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執筆 まつだあいこ
『三銃士(1993)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

17世紀フランス。王の暗殺を狙う枢機卿の陰謀により、ルイ13世の近衛銃士隊が解散に追いやられた。ちょうどそのころ、血気盛んな若者ダルタニアンが、銃士隊への入隊を目指し、パリにやって来る。そしてひょんなことから次々と同じ日に決闘することになった3人が、王に忠誠を誓うあこがれの銃士だと分かり……。

『三銃士』[DVD]
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
Don't let me down.
フレーズ活用度:★★★

セリフ抜粋


Athos : Don't let me down.

アトス:おれをがっかりさせるなよ。


解説


意気投合した三銃士とダルタニアンは、国王の暗殺計画を阻止するべく城へ向かうが、追っ手が次々と迫る。そこで、三銃士のひとりアトスは追っ手を引き止め、ダルタニアンを先に行かせることに。この時、アトスがダルタニアンに言ったのがこのフレーズ。let ~ down で「~をがっかりさせる」「~の面目をつぶす」、あるいは「~を裏切る」という意味なので、「頼んだぞ」「しっかりやれ」「成功を信じているよ」などと、相手を励ますときによく用いられる。同じフレーズは『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』(90)ほかでも聞くことができる。let down by ~ で「~にがっかりさせられる」、let ~ down easy(softly) で「~にやんわり言う」。「がっかりさせてごめんなさい」と言うなら I'm sorry I let you down.。


こんなふうに使ってみよう


Kid: Please, Captain Mifune, give me a chance. I won't let you down.
(キッド:お願いです、ミフネ船長、チャンスをください。がっかりさせません
『マトリックス レボリューションズ』(03)より


あいこのつぶやき


ご存じフランスの文豪デュマ原作の剣豪小説の映画化。しかし原作は第1部「三銃士」、第2部「二十年後」、第3部「ブラジュロンヌ子爵」という、主人公ダルタニアンが銃士に加わり、長年にわたって活躍する姿を描いた壮大な長編です(『ダルタニャン物語』)。よく知られる本作の内容は第1部の一部に過ぎません。映画で第1部、第2部を見るなら『三銃士』(73)、『四銃士』(74)、『新・三銃士/華麗なる勇者の冒険』(89/日本未公開)のシリーズ、晩年の四銃士の活躍を見たいなら、第3部の内容を基にしたディカプリオ主演の『仮面の男』(98)が見やすいかも。


I'm your man

アウトブレイク(1995)

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