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苦手なりの受験英語!

 

2008年9月18日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第1部(1)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第1部今回から1月にかけて、2009年度センター試験(英語)の攻略法を考えてみたいと思います。超ロング連載になる予定です。終了は1月のセンター終了後になると思います。


今日は軽い前ふりです。


そもそも「なぜこんな長くやるのか」というと、2009年度のセンター試験(英語)はとてつもなく「対策が難しい」からです。


2009年度の「問題の難易度が難しい」、のではなく、「傾向と対策が難しい」のです。2009年度の問題そのものの難易度は、問題作成者以外は分らないでしょう。簡単かもしれませんし、難しいかもしれません。受験生は「易しくあってくれ!」と希望するでしょうが、受験生の希望とは無関係に「易しかったり、難しかったり」します。きちんと対策をたてなくてはなりません。


しかし、次回(2009年度)ほど対策がたてにくい年もないような気がします。だから、早いうちから対策を考えて欲しいと思い、今回の連載にふみきりました。


今まで私のブログを継続して見てくださっている人はラッキーと思います。9月中にこの連載を見つけた人もラッキーだと思います。しかしおそらくこの連載も見つけるの多くは「直前・間際になって慌てて対策法を探す人」なのではないかと思います。
その人たち向けの対策も、いずれ(12月ごろの連載)には書く予定ですが、効能はおして知るべしです。早いほうが断然有利なのは自明だと思います。(私としては、そういう、「英語が嫌いで、苦手で、困ってどうしょうもない、間際になっていつもあわてるような人」に向けて長年活動しているので、そういう人にこそ、早く見つけて有利に活用して欲しい(欲しかった)のですが…)
 それほど、今年のセンターの対策は大変なのです。


でも、日ごろから、基本の学習(単語・熟語・文法・解釈)をコンスタントにお続けください。結局はそれがもっとも重要であることは確かです。


連載の予定を書き込みます。5部構成になる予定です
 第1部 センター試験の特徴(9月中)
 第2部 センター試験・各問題のデータベース(10月)
 第3部 センター試験・各大問の傾向と対策(11月)
 第4部 センター試験・直前の対策(12月~1月)
 第5部 センター試験・講評(1月のセンター試験終了後)


次回は
センター試験の大変さの基本知識
について


次々回は
なぜ2009年度は大変なのか
について紹介します。


次回は月曜日です。お楽しみに!


(↓目次はこちら)
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2008年9月22日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第1部(2)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第1部こんにちは。
今日は「センター試験の大変さの基本知識」を紹介します。
今回は「一般的」な話です。つまり、2009年度のみならず、通年を通しての基本知識です。
2009年は2009年で単独で大変なのですが、それについては次回お知らせします。


センター試験の大変さの基本知識
以下で(1)~(5)の5つのお話をしたいと思います。


(1)一般の試験とはやや違った形式の問題が出る
<例>
次の対話において、1~4の語句のうち、ふつうは、ほかの3つ比べて最も強く発音される語を1つ選べ。
 A:Have you seen Jeff recently?
 B: No. has he changed his hair again?
 A: He sure has. This time, the (1)trendy (2)guy (3)dyed (4)it.
<コメント>
単語の中の「アクセント」を聞くのが普通だが、センターは文の中のどの語を強く発音するか、を聞いてくることがある。ちなみにこの答えは3。そのほか、グラフや絵を使った「ビジュアル問題」というものがあり、センター以外ではあまりお目にかからない。


(2)巧みなワナが存在する
<例>
空所に適切な英文を(1)~(4)の中から選べ
 A: Look at all these bills! How can we ever pay them?
 B: I know --- we’re spending too much. 【     】.
 A: OK, but what?
 B: Well, we could sell the car and use the train.
  (1) We must try to earn a little more
  (2) We should be more economical from now on
  (3) We’ll have to do without something
  (4) We’re not saving enough money
<コメント>
普通に考えると(2)が答えに見えるようにできている。この問題を某所で皆さんにチャレンジしていただいたところ、「英語に自信がある人でも」多くの人が(2)を選び間違っていた。苦手な人ならなおさらである。正解は(3)なのである。
センターは、「人間の心理を突いたワナ」が巧みに追い込まれている。しかも英語が苦手な人ほど引っかかるワナである。まるで心理学者が「苦手な人だけひっかけさせよう」として問題を作っているかのようである。「センターは悪辣なワナしかない」と思ったほうが良いと思う。


 (3)センターは(一般の入試よりも)「簡単だ」という神話が存在する
<コメント>
単語的には、比較的平易な単語が出る、と言われている。そこが神話の原因ではないだろうか?
平易かどうか別として、一般の入試よりも日常生活(英会話)で使われる単語が出る。それを「平易」と呼ぶ人がいる。しかし本当に平易と言えるだろうか? たとえば上の(1)で言えば、dye(染める)という単語があるが、果たして覚えているか? 一般的な受験単語帳でここまで網羅しているもには少ないように思う。だとすれば、そこまで学習した受験生はどれくらい居るのだろうか? こうした面だけを取り上げても難しいことが分かるだろう。もっともこれはたいしたことはない。実際は(2)のような「ワナしかないところがセンター試験の難しさの根源」である。(2)の対策が大変なのだ!


 (4)英語が好きな人ほど有利で嫌いな人ほど不利な問題が出る
<コメント>
英語が嫌いな人は「英会話」が嫌いである(参照)。しかし、たとえば(3)で説明したように、英会話ではよく使われてもおかしくない単語がポコンとあることがある。しかも大概はそれがその問題の肝。その単語の意味を正しく知らないと正解が出せない問題であることが多い。
また、英語が嫌いな人は英語以外の力で解こうとするが、これがうまく行かない地球上ではありえない天気図や、TVゲームの常識では絶対ありえない動きを説明する図が正解であったことがある。時間がない状態の英語嫌いな受験生は「常識」で選び、間違うはずである。あと、ここもぜひ参考に。


 (5)付け焼刃ではない実力を問う問題が出る
<コメント>
苦手な人が付け焼刃では絶対対応できないもの代表例は、英文解釈である。長文を速く正確に読むことができない。苦手な人は遅く読んでも正確に読めない。速く読んだらなおさらである。解釈はどうしたって「演習量」が物を言う英語が好きな人はほおって置いても日常的に英文解釈の練習をし、英語が嫌いな人は日常的に英文から目をそむけるのである。
センターで出題される長文の長さは長くなる一方である。単語数で言ったら、2008年度はついに単語総数が4000語を超えた(4140語)。ちなみに2003年は3050語であった。この間、語数が減ったことは1度もない。年を追うごとに英語嫌いな人に不利になっている


センターの問題を解いて、私はいつも思うことがある。
私には
・英語が好きじゃないやつらは大学にいれてあげない
科学好きな人もいれてあげない
という声が聞こえる
のだ。
センターで高得点を取れる人は、よほどの英語好きだと思う。そして科学が嫌いだと思う。「ここの例のように」、科学知識が皆無であるほうが有利である。
「科学好きで英語が大嫌いな私」はとても腹が立っている。\(`0´ )/=3


次回は木曜日。次回は「なぜ2009年度は大変なのか」についてお話します。


(↓目次はこちら)
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2008年9月25日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第1部(3)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第1部こんにちは。
今日は「なぜ2009年度は大変なのか」についてのお話です。
およそ100日後の2009年度のセンターは本当に大変だと思います。今年の受験生はかわいそうです。その理由について今回は書きます。
今年が大変な理由は
 「2007年・2008年で大きく傾向が変わった
ということです。まずはこれについて述べます。そしてだからどうしてどのように大変なのかについて書きます。


(1)2007年・2008年で大きく傾向が変わった
最初の大きな変化は2007年に起こりました。
センターは大問が1~6の6問あるのですが、第3問、第4問、第5問の傾向が変わったのです。


第3問
 Aが「つなぎ言葉を選ぶ問題」から「語句の意味を推測する問題」に変更
 Bが「文脈構成問題」から「発言の要約を選ぶ問題」に変更
第4問
 Aが「グラフの記号判定問題」から「記号判定+内容把握問題」に変更
 Bが「グラフの内容把握問題」から「広告を読み解く問題」に変更
第5問
 英会話問題(イラスト付き)の問題数「1問」から「2問」に変更(要するに量が倍加した)


6問中3問がこのように大きく手が加えられました。およそ半分ですよ! 私はもちろん、受験生が1番びっくりしたと思います。
これほどの、大変革が行われるとは、誰も予想していなかったように思います。
これを踏まえて、受験関係の出版社はこの変革に対応しました。「新傾向対策」と銘打った参考書を発売しました。
予備校側はこれに対応したはずです。模試はもちろん、予想問題、テキストも新傾向に合わせたものを作成しました。このときの出版社や予備校はさぞかし大変だったのではないかと思います。


しかし、悲劇は翌年さらに起こりました2007年度でこれほど大きく変わったのに、2008年はさらに変えてきたのです。


第4問
 Aの「グラフの記号判定問題」は変わらなかったが「グラフの意味がほとんどない」問題に。つまり実質、単なる読解問題に変更。
第5問
 「英会話問題(イラスト付き)」が「A・絵に会う文章の選択」「B・内容に一致する絵の選択」「C・一連の絵に合う文章の選択」に変更
第6問
 「物語文」から「論説文」に変更


と、さらに変化がありました。前年にかなり変革があったにもかかわらず、前年に勝るとも劣らない変革が行われたのです。
特に着目すべきは、第5問と第6問の驚くべき変化です。
 センター英語はこれまで「英会話問題」や「物語文」が大好きだったのに、どちらもなくなったのです。
 これはとても意外なことでした。
・英語が好きな人は英会話が大好きなはずで、センターはその傾向を踏襲するはず、と目されていました。
また
・英語が好きな人は、論説文よりも物語文のほうが好きなはずで、これもセンターはその傾向を踏襲するはず、と目されていました。
そのどちらもが消えたのです。
 第6問は実はすごくいやらしい書き方をしています。最初の数行だけ読むと、とても論説文には見えないのです。第5問まで順番に解いてきた受験生は、「やっといつもの傾向(物語文)のところにきたぜ。よかった」と思ったはずです。そして、第6問の最初の数行を読んで「いつもの物語文だ」と思ったはずです。しかし、とんでもない! 物語文っぽいのは最初の1%ぐらいで、残りの99%は全部論説文だったのです。
私には受験生を心理的にいじめているとしか思えません。事実、平均点は下がりました。


(2)したがって予想が付かない
ここで、2009年度を考えてみましょう。2008年度の傾向の問題がそのまま出ると考えられるでしょうか?
2年続けて大きく変わりました。2009年度はさらに大きく変わっても不思議はないと思いませんか?
この年で変化らしい変化がなかったのは、第1問と第2問です。(実は第1問は変わってはいるのですが、これはよくあるアクセント問題であることには変わりないので、ここでは「変化なし」とさせていただきます)
可能性としては
 第1問が発音アクセント問題ではなくなる
 第2問が文法問題と並び替え問題でなくなる
とも考えられなくはないでしょうか?
実は、第1問が大きく変わる、もしくは「なくなる」という話が随分前から噂されてきました。というのはセンターに「リスニング問題」が追加されたからです。リスニングがあれば、発音・アクセント問題は意味が薄くなる、と考えられたからです。
しかし、第1問はほとんど変わらず存在し、センターが大好きな英会話や物語文がなくなったのです。
 とすれば、2009年度は、第1問や第2問で英会話文や物語文が出てもおかしくない、とも考えられます。
 それとも、ここは変わらないのか…
…それは出題者以外は誰も分からないと思います。
 つまり、予想が付かないのです。


