苦手なりの受験英語

 

2006年6月 8日

参考書の指標(2)

まず、参考書の話で私が1番不思議に思っていることを書きます。


「参考書の人気投票」


掲示板やサイトでたまにそういうものを見かけます。見かけるたびに「はあ~」とため息をつきます。
参考書の人気投票で上位のものが、あなたの実力を上げる最適の本なのでしょうか?
私は「まずそんなことはない」と思っているのです。


私が高3時代、当時の塾の先生方や、英語の得意な友達が絶賛し、薦められた解釈の本がありました。
皆さん、口をそろえて「いい参考書だ」とおっしゃっていました。
当時はインターネットなんてないから、人気投票なんてありませんでしたが、もしあれば上位であることは間違いない本であったでしょう。


私は本屋に行って、立ち読みしました。


……


全くわからん。


書いてある内容の30%も理解できません。
それもそのはず、この本は「英語が得意な人向け」の参考書であったのです。
当時の私は中学校の英語さえ満足に理解できないスーパーアンポンタンだったのです。


ある参考書が人気を得るには「使った人が役に立った、実力が伸びた!」という感想を持つ人ですよね?
じゃあ実力が伸びる人、伸び易い人というのはどういう人でしょうか?
「最初から英語が得意な人」
ではないでしょうか?


つまり、参考書の人気投票で上位になるようなものは、概ね「得意な人用」だと思っているのです。


私がもし今受験生で、「参考書の人気投票」を見たとしたら、上位のものは決して使わないでしょう。それはまず得意な人向けであり、自分には絶対に役に立たないという自信があるためです。


続きは土曜日に連載します。
明日(金曜日)はいつもの英文法動画放送の日ですよ。

Comments

>HYさん
↓こちらに書いておきました~よろしくお願いします~
/beginner/article/mouthbird/2006/06/post_180.html#comment-14330

こんばんはwHYです^^
今日こんな問題をやりました。

He told the story to ( ) would listen.

今日買ったばかりの基礎英文法精講。
これの答え、僕はwhichだと思ったんです。
listenの後の前置詞toが前に来てるOの欠落系関係代名詞だと思ったからです。
しかし答えはWhoeverでした。
関係詞の単元で僕は1番複合関係代名詞が苦手です。
選択肢があるならわかるのですが、こう選択肢がないとなると手も足も出ません。

複合関係詞の攻略法、教えてください><