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苦手なりの受験英語

 

2009年1月19日

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部(10)

センター試験 英語 2009 パーフェクト攻略 第4部
2009年度センター試験対策「第4部」の10回目です。直前の対策です。
というか、今日は2009年度センター試験(英語)の講評ですね。


センターを受けた皆様お疲れ様でした。自己採点や解きなおしはお済みと思います。どうだったでしょうか?


今回は英語において大きな変更点がありませんでした。これは大方の受験生にとっては喜ばしかったことではないでしょうか?


変更点は以下の3つ。
(1)第1問に「D」という新傾向の問題が加わった
(2)第2問「C」の並べ換え問題の空欄が5つから6に増えた
(3)第6問が、評論から小説に戻った(ただし設問形式は、前年度を踏襲)
厳密に言うと、第1問のBもちょっと違うのですが、聞かれ方が違うだけなので、同傾向と言えるでしょう。


このくらいの変更点であれば、「準備していた時間配分」ほとんど変えずに活用できたと思います
どうだったでしょうか?


まず変更点についてのコメントから行きましょう。
(1)第1問に「D」という新傾向の問題が加わった
 3年前まであった「どこを強く発音するのか?」という問題を踏襲した問題です。
 ここの「う」です。
 この問題の対策はかなり難しいのですが。今年は無視しても概ね大丈夫と思っていました。
 今回の問題はたまたま易しかったので、この「う」の対策をしてこなかったとしても、何とかなった人も大勢いるとは思います。
 しかし出てしまいましたか。これで来年の受験生はこの対策をしっかりやらなくてはいけなくなりました。


(2)第2問「C」の並べ換え問題の空欄が5つから6に増えた
実を言うと、20年前の「第1回センター試験」は6個だった問題が2つあったのです。その意味では「6つに戻った」と言えなくはないです。(20年ぶりにw)
私は難易度的には5つが6つになってもさほど変わらないと思いましたが、今後は難しくなる要素を十分はらんでいます。


(3)第6問が、評論から小説に戻った(ただし設問形式は、前年度を踏襲)
 小説なので、読みやすく、設問も3年前以前のように極端に難しいものがありませんでした。内容一致不一致もなく、その意味では「難易度は昨年と変わっていない」という感じがしました。


その他雑多なコメントを!
・全体的に見て、この作戦(選択肢を下から読め!)が非常に有効だったと思います。どうでしたでしょうか?
・第4問のB(広告)が簡単に感じました。
・代わりに第5問のBが変な問題で難しく感じました。Cも紛らわしいですね。


え~と、ここまではありきたりな講評です。


---------------------------------------------


さてさて、ここからスーパー毒舌タイム私怨とも言う)になります。
Ψ(`∀´)Ψ


今年はなんと言っても第6問に尽きます。
問題の難易度や設問の出し方にけちをつける気はありません。むしろいいくらいです。


し、か、し、


「内容については激怒しまくり」です!
\(`0´ )/=3 ふざけるな!


私は頭の血管をぶちぶち切りながら読んでいました!


 内容は「英英辞典」の有用性を解くものでした。


 結論は「英語を極めたいなら英英辞典を使うことを薦める」というものでした。


フザケンナ! 俺は英語なんざこれっぽっちも極めたくねーんだよ!
「英語を極めたいなら英英辞典を使うことを薦める」ための話を、あんな長い長文で切々と語りやがって!
貴様らに、「数学を極めるための話」を、アラビア語あたりで、読ませたい!
絶対、「数学を究める話なんて読みたくない!」と激怒するはずだ!


