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執筆 まつだあいこ
『真実の行方(1996)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

野心家のマーティン・ベイル弁護士は、大司教刺殺事件の容疑者アーロンの弁護を無報酬で買って出た。状況証拠は十分だったが、大司教を父のように慕うアーロン青年は、犯人は別にいると主張。しかし調べが進むうち、殺人の動機となる事実が発覚。さらに、彼の精神分析を依頼されていた医師が、彼の異変に気づくが……。

真実の行方
販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
bullshit
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Martin Vail: That's bullshit! No more bullshit. No more game.

マーティン・ベイル: うそだ!うそはもういい。からかわないでくれ。


解説


多くを語らず、あどけない表情でただ無実を訴えるアーロンを信じていた弁護士マーティンは、アーロンが大司教を憎む原因となるような行為を収めたビデオを発見。裁判に勝つ見込みがなくなった彼は、アーロンに詰め寄る。bullshitは「うそ」「でたらめ」「たわ言」の意味の俗語。ただのlieと言ったのでは収まらない強い感情を表す場合によく用いられる。B.S.(ビーエス)と略されることもある。ここでは名詞として使われているが、間投詞として、また動詞や形容詞としても使える。That's bullshit. という形のフレーズは、『サイン』(02)『モ・ベター・ブルース』(90)、『メン・イン・ブラック』(97)ほか、多くの作品で聞くことができる。なお、この語は知っていて損はないが、かなり下品なため、くだけた間柄の会話でも使うのは控えたい。当然、目上の人に対して軽々しく使うべきではない。


こんなふうに使ってみよう


Vinny: Everything that guy just said is bullshit.
(ビニー:あの男が言ったことはすべてうそだ。)
『いとこのビニー』(92)より


あいこのつぶやき


筆者にとって、この語は思い出深いスラングです。米国大学付属の語学学校で研修中のときのこと。同じく研修中だった日本人の女の子たちが別の席でファッションについて熱心に日本語で語り合っていました。すると隣の席に座っていたアフリカ系アメリカ人の男子学生が、ある単語になると反応し、驚いた表情でそちらのほうを見つめるのです。彼女らの会話に耳をよく傾けたところ、その話の内容は「帽子」について。そうです、bullshitの発音は、「帽子」にとても近いのです。


work on

アンダーワールド:エボリューション(2006)

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