苦手なりの受験英語

 

2008年11月 3日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(1)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部
センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の1回目です。
本日は【第問】。
センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(1)  ↑この画像をクリックしてしてください「第1問の詳細データ」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【傾向分析】
 あ.アクセント強勢問題
 い.発音問題
 う.単語強勢問題
 え.単語強勢からの意図問題
  の4種がある。この出方を分析してみる。

.アクセント強勢問題…毎年出ている。出なかった年がない
.発音問題…毎年ではないが、07年以降は出ている
.単語強勢問題…センターの特徴的な問題であったが、07年以降は出ていない
.単語強勢からの意図問題…07年以降は出ている

★07年以降というのは、1つのポイントである。
理由:センター試験に「リスニング」が加わった
   その所為でセンター全体の傾向が変わった

【予想】
09年度は、
あ.アクセント強勢問題   2or3問程度
い.発音問題        2or3問程度
え.単語強勢からの意図問題 3問程度


この3種が出題されると思われる。

理由は07年度からの大掛かりな傾向の変化である。
実は、07年度は当初「この種の発音問題そのものがなくなるかもしれない」という予想があった。
センター試験に「リスニング」が加わったので、発音はそこに関係すると考えられたためである。
しかし、実際は、「この種の発音問題」ではなく「会話文+ビジュアル問題」が筆記テストから消えた

【対策】
.アクセント強勢問題
([い.発音問題発音]とあわせて)専門の参考書などで、びっちり訓練する。
 自分が使っている単語帳の単語をある程度以上覚えきった後にやると良いかもしれない。
 知っている単語のアクセントを覚えることになるからだ。
 学習はおそらく20日程度かかるはずである。逆に言えば20日で住むような学習である。
 最悪、正月早々からセンターの日まで。
 標準としては、冬期講習が始まると「同時」に、発音・アクセントも学習する
 他の勉強をしながら少しずつ覚える。
 
.発音問題発音
([あ.アクセント強勢問題]とあわせて)専門の参考書などで、びっちり訓練する。
 自分が使っている単語帳の単語をある程度以上覚えきった後にやると良いかもしれない。
 知っている単語のアクセントを覚えることになるからだ。
 学習はおそらく20日程度かかるはずである。逆に言えば20日で住むような学習である。
 最悪、正月早々からセンターの日まで。
 標準としては、冬期講習が始まると「同時」に、発音・アクセントも学習する
 他の勉強をしながら少しずつ覚える。
 (iKnow! の私の発音関係のリストも役に立つかもしれない<2番目以降にあります。>)

.単語強勢問題
 時間があればやって欲しい学習である。しかし「出ない」と見て、やらない選択肢もある。
 私なら1回はやっておく。万一出題された場合、手がかりになるからだ。
 単語強勢問題はこれまでセンター特有の難問で、対策も大変だった。
 もし学習したい場合、
 センター試験英語「発音・アクセント・文強勢・会話・リスニング」の点数が面白いほどとれる本
 を薦める(この本は上の、、そして第2問の会話とリスニングにも対応している)

.単語強勢からの意図問題
 [う.単語強勢問題]の代わりに、この[え.単語強勢からの意図問題]になったと考えるべきであろう。  現在、これに対応する参考書はないと思われる。
 しかし[う.単語強勢問題]に比べれば、はるかにやさしい問題である。
 問題文と選択肢をきれいに和訳してみよう。そうすれば、何について言っているか、明らかなはずである。
 つまり、この問題の対策は「正しい英文解釈の訓練」なのである。
 ここは、普段の英文解釈力で解ける場所。それほど工夫はいらない。
 逆にここで点数を失ってはならない!