たぶん、この問題を選んだ人・作った人は「日本で英語をもっと普及させたい」と考えている人だと思います。
違うでしょうか?
だとしたら、この問題の選び方は逆効果だと思います。


英語が嫌いな人を怒らせ、彼らの英語学習意欲を低下させ、英語に対する憎悪を拡大させるだけだと思います。


英英辞典? だれがそんなものを読むものか!
英語の意味を調べるのに、英語が書いてあるなんて、想像しただけでもおぞましい!
英語が嫌いな人は、英語を読みたくないのです。


英語好きな人は逆なのでしょう。英語の意味を調べるのに、英語で書いてあったほうがいいのでしょう。
英語が好きな人は、英語を読みたいのでしょうから。


こういう人(英語好き)にぜひ、想像して欲しいことがあります。


「分からない方程式の説明を知りたくて、方程式の解説を本で調べたら、方程式が並べられていた」
そういう解説本のほうが「数学を極めるにはお薦め」
だそうです。
「『方程式ばかり書いてあるという本』を読んで数学を究めたいなあ」と感じた「数学嫌いな人」!
もしそんな人がいたら、ぜひ教えてください。
m(_ _)m




今年もセンター試験の英語問題製作者は、英語ができなくて困っている人の英語学習意欲を踏みにじりました。その結果、日本における英語の普及が一向に進まないという影響をもたらしたと思います。
「ケロロ軍曹の地球侵略作戦」のほうがまだましに思えますよ…本当に…


でも本人たちは「普及に役立った」と思っているんだろうな…やれやれ…普及ってのは「できない人をできるようにさせる」んじゃないのですか? そこの偉い人!?
 できる人は、おばさんに英英辞典なんかもらわなくたって、必要性を感じてそれくらいやりますよ! \(`へ´ )/=3


今年も満足の行く問題ではなかったです。もっとも来年も期待していませんけどねw


次回は木曜日に更新します。次回は雑談です。
レギュラーの話は、次の月曜日からです。※実際は木曜日でした


(↓目次はこちら)
目次ページへ

Comments

>Nyさん

まず、↓ここの話からコメントします。

> ところで、諸外国の英語教育って、どんな感じなのでしょうかね。
> フランスやドイツなど、印欧祖語圏は我々にとってあまり参考に
> ならなさそうなので興味ありません。
> 最も興味あるのは韓国です。韓国のやり方なら、
> 範になる要素がたくさんありそうな予感がします。

現在、韓国を含めて諸外国で5文型(SVOC)を教えている国は、日本を除けば、1カ国もないと思います。
http://alcom.alc.co.jp/questions/show/3020

日本で5文型の学習が残っているのは
・日本は保守的で、一旦固定化すると、なかなか過去の教え方を変えたくないから
というのが、一番の理由だと思います。
ただし、たまたま偶然、↓こうでもあると思っています。
・日本人英語学習の多く(ここでは80%)には、5文型の概念が必要もしくは便利に感じる
私(やおそらくあなた)はこの80%に含まれるので、「5文型はありがたい」と、思うと思います。


> 「この動詞は、"The teacher made her a good doctor." のmadeと同じようなタイプの動詞だぞ!」
>   
>  とか
>
> 「いいかあ、お前ら、"He bought one of his student a new book." この文の
> bought、つまりbuyという動詞は、"He gave her a doll." の gave と同じような
> 使い勝手ができるんだ。」
>
>  のような
>
> 長ったらしい説明を毎回するのに く・ら・べ・た・ら 
> SVOOとかSVOCのように模式化して語ったほうがお互い楽で
> 効率的ですよね? という意味合いです。
>

私もそう思うんです。でも現実には「違う人」も居るんです。


>Aさんのような語学の天才は、その「いいかあ、お前ら・・
>使い勝手ができるんだ。」のような説明すら、そもそも必要としない人ですよね。
>それってつまり、教師をも必要としない人です。教師とは説明をする人、
>説明とはすなわち思考を言語化したもの、言語化とは理屈化したものですから。


たぶん、教師を必要としない人だと思います。
例えば↓こんな人。
↓ここでアドバイスをした人は確実にAさんタイプで、SVOC、なんて考えてもいないでしょう
/beginner/article/mouthbird/2009/05/post_589.html


> 以前から思っていたのですが、20%はいくらなんでも数値が高すぎませんか?
> 赤ちゃんが理屈抜きで言葉を吸収するのと同じノリで、大人(中学生以上)に
> なっても英語の単語・文章をまるまる覚え込み、そうやって築き上げた大量の
> データベースをもとに、無意識下で脳内に英文法を形成できちゃうタイプの人の率、
> ですよね?

