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これだけ英文法

 
Presented by 「Mr.Evineシリーズ」
入門・初級者向け英文法書籍「Mr.Evineシリーズ」でおなじみのMr.Evineさんが、「初心者が理解しておくべき文法項目30」を選別し、解説を例文付きで紹介します。 毎日1つずつ文法項目を学んでいくことで、英文法の「苦手意識」を克服しましょう。確認クイズにもチャレンジ!
LESSON 21
不定詞 名詞的用法
品詞で押さえる不定詞(to+動詞の原形)
「to+動詞の原形」の形を不定詞と呼びます。例えばstudyの不定詞は「to study」です。studiesでも「to study」です。不定詞のポイントは「to+動詞の原形」が英文の中で3つの品詞「名詞」「形容詞」「副詞」のいずれの働きをするということです。それぞれ、「不定詞の名詞的用法」「不定詞の形容詞的用法」「不定詞の副詞的用法」と言います。この3つの区別を押さえなければ、不定詞はまるで理解できないのです。この3つのうち、今回は名詞の働きに注目しましょう。

名詞の働き
名詞とは英文の中で主語・目的語・補語のいずれかになる単語でしたね。
※「目的語」は動作の内容や対象を表す語、「補語」は動詞の意味を補い、主語を説明する語を意味します。

例1
主語 [Tennis] is a very exciting sport.(テニスはとてもわくわくするスポーツです)
We love 目的語 [tennis].(私たちはテニスが大好きです)
His job is 補語 [a freelance writer].(彼の仕事はフリーライターです)



これらの例文では名詞(句)のtennis(テニス)、a freelance writer(フリーライター)をそれぞれ主語・目的語・補語として用いています。その位置に「不定詞to+動詞の原形」を用いるのが今回のポイントです。


不定詞の名詞的用法
さあ、ここから本題です。例文の主語・目的語・補語の位置に「to+動詞の原形」の形を放り込んだものが「不定詞の名詞的用法」です。

主語 [To play tennis] is very exciting.(テニスをするのはとてもわくわくします)
We love 目的語 [to watch tennis].(私たちはテニスを見ることが大好きです)
His job is 補語 [to write columns].(彼の仕事はコラムを書くことです)



どうでしょうか。不定詞を理解するのには、品詞の区別や文型のインプットが絶対条件というわけです。名詞は英文の中で「主語」「目的語」「補語」のいずれかになることがポイントです。また不定詞の日本語訳にはそれほど細かい注意は必要なく、不定詞で用いた動詞の意味と主語・目的語・補語の働きを意識すれば、自然な日本語は浮かんでくるはずです。不定詞は品詞の働きに注目することを今回は押さえておきましょう。


今日のクイズ
不定詞の名詞的用法を使い分けましょう!
次の英文のうち、「補語」の働きをしている不定詞を用いたものを1つ記号で選びましょう。
(a) I like to teach English.
(b) It is my dream to teach English.
(c) My dream is to teach English.

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