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苦手なりの受験英語

 

2006年9月 9日

英語好きな人と英語嫌いな人の法則(4)

法則(4)(該当度90%)
英語が好きな人は「ミスの少ない、活発な人、要領が良い」
なのに対し
英語が嫌いな人は「おっちょこちょい、おひとよし、要領が悪い」


どうですかねえ?これ。
どうも基準が自分なんで客観的でないかもしれませんが、当たっているような気がするんです。
私は誤字脱字の神様だし、人がいいし、要領が最悪に悪いです。


どうです? そこの英語嫌いを自負する方? 自分は【おっちょこちょいではない】という自信がある方いますか?


もしかしたら語学と要領は関係があるのかもしれません。


続きは月曜日です。

Comments

>Dr.Sさん
いつもコメントありがとうございます。
>(1) 一個の事項に含まれる情報量が多くても記憶可能
>(2) 一定の秩序または規則に従って、一次元的に配列して連ねて、記憶する

素晴らしいと思いました。この言葉に集約できますね。
私には(1)の能力が恐ろしいほど乏しく、それよりはまだ(2)がましであるため、(2)でしか記憶できないのだと思いました。
(1)の能力が長けている人は(2)の記憶が「記憶しにくい」と思う人が多いのかもしれませんね。そうした方が英語の先生になりやすいのではないかと思いました。(で私のような生徒をいびるとw)


>英文パターンがランダムに記憶されて(例文の記憶に秩序や規則や配列は重要ではありません)


私には絶対できないことですね。


私は物理学や力学は全くわからないので、そちらのお話には、コメントできません。
できたらよかったんですが。すみません。


1元配列がないと覚えられない脳みそを持っているマウスバードより

Dr. Sです。
 やや脱線気味でですが、前回の続きの話をしたと思います。なお、ここで書くことは、私の経験から感じたことで、何ら学問的な裏付けはありませんので、念のため。

 まず、人間がものを記憶する場合、まず、以下の過程が考えられます。
①ある一個の事項記憶する
②記憶した事項をこれまでの知識と結びつける
すんなり覚えたり、覚えたことが定着するには②の過程が重要ですが、必ずしも必須ではないと考えられます。

 ①の一個の事項を覚える場合、そこに含まれる情報量の大きさは、かなり個人差があります。ここで考えられることは、英語の例文を覚えたり、英単語を派生語とまとめて覚えられる人は、この一個の事項に含まれる情報量が多くても記憶可能な人だと考えられます。一方、英語の例文を覚えたり、英単語を派生語とまとめて覚えらない人は、一個の事項に含まれる情報量が多いと覚えることのできない人だと考えられます。ちなみに私は、例文暗記はさほどでもないのですが、英単語を派生語とまとめて覚えることは全くできませんでした。また、歴史については、一個の事項には基本的に「いつ・どこで・何が・どのように」の情報だけなので、情報量は小さいと考えられます。

 ②ですが、過去の知識との結びつき方はいろいろありますが、ある種の人間にとって、強力な記憶の結びつき方があります。それは、記憶が網の目のように結びつくのではなく
「一定の秩序または規則に従って、一次元的に配列されて連なっている」
場合です。

 歴史について考えると、歴史は基本的に、因果律と時間軸によって成り立っています。つまり、因果律と時間軸による、「一定の秩序または規則に従って、一次元的に配列されて連なっている」と考えられます。また、ランキングに関するデータも、多→少といった形で、、「一定の秩序または規則に従って、一次元的に配列されて連なっている」と考えられます。私の場合は、オリコンのチャート等はすんなり頭に入りました。

 以上を考えると、英語が得意な人、少なくとも、英語の例文を覚えたり、英単語を派生語とまとめて覚えられる人は、
(1) 一個の事項に含まれる情報量が多くても記憶可能
であると考えられ、歴史の得意な人・好きな人は
(2) 一定の秩序または規則に従って、一次元的に配列して連ねて、記憶する
ことの得意な人であると考えられます。この(1)と(2)は背反ではなく両立可能なのですが、現実に両方できる人は少ないのでないかと考えられます。ちなみに、構文解析せずに英語の読める人は、英文パターンがランダムに記憶されて(例文の記憶に秩序や規則や配列は重要ではありません)、英文を読む際にはコンピュータのごとく、このパターンとの照応が無意識で行われているのではないでしょうか。(前回の私の質問の意味はご理解いただけたでしょうか)

 ついでに英語と理系科目の関係ですが、故伊藤和夫先生以来の構文解析(むしろ、薬袋義郎氏の方が厳密かもしれませんが)は、私には物理学、特に力学に近い感覚があるように思われます。一方、英単語を派生語とまとめて記憶することは、有機化学に近いのではと考えられます。尾崎哲夫氏の「私の英単語帳を公開します! 尾崎式の秘密 」という本をご存じでしょうか。これは、基本語を中心にして派生語や関連語が結びつけてありますが、私には、有機化学の反応図そっくりに見えました。

 今回も長々と失礼しました。