(3)したがって、予想問題や模試の結果、対策本がそのまま信用できない
 現在は発売中の予想問題の内容は、多くが「2008年度の傾向」を踏まえた問題となっています。「センター模試」も概ね2008年度の傾向となっているでしょう。
これらはあくまで「2008年度と同じ傾向であるならば」という前提で作られています。2006年度までの傾向で作られているよりはましではあります。しかし、2008年度のままの傾向が2009年度で出題されるという確率はどのくらいでしょう?
 同じ傾向であって欲しい、と望むのが普通の受験生でしょうが、センターの出題者は受験生を「いじめるように」問題を作っています。
 であるなら「同じ傾向でない」確率が十分あるでしょう。受験生としては「同じ傾向ではない」と思って対策をするべきだと思います。違って当然、同じであればもうけもの、ぐらいな感じです。
 また、「市販の対策本」には注意が必要です。「2006年以前の発行のセンター英語の対策本」は既に傾向がズレています。昨年、つまり「2007年発行のもの」ですら1部がズレているのです。これを知らずに古い対策本で学習すると、大変なことになりかねません。ここにも注意が必要なわけです。
模試の結果も素直に信用できません。あくまで「2008年と同じ傾向であるならば」という前提で作られて居るはずですから。もし、本試験で第1問と第2問を大幅に変えられたら、模試の結果とは大きな開きが出るものと思います。


したがって、2009年度のセンター英語の対策は本当に大変なのです。


【どのように傾向が変わっていても対応できる】


というつもりで、試験に臨む必要があると思います。しかし、あなたが間際であればあるほど「同じ傾向であってくれ~」と望むはずです。同じであってくれないと困る~~と願うはずです。違いますか? しかし残念ながら、どんなに望んでも、センター試験の出題者は、毎年、そうした英語が嫌いな受験生のせつな願いを踏みにじってきました。1年の例外もありません。したがって彼らは「今年も大きく踏みにじろう。Ψ(`∀´)Ψ 」と”ほくそえんでいる”に違いないのです。


以上で「第1部・センター試験の特徴」は終わりです。いかがだったでしょうか?
明日はいつもの文法放送。来週の月曜日は雑談。次の木曜日から「第2部・センター試験・各問題のデータベース」を開始します。お楽しみに。


(↓目次はこちら)
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2008年10月 2日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(1)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部
今日からセンター対策の第2部です。
個別データ編」です。機械的にデータのみを記載します。
今日は大問の第1問についてです。

【第1問の種別】
発音・アクセント問題」と位置づけられます。
細かくはこの後紹介します。

【配点】
第1問の全部で16点から~30点。年によって違います
第1問の配点は少ない年で16点。多い年は30点。
ちなみに昨年は全16点。
個別には、1問につき2点~4点。4点の場合は非常にめずらしく、まず2点3点。ちなみに昨年は全部各2点でした。

【問題の詳細】
あ.アクセント強勢問題
い.発音問題
う.単語強勢問題
え.単語強勢からの意図問題

  が挙げられます。
(ただし、97~99の3年間は一部で会話問題が出題された。これはその後に第2問に移行された)

さらに詳しく紹介します。

あ.アクセント強勢問題
 (あ-1)初登場は90年。
   (最も強いアクセント(第1強勢)の位置がほかの3つと異なるものを1つ選べ)
   <例題>
   (1)com-fort (2)in-sist (3)pro-vide (4)se-lect
   正解は(1)。(1)のみ前に強勢がある。

 (あ-2)初登場は95年。
   (下線部のある2つの語において、最も強いアクセント(第1強勢)の位置を示した番号の組み合わせを、1~4のうちから1つ選べ)
   <例題>
    It is true that John insults many people,
                  (1)(2)
    but his insults are usually.
         (3)(4)
    1(1)-(3) 2(1)-(4) 3(2)-(3) 4(2)-(4)
   正解は 3。insult は動詞のときは後ろ、名詞のときは前にアクセントがある。

 (あ-3)初登場は02年。
   (下線部(a)・(b)の単語のアクセント(強勢)の位置が正しい組み合わせを1~4のうちから1つ選べ)
   <例題>
    The smooth (a)suface of the (2)desert makes it possible for camels to transport good easily.
    1.(a)surface (b)desert 2.(a)surface (b)desert
    3.(a)surface (b)desert 4.(a)surface (b)desert
    正解は4.気をつけたいのはdesert。今回は名詞(砂漠)だからアクセントは前。動詞(見捨てる)であったら後ろにアクセントがある。

 (あ-4)初登場は07年。
   (最も強く発音される部分の位置が異なるものを含む組み合わせを(1)~(4)から選べ)
    <例題>
    (1)en-ve-lope fur-ni-ture hor-ri-ble
    (2)ma-te-ri-al psy-chol-o-gy re-mark-a-ble
    (3)ef-fec-tive in-ter-view rec-og-nize
    (4)em-bar-rass-ment li-brar-i-an phi-los-o-phy
    正解は(3)。 effective は第2アクセント。他は第1アクセント。

 (あ-5)初登場は08年。
   (与えられた強勢型を持つ語を(1)~(4)のうちから1つ選べ)
    <例題>
     ・●・(弱強弱)
    (1)adequate (2)argument (3)delicious (4)utilize
    正解は(3)。他は全て第1アクセント。

----------------------------------------
い.発音問題
 (い-1)初登場は92年。
   (下線部の発音が、最初の単語の下線部と同じものを1つ選べ)
    <例題>
    allow (1)bowl (2)coward (3)grow (4)knowledge
    正解は(2) 「アウ」と発音する。

 (い-2)初登場は95年
   (下線部の発音が同じであるものの番号の組み合わせを1~4のうちから1つ選べ)
    <例題>
    My friend screamed in the "Haunted House"
                 (1)          (2)
    when ghosts reached out of the walls and attacked her.
                  (3)                     (4)
     1(1)-(2) 2(2)-(3) 3(2)-(4) 4(3)-(4)
    正解は 4。(1)d (2)id (3)t (4)t。

 (い-3)初登場は00年
   (次のa~Jの単語について、下線部の発音が同じものの組み合わせを、下の(1)~(6)のうちから2つ選べ
    <例題>
    a.climate b.competition c.completely
    d.frequently e.medicine f.nevertheless
    g.scenery h.shiver i.sightseeing
    j.typical
     (1)a-h-i (2)b-h-j (3)c-d-g
     (4)c-h-i (5)d-e-j (6)c-f-g
    正解(2)と(3)。解説は省略

 (い-4)初登場は01年。
    (下線部について、発音がほかの3つ異なるものを(1)~(4)から選べ)
    <例題>
    (1) Are you for the new proposal or against it?
    (2) Can you ask for a menu, please.
    (3) The Christmas gift is from Mary, not for her.
    (4) What donyou take me for?
    正解は(2)。 熟語(ask for)の一部であると、弱く発音される。

 (い-5)初登場は07年。
    (下線部の発音が、他の3つ異なるものを、(1)~(4)から1つ選べ)
    <例題>
    (1)assure (2)classic (3)efficient (4)social
    正解は(2)。classic は s(ス) の音。残りは∫(シュ)の音。

-----------------------------------
う.単語強勢問題
 (う-1)初登場は90年。
    (どの語を最も強く発音すればよいか?)
    <例題>
    A: Helen, I heard you are writing a new book.
    B: Well, actually. (1)I'm only (2)thinking of (3)writing (4)one.
    正解は(2)。 writing ではなく thinking だと言いたいから。

 (う-2)初登場は95年。
    ((1)~(4)のうち、ふつう、他の3つ比べて問1では最も強く発音されるものを、問2では最も弱く発音されるものを1つずつ選べ) 
    <例題>
    強いものを選べ。
    A: I think Mr. Ashe (1)has just got to (2)have a cigarette.
    B: We prefer him not to smoke while (3)there are so many of us
       (4)still in the room.
    C: Of course.
    正解は(4) 。まだ人が居るうちは吸わないで欲しい、という部分を強調したいから。

--------------------------------
え.単語強勢からの意図問題
 (え-1)初登場は07年
    (話者が太字で示した語を強調して発音した場合、話者が伝えようとした意図はどれが適当か。(1)~(4)から1つ選べ)
    <例題>
    Can you come to dinner on friday at eight?
    (1) I know your friend can't come, but can you?
    (2) If lunch is inconvenient, what about dinner.
    (3) If you can't come on that day, how about friday?
    (4) You work until seve? How about an an hour later?
    正解は(1)。you(あなた)が強調されれば、他人との対比になるはず。

--------------------------------
【出題の移り変わり】

   アクセント  発音  単語強勢 意図 
 
 90  ●                    ●    
 91  ●                    ●    
 92  ●                    
 93                    
 94                    
 95                  
 96                    
 97                    
 98                    
 99                    
 00                    
 01                    
 02                      
 03                      
 04                      
 05                      
 06                      
 07                    
 08                    


センター対策・第1部(センター試験の特徴)へはこちら
センター対策・第2部(データベース)/第2問
センター対策・第3部(各大問の傾向と対策)の第1問の対策へはこちら

明日はいつもの文法動画。この続き(第2問について)は月曜日です。

(↓目次はこちら)
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2008年10月 6日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(2)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部
センター対策の第2部「個別データ編」の2回目です。
本日は【第2問】。

【第2問の種別】
「文法・対話補充・並べ替え問題」と位置づけられます。
細かくはこの後紹介します。

【配点】
第2問の全部で少ない年で38点。多い年は58点。
ちなみに昨年は全44点。問題の総数は多い。個別では1問2点が原則
しかし会話問題だけが。かつてずっと1問4点であった。しかしそれが3点になり、2001~2006年は2点に減った。もっともここ2年(2007、2008年)は4点に戻った


【問題の詳細】
あ・文法問題
い・対話文補充問題
う・並べ替え問題

  の3タイプがある。19年間一貫して全て出題されている。

あ・文法問題
  ((    )に入れるのに最も適当なものを(1)~(4)のうちから1つ選べ。)
  <例題>
   Look! There's a dog in the hall. Someone must have
   left the door(    ).
    (1) be open (2)open (3)opening (4)to open
   正解は(2)。leave+O+C OをCのままほおって置くの形。C(補語)には形容詞があるなら形容詞が最も適切。openには形容詞があるため(2)が最も良い。


い・対話文補充問題
  次の対話の空欄(   )に入れるのに最も適当なものを(1)~(4)のうちから1つ選べ。
  <例題>
  A:I get so annoyed watching TV these days.
  B:(    )There are too many quiz programs.
  A:Yes, and there are so many commercials.
   (1)Me,too.
   (2)Oh, are you?
   (3)Oh, did you?
   (4)So I do.
  正解は(1)。2でBは“too many”(多すぎる)と非難している。とすれば、BはAに同意している。Aの同意表現を選ぶ。(4)はSo do I.ならば同意表現だった。したがって(1)が正解。


う・並べ替え問題
  (文の空欄に、それぞれ下の(1)~(5)を並び替えて空所を完成させよ。ただし解答は[22]~[27]に入れる番号のみを答えよ)
  <例題>
  Taking a warm(   )([ 22 ])(   )([ 23 ])(   )better.
   (1)may (2)you (3)help (4)sleep (5)bath
  正解は(1)・(2)。
  正しくは、Taking a warm(bath)([may])(help)([you])(sleep)better. になる。
  暖かい風呂で warm bath は決定し、
  あとは help+O+原形不定詞 の形を見抜く。


【出題の移り変わり】
第2問は出題形式に変わりがない
毎年必ず同形式の問題出題されている。 しかし、問題数と、配点と、問題の位置が異なる。
問題に位置について…並べ替え問題は当初は第問にあった。また対話補充問題が第問にあった時期がある。