センター対策・第1部(センター試験の特徴)へはこちら
センター対策・第2部(データベース)/第1問

この続き(第2問について)は木曜日です。
(↓目次はこちら)
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2008年11月 6日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(2)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部
センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の2回目です。
本日は【第2問】。
第2問の詳細データ  ↑この画像をクリックしてしてください「第2問の詳細データ」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【傾向分析】
・文法問題
・対話文補充問題
・並べ替え問題
  の3種がある。この出方を分析してみる。

.文法問題…毎年出ている。出なかった年がない
.対話文補充問題…毎年出ている。出なかった年がない
.並べ替え問題…出毎年出ている。なかった年がない

★07年以降で、センター英語全体の傾向が大きく変わったにもかかわらず、第2問だけが(位置の変化はあっても)内容は変わっていない。

【予想】
09年度は、
あ・文法問題      10問~12問程度
い・対話文補充問題  3問程度程度
う・並べ替え問題    3問程度

この3種が出題されると思われる。

が、しかし、「この傾向が変わるかもしれない、と覚悟」したほうがいい

理由は07年度からの大掛かりな傾向の変化である。
第2問以外は、かなりの傾向の変化が見られる。第2問だけ変更がないのは極めて不自然である。
昨年(08年度)の予想では「07年度とそれほど変わらないだろう」という予想であった。しかし、実際は07年度の傾向をさらに変えてきた。(特に第5問、第6問)
とすれば、まだ変更されていない「第2問」の傾向が変わっても、なんの不思議はない

【対策】
あ・文法問題
 普段の、文法力、熟語力、単語語彙力がものをいう
 英語が苦手な人は、これらが備わっていないと、たとえ時間が無制限にあったとしても正解が出せない。
 まして、センターは解答時間が少ない時間との勝負である。
  1問25秒以内で解かなければならない。
  「文法力、熟語力、単語語彙力が備わっている」という前提で、
 2009年度用 センター試験 英語 第2問A問題 過去問 フラッシュゲーム
2009年度用 センター試験 英語 第2問A問題 過去問 フラッシュゲーム
 は役に立つはずである。(製作は私)

い・対話文補充問題
 まず「難しい問題だ」と思うべきだ。
 ここは「ひっかけ」のオンパレード。素直な選択肢は「まずまちがい」と思ったほうがいい。
 iKnow!の私のブログで、多くの英語学習者に解いてもらったことがある。
 「英語に自信がある(自信があるんだよ!)社会人の人」でさえ、ころっころ間違えた参照)。
 かなり大変な場所だということがお分かりいただけると思う。
 ここを家庭学習で対応させたいなら
  センター試験英語「発音・アクセント・文強勢・会話・リスニング」の点数が面白いほどとれる本
 を買うべきだ。どうやって引っ掛けているかも説明されている。

う・並べ替え問題
 普段の、文法力、熟語力、単語語彙力がものをいう
 特に文法力である。
 英語が苦手な人は、文法力が備わっていないと、たとえ時間が無制限にあったとしても正解が出せない。
 まして、センターは解答時間が少ない時間との勝負である。
  1問1分以内で解かなければならない。
  「文法力、熟語力、単語語彙力が備わっている」という前提で、
 2009年度用 センター試験 英語 第2問C問題 過去問 フラッシュゲーム
2009年度用 センター試験 英語 第2問C問題 過去問 フラッシュゲーム
 は役に立つはずである。(製作は私)

なお、文法(「あ」の対策)並べ替え問題(「う」の対策)に対しては
センター試験 英語[文法・語句整序]の点数が面白いほどとれる本
をお勧めしておく。

センター対策・第1部(センター試験の特徴)へはこちら
センター対策・第2部(データベース)/第1問
センター対策・第3部(各大問の傾向と対策)/第1問

明日はいつもの文法放送。 この続き(第3問について)は月曜日です。
(↓目次はこちら)
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2008年11月 7日

英文法動画講義 第140回

毎週金曜日は 英文法動画講義の日です。
2008年4月より公開場所がiKnow!に変更になりました。
全動画データはこちらです。


第140回 助動詞(4)の公開場所はこちらです。


次回は11月14日(金)です。


それでは、午後10:45にお待ちしています。m(_ _)m

2008年11月10日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(3)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部 センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の3回目です。
本日は【第3問】。
第3問の詳細データ  ↑この画像をクリックしてしてください。「第3問の詳細データ」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【傾向分析】
い・英文整序問題
う・空所の語句補充問題
え・空所の文章補充問題 2種(え-1)(え-2)
お・語句の意を問う問題
か・意見の要約問題
  の5種がある。この出方を分析してみる。

