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苦手なりの受験英語

 

2006年8月16日

英語ダメ人間のなり方(10)

高校1年時の地獄について書きます。
恐怖のLLの授業について書きます。


まずLL教室という「特別な部屋」の説明から書かなくてはなりません。
その授業は「ヘッドフォン」を使用するため、特別室で行われました。
なぜかその部屋は通常、鍵がかけられていました。いや、正確には廊下を含めたそのフロアの入り口が鍵で閉じ込められていました。休み時間などに生徒が入れないようにするためです。


中には人間ではない悪魔が1人、「先生」として篭もっていました。そのフロアには「悪魔専用の個人部屋」と「LL授業用の専門の部屋」がありました。「篭もる」という日本語はこの場合適切だと思います。この悪魔の先生は教員室に座席がなく、常に「悪魔専用の個人部屋」にいました。(いつ昼食をとっていたのか謎です)


LLの授業は授業開始から普通ではないと思います。
授業開始時間に、生徒は鍵のかかった重苦しいドアの前で、出席番号順に整列させられます。時間になるとその悪魔は、「ガチャリ」と中から鍵をはずし、ドアをあけます。我々はまるで暗室のような廊下へ進むように悪魔によって促がされます。きれいに整列したまま歩くように即されます。このとき少しでも私語をしゃべった場合大変です。「誰だ! 今しゃべったのは? お前か!」と怒鳴られます。そしてすぐさま該当者を突き止められ、体罰を受けます。まるで刑務所……そう、懲役刑を受けた囚人の気分が味わえます。


LL部屋の入り口につくと、悪魔は朽ち果てそうな入り口を「ガラッ」あけます。そして生徒を無言で、出席番号順に前から座らせます。座席には1~55までの番号が書いてあり、生徒は出席番号どおりに座ります。この番号座席……これこそがこの悪魔じみた授業の恐ろしい要素の1つでもあります。


この授業内容の恐ろしさについては次回にします。このシリーズの次回は日曜日です。お楽しみに。
(※実際は月曜日の更新でした)
金曜日に更新しますがそれはいつもの文法授業です。こちらもお楽しみに。

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