  文法問題 対話補充 並べ替え
90 第2問A・14問×2点 第2問B・6問×4点 問A・5問(空所2つ)×2点
91 第2問A・17問×2点 第2問B・6問×4点 問A・5問(空所2つ)×2点
92 第2問A・17問×2点 第2問B・6問×4点 問A・3問(空所2つ)×2点
93 第2問A・17問×2点 第2問B・6問×4点 問A・3問(空所2つ)×2点
94 第2問A・17問×2点 第2問B・6問×4点 問A・3問(空所2つ)×2点
95 第2問A・15問×2点 第2問B・6問×4点 問A・3問(空所2つ)×2点
96 第2問A・15問×2点 第2問B・6問×4点 問A・3問(空所2つ)×2点
97 第2問A・14問×2点 1問D・3問×4点 第2問B・3問(空所2つ)×2点
98 第2問A・14問×2点 1問D・3問×4点 第2問B・3問(空所2つ)×2点
99 第2問A・14問×2点 1問D・3問×4点 第2問B・3問(空所2つ)×2点
00 第2問A・11問×2点 第2問B・4問×3点 第2問C・3問(空所2つ)×2点
01 第2問A・10問×2点 第2問B・4問×2点 第2問C・3問(空所2つ)×2点
02 第2問A・10問×2点 第2問B・3問×2点 第2問C・3問(空所2つ)×2点
03 第2問A・10問×2点 第2問B・3問×2点 第2問C・3問(空所2つ)×2点
04 第2問A・10問×2点 第2問B・3問×2点 第2問C・3問(空所2つ)×2点
05 第2問A・10問×2点 第2問B・3問×2点 第2問C・3問(空所2つ)×2点
06 第2問A・10問×2点 第2問B・3問×2点 第2問C・3問(空所2つ)×2点
07 第2問A・10問×2点 第2問B・3問×4点 第2問C・3問(空所2つ)×2点
08 第2問A・11問×2点 第2問B・3問×4点 第2問C・3問(空所2つ)×2点


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この続き(第3問について)は木曜日です。
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2008年10月 9日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(3)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部
センター対策の第2部「個別データ編」の3回目です。
本日は【第問】。

【第3問の種別】
一言では言いにくいが「文全体の意味の把握を問う問題」といったところだろうか?
※ただし、最初の2年は並べ替え問題だった。

【配点】
第3問の全部で少ない年で20点。多い年は44点。
ちなみに昨年は全44点。個別では01年以前は空所語句補充が5、6点 英文整序と文章の空所補充が6、7点が原則。
02年~06年は空所語句補充が3点、英文整序問題が5点、空所の文章補充問題が7点。
07年は空所の語句補充問題が4点、意見の要約問題が5点、空所の文章補充問題が6点。
08年は空所の語句補充問題が点、意見の要約問題と空所の文章補充問題が点。


【問題の詳細】
あ・並べ替え問題(ただし、90~96年までで、これは第2問に配置が移動している)
い・英文整序問題
う・空所の語句補充問題
え・空所の文章補充問題
お・語句の意を問う問題
か・意見の要約問題

  の6種だが、「あ」は第2問に移動しているので、実質5種類。

い・英文整序問題
  ・長文の中に1箇所「空所」がある。
  ・その空所にはその3つか4つの英文が入る。
  ・長文の欄外に、3つか4つの英文が順不同に並んでいる。
   文章が上手く成り立つように、その「順不同の3つか4つの英文」を「正しく並べ替えよ」。

う・空所の語句補充問題
  ・長文の中に3箇所程度の「空所」がある。
  ・この「3箇所程度の空所」に入る「適切な語句」を選択肢の中からそれぞれ選べ。

え・空所の文章補充問題(2種類)
 (え-1)
  ・長文の中に3箇所程度の「空所」がある。
  ・この「3箇所程度の空所」に入る「適切な英文」を選択肢の中からそれぞれ選べ。

 (え-2)
  ・選択番号の付いた英文が3つある。
  ・長文に空所が6つある。
  ・この6箇所のうちの3箇所には、選択番号のついた英文が入る。それはどこか? 適切な場所を答えよ

お・語句の意を問う問題
  ・長文のラストのほうに下線が引いてある単語がある
  ・この長文中で、その単語はどのような意味で使われているのか、選択肢から選べ。

か・意見の要約問題
  ・意見を述べた英文(会話文もしくはレポート文)がある。
  ・この英文の要約として適切なものはどれか、選択肢から選べ。


【出題の移り変わり】
第3問は問題数が徐々に増えてきた印象がある。
そして次第に長文問題になってきた
下に変遷を示すが、厳密に言うと、(え-1)は出題の仕方が2種類ある。しかし、同系統の問題と考えて、ここではいっしょにした。

  並べ替え
英文整序 空所の
語句補充
空所の文章補充 語句の意 意見の要約
え-1 え-2
90 空所10つ            
91 空所10つ            
92 空所6つ 2問               
93 空所6つ 2問          
94 空所6つ 2問          
95 空所6つ 2問          
96 空所6つ 2問          
97   2問 1問        
98   1問 1問 1問      
99   1問 1問 1問      
00   1問(設問2つ) 1問 1問      
01   1問(設問2つ) 2問 1問      
02   1問(設問2つ) 2問   1問(3つを選ぶ)    
03   1問(設問2つ) 2問   1問(3つを選ぶ)    
04   1問(設問2つ) 2問   1問(3つを選ぶ)    
05   1問(設問2つ) 2問   1問(3つを選ぶ)    
06   1問(設問2つ) 2問   1問(3つを選ぶ)    
07       1問(設問3つ)   2問 1問(設問3つ)
08       1問(設問3つ)   2問 1問(設問3つ)


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明日はいつもの文法放送。 この続き(第4問について)は月曜日です。
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2008年10月13日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(4)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部センター対策の第2部「個別データ編」の4回目です。
本日は【第問】。


【第4問の種別】
90年から06年までは「グラフ・図表問題」と表現できる。
しかし。一昨年(07年)からは、「グラフ・図表問題」+「広告読み取り問題」という具合に変わった。


【配点】
第4問の全部で少ない年で16点。多い年は36点。ちなみに昨年は全36点。
個別では4~7点。なお昨年、一昨年は6点だった。


【問題の詳細】
あ・グラフ・図表問題
  グラフか図表が提示され、それに関する(説明する)長文が加わる。
  グラフの内容を問う問題が出題される
  (例えば、グラフのA点は何を表しているか?、など)

い・広告読み取り問題
  英文の広告チラシのようなものが提示される。
  英文の広告チラシの内容を問う問題が出題される
  (例えば、そのコースを取るといくらかかるか?、など)


【出題の移り変わり】
06年まで、一貫しほとんど変わらない形式だったが、
07年に突然、形式が変わった。

  グラフ・図表問題 広告読み取り問題
90  
91  
92  
93  
94  
95  
96  
97  
98  
99  
00  
01  
02  
03  
04  
05  
06  
07
08


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2008年10月16日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(5)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部 センター対策の第2部「個別データ編」の5回目です。
本日は【第問】。


【第5問の種別】
90年から96年までは「論説文読解問題」。
97年から07年までは「会話文+ビジュアル選択問題」。
08年(昨年)は、「ビジュアル選択問題(単独)」+「ビジュアル説明問題」。


【配点】
第5問の全部で少ない年で18点。多い年は32点。ちなみに昨年は全18点。
個別では1問6~7点。なお昨年は点だった。


【問題の詳細】
あ・論説文読解問題
  論説文の長文が提示され、内容について問う。
  非常にオーソドックスな問題。

い・会話文+ビジュアル選択問題
  対話文とその内容に関するビジュアル(複数)が提示される。
  対話について内容に関する問題が出題される。
  中に1問、ビジュアル選択問題が必ずある。
  これは
  内容に当てはまるビジュアル(イラストや記号、図形など)を
  4つ(程度)のビジュアルから選べ、という問題。

う・ビジュアル選択問題(単独)
  (会話文ではなく)「説明文」で描写されているビジュアル
  (イラストや記号、図形など)を4つ(程度)のビジュアルから選べ、
   という問題。

え・ビジュアル説明問題
  ビジュアル(イラストや記号、図形など)を適切に説明している英文を選べ、という問題。
  昨年(2008年)しかまだデータがないが、
  ・1枚のイラストの正しい英文の説明文を選ばせる問題
  ・4枚のイラスト(マンガ)の正しい英文の説明文を選ばせる問題
  の2問があった。


【出題の移り変わり】
綺麗に97年と08年(昨年)で傾向ががらりと変わっている。

  論説文読解 会話文+ビジュアル選択 ビジュアル選択(単独) ビジュアル説明
90      
91      
92      
93      
94      
95      
96      
97      
98      
99      
00      
01      
02      
03      
04      
05      
06      
07      
08    


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2008年10月20日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(6)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部
センター対策の第2部「個別データ編」の6回目です。
本日は【第6問】。


【第6問の種別】
90年から07年まで一貫して「物語文読解問題」。
であったが、08年(昨年)、突如「(実質的)論説文読解問題」になった。
昨年の問題は長文の出だしだけ見ると、物語文の様相を呈しているが、そこ以外は論説文という実質的に論説文であった。


【配点】
第6問の全部で少ない年で42点。多い年は58点(90年度)。ちなみに昨年は全42点。
個別では1問5~7点。なお昨年は全て点だった。


【問題の詳細】
あ・物語文読解問題
  物語文の長文が提示され、内容について問う。
  「個別の部分部分を問う設問」
  と
  「全体の内容一致不一致問題」という
  非常にオーソドックスな問題。
  センターの場合、内容一致不一致問題のほうが配点が低い傾向があったが、
  一昨年の07年度は逆に内容一致不一致問題のほうが高かった。

い・(実質的)論説文読解問題
  物語文の長文が提示され、内容について問う。
  「個別の部分部分を問う設問」
  と
  「全体の内容一致不一致問題」という
  非常にオーソドックスな問題。
  昨年は、全ての設問で1問6点だった。


【出題の移り変わり】
08年(昨年)で突如傾向ががらりと変わっている
なお、「論説文読解問題」自体は、かつて90~96年の間、第5問で出題されていた。参照

  物語文読解問題 (実質的)論説文読解問題
90  
91  
92  
93  
94  
95  
96  
97  
98  
99  
00  
01  
02  
03  
04  
05  
06  
07  
08  


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この続き(リスニングテストの第1問、第2問について)は木曜日です。
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2008年10月23日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(7)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部
センター対策の第2部「個別データ編」の7回目です。
本日は、リスニングの【第問】と【第問】の両方。


【第1問の種別】
「会話文選択問題」。
男女によって読み上げられる。15~30語程度の比較的短い対話が流れる。
音声は2度流れる。
対話文はもちろん問題用紙には記入されていない。これを聞き取る。
設問となる問題文と選択肢(選択イラスト)は印刷されている。
全部で6問。6問中3問はイラストを選択させる問題。


【配点】
第1問の全部で12点。
個別では1問2点。


【問題の詳細】
あ・会話文での計算選択問題
  時間や曜日や日付や速度など、数字にかかわる問題が出る。
  計算させる問題が多い
  <例>
  (音声)
  W:Hi, I'd like five ten-cent stamps and two one-dollar stamps, please.
  M:All right. Anything else?
  W:No, but I only have a twenty-dollar bill.
  M:No problem.
  (設問)
  How much are the stamps?
  (1)$2.50 (2)$5.10 (3)$17.50 (4)$20.00

  正解は(1)。5枚の10セント切手+2枚の1ドル切手=2ドル50セント

い・会話文でのイラスト選択問題
  内容に合うイラストを選ぶ。
  3問中1問は、地図や配置図などがでて、問われている場所はどこかを尋ねる


【出題の移り変わり】
データがまだ2年分しかないが、記録して置く。

  会話文選択問題
07
08


【第2問の種別】
「会話文補充問題」。
男女によって読み上げられる。20~30語程度の比較的短い対話が流れる。
音声は2度流れる。
対話文はもちろん問題用紙には記入されていない。これを聞き取る。
設問はこの最期の発話の「返事として適切なもの」を選ぶ。
全部で7問。


【配点】
第2問の全部で14点。
個別では1問2点。


【問題の詳細】
あ・「会話文補充問題」
  Aの発話→それに対するBの発話→それに対するAの発話を選ぶ問題が3問。
  Aの発話→それに対するBの発話→それに対するAの発話→それに対するBの発話を選ぶ問題が3問。
  選択肢は Yes, No から始まるものが多いが、そればかり出ているわけではない。


【出題の移り変わり】
データがまだ2年分しかないが、記録して置く。

  会話文補充問題
07
08


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明日はいつもの文法動画放送。 この続き(リスニングテストの第3問、第4問について)は月曜日です。
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2008年10月27日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(8)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部
センター対策の第2部「個別データ編」の8回目です。
本日は、リスニングの【第問】と【第問】の両方。


