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効果が上がるトレーニング メソッド編「ディクテーション」

効果が上がるトレーニング メソッド編

文・お手本:柴原智幸(神田外語大学専任講師/同時通訳者)

05 ディクテーション 聞こえてくる英文音声を、書き取るトレーニング。


■ どんな効果があるの?
効果1リスニング力の強化
耳で聞いてみると難しいのに、英文を見てみたら「なーんだ」と思うほど簡単な文章だったという経験はないでしょうか。それは「音」と「文字」の結び付きが弱いからです。ディクテーションを行うことで、よく知っている文字(または文)がどう聞こえるかがよく分かるようになります。
効果2リスニングの弱点把握
「だいたい聞き取れた」と思う文章でも、細かくチェックするとあちこち聞き漏らしや聞き間違いがあるものです。そういう個所こそが、自分のリスニングの「弱点」。弱点が分かれば、あとはそれをつぶすだけ! リピーティングなどの音声トレーニングで、お手本と同じように発音できるよう練習しましょう。発音できる音は聞き取れます。
効果3さまざまな英文のインプット
ディクテーションをする際には、短い間ですが英文を頭に保持することになります。このため、さまざまな英語表現のインプットにもなるのです。それがリスニングやリーディング、スピーキング、もちろんライティングにも生きてきます。
■ 実践法と注意点

短い英文から始めよう!

  • 要は英文音声を聞き取って書き取るだけなのですが、かなりハードなトレーニングなので、最初からあまり難しい教材にチャレンジしないことです。長さも30秒ぐらい(教材の一部で構いません)で十分です。「だいたい内容は理解したかな」と思っているリスニング教材から試してはいかがでしょう。
  • もちろん自信があれば、腕試しとして難しめの教材に挑むことも大いにお勧めです。それでもせいぜい3分ほどの英文にとどめておくと、気持ちが折れないでしょう。この場合は、弱点解消にも力を入れて、リピーティングなどを行いましょう。
  • 聞き取る際にはできる限り1文単位で聞き取りましょう。それが無理なら、なるべく意味の区切りごとに。単語単位で書き取っていくだけでは、「音と文字の結び付き」は十分強化されません。なお、最初はスペリングミスを大目に見ると、無理なく取り組めます。
■ さあ、チャレンジ!

STEP 1
英文音声を聞き、できれば1文単位、無理なら意味の区切りで一時停止して書き取る。
STEP 2
何度聞き直してもよいが、5、6回聞いて分からない部分はあまりねばらず、「弱点」として認識し、リピーティングなどの音声トレーニングで解消する。

会社での会話

「もう一度英語ビジネスBasic」Vol.1 より

ディクテーション用
訳を見る

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Man:
Do you know Mr. Jackson?
Woman:
Yes. I know him very well.
Our department deals with his company.
M:
I'm going to meet him for the first time this afternoon.
Do you have any advice?
W:
He is very friendly. Don't worry!

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柴原先生のお手本&ワンポイントアドバイス

音声を聞く(※お手本はリピーティングです)
  • 音読
  • リピーティング
  • オーバーラッピング
  • シャドーイング
  • ディクテーション
  • 通訳練習


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