・英文整序問題…07年以降は出ていない
・空所の語句補充問題…07年以降は出ていない
・空所の文章補充問題 2種
 (え-1)…07年以降は出ている
 (え-2)…07年以降は出ていない
・語句の意を問う問題…07年以降の新傾向
・意見の要約問題…07年以降の新傾向

★07年以降というのは、1つのポイントである。
理由:センター試験に「リスニング」が加わった
   その所為でセンター全体の傾向が変わった

【予想】
09年度は、
・空所の文章補充問題(え-1) 設問数3程度
・語句の意を問う問題 設問数2程度
・意見の要約問題 設問数3程度

この3種が出題されると思われる。

理由は07年度からの大掛かりな傾向の変化である。
1度傾向が変わると、古い傾向は出にくい傾向があるので、新傾向が続くと見るのが普通である。
もしかしたら、(えー1)ではなく(え-2)が出されるかもしれない。問われる内容は同系統だからである。

【対策】
空所の文章補充問題(え-1)
普段の英文解釈練習で事足りる。センターには珍しく、割とオーソドックスな問題である。
ただし、4つの選択肢のうち1つは紛らわしい選択肢が混ざっている。そちらに答えが集中するようにワナが仕掛けられている。このワナをかいくぐる練習を、過去問を中心に訓練すること。
 
語句の意を問う問題
 この問題を解くコツは、あわてず、ゆっくり文意を読むことである。
文の中に必ず「根拠」となる部分がある。これを見抜くこと。
 2つの設問のうち、1つは慣用表現ぽいものである可能性がある。
慣用表現ぽいほうの場合、最大限の注意をする。ワナが作りやすいからだ。
知っていれば、すぐに答えられるが、センターで聞くような表現はなじみが薄いものに決まっている。
したがって、文脈で分かるように出来ている。しかしこの文脈をわざと分かりにくくしている。
文脈を読まずに「下線が引いてある語句の字面だけ」で解こうとすると、必ず間違うように、選択肢は出来ている。

意見の要約問題
2006年以前の第5問の会話文、あるいは、2007年以前の第6問の物語文に、プラス「論説文」の要素が加わっている。
問題文は、会話文か物語文のようなのに、聞かれているのは「要旨・要約」である。
 正解になるのは、必ず意見の「言い換え表現」である。
たとえば、
本文では「目と手と同時に使いこなす技手に入れる」と書いてある部分が意見の中心であった。これを「身体的な反応を高める」という言葉で言い換えたものが正解の選択肢であった。
本文で「上手くいくまでやりつづけて上達しようとするかもしれない」書いてある部分が意見の中心であった。これを「けっしてあきらめないようになる手助けとなる」という言葉で言い換えたものが正解の選択肢であった。
 ↑こうしてみると簡単そうに見えるかもしれない。しかしそうはいかない。本文の意見の中心は「非常に分かりにくく書かれている」のである。そして、ダミーの選択肢には本文で書かれている英単語が入っている。深く考えないと「本文に書いてある英単語があるから、これが正解だ」と思ってダミーの選択肢を選ぶことになる。
ここの対策は基本的に「普段の長文読解問題の延長」ではある。ただし言いかえがメインであることに留意するべき。
また過去問や予想問題で、巧みな「言い換え」に注意し、ワナを見抜く訓練をするべきであろう。

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センター対策・第2部(データベース)/第1問

この続き(第4問について)は木曜日です。
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2008年11月13日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(4)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部
センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の4回目です。
本日は【第4問】
センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(4)  ↑この画像をクリックしてしてください。「第4問の詳細データ」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【傾向分析】
あ・グラフ・図表問題
い・広告読み取り問題