【第3問の種別】
A・「会話文内容選択問題
男女によって読み上げられる。45~55語程度の比較的中くらいの長さの対話が流れる。
音声は2度流れる。
対話文はもちろん問題用紙には記入されていない。これを聞き取る。
設問となる問題文と選択肢は印刷されている。
全部で3問。

B・「対話文から図表の位置を選択させる問題
男女によって読み上げられる。150語程度の長い対話が流れる。
音声は2度流れる。
対話文はもちろん問題用紙には記入されていない。これを聞き取る。
設問となる図表(イラスト)と選択番号は印刷されている。
全部で1問


【配点】
第1問の全部で12点。
個別では1問点。


【問題の詳細】
A・あ・会話文内容選択問題
  登場人物の一方が結局何をしたいか何をすると予想されるか、を問う。
  (3問)

B・あ・対話文から図表の位置を選択させる問題
  図表か地図や配置図などが印刷されている。
  対話文で出てきた物体(もしくは人物)は、図表のどこにあるのか(いるのか?)
  を問う。3つ物体(もしくは3人の人物)の、位置を聞いてくる。


【出題の移り変わり】
データがまだ2年分しかないが、記録して置く。

  会話文内容選択問題 対話文から図表の位置を選択問題
07
08


【第4問の種別】
A・「長文内容把握問題長文問)」
男もしくは女の1人によって読み上げられる。100語程度の英文の内容を問う。
音声は2度流れる。
英文はもちろん問題用紙には記入されていない。これを聞き取る。
つの長文に付き問。全部で3問。

B・「超長文内容把握問題長文問)」
男もしくは女の1人によって読み上げられる。200語程度の英文の内容を問う。
音声は2度流れる。
英文はもちろん問題用紙には記入されていない。これを聞き取る。
そのつの長文の内容について問う設問が問。

【配点】
第4問の全部で12点。
個別では1問2点。


【問題の詳細】
A・「長文内容把握問題(1長文1問)」
設問は、内容のテーマとなっているものについての問う問題が2問。
内容から判断される適切な時間や数などを問う問題が1問。

B・「超長文内容把握問題(1長文3問)」
実際に述べられている英語の内容を言い換えているような選択肢を選ばせる問題が2問。
内容から、本意や、登場人物の意図を選択肢から選ばせる問題が1問。


【出題の移り変わり】
データがまだ2年分しかないが、記録して置く。

  長文内容把握(1長文1問) 超長文内容把握(1長文3問)
07
08


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センター対策・第2部(データベース)/第1問

明日はいつもの文法動画放送。
次回は雑談で、木曜日に更新します。
この続きはいよいよ、第3部<攻略編(傾向と対策)>です。これは11月3日(月)からです。お楽しみに。
(↓目次はこちら)
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2008年11月 3日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(1)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部
センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の1回目です。
本日は【第問】。
センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(1)  ↑この画像をクリックしてしてください「第1問の詳細データ」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【傾向分析】
 あ.アクセント強勢問題
 い.発音問題
 う.単語強勢問題
 え.単語強勢からの意図問題
  の4種がある。この出方を分析してみる。

.アクセント強勢問題…毎年出ている。出なかった年がない
.発音問題…毎年ではないが、07年以降は出ている
.単語強勢問題…センターの特徴的な問題であったが、07年以降は出ていない
.単語強勢からの意図問題…07年以降は出ている

★07年以降というのは、1つのポイントである。
理由:センター試験に「リスニング」が加わった
   その所為でセンター全体の傾向が変わった

【予想】
09年度は、
あ.アクセント強勢問題   2or3問程度
い.発音問題        2or3問程度
え.単語強勢からの意図問題 3問程度


この3種が出題されると思われる。

理由は07年度からの大掛かりな傾向の変化である。
実は、07年度は当初「この種の発音問題そのものがなくなるかもしれない」という予想があった。
センター試験に「リスニング」が加わったので、発音はそこに関係すると考えられたためである。
しかし、実際は、「この種の発音問題」ではなく「会話文+ビジュアル問題」が筆記テストから消えた

【対策】
.アクセント強勢問題
([い.発音問題発音]とあわせて)専門の参考書などで、びっちり訓練する。
 自分が使っている単語帳の単語をある程度以上覚えきった後にやると良いかもしれない。
 知っている単語のアクセントを覚えることになるからだ。
 学習はおそらく20日程度かかるはずである。逆に言えば20日で住むような学習である。
 最悪、正月早々からセンターの日まで。
 標準としては、冬期講習が始まると「同時」に、発音・アクセントも学習する
 他の勉強をしながら少しずつ覚える。
 
.発音問題発音
([あ.アクセント強勢問題]とあわせて)専門の参考書などで、びっちり訓練する。
 自分が使っている単語帳の単語をある程度以上覚えきった後にやると良いかもしれない。
 知っている単語のアクセントを覚えることになるからだ。
 学習はおそらく20日程度かかるはずである。逆に言えば20日で住むような学習である。
 最悪、正月早々からセンターの日まで。
 標準としては、冬期講習が始まると「同時」に、発音・アクセントも学習する
 他の勉強をしながら少しずつ覚える。
 (iKnow! の私の発音関係のリストも役に立つかもしれない<2番目以降にあります。>)

.単語強勢問題
 時間があればやって欲しい学習である。しかし「出ない」と見て、やらない選択肢もある。
 私なら1回はやっておく。万一出題された場合、手がかりになるからだ。
 単語強勢問題はこれまでセンター特有の難問で、対策も大変だった。
 もし学習したい場合、
 センター試験英語「発音・アクセント・文強勢・会話・リスニング」の点数が面白いほどとれる本
 を薦める(この本は上の、、そして第2問の会話とリスニングにも対応している)

.単語強勢からの意図問題
 [う.単語強勢問題]の代わりに、この[え.単語強勢からの意図問題]になったと考えるべきであろう。  現在、これに対応する参考書はないと思われる。
 しかし[う.単語強勢問題]に比べれば、はるかにやさしい問題である。
 問題文と選択肢をきれいに和訳してみよう。そうすれば、何について言っているか、明らかなはずである。
 つまり、この問題の対策は「正しい英文解釈の訓練」なのである。
 ここは、普段の英文解釈力で解ける場所。それほど工夫はいらない。
 逆にここで点数を失ってはならない!

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2008年11月 6日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(2)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部
センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の2回目です。
本日は【第2問】。
第2問の詳細データ  ↑この画像をクリックしてしてください「第2問の詳細データ」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【傾向分析】
・文法問題
・対話文補充問題
・並べ替え問題
  の3種がある。この出方を分析してみる。

.文法問題…毎年出ている。出なかった年がない
.対話文補充問題…毎年出ている。出なかった年がない
.並べ替え問題…出毎年出ている。なかった年がない

★07年以降で、センター英語全体の傾向が大きく変わったにもかかわらず、第2問だけが(位置の変化はあっても)内容は変わっていない。

【予想】
09年度は、
あ・文法問題      10問~12問程度
い・対話文補充問題  3問程度程度
う・並べ替え問題    3問程度

この3種が出題されると思われる。

が、しかし、「この傾向が変わるかもしれない、と覚悟」したほうがいい

理由は07年度からの大掛かりな傾向の変化である。
第2問以外は、かなりの傾向の変化が見られる。第2問だけ変更がないのは極めて不自然である。
昨年(08年度)の予想では「07年度とそれほど変わらないだろう」という予想であった。しかし、実際は07年度の傾向をさらに変えてきた。(特に第5問、第6問)
とすれば、まだ変更されていない「第2問」の傾向が変わっても、なんの不思議はない

【対策】
あ・文法問題
 普段の、文法力、熟語力、単語語彙力がものをいう
 英語が苦手な人は、これらが備わっていないと、たとえ時間が無制限にあったとしても正解が出せない。
 まして、センターは解答時間が少ない時間との勝負である。
  1問25秒以内で解かなければならない。
  「文法力、熟語力、単語語彙力が備わっている」という前提で、
 2009年度用 センター試験 英語 第2問A問題 過去問 フラッシュゲーム
2009年度用 センター試験 英語 第2問A問題 過去問 フラッシュゲーム
 は役に立つはずである。(製作は私)

い・対話文補充問題
 まず「難しい問題だ」と思うべきだ。
 ここは「ひっかけ」のオンパレード。素直な選択肢は「まずまちがい」と思ったほうがいい。
 iKnow!の私のブログで、多くの英語学習者に解いてもらったことがある。
 「英語に自信がある(自信があるんだよ!)社会人の人」でさえ、ころっころ間違えた参照)。
 かなり大変な場所だということがお分かりいただけると思う。
 ここを家庭学習で対応させたいなら
  センター試験英語「発音・アクセント・文強勢・会話・リスニング」の点数が面白いほどとれる本
 を買うべきだ。どうやって引っ掛けているかも説明されている。

う・並べ替え問題
 普段の、文法力、熟語力、単語語彙力がものをいう
 特に文法力である。
 英語が苦手な人は、文法力が備わっていないと、たとえ時間が無制限にあったとしても正解が出せない。
 まして、センターは解答時間が少ない時間との勝負である。
  1問1分以内で解かなければならない。
  「文法力、熟語力、単語語彙力が備わっている」という前提で、
 2009年度用 センター試験 英語 第2問C問題 過去問 フラッシュゲーム
2009年度用 センター試験 英語 第2問C問題 過去問 フラッシュゲーム
 は役に立つはずである。(製作は私)

なお、文法(「あ」の対策)並べ替え問題(「う」の対策)に対しては
センター試験 英語[文法・語句整序]の点数が面白いほどとれる本
をお勧めしておく。

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センター対策・第3部(各大問の傾向と対策)/第1問

明日はいつもの文法放送。 この続き(第3問について)は月曜日です。
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2008年11月10日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(3)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部 センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の3回目です。
本日は【第3問】。
第3問の詳細データ  ↑この画像をクリックしてしてください。「第3問の詳細データ」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【傾向分析】
い・英文整序問題
う・空所の語句補充問題
え・空所の文章補充問題 2種(え-1)(え-2)
お・語句の意を問う問題
か・意見の要約問題
  の5種がある。この出方を分析してみる。

・英文整序問題…07年以降は出ていない
・空所の語句補充問題…07年以降は出ていない
・空所の文章補充問題 2種
 (え-1)…07年以降は出ている
 (え-2)…07年以降は出ていない
・語句の意を問う問題…07年以降の新傾向
・意見の要約問題…07年以降の新傾向

★07年以降というのは、1つのポイントである。
理由:センター試験に「リスニング」が加わった
   その所為でセンター全体の傾向が変わった

【予想】
09年度は、
・空所の文章補充問題(え-1) 設問数3程度
・語句の意を問う問題 設問数2程度
・意見の要約問題 設問数3程度

この3種が出題されると思われる。

理由は07年度からの大掛かりな傾向の変化である。
1度傾向が変わると、古い傾向は出にくい傾向があるので、新傾向が続くと見るのが普通である。
もしかしたら、(えー1)ではなく(え-2)が出されるかもしれない。問われる内容は同系統だからである。

【対策】
空所の文章補充問題(え-1)
普段の英文解釈練習で事足りる。センターには珍しく、割とオーソドックスな問題である。
ただし、4つの選択肢のうち1つは紛らわしい選択肢が混ざっている。そちらに答えが集中するようにワナが仕掛けられている。このワナをかいくぐる練習を、過去問を中心に訓練すること。
 
語句の意を問う問題
 この問題を解くコツは、あわてず、ゆっくり文意を読むことである。
文の中に必ず「根拠」となる部分がある。これを見抜くこと。
 2つの設問のうち、1つは慣用表現ぽいものである可能性がある。
慣用表現ぽいほうの場合、最大限の注意をする。ワナが作りやすいからだ。
知っていれば、すぐに答えられるが、センターで聞くような表現はなじみが薄いものに決まっている。
したがって、文脈で分かるように出来ている。しかしこの文脈をわざと分かりにくくしている。
文脈を読まずに「下線が引いてある語句の字面だけ」で解こうとすると、必ず間違うように、選択肢は出来ている。

