苦手なりの受験英語

 

2006年1月28日

単語の類推(7)

今日は、単語の類推の最終回です。

 

まとめとして「苦手な人はどのように単語の類推についてどのように考えるべきか」を考えてみましょう。

 

 

長文問題を解くことを想像して下さい。

 

苦手な人は長文を読む際、得意な人よりも知らない単語が多いはずです。ということは、得意な人より苦手な人の方が、多くの単語を類推をしなければなりません。ですがちょっと待ってください。そもそも知らない単語が多すぎたら類推できないのではなかったですか?

 

だから苦手な人はこのままではまず永遠に類推できないのです。

 

解決するにはどうしたらいいでしょうか?

 

はい! 「類推できるようになるため」の基本戦略は「単語を多く覚えること」……結局こうなってしまうのです。

 

 

何が言いたいのか、と言うと……

 

「英語が苦手な人は試験場で類推を、得意な人よりも沢山類推をしなければならない」

「しかし類推を上手くやるためには」

英語が苦手な人は……

 

 

 ……

 

 

普段の練習では類推などしないで、単語をより多く覚えなさい!

 

 ということです。

 

こちらのように、世の中には辞書引かなかったり、単語帳を使わずに済ませる勉強法を薦める方が大勢いらっしゃるのです。苦手な人はこれをそのまま鵜呑みにはできないと思っています。得意な方はそれが良いと私も思います。ですがそれは万人に受け入れられる方法ではないと思います。

だから少なくとも「苦手な方」は辞書をバンバン引いて、単語を少しでも多く覚えることから始めないといけないと思います。それが結果的には、類推をしやすくなることにつながると思います。知らない単語が多ければ類推できず、少ない場合に初めてできるからです。

 

 

「英語が苦手な人は、類推できるようになるために、普段は類推してはいけない。


 普段は辞書で単語を引きまくり、単語を覚えましょう」

 

というのが今回の結論です(注意:このブログは「苦手なりの受験英語」です。得意な人のためにはできていないのです)。

 

いかがでしょうか?

 

 

次回は月曜日更新です。とりあえず、得意な人の感覚と私の感覚と比べる雑談?を入れます。

 

 

新シリーズ「辞書の使い方」をご覧になりたい方はこちらです。

 

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Comments

>匿名さん

あのう、たぶんワイルド★ダックさんですよね?
>「英語ができない人は類推してはいけない」
>またもや「お偉い」先生方の全人格をも否定しかねない結論!
別に、人格は否定しているつもりはないのですが(汗)

>僕も高校の時、にっくきM先生に言われました。
>「俺は英単語を覚えたことがない!
>英単語はいつも長文の中で自然に覚えてきた!
>知らない単語を類推するために辞書を引いてはいけない!
>どうしても引くなら英英辞典をひけ!」
>そう言われて自宅で延々と英英辞書を引き続けた記憶が
>悪魔のようによみがえりました。

ええ、こういう先生が特に英語が苦手な人にとっては困るわけです。

世の中で勉強法を主張される方の多くは「最初から得意だった人」なわけです。
だから、私は「辞書を引くな!」といった得意な人向けの意見を聞くと、「ふむふむ、よく分かった。じゃあこの人のやり方の【正反対】をやれば良いんだな! 俺は最初から苦手だから。」と思って【正反対】実践したものですw

ただ気をつけたいことがあります。
英語がまだ得意になるのか、不得意になるのか分からない初学者にとっては、「辞書を引かないこの方法」が良いこともありえるのです。


私が「わからない単語があったら、必ず辞書を引け!」というのは、すでに「英語が苦手で困りに困っているという自覚のある人」です。
類推法に限らず、私が紹介している勉強法は「苦手な人向け」でして、「得意な人には向いていない。むしろ逆効果だ!」と思っているのです。


どうも、この辺を誤解する方は多いです。
私には英語が苦手で苦手で、嫌いで嫌いでどうしょもない人を得意にすることしかできません。
普通の人もしくは得意な人を(もっと)得意にする方法は、世の中にいくらでもあります。
ですが、それは私にはできないことなのです。

音読は参考になりましたか!ありがとうございます。m(_ _)m
良かったです!

今回も涙なみだの最終回でしたー。

「英語ができない人は類推してはいけない」

またもや「お偉い」先生方の全人格をも否定しかねない結論!
すばらしい!

そのとおりだと思います。

僕も高校の時、にっくきM先生に言われました。
「俺は英単語を覚えたことがない!
英単語はいつも長文の中で自然に覚えてきた!
知らない単語を類推するために辞書を引いてはいけない!
どうしても引くなら英英辞典をひけ!」
そう言われて自宅で延々と英英辞書を引き続けた記憶が
悪魔のようによみがえりました。

単語を引く→説明の英語の中にわからない単語がある
→またその単語を引く→またその中に知らない単語がある・・・・
以下リピート。

脳が勝手に類推活動を始めるまでは、とにかく普通に単語を
覚えまくったほうがいいんですねー。

どんな手を使ってでもいいから、脳が自動制御を始めるまで
記憶単語の絶対数を増やす!

その方法は個人によるので、自分で試行錯誤する!
人の薦めに左右されない!

すばらしい!
僕もがんばりまーす!

得にマウスバード先生がやった、「音読復習」を参考に
(あくまでも参考に・・・)やってみます。