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苦手なりの受験英語

 

2005年11月29日

受験と単語帳と覚え方(8)

今日は私が大学時代に、高校生を教えてたときの話から致します。
英語の成績が飛びぬけて良い生徒を教えていたときの話です。

その生徒にあるときこういう会話を交わしました。


生徒:「単語を1語1語覚えるのって難しいなあ」
:「え? 君ですらそう思うのかい?(意外だなー)」
生徒:「ええ。例文を丸ごと覚えるのなら楽なのに…」

 

:「

 

ここで私は仰天したのです! なぜか!?


私は例文を覚えるのが極度に苦手だったからです!
なのに彼は「例文を丸覚えするのが楽」と言ったのです。


: 「なんだって! <単語1つの日本語の意味を覚える>よりも、<文を丸ごと覚える>ほうが楽なのかい?」
生徒:「ええ。文を覚えるほうがはるかに楽ですよ

 


ここを見ている人にもお聞きしたいです。
あなたはどうですか? <単語1つの日本語の意味を覚える>よりも、<文を丸ごと覚える>ほうが楽なのでしょうか?

 

私にとっては、<単語1つの日本語の意味を覚える>ほうがはるかに楽です。(どちらにしろ本当の意味で楽ではない。あくまでどちらかといえば、という比較の問題)

 

だってそうでしょう!?

 

 拙者(せっしゃ) 【江戸時代の武士の1人称。わたし。おれ】

 

と、拙者の意味を覚えるのと、

 

 拙者(せっしゃ)親方と申すは、お立合いの中(うち)にご存知のお方もござりましょうが、お江戸を発(た)ってニ十里上方(にじゅうりかみがた)、相州小田原一色町をお過ぎなされて青物町を登りへおいでなさるれば,欄干橋虎屋藤右衛門(らんかんばしとらやとうえもん)、只今は剃髪(ていはつ)致して円斎と名乗りまする。<「外郎売」の口上の出だしを抜粋>)

 

 

↑これを覚えるのとではどっちが楽?

 


まして!まして、英語が苦手な人はただでさえ覚えている英単語が少ないんですよ!
1つ英単語を「読むだけでも苦労するのに、知らない単語の羅列の英文>など覚える気も失せるし、覚えられないですよ!

 

ですが、どうやら英語が得意な方「例文を覚える」ほうが「楽」なようです。そして「覚えやすい」と感じるようです。(少なくとも単語1語よりも)

 

しかし、少なくとも私は違います。例文を覚えられません。自慢ではないですが、私は覚えた例文など皆無です。
私にとって<1つの例文を覚える>のは「100キロのバーベルを上げろ」「朝青龍と相撲を取って勝て」「青汁を1時間おきに1リットル飲め」と言われているのと同じ困難さを感じます。はっきり言えば「苦痛」なのです。

ここを読んでいる得意な方はどうでしょうか? おそらくそうは思わないと思っているのですが……


 

まだまだ話は続きます。結論?はまだまだ先の話です。
次回は木曜日の更新です。

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