この数字は↓こういうふうに感じる人の数値です。
・「SVOCという模式化」よりも「言葉なんだからさーgive だったこんな感じ、make だったらこんな感じで、大体わかる。たくさん英文読んで、単語の意味を拾ったほうが楽しいし楽だし、意味もほとんどあっている」
…こんなふうに感じる人です。


> そんな語学の天才が、日本国内に2千万人以上・・ですか? 私は理工系に進んだこともあって、身の回りに英語の得意な人が慢性的に少なく、
> その種の天才タイプの人に今の時点で一度も会ったことが無いので、いまいち
> ピンとこないのです。

2000万人は子供からお年寄りまでの数値でしょう。15~60歳までとして、1000万人ぐらいは「現役の語学の天才」だと思います。
ただし彼らの多くは、英語が「必要」(とする職業)でないから、普段使わないから、見かけ上はもっと少なく見えるだけです。

私は大学時代「ESA(English Speaking of Association)」というサークルに1年おりました。彼らはみんな(99%)こんな感じでした。だから20%という数字でも控えめにしたぐらいです。
彼らとて、ネイティブでない限りは、ずっと英語に触れていないと「英語をものすごく使いこなせる」というレベルは保てませんでした。(だからサークルでずっと鍛えていたわけです)
もっともこういう人は、だいたい一生いつでも触れ続けるんですけどね。(例えば、海外旅行にしょっちゅう行くような人たちです。彼らは、パスポートを持っていない日本人なんて考えられない…そうです。)


こういう語学の天才の場合、大きな特徴が1つあります。彼らは例文を暗記する能力に長けているのです
↓この生徒のような能力を持っています。
/beginner/article/mouthbird/2005/11/post_75.html
↓難易度の比較
/beginner/article/mouthbird/2005/12/post_87.html

彼らの場合、
「単語1つ1つを覚える」より、「例文を丸暗記」するほうが楽なので
「SVOCを考える」より、「例文暗記で give や make の使われ方を感じて覚えて使う」ほうが楽で、かつ「かっこいい」のです。


私がこのように思うのは、大学時代にESAの仲間の99%が、「あまりに私とかけ離れていたこと」に起因すると思います。
英語が大嫌いなのに、行きがかり上「ESA」に入ってしまったから分かることだと思っています。

私にとって残念ですが、そうした経験がない多くの人には「わからない」と思います。


いつもコメントありがとうございます。いつもとても嬉しく思っています。
またどうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m

こんばんは

>↑この回の話ですが「世の中の英語嫌いはずっと↑こう思っている」のです。
> 信じてもらえますか?

もちろん信じますよ。でも英語好きの私でも不快に感じるんだから、英語の
好き嫌いとはあまり関係ないのでは?

私はバイクのツーリングも趣味ですが、「今宵もバイクに乗らナイト!」なんて番組が
あったら腹が立ちます。いつ乗るかは自分で決める、「俺に指図するな!」と。


> そう教わってhappyなのは(先生側、生徒側のどちらでも)50%。
> そう教わってそんなものかなと思うのが(先生側、生徒側のどちらでも)30%。
>  そう教わったらunhappy なのが(先生側、生徒側のどちらでも)20%。
>  ぐらいではないかと思います。

いや、私が言っているのは

「この動詞は、"The teacher made her a good doctor." のmadeと同じようなタイプの動詞だぞ!」
  
 とか

「いいかあ、お前ら、"He bought one of his student a new book." この文の
bought、つまりbuyという動詞は、"He gave her a doll." の gave と同じような
使い勝手ができるんだ。」

 のような

長ったらしい説明を毎回するのに く・ら・べ・た・ら 
SVOOとかSVOCのように模式化して語ったほうがお互い楽で
効率的ですよね? という意味合いです。

Aさんのような語学の天才は、その「いいかあ、お前ら・・
使い勝手ができるんだ。」のような説明すら、そもそも必要としない人ですよね。
それってつまり、教師をも必要としない人です。教師とは説明をする人、
説明とはすなわち思考を言語化したもの、言語化とは理屈化したものですから。


>いかがでしょうか?

