Mr. Evine の頑張る英語人応援ブログ 略してエビログ!

 

2016年12月25日

間違い探し quiz 157

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2016年、今年最後の間違い探しクイズです。
さて、急な告知となりますが、当ブログでの間違い探しクイズの更新はしばらくストップいたします。多くの読者に長きにわたってご利用いただき、大変感謝しております。

とはいえ、アルクさんのWebマガジン「GOTCHA!(ガチャ)」での連載は続きますので、引き続きそちらをご覧いただければ幸いです。
>> 大人の中学英語
>> 意外とできない中学英語

それでは2016年最後の間違い探しクイズにチャレンジしてください!



文意を推測し、英文1~5に文法的な誤りがあれば正しく直しましょう。
ただし、すべての英文に誤りがあるとは限りませんので注意してください。
1. I told my son not to interrupt another people when they are talking.

2. I got the approval for the loan on a new house today.

3. This wine is much expensive than it looks.

4. My mother didn’t agree with that I was doing.

5. We’re going to dinner after this. Do you want to come, too? – Sounds good, but I’ll see my grandparents tonight.


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それでは答えと解説をチェックしていきましょう。

1. another → other
I told my son not to interrupt other people when they are talking.(息子に人が話している時に邪魔をしないように言いました)
「other+複数名詞」(他の〜)が正解です。other peopleで「他人」を意味します。 ※peopleはpersonを複数にしたものです。
anotherは「他の〜」という意味の形容詞ですが、分解するとan other(ある1つの他の)のように「単数」を意味し、「another+単数名詞」のカタチで用います。後ろの名詞のカタチから今回はotherが自然です。
文意だけで区別しにくいものは、必ず文法的な理屈も合わせて整理しましょう。
※ 「tell O not to+動詞の原形」(〜に…しないように言う)
※ interrupt([人の話など]をさえぎる)


2. OK
I got the approval for the loan on a new house today.(今日、新築物件のローン承認が取れました)
onですが、ここでは「対象」を示し、a new houseに対するローン、つまり互いに関連づけられている意味で「接触」ニュアンスの前置詞onを用いた表現です。
※ approval for …(…のための承認)


3. much → more
This wine is more expensive than it looks.(このワインは見た目よりも高価です)
thanは比較対象を示す接続詞で、それとセットで用いるには原級muchの比較級moreが正解です。このmoreで程度がより大きいことを示します。
※than it[=the wine] looks(見た目よりも)
※muchをこのまま比較級の強調として利用し、比較級moreを加えたmuch more expensive than ...(…よりはるかに高価だ)でも文法的にはOK。


4. that → what
My mother didn’t agree with what I was doing.(お母さんは私がしていることに賛成してくれませんでした)
前置詞withに注目しましょう。前置詞の後に続くのは名詞です。
thatは接続詞のthat節として名詞の機能はありますが、基本的には他動詞の目的語と用い、前置詞の目的語には使いません。
※inやexcept(…を除いて)など、一部の前置詞はこのthatと一緒に用いることができます。

またthatを関係代名詞として考えても、今回は直前に先行詞(=名詞)が必要ですのでいずれにせよthatは誤りです。

一方、関係代名詞whatは先行詞込みの関係代名詞の働きで、「what=先行詞の名詞the thing(s)+関係代名詞that …」(〜が…すること・もの)で言い換えることができます。

今回であれば、whatを用いて、次のように言い換えることができます。
My mother didn’t agree with the things (that) I was doing.
※他動詞doの目的語の代わりになる関係代名詞thatは省略可

このwhat節は、名詞の先行詞を含む表現なので、名詞として働き、今回のように前置詞withの後に続く目的語に用いることができます。これが文法的に正解です。


5. I’ll → I’m going to
We’re going to dinner after this. Do you want to come, too? – Sounds good, but I’m going to see my grandparents tonight.
(私たちはこの後、ディナーに行くけど。あなたもどう?—いいね、でも今夜は祖父母に会うの)
willもbe going toも未来の表現で使えますが、対話の中で響きが異なる点に注意です。
willの基本は、話し手が会話の中で、その場で決める判断です。一方、be going toは前から決めていた予定を示すのが基本です。これに基づいて今回は判断します。

今回のように相手に誘われた場合の返答として、断る場合はもともと予定が入っていたというニュアンスでbe going toを用いると受け答えが自然で相手の気分を害しません。ところが、willにすると、その場で、断るために取り急ぎ予定を作った感じがしなくもありません。相手によっては失礼な響きがありますので、今回はNGとしました。


ちなみに、We’re going to dinner …は、go to dinner(ディナーに出かける)を現在進行形にし、直近の予定を表現したものです。


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【音読用フルセンテンス】
1. I told my son not to interrupt other people when they are talking.
2. I got the approval for the loan on a new house today.
3. This wine is more expensive than it looks.
4. My mother didn’t agree with what I was doing.
5. We’re going to dinner after this. Do you want to come, too? – Sounds good, but I’m going to see my grandparents tonight.
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今年も全部で12回クイズをお届けしましたが、読者の皆さんの英語学習に少しでもお役に立てたのであれば幸いです。
英文法は、スピーキング学習にならないと誤解されることもありますが、会話の目的を意識した英文法学習は、学び方のスタイルも変わり、必ず英語力のベースになっていくはずです。引き続き、陰ながら応援しております。
I wish you a Happy New Year!


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Comments

ご質問ありがとうございます。

早速ですが、お答えいたします。

文法的にはon the new loanでもon a new loanでも問題ありません。
今回はローン承認(新築物件に対するローンなので、ここはthe loanでa loanとはなりません)に当てて、漠然と新しい家のローンという感じでaのままにしています。

状況によって、相手がどんな家を買っているのかが当然わかっていて、あの家のローンという感じで話すのであればon the new houseとしてもOKです。

ご参考ください。

#2 はどうしてon a new houseですか? on the new houseでないのはどうしてですか?


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