苦手なりの受験英語

 

2006年2月 5日

辞書の使い方(2)

今日から本格的に「辞書に書いてある、けれども英語が苦手な人は気がつきにくいもの」をゆっくり紹介します。

 

苦手な人向け:

辞書に書いてあるもの(その1)

 

品詞

 

私が文法を教えるときは、品詞に注意をさせます。これが分からないと、文法の説明が理解不能になりやすいのです。

 

例えば、石原真弓先生の英会話質問箱のこの問題をご覧下さい。

 

石原先生のご解説は

go の後が副詞だったら to はいりません

というものです。でも後ろの単語が副詞かどうか、見ただけで判断つきますか?

 

ところが辞書を引くと、ちゃんと品詞が書いてあるのです。この問題で言ったら abroad を辞書で引いてください。「副詞」と書いてあるのです。

英語では、日本語では思いもよらないものが「副詞」だったりします。( home とか there などなど)

つまり辞書を引くことで、副詞かどうか確かめられるのです。そうすることで説明が理解できるようになるのです。

 

また英語の場合、1つの単語で品詞がいくつもある場合が多数あります。

例えば subject という単語を取り上げましょう。

【名詞】だけで「主題、学科、主語、臣民」なんて意味がありますが、

【形容詞】もあって「(…の)支配を受ける、(…を)受けやすい」と言う意味もあります。

【動詞】で「~を…に服従させる」なんて意味もあります。

 

1つの単語で複数の品詞になることは日本語にはありえないことです。

 

品詞を踏まえた学習も英語では必要になっていきます。ですので、「辞書は品詞も調べられる」ということを覚えておきましょう。

 

次回は火曜日更新です。

Comments

>ワイルド★ダックさん
コメントいつもありがとうございます。
ええ、まさに「動詞(の文型)」が次回のテーマです。

概ねワイルド★ダックさんがコメントされた内容が書かれる予定です。
困ったな。先に書かれてしまった。どうしようw
ではでは~

どもどもー
品詞って大事ですよねー。僕は品詞は意味と同じくらい。
いや、ときによっては意味よりも大事な場合もあると思います。

あと、自動詞、他動詞ってのも大事っすよね。

I speak English.
I speak in Eng.ish.

上は他動詞で下は自動詞。
同じ単語なのに違う種類の動詞ってのもの日本語にはない?

辞書によっては「動詞」としか書いてない辞書も・・・(いまどき
はあまりないですが・・・)そういう辞書は「逝ってよし」って
思います。

あと、文の構成要素としての「動詞」と品詞としての「動詞」が
同じ「動詞」っていう言葉なんで混乱しますよねー。
だから「文型」っていうきりわけで出ている辞書のがすきです。