以前から思っていたのですが、20%はいくらなんでも数値が高すぎませんか?
赤ちゃんが理屈抜きで言葉を吸収するのと同じノリで、大人(中学生以上)に
なっても英語の単語・文章をまるまる覚え込み、そうやって築き上げた大量の
データベースをもとに、無意識下で脳内に英文法を形成できちゃうタイプの人の率、
ですよね?

そんな語学の天才が、日本国内に2千万人以上・・ですか? 私は理工系に進んだこともあって、身の回りに英語の得意な人が慢性的に少なく、
その種の天才タイプの人に今の時点で一度も会ったことが無いので、いまいち
ピンとこないのです。

ところで、諸外国の英語教育って、どんな感じなのでしょうかね。
フランスやドイツなど、印欧祖語圏は我々にとってあまり参考に
ならなさそうなので興味ありません。
最も興味あるのは韓国です。韓国のやり方なら、
範になる要素がたくさんありそうな予感がします。

>Nyさん

>気を付けナイト
これは↓この話の影響を受けたコメントでしょう。

/beginner/article/mouthbird/2005/07/post_3.html

↑この回の話ですが「世の中の英語嫌いはずっと↑こう思っている」のです。
 信じてもらえますか?


>「近くにいるネイティブ」という超恵まれた環境を一体どうやってゲットしたのかは依然として謎ですが、マウスバード先生の中高時代のことでしょうか。

なるほど。中学高校ならそのケースは少ないかもですね。「ネイティブ」ではなく「近くの英語が出来る人」としたほうがいいかもしれません。だいたい「類は友を呼ぶ」で、英語が得意な人同士は集まってくるのです。またどうしてもネイティブと確認が必要な場合は、学校にいるネイティブの先生に聞くことも出来たでしょう。


>「この文は、第5文型、SVOC!」
>という言い回しで済むなら先生もhappyですし、生徒のほうもスッキリしてhappyです。


ここはおそらく「正確」ではありません。
 そう教わってhappyなのは(先生側、生徒側のどちらでも)50%。
 そう教わってそんなものかなと思うのが(先生側、生徒側のどちらでも)30%。
 そう教わったらunhappy なのが(先生側、生徒側のどちらでも)20%。
 ぐらいではないかと思います。
Aさんは最後の20%になってしまう人です。


>「この動詞は、"The teacher made her a good doctor." のmadeと同じようなタイプの動詞だぞ!」
>のような長ったらしい説明の仕方だと収拾がつかなくなるからではないでしょうか。教科書や参考書も分厚くなる一方でしょうし。。
>・・・ということをAさんに教えてあげたい気分です。

実は当時、概ね同じことをAさんに言いました。返事は
「え? それより SVOCって意味を把握するほうがはるかに難しいと思うのですが」
というものでした。

20%に入ってしまう人は、たとえどんなに「長い文」でも「雰囲気」や「感じ方」のほうを SVOC より happy に感じてしまうようなのです。


>高1の英語学習歴4年目の段階で模式化されてバーンとしめされて、整理(総括)された。

Nyさんには 5文型の知識が必要な方だと思いました。
しかし残念ですが、そう思えない人も世の中にはいるようです。
「SVOC? そんなん知らなくたって意味わかるよ。 だいたいネイティブだって知らないんだから」
という返事になるはずです。

彼らは、例のページで「数式の羅列から目を背ける」のと同じように、「SVOCという文字から目を背ける」という傾向を持っているのです。
彼らは、たとえどんなに英文が長くても「単語の羅列」をSVOCなど気にせずに「経験に裏づけられた雰囲気」によって読めてしまうのです。

初めから足が速い人は「速く走る方法」など知らないのです。彼らにとって「速く走る方法」は知ったところで「余計な知識」であり、彼らは知らなくても他人よりはるかに速く走れるのです。


残念ながら、多くの人は「最初から足が速いわけではない」。なので、20%は不要ですが、(あなたを含み)日本人の80%にはSVOCは必要だと思います。


しかし不要派も必要派も「これ」を認めません。
どちらの派閥も↓こう思っています。
⇒ どんな日本人でも(つまり英語学習者の100%が)SVOCは英語学習にとって「不要」もしくは「必要」だ!
と。
だから、いつまでたっても議論が平行線のままになっていると思います。
英語学習者に必要な文法知識(SVOCを含む)は、英語学習者の才能によって異なると私は思っているのです。


いかがでしょうか?