  の2種がある。この出方を分析してみる。

・グラフ・図表問題…07年以降も出ているが、08年度は英文が極端に減った
・広告読み取り問題…07年以降の新傾向

★07年以降というのは、1つのポイントである。
理由:センター試験に「リスニング」が加わった
   その所為でセンター全体の傾向が変わった

【予想】
09年度は、
・グラフ・図表問題 設問数か1程度
・広告読み取り問題…設問数1か程度

ここは大胆に予想してみる。
「もしかすると、09年度は[あ・グラフ・図表問題]がなくなるのでは?」と私は予想している。

08年度の[あ・グラフ・図表問題]は実にお粗末なものであった。
07年度までは、グラフや表に意味があった。本文をきちんと読まないと、グラフが何の数値なのかが分からないように出来ていた。
しかし、07年度はそんなことはなかった。はっきり言って、グラフの役目を果たしていない。本文の英文量も少ない。完全なサービス問題であった。
ここから考えると「もしかすると、09年度は[あ・グラフ・図表問題]がなくなるのでは?」と私は予想している。出てもおかしくはないが。

一方、[い・広告読み取り問題]は、まず間違いなく出るだろう。これは07年度からの新傾向だからである。
もし、[あ・グラフ・図表問題]がなくなれば、[い・広告読み取り問題]が2問に増えるのではないかと思っている。

【対策】
・グラフ・図表問題
普段の英文解釈練習で事足りる。08年度では他の問題に比べると簡単だった。09年度でも簡単である保障はないが、ここはセンター全体での唯一のサービスポイントかもしれない。
もっとも、選択肢の作り方は「意地悪だ」と覚悟すべし。

・広告読み取り問題
 この問題の対策は大変である。何が大変かというと、「一見簡単そうに見えるところ」である。
長文が書いてあるわけではないから、「長文読み解かなくて良い~(^^)」みたいな安心感が漂う。ここに盲点がある。
長文ではないが、内容は隅から隅まで、全てが重要な情報である。捨てる部分が全くない。ほんの1部でも読み飛ばしていると、正解にたどり着けない。
大概の設問は 「計算問題」や「時期」や「場所」を問う。
 「Aさんが▲月に○○へ行く場合、料金はいくらか」といった問いである。これを解くには
・Aさんの年齢
・▲月の場合の料金プラン
・○○に行く場合の料金プラン
 といったことについてい書いてある箇所(3箇所)を、広告の中から探さなくてはならない。これが難しい。たとえば「一見すると[▲月のプランに見える場所]」は、(○○ではなく)□□に行くプランの料金であったりするケースがあるのだ。
  ここは、ワナのオンパレードだ。いつでも「待てよ」と思って慎重に解かなくてはならない。時間のないセンター試験で、ここが最も厄介かもしれない。

一見簡単そうに見える」「長文でないから安心する」「どこに何が書いてあるか分かりやすそう(実は分かりにくい)」
 ⇒だから慎重に「時間をかけて」取り組もうとする気が起きにくい
 ⇒時間もかけず、慎重にも取り組まない
 ⇒失敗する
  というパターンになりやすいのである。
過去問題を研究し、どう問われているのか、を必ず把握すること。
そして、ワナの選択肢を見破る訓練をするべきであろう。

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センター対策・第2部(データベース)/第1問

明日はいつもの文法放送
この続き(第5問について)は月曜日です。
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2008年11月14日

英文法動画講義 第141回

毎週金曜日は 英文法動画講義の日です。
2008年4月より公開場所がiKnow!に変更になりました。
全動画データはこちらです。


第141回 助動詞(5)の公開場所はこちらです。


次回は11月28日(金)です。


それでは、午後10:45にお待ちしています。m(_ _)m

2008年11月17日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(5)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部
センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の5回目です。
本日は【第5問】
センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(5)
 ↑この画像をクリックしてしてください。「第5問の詳細データ」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【傾向分析】
あ・論説文読解問題
い・会話文+ビジュアル選択問題
う・ビジュアル選択問題(単独)
え・ビジュアル説明問題
の4種

あ・論説文読解問題…96年までで、その後でなくなった⇒しかし08年で第問で論説文が復活した
い・会話文+ビジュアル選択問題…07年まで出題されていた
・ビジュアル選択問題(単独)…08年の突如現れた
・ビジュアル説明問題……08年の突如現れた

★07年以降というのは、1つのポイントである。
理由:センター試験に「リスニング」が加わった
   その所為でセンター全体の傾向が変わった

【予想】
09年度は、
・ビジュアル選択問題(単独)が1問程度
・ビジュアル説明問題が1問程度
が出るとみるべきと思う(もっともセンターのすることだ。どうなるか分からない)