意見の要約問題
2006年以前の第5問の会話文、あるいは、2007年以前の第6問の物語文に、プラス「論説文」の要素が加わっている。
問題文は、会話文か物語文のようなのに、聞かれているのは「要旨・要約」である。
 正解になるのは、必ず意見の「言い換え表現」である。
たとえば、
本文では「目と手と同時に使いこなす技手に入れる」と書いてある部分が意見の中心であった。これを「身体的な反応を高める」という言葉で言い換えたものが正解の選択肢であった。
本文で「上手くいくまでやりつづけて上達しようとするかもしれない」書いてある部分が意見の中心であった。これを「けっしてあきらめないようになる手助けとなる」という言葉で言い換えたものが正解の選択肢であった。
 ↑こうしてみると簡単そうに見えるかもしれない。しかしそうはいかない。本文の意見の中心は「非常に分かりにくく書かれている」のである。そして、ダミーの選択肢には本文で書かれている英単語が入っている。深く考えないと「本文に書いてある英単語があるから、これが正解だ」と思ってダミーの選択肢を選ぶことになる。
ここの対策は基本的に「普段の長文読解問題の延長」ではある。ただし言いかえがメインであることに留意するべき。
また過去問や予想問題で、巧みな「言い換え」に注意し、ワナを見抜く訓練をするべきであろう。

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センター対策・第2部(データベース)/第1問

この続き(第4問について)は木曜日です。
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2008年11月13日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(4)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部
センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の4回目です。
本日は【第4問】
センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(4)  ↑この画像をクリックしてしてください。「第4問の詳細データ」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【傾向分析】
あ・グラフ・図表問題
い・広告読み取り問題

  の2種がある。この出方を分析してみる。

・グラフ・図表問題…07年以降も出ているが、08年度は英文が極端に減った
・広告読み取り問題…07年以降の新傾向

★07年以降というのは、1つのポイントである。
理由:センター試験に「リスニング」が加わった
   その所為でセンター全体の傾向が変わった

【予想】
09年度は、
・グラフ・図表問題 設問数か1程度
・広告読み取り問題…設問数1か程度

ここは大胆に予想してみる。
「もしかすると、09年度は[あ・グラフ・図表問題]がなくなるのでは?」と私は予想している。

08年度の[あ・グラフ・図表問題]は実にお粗末なものであった。
07年度までは、グラフや表に意味があった。本文をきちんと読まないと、グラフが何の数値なのかが分からないように出来ていた。
しかし、07年度はそんなことはなかった。はっきり言って、グラフの役目を果たしていない。本文の英文量も少ない。完全なサービス問題であった。
ここから考えると「もしかすると、09年度は[あ・グラフ・図表問題]がなくなるのでは?」と私は予想している。出てもおかしくはないが。

一方、[い・広告読み取り問題]は、まず間違いなく出るだろう。これは07年度からの新傾向だからである。
もし、[あ・グラフ・図表問題]がなくなれば、[い・広告読み取り問題]が2問に増えるのではないかと思っている。

【対策】
・グラフ・図表問題
普段の英文解釈練習で事足りる。08年度では他の問題に比べると簡単だった。09年度でも簡単である保障はないが、ここはセンター全体での唯一のサービスポイントかもしれない。
もっとも、選択肢の作り方は「意地悪だ」と覚悟すべし。

・広告読み取り問題
 この問題の対策は大変である。何が大変かというと、「一見簡単そうに見えるところ」である。
長文が書いてあるわけではないから、「長文読み解かなくて良い~(^^)」みたいな安心感が漂う。ここに盲点がある。
長文ではないが、内容は隅から隅まで、全てが重要な情報である。捨てる部分が全くない。ほんの1部でも読み飛ばしていると、正解にたどり着けない。
大概の設問は 「計算問題」や「時期」や「場所」を問う。
 「Aさんが▲月に○○へ行く場合、料金はいくらか」といった問いである。これを解くには
・Aさんの年齢
・▲月の場合の料金プラン
・○○に行く場合の料金プラン
 といったことについてい書いてある箇所(3箇所)を、広告の中から探さなくてはならない。これが難しい。たとえば「一見すると[▲月のプランに見える場所]」は、(○○ではなく)□□に行くプランの料金であったりするケースがあるのだ。
  ここは、ワナのオンパレードだ。いつでも「待てよ」と思って慎重に解かなくてはならない。時間のないセンター試験で、ここが最も厄介かもしれない。

一見簡単そうに見える」「長文でないから安心する」「どこに何が書いてあるか分かりやすそう(実は分かりにくい)」
 ⇒だから慎重に「時間をかけて」取り組もうとする気が起きにくい
 ⇒時間もかけず、慎重にも取り組まない
 ⇒失敗する
  というパターンになりやすいのである。
過去問題を研究し、どう問われているのか、を必ず把握すること。
そして、ワナの選択肢を見破る訓練をするべきであろう。

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センター対策・第2部(データベース)/第1問

明日はいつもの文法放送
この続き(第5問について)は月曜日です。
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2008年11月17日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(5)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部
センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の5回目です。
本日は【第5問】
センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(5)
 ↑この画像をクリックしてしてください。「第5問の詳細データ」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【傾向分析】
あ・論説文読解問題
い・会話文+ビジュアル選択問題
う・ビジュアル選択問題(単独)
え・ビジュアル説明問題
の4種

あ・論説文読解問題…96年までで、その後でなくなった⇒しかし08年で第問で論説文が復活した
い・会話文+ビジュアル選択問題…07年まで出題されていた
・ビジュアル選択問題(単独)…08年の突如現れた
・ビジュアル説明問題……08年の突如現れた

★07年以降というのは、1つのポイントである。
理由:センター試験に「リスニング」が加わった
   その所為でセンター全体の傾向が変わった

【予想】
09年度は、
・ビジュアル選択問題(単独)が1問程度
・ビジュアル説明問題が1問程度
が出るとみるべきと思う(もっともセンターのすることだ。どうなるか分からない)

【対策】
・ビジュアル選択問題(単独)
08年度の問題は実はかなり易しかった。もっともそれなりに意地悪なワナの選択肢はあったが。
詳しくは08年の過去問題を見て欲しい。ご覧になって選択肢の意地悪さを認識してくれればと思う。
08年度はやさしかったが、それは初登場であったからだろう。09年は同タイプで、難しい問題が出ると思う。この場合の「難しい」とは「英文自体が難解」なのではなく、設問の聞かれ方が「センターらしくより意地悪、さらに悪辣なワナ」になっているという意味である。
ここは普段の練習で事足りる。しかしセンターらしい「ワナ」を過去問を見て十分研究する必要がある。

・ビジュアル説明問題
08年度の問題は実はかなり易しかった。選択肢の意地悪さはたいしたことはなかった。
詳しくは08年の過去問題を見て欲しい。
08年度はやさしかったが、それは初登場であったからだろう。09年は同タイプで、難しい問題が出ると思う。この場合の「難しい」とは「英文自体が難解」なのではなく、設問の聞かれ方が今度は「センターらしい悪辣なワナ」になっているという意味である。
ここは普段の練習で事足りる。しかしセンターらしい「ワナ」がある、ということを十分に覚悟されたし!

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この続き(第6問について)は木曜日です。
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2008年11月20日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(6)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部
センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の6回目です。
本日は【第6問】
センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部(6)
 ↑この画像をクリックしてしてください。「第6問の詳細データ」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【傾向分析】
あ・物語文読解問題
い・(実質的)論説文読解問題
の2種

あ・物語文読解問題…07年まで18年間出ていた。⇒去年、突如消えた。
・(実質的)論説文読解問題⇒去年、突如出現した。

【予想】
09年度は、
・(実質的)論説文読解問題が1問程度
…これが本線。 しかし、「あ・物語文読解問題」とも「い・(実質的)論説文読解問題」とも言えない、変な英文が出るかも、、、と予想している。 センターのすることは本当にわからない。どうなるか分からない)

【対策】
本線はい・(実質的)論説文読解問題なので、この対策をすべきである。
昨年は、出だしだけ見たら「ああいつもの物語文だ」と思ったはずである。しかし、読み進めると違った。なんと論説文だったのだ。物語文はセンターで18年間出題されてきた。この衝撃はすさまじいものがあったろう。実はセンターの物語文問題は設問が非常に意地悪であった。その点、昨年の論説文は素直な設問であった。今までと比べて格段に解きやすかった。しかし全体の平均点は下がっているのである。つまりこれは、「物語文だと思って対処してきた受験生が面食らった結果」を意味している。面食らい、動揺した結果、「やさしい問題だったにもかかわらず正解が導けなかった」という人が多かったのである。
今年はもう「論説文かもしれない」という準備が受験生にできている。ということは「論説文が出たら、今年は昨年よりも難しい」ということである。
仮に物語文だったらもっと難しい。

どちらにしても、2009年度の第6問は昨年より難しい、と覚悟したほうがいい。 私の予想は論説文だ。しかし、センターのすることだ。物語文とも論説文とも取れる珍妙な文章を持ってくるのではないか、とも予想している。 もしそうであれば、対策は厄介だ。物語文の設問は本当に意地悪だ。時間がある受験生は、2007年以前の過去の第6問を研究するべきであろう。

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明日は金曜日でいつもなら文法放送がありますが、今週は臨時でお休みです。
この続き(リスニング問題の第1問・第2問について)は月曜日です。
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2008年11月24日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(7)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第2部
センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の7回目です。
本日は【ヒアリングの第1問と第2問】。

ヒアリングの第1問と第2問
 ↑この画像をクリックしてしてください。「ヒアリングの第1問と第2問」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【第1問】

【傾向分析】
「会話文選択問題」
あ・会話文での計算選択問題
い・会話文でのイラスト選択問題
…これしかデータにない。

【予想】
09年度は、昨年と同じであろう。

【対策】
あ・会話文での計算選択問題
過去問題をよく見て「センターがどうやってだましているのか?」をよく見ること。
こういうヒアリング問題の常套手段は、「音声で流れている言葉は正解になりにくい」
という、傾向がある。
 例えば、ここで出した例題では

音声で a twenty-dollar と言っている。
そして、選択肢には $20.00がある。
こういう場合、答えは絶対に $20.00 が答えにはならない

この問題は計算させて、$2.50 となっている。聞いていないとこれは正解を出せない、難しい問題である。

同じように、例えば
 音声Monday と言っていて
 選択肢Monday が印刷されていたら、
 答えMonday にはまずならない
 音声で言っていない wednesday あたりが答えになりやすい。

い・会話文でのイラスト選択問題
一方、地図とか位置の問題は易しいと、私は感じる。
センター試験の英語問題作成者は、地図を読むのが苦手なのか?
位置を把握するのが上手くないのか?
まあ、科学知識が小学生以下な連中だからな。
地図を読むのが得意な私には、簡単でしょうがない


【第2問】

【傾向分析】
あ・「会話文補充問題」…これしかデータにない。

【予想】
09年度は、昨年と同じであろう。

【対策】
過去問題をよく見て「センターがどうやってだましているのか?」をよく見ること。
第1問と同じく、「音声で流れている言葉は正解になりにくい」
という、傾向がある。

さらに、筆記の第2問の会話問題と同じようなひっかっけがある。
A、B、A、B、と続く、対話形式の問題であるからだ。
筆記の第2問の会話問題と同じ対策がある意味必要。
傾向ページ 対策ページ

選択肢が疑問文になっている問題に注意。難問の場合がある。

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この続き(リスニング問題の第3問・第4問について)は木曜日です。
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2008年11月27日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第3部(8)

センター対策の第3部「各大問の傾向と対策」の8回目です。
本日は【ヒアリング第3問第4問】。

ヒアリングの第3問と第4問
 ↑この画像をクリックしてしてください。「ヒアリングの第3問と第4問」があります。ご参照の上、ご覧ください。

【第1問】

【傾向分析】
「会話文選択問題」
A・「会話文内容選択問題」
B・「対話文から図表の位置を選択させる問題」

…これしかデータにない。

【予想】
09年度は、昨年と同じであろう。

【対策】
A・「会話文内容選択問題」
過去問題をよく見ると分かるが「どんでん返し」みたいな問題がある。
 日本語にしてみると分かりやすい。
 ↓こんな感じの「英語」が音声で流れる。

女性:アイスクリームを食べたいけど、ラーメンを食べたくなっちゃった。
男性:ここのラーメンは美味しいんだよ。塩ラーメンも美味いし、味噌ラーメンも美味い。
女性:ふむふむ。あなたのお勧めは。
男性:何といっても、とんこつラーメンだね。味の濃さが違うよ
女性:そう、でも私、冷たいものが食べたくなっちゃった。

問題:女性が食べたいものは何か?
1・塩ラーメン 2・みそラーメン 3・とんこつラーメン 4・アイスクリーム

英語で聞くと、ラーメン、ラーメンという言葉が耳に付くはず。
したがって多くの受験生はラーメンの何かを選びたくなりそうなのだ。
しかし、最後で女性は「冷たいものが食べたくなった」と言ってるので、正解はアイスクリームなのだ。
ここは、こんな問題しか出ない。「どんでん返しの3問A」と覚えよう。 

B・「対話文から図表の位置を選択させる問題」
「嘘情報が混じる」のがここの特徴である。

例えば「席順を見つける問題」があったとする。

席順
         | 教壇 |
| あ | い | う | え | お |
| か | き | く | け | こ |
| さ | し | す | せ | そ |

英語で↓こんな文章が流れる。

男性:あなたはどこに座っているの?
女性:教壇の最前列よ
男性:真後ろには誰がいる?
女性:ケンがいるわ。
男性:ケンの右には誰がいる?
女性:ケンの右には誰もいないわ。そこは壁だもの。
男性:じゃあケンの左には誰がいるの?
女性:あ、ごめんなさい。ケンの左が壁だったわ。

問題:この女性の席はどこか?