マウスバード先生、こんばんは。
インフルエンザでしたかっ、大変でしたね!

ああ、私もうがい手洗い、気を付けナイト・・・

(「ないと」という脅迫めいた語尾はこういう文脈でこそ使うものですよね(笑) 別に英語で喋らなくたっていいのです!)


>ただ、正確な英作文は、彼らでもしょっちゅう間違えます。>もし直さなければならない場合、彼らは「文型で判断」せず>に、近くにいるネイティブに聞いて答えを作ってしまうんで
>すよ。^^

なるほど、そういうことでしたか・・・私なりに、だいぶ謎が解けました。「近くにいるネイティブ」という超恵まれた環境を一体どうやってゲットしたのかは依然として謎ですが、マウスバード先生の中高時代のことでしょうか。

ところで、5文型について改めて思い出してみると、たしか高校1年で習った記憶があります。中3までは文型という概念は無かったです。makeの「使役」とか、意外と高度なことも中学で教わってましたが、文型別に類別させるようなことはやらされませんでしたし、それでも苦もなく理解出来ていました。そう考えると、5文型は絶対に必要とは言い切れないのかもしれません。

5文型を習わなかったことが無いので、習わないと一体どうなるのかは、私には想像の世界ですが。。。いずれにせよ、あったほうが圧倒的に便利だとは思います。だって、

「この動詞は、"The teacher made her a good doctor." のmadeと同じようなタイプの動詞だぞ!」

なんて説明を毎回言わなきゃいけない教師は気の毒ですから。

「この文は、第5文型、SVOC!」

という言い回しで済むなら先生もhappyですし、生徒のほうもスッキリしてhappyです。なので、5文型っていうのは、それ自体が新しい文法事項でも何でもなくて、それまで学んできた文法事項をパターン化して、説明しやすいよう、理解しやすいよう模式化したものだと(ワタシ的には)思ってます。

なぜそれを高校からわざわざやるかと言うと、おそらく、高校から文の長さが一気に長くなり、構造が一気に複雑になるので、

「この動詞は、"The teacher made her a good doctor." のmadeと同じようなタイプの動詞だぞ!」

のような長ったらしい説明の仕方だと収拾がつかなくなるからではないでしょうか。教科書や参考書も分厚くなる一方でしょうし。。

・・・ということをAさんに教えてあげたい気分です。

「内燃機関またはモータを原動力とする、4輪のタイヤからなる1~2トンの重量を持つ、数十~数百馬力の乗り物」

なんて説明毎回やってたら大変ですし、かと言って

「街中を走りまわってる、例の、アクセルをグイッと踏むとビューんと走る、事故るとやばい、例のアレ」

これでは幼稚すぎます。やはりここはびしっと

「車」 「自動車」

という単語を定義してあげるのが、引き締まってていいでしょう。車なんて言う単語を知らなくたって車を乗りこなせますが、知っていたほうが圧倒的に便利ですし。変な例え話で済みません。

>多くが "I am coffee."って言っちゃいますよ。

このくだりは、私にはピンと来なかったです。私もひょっとしたら、中1の時分にはI am coffee.とか言ったかもしれないですね。あ、思い出しました。塾でクラスメートがそういう文を言った気がします。で、先生に

「そうか、絶対だな?お前コーヒーなんだな?お前は人間じゃなくてコーヒーだって言うんだな?間違いないな?粉か?豆か?豆なら電動ミルで血まみれになるまで挽いてやるぞ。どうする?あはははは!」

と笑われていたのを横で聞きながら、「ああ、そういうことね。X is Y.っていうのは、XとYをイコールで結び付けるものなのかあ・・・こりゃ、うかつに使えないな」と心の中で思ったものです。そういった、中学の丸3年間の学習経験が、5文型と言う形で、高1の英語学習歴4年目の段階で模式化されてバーンとしめされて、整理(総括)された。という感じでした。

>Nyさん
お返事遅れてごめんなさい。
実は体調を崩していたのです>< (後で分かったのですが、インフルエンザでした)


>5文型をまったく必要としない人が20%いるとのことですが、本当ですか?

