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執筆 まつだあいこ
『シンデレラマン(2005)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

実在のボクサー、ジェームズ・J・ブラドックが「シンデラマン」という異名をとるまでを描く。大恐慌時代のアメリカ。将来を有望されていたジェームズは、ケガのため戦績が落ち、ついにはライセンスをはく奪されてしまう。しかし、家族を抱え、日雇い労働者として細々と生活する彼に、1試合だけの復活のチャンスが舞い込む。

シンデレラマン
販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
Okey-dokey.
フレーズ活用度:★★★★★

セリフ抜粋


James: Come on. Okey-dokey.

ジェームス:さあ。よーし。


解説


食卓テーブルへ着かせようと、ジェームズが娘のロージーにかけたセリフから。「よし」「いいよ」「わかった」など、OK、あるいはOkayと同意のフレーズ。発音は「オーキードーキー」という感じで、ドの部分が強められる。Okie-dokieとつづることもある。2語目のdokieには特に意味はないが、韻を踏んで(2語の語尾の音を似させて)、リズム良く聞かせる効果がある。子供っぽい表現だが、大人同士のカジュアルな場での会話にもひんぱんに使われ、「オーキードゥク(Okey-doke)」のように発音されるパターンもあるが、同じ意味である。このほか、teenie-tiny(とても小さい。発音は〈ティーニータイニー〉)など、2語の似た単語で韻を踏み、リズム感を演出することは、英語ではよく行われる。


こんなふうに使ってみよう


Neo : Okey-dokey. Free my mind.(ネオ:よしわかった。心を開放か)
『マトリックス』(99)より


あいこのつぶやき


本作は、主人公が大恐慌時代を生き抜き、「シンデレラマン」と言われるまでの数年間を描いています。しかし、この後引退し、74年に亡くなるまでの彼の人生もなかなか興味深いものです。まず第二次世界大戦に従軍、その後は働いていた波止場の重機を入手して作業に参加。さらには60年代初頭にニューヨークの橋の建設に協力しています。彼は1905年に生まれ、19歳でプロ・ボクサーデビュー。マエと結婚したのは1930年です。ライセンスを失ったのは34年、翌年世界王者となり、引退したのは38年でした。


Look.

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