苦手なりの受験英語

 

2006年2月 1日

辞書の使い方(1)

今日から新シリーズで「辞書の使い方」です。


といってももっぱら「苦手な人」に向けた説明です。得意な人では当たり前すぎる内容になるはずです。
得意な人が今回のシリーズを読む場合、「え? 苦手な人は、ここを見てないの?」と思う部分があると思います。そこにご着目ください。苦手な人は見てない部分が結構あるのです。


苦手な人は「辞書って単語の意味だけ書いてあるんじゃないの?」と思っている人がいます。少なくとも「高3までの私」はそうでした。


例えば以下のような話があります。1年に1人はこういう質問が私の元に届きます。


「単語の発音ができません。辞書の発音記号を見ても、発音記号の読み方を知らないので読めません。どうしたらいいでしょう?」


この場合の質問は「ネイティブ並みの正確な発音」を求めている、というよりはむしろ、単に「発音記号の読み方が分からない」という事例です。(得意な人の多くは「正確な発音」のことだと思ってしまうようです。苦手な人はそのレベルより前なんです。)発音記号を読みたいのに、読み方を習ってないので教えて欲しいという質問なんです。


このご質問者は↓を知らなかったのです。
大概の学習用の辞書には後半に「絵入り」で発音の仕方が説明されている。


得意な人には「え~? そんなばかな! それくらい普通知っているでしょうに」と思う人が大勢いらっしゃると思います。でも実際にはけっこう知らない人はいます。


ちゃんとした理由が2つあります。

1つ。最近は電子辞書が普及して、そういうページがあることが確認できない。
2つ。英語が苦手な人は、英語になるべく触れたくない、という気持ちが働くので、辞書をできるだけ見たくない、触らない。だから気づくことが難しい。


「2つめ」をぜひ得意な人に認識していただきたいです。英語が好きな方だったら、そうですね、さしずめ「数学辞典」を触るようなものです。率先して触りたいですか? 率先して中を見たいですか?


英語が苦手で嫌いな人は辞書を見たくない、触りたくない、という感覚がある人が多いはずです。もちろんその代表例は私です。
だから発音記号の説明ページを発見できなかったりするのです。


辞書の使い方は色々あります。次回からまず「辞書の見方」から説明したいと思っています。
このシリーズの次回は日曜日です。


金曜日はいつものように、無料英文法講座です。今回は問題が簡単?です?
良かったらお試しください。

Comments

>ワイルド★ダックさん
いつもどうもありがとうございます。
私も今では辞書は手離せませんな。
>大学の時は辞書をノートに書写しようとしました。
それはすごい! 覚えればできるようなりますからね。。。(覚えればw)

今回の連載は、辞書にはどんな情報が入っているのかをまず紹介します。
その後、私が使った方法を紹介することになります。
今後もどうか閲覧をよろしくお願いいたします。

どもどもー
今回も新シリーズ楽しみにしてまーす。

僕は今では辞書大好きです。

大学の時は辞書をノートに書写しようとしました。
でも、Bの項の途中で挫折しました・・・。
そうすれば英語ができるようになるかも・・・って思ったからです。
よっぽど自暴自棄になっていたんだと思います・・・。