本当ですよ。とある英語がもの凄くできる方々(2人<Aさん・Bさん>)の人と話をした時です。
だいたいこんな会話をしました。


Aさん:5文型って学習で必要なんですか?
 私 :不要の人もいますが多くは必要ですね。
Aさん:え~そうなんですか? 私には理由がわからないのですが。
 私 :もし SVCをちゃんと習わなければ、日本人の多くは、喫茶店でコーヒーを注文するとき、多くが "I am coffee."って言っちゃいますよ。
Aさん:????
Bさん:はははは(笑)^▽^


Aさんは5文型が不要の人で、Bさんは必要な人というわけでした。Bさんは笑ったのでなぜ5文型が必要かを即座に理解しました。しかしAさんは理解して下さいませんでした。けっこうこの後、真剣になぜ "I am coffee."って言ってしまうかを説明しましたが、納得しなかったのです。とても不思議でした


>英語が「非常に得意」な20%の人達は、こういうときも文型を意識しないで正確な英文が書けちゃうのでしょうか?

書けます。彼らは「違和感」で英文を書けてしまうのです。これは、文型を気にせず「大量に英文を覚えている」人だとできる現象です。
例えば
「この文章をどこが変は日本語に文法知識は知らなくうたちて分かれでしょう?」


英語でもそれと同じなのです。彼らの場合、第4文型だろうが第5文型だろうが、関係ないです。
「違和感」というものさしで判断できてしまうのです。そしてそういう人の方が英語の能力は高いのです。
ただ、正確な英作文は、彼らでもしょっちゅう間違えます。もし直さなければならない場合、彼らは「文型で判断」せずに、近くにいるネイティブに聞いて答えを作ってしまうんですよ。^^

マウスバード先生、こんにちは。

5文型をまったく必要としない人が20%いるとのことですが、本当ですか?私自身はおそらく中間の60%に該当するんだと思いますが、5文型をまったく意識しないで英語をどう理解するんでしょうか?

リーディングは問題ありません。私も5文型のことなんか忘れて読んでいます。が、ライティング・英作文の時はそうはいきません。

ある他動詞が「第4文型 SVOOを取ることが出来るか、あるいは第3文型 SVOしか取ることが出来ないか」

ってのは、結構重要だと思うのですが、単語を見ただけじゃ識別できませんよね?辞書を引かないとわかりません。ジーニアスなんかは丁寧に「SVOO」と明記してあるので分かりやすいです。そういう表記をしていな辞書のときは、例文を片っ端から全部読んで、第4文型相当の例文の有無をチェックしています。

英語が「非常に得意」な20%の人達は、こういうときも文型を意識しないで正確な英文が書けちゃうのでしょうか?

ちなみに第5文型SVOCは、第4文型ほど悩ましくない気がします。数も多くないですし。

>シンシンさん
ふむふむ、シンシンさんは「5文型の知識があったほうがいい人…60%」に該当したようですね。難しいと思える英文ほど、5文型の知識が役に立つと思います。
私の場合、(読んだことはないですが)子供向けの「ナルニア国物語」でさえ、5文型の知識なくては読めないと思います。
同じように、あなたが例で挙げたような英文も5文型の知識なしではあなたは正しく読めないのではないかと思いました。(私は死んでも読めないw)
逆にその英文でさえ、5文型の知識なしで読める人もいるのです。(少なくともネイティブは5文型なんて知りませんからw)
受験英語はおっしゃるように、あなたが例で挙げたような英文ばかり出ます。したがって、多くの人には役に立つ、必要な知識だと思います。
 コメントありがとうございました。m(_ _)m