正解は「あ」である。
この場合、
「女性:ケンの右には誰もいないわ。そこは壁だもの。」…これが嘘情報である。
会話の場合、後で訂正すれば嘘情報をまぎれさせることができる。
こうやって、センター問題作成者は受験生を惑わすのである。

実はこのテクニックは、
97年から07年まで、筆記の第5問で出ていた「会話文+ビジュアル選択問題」と全く同じだまし方なのである。
最後の女性の文章「女性:あ、ごめんなさい。ケンの左が壁だったわ。」←これがが聞き取れないと、「女性:ケンの右には誰もいないわ。そこは壁だもの。」という嘘情報を信用し、答えを「お」としてしまうのである。
「嘘情報の3問B」と覚えよう。


【第4問】

【傾向分析】
A・「長文内容把握問題(1長文1問)」×3問
B・「超長文内容把握問題(1長文3問)」

【予想】
09年度は、昨年と同じであろう。

【対策】
A・「長文内容把握問題(1長文1問)」×3問
「具体的なものを並べて⇒抽象的なものを選ばせるパターン」

「計算問題」
がある。

「具体的なものを並べて⇒抽象的なものを選ばせるパターン」の例を挙げる。
例によって「日本語で」書いてみる。

平安京は、794年に今の京都に作られた街である。桓武天皇によって作られた。西暦1000年ごろには藤原氏がここで栄華を極めた。途中、福原に遷都したこともあったが、約1100年間日本の都として栄えた。

次の中で正しい記述はどれか?
1、平安京は藤原氏によって794年に作られた
2、平安京は西暦1000年ごろ作られた
3、平安京は1100年間福原にあった
4、平安京は長く栄えた

具体的っぽい1~3はすべて間違いで、正解である。

「計算問題」
こっちはやっかい。これはここの「第1問の会話文での計算選択問題」に近い。時間や価格などを計算する必要がある。過去問を見てじっくり研究すべき。
なお「だまし方」は「第1問」と似ていて、「音声で流れている言葉は正解になりにくい」
詳しくはここの「第1問の会話文での計算選択問題」の対策を参照して欲しい。


B・「超長文内容把握問題(1長文3問)」

ここは「言い換え」がポイントである。
例えば、こんな英文が本問で流れたとする。(日本語で書くが)

私は歴史が好きだ。私は奈良に行った。奈良の寺を見て回りたかったのだ。まず東大寺に行った。大仏の大きさに驚いた。続いて唐招提寺に行った。しかし唐招提寺の宝物殿は改装中で見れなかった。とても残念だった。


設問は↓こうである。
筆者が奈良に行った目的は何か?
1・東大寺だけみること 2・大仏だけをみること 3唐招提寺の宝物殿だけをみること 4・観光

正解は4である。
「奈良の寺を見て回りたかったのだ」⇒「観光」と言い換えている。
1~3は、英語で流れた単語を使っていて、具体的に説明している選択肢。
しかし全て間違っている
は、英語では一言も「観光」とは言っていない
のにしかし正解
センターは「英語で言っていないもの」が正解になりやすい。

ここにもある傾向が浮かび上がる。
「あまりに本問で言っている名称ばかり並べられている選択肢は間違い」
という傾向である。
ここも、ここの「第1問の会話文での計算選択問題」の対策 と同じ対策が使えるのである。


以上で第3部が終わりました。
いかがだったでしょうか?

明日はいつもの文法放送。
月曜日は、雑談を1つ入れます。
来週の木曜日から、第4部「センター試験・直前の対策」に移ります。
※実際は次の月曜日でした。
お楽しみに(^o^)♪


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センター対策・第2部(データベース)/第1問
センター対策・第3部(各大問の傾向と対策)/第1問
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2008年12月 8日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部(1)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部
今日から2009年度センター試験対策「第4部」に入ります。
直前の対策です。


いよいよ、もうあと1月先がセンター試験です。英語で困っている人はとても困っているはずです。
そういう困っている人向けの情報を今月はお伝えします。


時期に合わせた感じで説明します。
とはいうものの、正直「当たり前のことを書くだけ」なんですけどね…(<信じられないことに>この当たり前のことをやらない受験生がいるから書くわけですが…)


今の時期(今週12~18日)何をすべきか…
2つあります。


(1)まずはセンターの問題を1年分解きましょう。
(2)冬季、直前の勉強計画を練りましょう。


今日は(1)についてです。
きちんと受験対策をしていらっしゃる人なら「何寝ぼけたこと言ってるんだ!」とお叱りを受けそうな意見であることは分かっています。
普通の受験生ならもう既に「過去問題の1年や2年分、もしかしたらそれ以上」をとっくに解いているからです。


逆に、受験対策なんか、からっきしやっていないに等しい受験生も大勢いるのです。(私の現役時代なんかまさにそうでしたねえw)
そういう人は、とにかく「1ヶ月前である今」、過去問題を解いてください。解いて
 ・「センターではこんな問題が出るか」
 ・「1ヶ月前の実力では何点取れるのか」
を把握してください。
 それを把握した上で、「あと1ヶ月で、何をどのように実力を上げるのか」を計算しなければなりません。
(というか、これくらい当然なのですが、計算もしない●カ受験生も大勢いるので、書いてみました)


ここで1つ注釈です。
今年のセンター受験生に限って言うのですが、
 今年の英語対策には
 ・過去問ではなく、(予備校などが出している)「予想問題集」にしてください。


なぜか…ここ2年で傾向が激変したからです。
 もしどうしても、過去問にしたければ、昨年の問題(2008年)にしてください。2007年の問題ですら傾向に合いにくいです(1部は合うのですが…)。
でも私のお勧めは、「2008年度の問題は(今は)使わない」という手段です。
今は使いません。
「2008年度の問題は、実際のセンター試験の直前(つまり来年)に使う」という手をいつもお勧めしています。


過去問の使い方の詳細は、↓こちらをご覧ください。
過去問の使い方(実質の第1回目)
過去問の使い方<全部>(下から見てください)


ではこの続きは木曜日です。


センター対策・第1部(センター試験の特徴)へはこちら(第1回)
センター対策・第2部(データベース)はこちら
センター対策・第3部(各大問の傾向と対策)はこちら


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2008年12月11日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部(2)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部
2009年度センター試験対策「第4部」の2回目です。直前の対策です。


今の時期(今週12~18日)何をすべきか…
2つ目です。(1つめは[(1)センターの問題を1年分解きましょう]でした)


(2)冬季、直前の勉強計画を練りましょう。
大体、いくらなんでも、冬季・直前講習の予定が各予備校・塾などで発表になっているはずです。
どんなに遅くても今週中には予定を立てましょう。センターまでもう1ヶ月しかないのです。


英語に限りませんが、ここで決めることがあります。


「センター試験で、今まで取れなかった部分をどのように取るか」


です。例えば、多くの英語が得意な人は「文法問題」が苦手です。したがって第2問でぼろぼろ問題を取りこぼします。
こういう人は、第2問対策をすることになりますね。


という具合に、「センターのどこを取るのか、そしてそのためのカバー」を考えなければなりません。


そこで【活用する】のが「予備校の冬季・直前講習」と「参考書」になります。


普通の予備校ならばセンター向けのカリキュラムがあるはずです。


仮に「センター第2問選科」みたいなものがあれば、英語が得意な人はそれをとればいい、
という感じです。


しかし、ここで注意して欲しいことがあります。特に浪人生に言うのですが「冬期講習はあまり取りすぎない」でください。
今まで勉強してこなかったアホはある程度多く取るのはやむを得ません。
しかし、曲がりなりにも、きちんと予備校に通っていらっしゃった方は、
この時期は
 [今まで総復習]>[冬期講習]

です。今までやってきてきたものを復習するほうが大事です。
 ・単語は覚えていますか?
 ・熟語は覚えきっていますか?
 ・解釈が苦手な人は、また、読むスピードが遅い人は「音読復習」をきちんとやっていらっしゃいますか?


そういうものを、この冬季期間で覚えなおす、復習しなおすのです。
そちらのほうが、冬季講習の科目を取るよりはるかに大事なのです。


そのために「補助」として利用するのが「冬季講習」です。例えば「センターの傾向と対策」としては普段は学習されていないでしょうから、もし「センター対策」という名前のものがあったらそれは取ったほうが良いとは思います。
しかし、取りすぎには注意です。総復習に支障をきたすのであれば、取らないほうがましだと私は思います。


なお、来週は月曜のみの更新です。木曜はありません。(金曜はいつもの文法動画はあります)


明日はいつもの文法放送。この続きは来週の月曜日です。


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2008年12月15日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部(3)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部
2009年度センター試験対策「第4部」の3回目です。直前の対策です。


今日も、この時期の勉強法についてのお話です。
とはいえ、今日はちょっとタイプ別に分けてみます。
この時期の勉強法って言ったって、人によって全然違うはずです。
英語が得意な人だったらもうほとんどやらなくたって良いはずですし
逆に苦手な人だったら、やらなきゃダメでしょう。


「現役/浪人別」「偏差値別」で書きます。対象は偏差値55以下の人のみです。


現役偏差値30~49
英語が苦手なのに、今まで、ほとんど勉強してこなかった人。
・このタイプの対策。
 まずは、誰でも良いから誰かに(塾の先生)習ってください。もしくは既に習っていると思います。
 そして、その先生の言うことを良く聞いてください
 ※このタイプの中には「先生の言うことを全く聞かないタイプ」がいます。成績がスーパー悪いのに、なぜか「先生の言うとおりやらなくたって受かるよΨ(`∀´)Ψ 」という自信があるタイプがいます(男に多いです)。高校をなんだかんだでギリギリで受かった人などに多く見られます。
 残念ながら、このタイプだと見込みは薄いです。(たぶん「自分の思うようにできなければ受からなくたっていいや」と思っているのではないでしょうか」)。受かりたくて無理して勉強し続けた人でも受からない人が大勢いるのに。「受かなくてもいいや」という姿勢で受かるわけがない、と思えないのでしょうか? きっと思えないんでしょうね。

・このタイプでない!という自信がある英語の苦手な人は、先生の言うことを信じてがんばってください!(^^)


