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執筆 まつだあいこ
『シリアナ(2005)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

息子の大学進学を機に引退を考えている中東担当のCIA情報員ボブ、アメリカの大手石油会社の合併を調査する野心家の弁護士ベネット、ジュネーブに住む石油アナリストのブライアン、中東の油田で出稼ぎしているワシーム。石油の利権が渦巻く世界で、彼らの人生が交差する。元CIA工作員が著した告発本の映画化。

シリアナ
販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
nine to five
フレーズ活用度:★★★

セリフ抜粋


Chief: Bob's never had a desk job, never done nine to five.

チーフ:ボブは今までデスクワークの経験がないわ。普通の仕事はしたことがないのよ。


解説


CIA本部で交わされた、ボブについての会話から。ボブを情報活動から引退させ、昇進させようという話が持ち上がるが、彼のキャリアが問題となる。nine to five は、朝9時から夕方5時までの一般的な勤務時間で、「単調な仕事、普通の仕事」を指すイディオム。ハイフンでつないで1語にしたものは名詞や形容詞として使う。a nine-to-five job で「普通のサラリーマンの仕事」のこと。この語には「決められた時間しか働かない(仕事)」という皮肉めいた意味合いもある。一般的な勤務時間で働く人を nine-to-fiver という。大企業に働くOLが主人公の映画『9時から5時まで』(原題“9 TO 5”/80)ではタイトルに使われている。


こんなふうに使ってみよう


Jack Foley: I'm not exactly a nine-to-five type.
(ジャック・フォーリー:僕はサラリーマンタイプとは言えない)
『アウト・オブ・サイト』(98)より


あいこのつぶやき


本作主演のジョージ・クルーニーができ愛していたことで有名なペット、黒のミニブタ“マックス”くんが、残念ながら、06年の末に19歳で亡くなりました。ミニブタはベトナム産の改良型で、英語では「ポットベリー(太鼓腹)・ピッグ(豚)」といいます。寿命は15年前後といいますから、マックスくんはなかなかの長生き。しかも、数年前に一度、車にひかれたという経験があります。ちなみに、ミニブタの体長は50センチ、体重は50キロ程度が目安らしいですが、亡くなった時のマックスくんは100キロ以上あったとか。


Get over it.

シン・シティ(2005)

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