レス遅れました。

「5文型(1)」と『英文法解説』(金子書房)その他を見たところ、述語動詞、自動詞、他動詞を中心にして文の流れをつかむ便宜には5文型は便利そうです。

>私の意見では「5文型は、人によっては効果がある・不可欠な知識」です。

僕の場合は込み入った文を理解するため「5文型の知識があったほうがいい人…60%」に該当します。

ちなみに『英文法解説』にも

>英語の文がたった5つの文型で処理できるはずはないが、基本的な構文の説明には5文型が便利である。

とはっきり書いてありました。

学校の英語教師は5文型は必要だといっていました(その理由の説明はなし)。でも生徒を馬鹿にし、「昔はナイフで傷害事件をおこすやつもいたが、一人ぐらいは東大に入ったのにな」と人としていってはいけないことまでいう人間なので、無視していました。逆に人間的に出来た予備校の先生は5文型不要論を唱え、僕も支持していました。

こちらのレベルは中学までは成績が良かったのに、高校で駄目になったケースです。

ナルニア国物語は根性出して読んだことがあります。あれは子供向けで易しい表現が多いので何とか読めました。

でも

The people who would never point to a customer at a counter and remark to friend that the man is wearing a smart tie behave quite differently with famous faces.
これは読めませんでした。解説を読んでやっと理解できました。

思い出しましたが、教科書の文は素直なので、予習はわからない単語を辞書で調べただけで通用しました。そのため5文型も意識しませんでした。でも入試レベルの英文はひとつの文にいくつも動詞が使われ、動詞と名詞も複数ある意味のどれにあたるのかわからず、散々でした。辞書を引いたぐらいでは通用しません。

余談ですが国語と状況は似てると思います。国語の入試も読みづらいやや悪文の論説文がいっぱい出てくるのに、教科書はまだ読みやすい文学作品ばかりです。

>シンシンさん
こちらこそはじめまして。
「英英辞典を丸写しさせて、チェックもなし」とは。いいかげんというか、「この中で何人かが役に立てばいいだろう」というものでしょうかねえ。分かりませんが…


5文型についての私の見解をお伝えします。
私の意見では「5文型は、人によっては効果がある・不可欠な知識」です。


5文型自体は古い文法体系ですよ。いまどき5文型を習うのは世界では日本ぐらいじゃないでしょうか?
とはいえ、だからといって役立たないとは言い切れないと思います。


以下、私の勝手な推測です。
日本人の英語学習者のうち
・5文型の知識が全く不要な人…20%
・5文型の知識があったほうがいい人…60%
・5文型の知識がないと英語が得意になれっこない人…20%
だいたいこのくらいだと思います。


厄介なのは、英語がものすごくできる人のほとんどは
・5文型の知識が全く不要な人…20%
という↑この20%に当てはまってしまうことにあるのです。
彼らは5文型の知識が要らないのです。だから彼らは5文型の学習をする時間を英文読解などの学習をする時間に当てたはずです。つまり「勉強時間が同じ」なら、この20%に当てはまる人が有利なわけ。当然この20%の人は、他の人より英語が得意になりやすい。→その結果、こういう人ばかりが、英語の先生になりやすいのです。
 だから、5文型など役に立たない、という意見を多く耳にするわけです。
しかし、英語の先生が100%この5文型不要タイプのわけではないのです。
・5文型の知識があったほうがいい人…60%
・5文型の知識がないと英語が得意になれっこない人…20%
 合わせて80%はなんらか役立つのです。


あなたはどのタイプに当てはまるでしょうか?
全く要らないかもしれませんし、逆に絶対にいる人かもしれません。
それは私では分かりません。


<確認方法>
↓ここにある第9回 「5文型(1)」 前編 後編をぜひご覧ください。
※前編は 2:00頃から見てください。
前編↓
https://www.youtube.com/watch?v=jjVGBVvMDUE

後編↓
https://www.youtube.com/watch?v=11RRZYJbWII


見ていただいて
・「なんじゃこれ? こんな知識不要だよ」と思えたなら、あなたは不要です。
・「ふ~ん。役立ちそうだな」と思えたら、役にたつでしょう。
・「うわ~~絶対この知識が必要やないけ~~!!」と思えたらあなたに5文型の知識は必要だと思います。