現役偏差値50~54
(1)偏差値30,40台からがんばって成績を上げた人
(2)そこそこ得意で今まで来た人

(1)の人。⇒もう一分張りです。今までやりそこねた復習や抜けている単などなどがあるはずです。そこをなんとしてもやりぬきましょう。まさに今が勝負です。単語と熟語に穴があるはずです。そこはなんとしてやりましょう
(2)の人。⇒もし現状維持を決め込んでいるとしたら、まずいです。もし現状維持なら、あなたの偏差値は下がります。今の時期は多くの受験生が追い込みをかけて、実力を伸ばすからです。現状維持なら(周りが実力を挙げるので)結果的に偏差値は下がってしまうのです。センターを受けるころは「偏差値65、できれば70ぐらいまで上げるんだ!」と思うつもりで勉強すると、ちょうど良いと思います。絶対に現状維持ではダメです。


浪人偏差値30~49
計画通り行かなかった人。
このタイプは、自分のペースが大好きな人です。このタイプの多くは予備校を脱落した人です。
せっかく予備校が「合格に必要なペース」を作ってくれているのに、例えば予備校をサボり始めて、自分のペースに変えてしまった人です。
こういう人は大体、予習しないで予備校に行ったでしょう。それじゃあ分からなくなって当たり前です。
せめて「基礎向けの冬期講習」をしっかり、今度はしっかり「予習」して全部通ってください。見栄を張って「上級者向け」の講座を取らないように! あなたの場合、予習できないのは火を見るよりも明らかです。それなら今までと同じです。


浪人偏差値50~54
(1)偏差値30,40台からがんばって成績を上げた人
(2)そこそこ得意で今まで来た人


(1)の人。⇒今までよくがんばってきました。もう一分張りです。今までやりそこねた復習や抜けている単などなどがあるはずです。そこをなんとしてもやりぬきましょう。まさに今が勝負です。単語と熟語に穴があるはずです。そこはなんとしてやりましょう
(2)の人。⇒もし現状維持を決め込んでいるとしたら、まずいです。もし現状維持なら、あなたの偏差値は下がります。今の時期は多くの受験生が追い込みをかけて、実力を伸ばすからです。現状維持なら(周りが実力を挙げるので)結果的に偏差値は下がってしまうのです。センターを受けるころは「偏差値65、できれば70ぐらいまで上げるんだ!」と思うつもりで勉強すると、ちょうど良いと思います。絶対に現状維持ではダメです。


今日から冬季講習の人も多いでしょう。まだの人も多いでしょう。
とにかく冬期講習期間は「復習」を心がけてください。それが合格へもっとも近づくことになります。


今週は木曜日の更新はお休みです。(金曜日の文法授業はあります)
この続きは来週の月曜日です。


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2008年12月22日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部(4)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部
2009年度センター試験対策「第4部」の4回目です。直前の対策です。


さて、今ぐらいは冬季講習の真っ盛りと思います。皆様、計画通り、予定通り進んでいらっしゃるでしょうか?
予定通り学習することが、予定通り合格することにつながります。
予定通り学習できなければ、予定通りの合格にはつながらないってことになります。
がんばってください。


今日はセンター対策の1つ心配事を書かせていただきます。
それは


 過去問VS予想問題


という話です。


ここで軽く触れたのですが、今年のセンターは過去問はあまり役に立たないのです。
もう1回言います。


今年は、過去問はあまり役に立たないのです


ギリギリ2007年度、普通はせいぜい去年(2008年度)の問題ぐらいしか役に立ちません
なぜか? 実は何度も言っていますが、2007年度、そして2008年度で傾向が激変したからです。2006年度以前は「傾向」になっていません


第2部をご覧ください。各ログの下のほうに傾向の移り変わりを示した表があります。2007年を境に(第2問を除き)全部傾向が変わってしまいました
2006年以前の傾向と対策は、概ね役に立たないでしょう。


にもかかわらず、過去問を解こうとする受験生が余りに多いので、今回注意してみました。
今から(2008年度以外の)過去問をやろうとしていたら、即刻止めましょう。
代わりに今年は、過去問題ではなく、予想問題を過去問代わりに使ってください
各社予備校、出版社から出ています。いずれも2008年度の傾向に則ったもののはずです。
今年はそれらを使いましょう。よろしいですね?


次回は木曜日の更新です。雑談になります。
文法授業は今週来週とありません。
文法授業は、1月9日(金)から、普段のレギュラーの話は1月1日(木)から行います。
お楽しみに。


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2009年1月 1日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部(5)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部
2009年度センター試験対策「第4部」の5回目です。直前の対策です。


皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。


今日は特別情報をお伝えします。
それはセンター対策のとあるコツ」です。
それは主に「第2問のB問題」に使える手段です。


それでは、それをお伝えします。


選択肢は「下から読め!」


例えばこんな問題があります。(過去問からです)


A: Look at all these bills! How can we ever pay them?
B: I know ーー we’re spending too much. 【     】.
A: OK, but what?
B: Well, we could sell the car and use the train.


(1) We must try to earn a little more
(2) We should be more economical from now on
(3) We’ll have to do without something
(4) We’re not saving enough money


最初のダイアローグ(会話文)は、順番どおり読みます。
しかし選択肢は(4)から(1)に向かって読むべきなのです。
読みにくければ、(1)~(3)を手で隠してでも、(4)から読むべきです。


ダイアローグだけ見ると、「節約しなければならない」ことは多くの人は分かると思います。
そういう人が(1)から順番に上から見ると、(2)を見た瞬間、「あ、正解は(2)じゃん」と思う人が大勢いると思います。
まして、センターは時間との戦いです。時間がなければ、(3)~(4)を読まずに、「(2)だ」と決め付ける可能性があります。
実は、正解は(3)なのです。


訳例と解説を載せます。


訳例
 A:この全ての請求書を見てよ! どうやってこんなに払うのよ?
 B:分かってるよ—-費用がかかりすぎだ。【     】
 A:了解。でも何を?
 B:そうだなあ、車を売って電車を使うとか。


解説
2回目のBのせりふで「お金を得て、安く済ませる方法」を提案している。これを踏まえる。
ポイントは2回目のAのせりふの what(何を?)である。これは【   】を受けて「それって何?」と聞いている。
選択肢の訳例
 (1) もう少しお金を稼ごうとしなけりゃならないね。
 (2) 今からもっと節約すべきだね
 (3) 何かなしで済まさなきゃいけないだろう
 (4) 十分なお金を貯めてないね。
「それって何?」の「何」を受けられる名詞があるのは (3) の something しかない。したがって (3) が正解。


となるわけです。


じゃあ、別の過去問で、通用するか試してみましょう。
(1)から見ないように! 手で隠しながら、(4)から見ましょう。


A: I grew up in a small town.
B: 【   】.
A: It wasn’t at all. You can’t imagine the fun we had.


(1) I’d like to live in a small town
(2) That sounds like a lot of fun
(3) That must have been boring
(4) You must have spent a happy boyhood there


どうでしょう? 解きやすくなかったでしょうか?
正解は(3)です。


訳例
 A:私は小さな町で育ったんだ。
 B:【   】
 A:そんなことは全くない。君には私が経験した楽しさは想像できないね。


解説 
「君には私が経験した楽しさは想像できない」といっているのだから、Bは「楽しくなかったんだろう」と言っているはず。
選択肢の訳例
 (1)私は小さな町に住みたいなあ
 (2)それはすごく楽しそうだなあ
 (3)それは退屈だったに違いない
 (4)君はそこで幸せな少年時代を過ごしたに違いない
「楽しくなかったんだろう」という意味になるのは(3)しかない。正解は(3)。


となります。


と、このように「選択肢は下から読め!」は有効な手段だと思います。
ぜひお試しください。


明日は金曜日でいつもなら文法動画放送ですが、お正月でお休みです。文法放送の次回は1月9日(金)です。
このレギュラーの話の続きは月曜日です。
※実際は火曜日の更新になりました。


それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m


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2009年1月 6日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部(6)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部
2009年度センター試験対策「第4部」の6回目です。直前の対策です。
すみません。ちと、昨日の更新に失敗してしまいました。


今日は、センターの第5問のB対策を考えます。
センターは総じて
一部分しか訳出できないと間違える
訳例をちゃんと全部作れても答えを出すのが難しい
という特徴があります。これを第5問のBで検証してみます。
2008年の問題なので、まだ解きたくない人は、以下は見ないほうが良いかもしれません。


--------------------------------
次の文章にあう絵として最も適当なものを、下の(1)~(4)のうちから一つ選べ。


   There are two rows of circles at the bottom of this abstract painting.
In the upper section, there is a large square, and to the right of it a
vertical dotted line. A solid line goes from the upper left-hand corner
to the lower right-hand corner. It is crossed by a horizontal line in the
lower half of the painting. There is a moon shape to the left of the square and arrow below the horizontal line, pointing toward the dotted line.
センター試験 英語 2008 第5問B
--------------------------------


ここまでが問題です。
さあ解いてください。解きましたか?


では、解説に行きましょう。


【本文の訳例】
この抽象画の底部に円の列が2つある。上部には大きな四角形があり、その右側に、垂直な点線がある。1本の実線が上部の左側から、下部の右側に続いている。それはその絵の下半分のところで水平な線と交差している。四角形の左に月形があり、水平な線の下に矢印があり、点線を指している。


正解は(3)なのだが、(1)と紛らわしい。


1行目(この抽象画の下部に円の列が2つ)はどうでもいい。2行目も半分まで(上部には大きな四角形があり)はどうでもいい。選択肢の4つはこれらには全て当てはまる。問題はその後。(その右側に、垂直な点線がある)という部分これで、正解は(1)か(3)に絞られる。ここで絵を見ると、(1)と(3)では「水平な線の位置」と「矢印の向き」が違うことが分かる。(1)ではちょうど半分ぐらいのところに水平な線が引かれている。
この「半分」というのが味噌である。英語を見ると half という単語がある。これだけに反応し「あ、半分だから、(3)じゃなくて(1)だ!」と苦手な人なら思ってしまいがちである。よく見ると「the lower half」で「下半分」という意味だが、文全体から見ると、ものすごく不自然な表現だ。例えば上部は、upper と言っていて、upper half と言っていない。下部も最初は「底部」と言っている。ここだけ、half と言う言葉が入っている。これに反応すると、(1)を選んでしまう。「英語ができない人ほど、こういう half みたいなやさしい単語に反応してしまう」。
 ここで(1)を選んでしまう人は、英文を最後まで読まない。この英文の最後は「pointing toward the dotted line」((矢印が)点線を指している)と書いてあるのだ。これによって、正解は(3)であることが確定する。しかし英語が苦手人ほど「英文を最後まで読みたくない」はず。そうすると、この最後の部分を読まないで(1)としてしまう可能性が高いのです


---------------------------
という具合です。


これはたまたま第5問でしたが、センターは総じて、こんなふうに悩まして間違えさせます。それは英語が嫌いで苦手な人に極めて不利なのです。


次回は木曜日の更新です。


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2009年1月 8日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部(7)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部
2009年度センター試験対策「第4部」の7回目です。直前の対策です。


さあ、もうじたばたできる時期は過ぎてしまいました。概ね1週間後はセンター試験です。
準備はいかがでしょうか?


今日はそれでもじたばたする人向けの対策です。
現在、筆記試験の200点満点中、大体120~130点ぐらい取れる人向けの情報です。
なんとか、少なくとも150点は取りたいじゃないですか!


どこを確実に得点すべきか?
今回はこれを考えましょう。


苦手な人の試験の戦術は「取れるところを確実に取る」のが基本です。これを踏まえると、今年は


第1問C
第3問A・B・C
第5問A・B・C


ここを重点に置きたいです。最低これらは全部正解を出してください。
特にもっとも重要なポイントは第3問です。
特に第3問のA・Bは確実に!