【対策】
・ビジュアル選択問題(単独)
08年度の問題は実はかなり易しかった。もっともそれなりに意地悪なワナの選択肢はあったが。
詳しくは08年の過去問題を見て欲しい。ご覧になって選択肢の意地悪さを認識してくれればと思う。
08年度はやさしかったが、それは初登場であったからだろう。09年は同タイプで、難しい問題が出ると思う。この場合の「難しい」とは「英文自体が難解」なのではなく、設問の聞かれ方が「センターらしくより意地悪、さらに悪辣なワナ」になっているという意味である。
ここは普段の練習で事足りる。しかしセンターらしい「ワナ」を過去問を見て十分研究する必要がある。

・ビジュアル説明問題
08年度の問題は実はかなり易しかった。選択肢の意地悪さはたいしたことはなかった。
詳しくは08年の過去問題を見て欲しい。
08年度はやさしかったが、それは初登場であったからだろう。09年は同タイプで、難しい問題が出ると思う。この場合の「難しい」とは「英文自体が難解」なのではなく、設問の聞かれ方が今度は「センターらしい悪辣なワナ」になっているという意味である。
ここは普段の練習で事足りる。しかしセンターらしい「ワナ」がある、ということを十分に覚悟されたし!

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センター対策・第2部(データベース)/第1問

この続き(第6問について)は木曜日です。
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2008年11月20日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(6)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部
センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の6回目です。
本日は【第6問】
センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(6)
 ↑この画像をクリックしてしてください。「第6問の詳細データ」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【傾向分析】
あ・物語文読解問題
い・(実質的)論説文読解問題
の2種

あ・物語文読解問題…07年まで18年間出ていた。⇒去年、突如消えた。
・(実質的)論説文読解問題⇒去年、突如出現した。

【予想】
09年度は、
・(実質的)論説文読解問題が1問程度
…これが本線。 しかし、「あ・物語文読解問題」とも「い・(実質的)論説文読解問題」とも言えない、変な英文が出るかも、、、と予想している。 センターのすることは本当にわからない。どうなるか分からない)

【対策】
本線はい・(実質的)論説文読解問題なので、この対策をすべきである。
昨年は、出だしだけ見たら「ああいつもの物語文だ」と思ったはずである。しかし、読み進めると違った。なんと論説文だったのだ。物語文はセンターで18年間出題されてきた。この衝撃はすさまじいものがあったろう。実はセンターの物語文問題は設問が非常に意地悪であった。その点、昨年の論説文は素直な設問であった。今までと比べて格段に解きやすかった。しかし全体の平均点は下がっているのである。つまりこれは、「物語文だと思って対処してきた受験生が面食らった結果」を意味している。面食らい、動揺した結果、「やさしい問題だったにもかかわらず正解が導けなかった」という人が多かったのである。
今年はもう「論説文かもしれない」という準備が受験生にできている。ということは「論説文が出たら、今年は昨年よりも難しい」ということである。
仮に物語文だったらもっと難しい。

どちらにしても、2009年度の第6問は昨年より難しい、と覚悟したほうがいい。 私の予想は論説文だ。しかし、センターのすることだ。物語文とも論説文とも取れる珍妙な文章を持ってくるのではないか、とも予想している。 もしそうであれば、対策は厄介だ。物語文の設問は本当に意地悪だ。時間がある受験生は、2007年以前の過去の第6問を研究するべきであろう。

センター対策・第1部(センター試験の特徴)へはこちら
センター対策・第2部(データベース)/第1問

明日は金曜日でいつもなら文法放送がありますが、今週は臨時でお休みです。
この続き(リスニング問題の第1問・第2問について)は月曜日です。
(↓目次はこちら)
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2008年11月24日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(7)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部
センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の7回目です。
本日は【ヒアリングの第1問と第2問】。

ヒアリングの第1問と第2問
 ↑この画像をクリックしてしてください。「ヒアリングの第1問と第2問」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【第1問】

【傾向分析】
「会話文選択問題」
あ・会話文での計算選択問題
い・会話文でのイラスト選択問題
…これしかデータにない。

【予想】
09年度は、昨年と同じであろう。

【対策】
あ・会話文での計算選択問題
過去問題をよく見て「センターがどうやってだましているのか?」をよく見ること。
こういうヒアリング問題の常套手段は、「音声で流れている言葉は正解になりにくい」
という、傾向がある。
 例えば、ここで出した例題では

音声で a twenty-dollar と言っている。
そして、選択肢には $20.00がある。
こういう場合、答えは絶対に $20.00 が答えにはならない

この問題は計算させて、$2.50 となっている。聞いていないとこれは正解を出せない、難しい問題である。

同じように、例えば
 音声Monday と言っていて
 選択肢Monday が印刷されていたら、
 答えMonday にはまずならない
 音声で言っていない wednesday あたりが答えになりやすい。

い・会話文でのイラスト選択問題
一方、地図とか位置の問題は易しいと、私は感じる。
センター試験の英語問題作成者は、地図を読むのが苦手なのか?
位置を把握するのが上手くないのか?
まあ、科学知識が小学生以下な連中だからな。
地図を読むのが得意な私には、簡単でしょうがない


【第2問】

【傾向分析】
あ・「会話文補充問題」…これしかデータにない。

【予想】
09年度は、昨年と同じであろう。

【対策】
過去問題をよく見て「センターがどうやってだましているのか?」をよく見ること。
第1問と同じく、「音声で流れている言葉は正解になりにくい」
という、傾向がある。

さらに、筆記の第2問の会話問題と同じようなひっかっけがある。
A、B、A、B、と続く、対話形式の問題であるからだ。
筆記の第2問の会話問題と同じ対策がある意味必要。
傾向ページ 対策ページ

選択肢が疑問文になっている問題に注意。難問の場合がある。

センター対策・第1部(センター試験の特徴)へはこちら
センター対策・第2部(データベース)/第1問

この続き(リスニング問題の第3問・第4問について)は木曜日です。
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2008年11月27日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(8)

センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の8回目です。
本日は【ヒアリング第3問第4問】。

ヒアリングの第3問と第4問
 ↑この画像をクリックしてしてください。「ヒアリングの第3問と第4問」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【第1問】

【傾向分析】
「会話文選択問題」
A・「会話文内容選択問題」
B・「対話文から図表の位置を選択させる問題」

…これしかデータにない。

【予想】
09年度は、昨年と同じであろう。

【対策】
A・「会話文内容選択問題」
過去問題をよく見ると分かるが「どんでん返し」みたいな問題がある。
 日本語にしてみると分かりやすい。
 ↓こんな感じの「英語」が音声で流れる。

女性:アイスクリームを食べたいけど、ラーメンを食べたくなっちゃった。
男性:ここのラーメンは美味しいんだよ。塩ラーメンも美味いし、味噌ラーメンも美味い。
女性:ふむふむ。あなたのお勧めは。
男性:何といっても、とんこつラーメンだね。味の濃さが違うよ
女性:そう、でも私、冷たいものが食べたくなっちゃった。

問題:女性が食べたいものは何か?
1・塩ラーメン 2・みそラーメン 3・とんこつラーメン 4・アイスクリーム

英語で聞くと、ラーメン、ラーメンという言葉が耳に付くはず。
したがって多くの受験生はラーメンの何かを選びたくなりそうなのだ。
しかし、最後で女性は「冷たいものが食べたくなった」と言ってるので、正解はアイスクリームなのだ。
ここは、こんな問題しか出ない。「どんでん返しの3問A」と覚えよう。 

B・「対話文から図表の位置を選択させる問題」
「嘘情報が混じる」のがここの特徴である。

例えば「席順を見つける問題」があったとする。

席順
         | 教壇 |
| あ | い | う | え | お |
| か | き | く | け | こ |
| さ | し | す | せ | そ |

英語で↓こんな文章が流れる。

男性:あなたはどこに座っているの?
女性:教壇の最前列よ
男性:真後ろには誰がいる?
女性:ケンがいるわ。
男性:ケンの右には誰がいる?
女性:ケンの右には誰もいないわ。そこは壁だもの。
男性:じゃあケンの左には誰がいるの?
女性:あ、ごめんなさい。ケンの左が壁だったわ。

問題:この女性の席はどこか?