理由
第1問C
ここは3年前までは難問でした。
しかし形式が変わり、恐ろしくやさしくなりました。
ここは拾い損ねは許されません。拾い損ねたら差が大きく開きます。


第3問A・B
ここは罠が仕掛けられいますが、それでもきちんと取りたいところです。
他の問題に比べればやさしいのに、配点はその難しい問題と変わらないのです。割と高いのにやさしいのです。超ねらい目です!
だから、なんとしても全部取るように!
ここはあわてると間違えるようにできています。「巧みな言い換え」に気をつけながら、しっかり得点してください。


第3問C
・ここは少し難しいです。1問ぐらいのミスはいいかもしれませんが、150点を取るには全部取りたい場所です。


第5問A・B・C
・ここはサービス問題です。
ただセンターの事だから「罠」がある確率が高いです(前年は罠らしい罠はなかったのですが、それは初登場だからだと思います。今年は「準備がなされている」はずなので、罠が仕掛けられてもおかしくないはずです。
これから、予想問題集や昨年(2008年のみ)の過去問を解く人は、ぜひ


第1問C
第3問A・B・C
第5問


に注意してください。ここの部分は全部正解を出すつもりで取り組んでください。
今日は以上です。


明日はいつもの文法放送。この続きは来週の月曜日です。


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2009年1月12日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部(8)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部
2009年度センター試験対策「第4部」の8回目です。直前の対策です。


いよいよ数日後にセンターになります。今日と次の木曜日は「最終調整」の話です。
今日は「時間配分」についてです。以下で私案を提示します。
以下は「9月から分析してきたセンターの傾向を踏まえた私案」です。


センターは時間との戦いです。はっきり言って「秒単位」の戦術が必要です。ホンマに時間が足りません
マラソンと同じでペース配分が大事です。ペース配分をしっかり考えてゴールしましょう。


以下で「今年の問題が、昨年と同じ傾向である」という前提で、「各問題の時間ペース配分」を提示します。


注意:
・あくまで「提案」です。また提案であって、受験生全員に当てはまるというものではありません。
・私が念頭に置いているのは、「英語が苦手な人」に対してということです。
つまり、以下のペース配分の私案は「私のように、英語が苦手出身者」用のつもりです。元々得意な人はこのペース配分ではないほうが良いでしょう。
(なお、「私が得意な人用のペース配分を提示すること」はありえません。理由:私は「英語が苦手な人の味方」である。私は「英語が得意な人の敵」なのだ! だれが得意なやつらの援護をするものか!\(`0´ )/=3)


センター試験「英語」 時間ペース配分(私案)
<無論目安である。各問題の英文の長短、難易度などによって若干の調整をしなければならない。あくまで平均的な時間を示した>


第1問
A(3問) 1問12秒以内。
B(2問) 1問12秒以内。
C(3問) 1問1分以内。
 一言:とにかくAとBの合計5問を1分以内で終わらせる。ここは少々迷っても第1印象でぱっぱと解け!
     それに対してCは1問1分。ここは取りこぼしできない。しかし1分以上時間をかけてはならない。1分で確実に解け!
⇒全体で5分。


第2問
A(10問) 1問25秒以内。
B(2問) 1問1分以内。
C(3問) 1問1分以内。
 一言:Aの基本は25秒以内である。25秒でないと全部が解ききれない。25秒の感覚をここ(センター用アプリケーション)で訓練すべし!
     Cも大変だが、1分以内で解かなければならない。1分の感覚をここ(センター用アプリケーション)で訓練すべし!
⇒全体で9分10秒


第3問
A(2問)1問2分10秒以内 (1分50秒で本文を読み、40秒で設問に答える)
B(3問)1問3分30秒以内 (2分45秒で本文を読み、45秒で設問に答える)
C(3問)本文を6分30秒で読み、設問を1問に付き30秒で答える
 一言:第3問がセンター英語の鍵だ! 昨年は第3問全体で44点 これは第6問42点より多いのだ!
⇒全体で23分30秒


第4問
A(3問)本文を4分30秒で読み、設問を1問に付き30秒
B(3問)広告を5分で読み、設問を1問に付き30秒
 一言:Aに対し、いかに速く読むか、いかに上手く答えるかを考えること。
    :B(広告)を絶対に侮ってはならない。隅から隅まで読むこと。BはAよりも精神力を集中させよ!
⇒全体で12分30秒


第5問
A(1問)1分50秒 (選択肢の1つを読むのに25秒。4つだから合計1分40秒で読み、10秒で考える)
B(1問)1分40秒 (本文を1分30秒で読み、10秒で考える)
C(1問)3分10秒 (選択肢を1つ読むのに45秒10秒で考える)
 一言:このサービス問題をいかに短い時間で正しく正解を導き出すことができるか、が勝負の分かれ目となる。
⇒全体で6分40秒


第6問
(7問) 本文を読みきるのに14分。設問を1問1分10秒で解く
 一言:第6問は設問をじっくり時間をかけて考えたい。そのため設問1問あたり1分10秒である。この時間配分はほかの問題の設問よりも長い。ただし1分10秒でも本当は解くためには短い。しかし1分10秒以内で解かないと、センター全体の問題を全部解ききれない。
⇒全体で22分10秒


このペースを総合計すると、79分。このペース配分なら1分の余裕ができる。
本来ならこの1分程度の余裕ですら余裕としては少なすぎるだろう。
しかし、実際のセンター試験では苦手な人なら1分の余裕すら取れないだろう


予想問題や、昨年の過去問題を解いていなかったら、ぜひこのペース配分でやってください


次回は木曜日の更新です。最終調整法をお伝えします。


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2009年1月15日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部(9)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部
2009年度センター試験対策「第4部」の9回目です。直前の対策です。


さて、もう明後日がセンターです。
「最終調整の方法」を書き込みます。


できれば、以下をメモって試験場に持っていって欲しいものです。(受験票と一緒にメモを持っていって欲しいです)


メモ


試験前
(1)「問題は、昨年よりも難しいはずだ!」と覚悟すること。
  やさしかったら「もうけもの」と思うこと。
(2)時間ペース配分を考えること:配分どおりやることに集中すること
(3)ただし「時間ペース配分」は、試験全体を見て微調整を行うこと。(後述の(4)(5)(6))


試験中
(4)まずざっと全問を見渡せ! そして昨年と同じ形式かどうかを確認せよ!(特に第1問、第2問)
(5)同じであったらなら、準備してきた「時間ペース配分」を念頭に置きながら、どんどん解き進めよ!(同じ形式でも、問題量が変わっているケースは十分ありえる。可能であればそこまで見て、その分を計算して微調整を行え!)
(6)昨年と形式が違った場合(十分可能性がある)、すぐさま時間ペース配分の再編成を考えよ!
 ペース配分の微調整を行え! 見て大体どれくらい時間がかかるか、計算ができるはずだ!
 この「時間ペース配分」が、その後の結果を大きく左右する! ペースを自己責任で一瞬で即決せよ!
(7)解きながら「常にペース配分を意識」せよ。予定の時間オーバーにならないようにガシガシ解き進め!


この(1)~(7)をきちんと行う、行わないで 20 点は差が出ると思います。


さあ、いよいよです。がんばってきてください! 皆様の好結果を祈ります。(-人-)ナムナム…
 p(^^)q ファイト!!!


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明日は文法放送があります。(でも受験生はサボってください)
次回は、来週の月曜日。2009年度のセンター英語の講評を行います。


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2009年1月19日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部(10)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部
2009年度センター試験対策「第4部」の10回目です。直前の対策です。
というか、今日は2009年度センター試験(英語)の講評ですね。


センターを受けた皆様お疲れ様でした。自己採点や解きなおしはお済みと思います。どうだったでしょうか?


今回は英語において大きな変更点がありませんでした。これは大方の受験生にとっては喜ばしかったことではないでしょうか?


変更点は以下の3つ。
(1)第1問に「D」という新傾向の問題が加わった
(2)第2問「C」の並べ換え問題の空欄が5つから6に増えた
(3)第6問が、評論から小説に戻った(ただし設問形式は、前年度を踏襲)
厳密に言うと、第1問のBもちょっと違うのですが、聞かれ方が違うだけなので、同傾向と言えるでしょう。


このくらいの変更点であれば、「準備していた時間配分」ほとんど変えずに活用できたと思います
どうだったでしょうか?


まず変更点についてのコメントから行きましょう。
(1)第1問に「D」という新傾向の問題が加わった
 3年前まであった「どこを強く発音するのか?」という問題を踏襲した問題です。
 ここの「う」です。
 この問題の対策はかなり難しいのですが。今年は無視しても概ね大丈夫と思っていました。
 今回の問題はたまたま易しかったので、この「う」の対策をしてこなかったとしても、何とかなった人も大勢いるとは思います。
 しかし出てしまいましたか。これで来年の受験生はこの対策をしっかりやらなくてはいけなくなりました。


(2)第2問「C」の並べ換え問題の空欄が5つから6に増えた
実を言うと、20年前の「第1回センター試験」は6個だった問題が2つあったのです。その意味では「6つに戻った」と言えなくはないです。(20年ぶりにw)
私は難易度的には5つが6つになってもさほど変わらないと思いましたが、今後は難しくなる要素を十分はらんでいます。


(3)第6問が、評論から小説に戻った(ただし設問形式は、前年度を踏襲)
 小説なので、読みやすく、設問も3年前以前のように極端に難しいものがありませんでした。内容一致不一致もなく、その意味では「難易度は昨年と変わっていない」という感じがしました。


その他雑多なコメントを!
・全体的に見て、この作戦(選択肢を下から読め!)が非常に有効だったと思います。どうでしたでしょうか?
・第4問のB(広告)が簡単に感じました。
・代わりに第5問のBが変な問題で難しく感じました。Cも紛らわしいですね。


え~と、ここまではありきたりな講評です。


---------------------------------------------


さてさて、ここからスーパー毒舌タイム私怨とも言う)になります。
Ψ(`∀´)Ψ


今年はなんと言っても第6問に尽きます。
問題の難易度や設問の出し方にけちをつける気はありません。むしろいいくらいです。


し、か、し、


「内容については激怒しまくり」です!
\(`0´ )/=3 ふざけるな!


私は頭の血管をぶちぶち切りながら読んでいました!


 内容は「英英辞典」の有用性を解くものでした。


 結論は「英語を極めたいなら英英辞典を使うことを薦める」というものでした。


フザケンナ! 俺は英語なんざこれっぽっちも極めたくねーんだよ!
「英語を極めたいなら英英辞典を使うことを薦める」ための話を、あんな長い長文で切々と語りやがって!
貴様らに、「数学を極めるための話」を、アラビア語あたりで、読ませたい!
絶対、「数学を究める話なんて読みたくない!」と激怒するはずだ!


たぶん、この問題を選んだ人・作った人は「日本で英語をもっと普及させたい」と考えている人だと思います。
違うでしょうか?
だとしたら、この問題の選び方は逆効果だと思います。


英語が嫌いな人を怒らせ、彼らの英語学習意欲を低下させ、英語に対する憎悪を拡大させるだけだと思います。


英英辞典? だれがそんなものを読むものか!
英語の意味を調べるのに、英語が書いてあるなんて、想像しただけでもおぞましい!
英語が嫌いな人は、英語を読みたくないのです。


英語好きな人は逆なのでしょう。英語の意味を調べるのに、英語で書いてあったほうがいいのでしょう。
英語が好きな人は、英語を読みたいのでしょうから。


こういう人(英語好き)にぜひ、想像して欲しいことがあります。


「分からない方程式の説明を知りたくて、方程式の解説を本で調べたら、方程式が並べられていた」
そういう解説本のほうが「数学を極めるにはお薦め」
だそうです。
「『方程式ばかり書いてあるという本』を読んで数学を究めたいなあ」と感じた「数学嫌いな人」!
もしそんな人がいたら、ぜひ教えてください。
m(_ _)m




今年もセンター試験の英語問題製作者は、英語ができなくて困っている人の英語学習意欲を踏みにじりました。その結果、日本における英語の普及が一向に進まないという影響をもたらしたと思います。
「ケロロ軍曹の地球侵略作戦」のほうがまだましに思えますよ…本当に…


でも本人たちは「普及に役立った」と思っているんだろうな…やれやれ…普及ってのは「できない人をできるようにさせる」んじゃないのですか? そこの偉い人!?
 できる人は、おばさんに英英辞典なんかもらわなくたって、必要性を感じてそれくらいやりますよ! \(`へ´ )/=3


今年も満足の行く問題ではなかったです。もっとも来年も期待していませんけどねw


次回は木曜日に更新します。次回は雑談です。
レギュラーの話は、次の月曜日からです。※実際は木曜日でした


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