正解は「あ」である。
この場合、
「女性:ケンの右には誰もいないわ。そこは壁だもの。」…これが嘘情報である。
会話の場合、後で訂正すれば嘘情報をまぎれさせることができる。
こうやって、センター問題作成者は受験生を惑わすのである。

実はこのテクニックは、
97年から07年まで、筆記の第5問で出ていた「会話文+ビジュアル選択問題」と全く同じだまし方なのである。
最後の女性の文章「女性:あ、ごめんなさい。ケンの左が壁だったわ。」←これがが聞き取れないと、「女性:ケンの右には誰もいないわ。そこは壁だもの。」という嘘情報を信用し、答えを「お」としてしまうのである。
「嘘情報の3問B」と覚えよう。


【第4問】

【傾向分析】
A・「長文内容把握問題(1長文1問)」×3問
B・「超長文内容把握問題(1長文3問)」

【予想】
09年度は、昨年と同じであろう。

【対策】
A・「長文内容把握問題(1長文1問)」×3問
「具体的なものを並べて⇒抽象的なものを選ばせるパターン」

「計算問題」
がある。

「具体的なものを並べて⇒抽象的なものを選ばせるパターン」の例を挙げる。
例によって「日本語で」書いてみる。

平安京は、794年に今の京都に作られた街である。桓武天皇によって作られた。西暦1000年ごろには藤原氏がここで栄華を極めた。途中、福原に遷都したこともあったが、約1100年間日本の都として栄えた。

次の中で正しい記述はどれか?
1、平安京は藤原氏によって794年に作られた
2、平安京は西暦1000年ごろ作られた
3、平安京は1100年間福原にあった
4、平安京は長く栄えた

具体的っぽい1~3はすべて間違いで、正解である。

「計算問題」
こっちはやっかい。これはここの「第1問の会話文での計算選択問題」に近い。時間や価格などを計算する必要がある。過去問を見てじっくり研究すべき。
なお「だまし方」は「第1問」と似ていて、「音声で流れている言葉は正解になりにくい」
詳しくはここの「第1問の会話文での計算選択問題」の対策を参照して欲しい。


B・「超長文内容把握問題(1長文3問)」

ここは「言い換え」がポイントである。
例えば、こんな英文が本問で流れたとする。(日本語で書くが)

私は歴史が好きだ。私は奈良に行った。奈良の寺を見て回りたかったのだ。まず東大寺に行った。大仏の大きさに驚いた。続いて唐招提寺に行った。しかし唐招提寺の宝物殿は改装中で見れなかった。とても残念だった。


設問は↓こうである。
筆者が奈良に行った目的は何か?
1・東大寺だけみること 2・大仏だけをみること 3唐招提寺の宝物殿だけをみること 4・観光

正解は4である。
「奈良の寺を見て回りたかったのだ」⇒「観光」と言い換えている。
1~3は、英語で流れた単語を使っていて、具体的に説明している選択肢。
しかし全て間違っている
は、英語では一言も「観光」とは言っていない
のにしかし正解
センターは「英語で言っていないもの」が正解になりやすい。

ここにもある傾向が浮かび上がる。
「あまりに本問で言っている名称ばかり並べられている選択肢は間違い」
という傾向である。
ここも、ここの「第1問の会話文での計算選択問題」の対策 と同じ対策が使えるのである。


以上で第3部が終わりました。
いかがだったでしょうか?

明日はいつもの文法放送。
月曜日は、雑談を1つ入れます。
来週の木曜日から、第4部「センター試験・直前の対策」に移ります。
※実際は次の月曜日でした。
お楽しみに(^o^)♪


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センター対策・第3部(各大問の傾向と対策)/第1問
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2008年11月28日

英文法動画講義 第142回

毎週金曜日は 英文法動画講義の日です。
2008年4月より公開場所がiKnow!に変更になりました。
全動画データはこちらです。


第142回 助動詞(6)の公開場所はこちらです。


次回は12月5日(金)です。


それでは、午後10:45にお待ちしています。m(_ _)m
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