5文型は「日本人の英語学習者の80%」には役立つと思います。日本語は「英語」の性質とかけ離れているのです。日本人が「英語と日本語の性質の差」を認識するには5文型は便利なのです。しかし、欧米の言語学者は日本人の英語学習者のために存在していません。主に自国民のためでしょう。したがって、「特に日本人にだけに有益な5文型の発想」は欧米では次第に廃れてしまったのだと思います。

マウスバードさんはじめまして

とうに受験生ではないですが参考に読んでいます。
「『英英辞典』の有用性を解くもの」で思い出しましたが、高校の夏休みの宿題で英英辞典を数十ページ書き写すことになりました。全部書き写すことは出来なかったうえ、後で数ページ分とばしていたことに気づきましたが、教師からはお咎めも講評もなし。教師がまともに眼も通していないことがわかりました。いっぱい宿題を出せば生徒は勉強するだろうし、教師自身は楽が出来ると思っていたのでしょう。こちらは腕と眼が疲れただけで得たものはありませんでした。

その英語教師によれば英語は5文型が重要だといい、やたら「これは第何文型だ」と分類ばかりしていました。もっともこの教師の性格が陰険なため、僕は信頼せず無視してましたが。

本題ですが、受験英語で5文型はどこまで必要でしょうか? 個人的には教師に苦しめられたせいもあり嫌いです。でも公正に見ておきたいと思いネットで5文型支持者の意見を見ているのですが、はっきりした説明がなかったり、説明があっても動詞の用法を理解していれば5文型を持ち出さずともすんでしまう気がします。
5文型はある程度は効果がある、あるいは人によっては理解しやすいといったところでしょうか?

なお学問として英語を研究するなら欧米では廃れた100年前の5文型の理論が通用しないのはわかっています。

>二浪さん
「デフォルトではダメなんだ! 直すんだ! という意識」

「最後までついていく忍耐力」
があれば
速く読めるし、解けるようになると思います。
それにはそれなりの時間がかかります。

「このままでも大丈夫だろう、このくらいのミスは直さなくてもいいだろう」
とか
「ああ我慢できない、勉強や~めた」
となれば
速く読めないし、解けるようにならないと思います。

以上をしっかり踏まえた上で、努力と創意工夫を続けられればと思います。

ありがとうございます。
ぜひ参考にさせていただきます。
ちゃんとすればこんな頭が悪い自分でも
センター英語130点くらいは取れるようになるでしょうか?
やっぱこれだけ頭わるいならやっても効果ないかなと
心配になってしまいます。

文法に関してはセンター文法は満点のときもありますが
30点ちょっともあります。並び替えが難しいです。
けど長文はほとんど落としません。

>二浪さん

>たしかにそこを○にできれば成績は伸びるはずですね。
おっしゃるとおりです。私は単純にそこだけだと思います。

>マウスバードさんはこの状況をみて自分が英語の実力をあげるのには何が必要だと思いますか。
実際に、どこで点を取れて、どこで取れていないのかが分からないのでなんともいえない部分があります。
ただ少なくとも「速読力」は必要だと思います。そのためには…

>やはり自分の訳での音読ですか?

自分の訳を「直した」英文での音読だと思います。
 このとき直した部分が多ければ多い英文ほど、復習に適しています。
 逆に少なかったり、全くなかったりした英文は不可です。
 直した部分が少ないってのは「たまたま間違いが少なかっただけ」のものです。
 つまり、いつも間違う部分が「たまたま少なかった英文」ってことです。
 これじゃあ「音読したって」いつ間違うところが修正されない。
 だったら「変わらない」それなら「意味がない」と思います。(へたすりゃデフォルトのままです)
だから「赤色の修正だらけで、間違いまくった、難しい英文」を使わなければならないと思います。

ちなみに、
私が最高に間違いまくって、赤だらけで、大変だった「超~~~難しい長文」を7回ちゃんと音読できたとき…このときが「私に最も自信」がわきました。
こんなに間違いまくった、難しい英文も、正しくすらすら読めたんだ! 俺ってすげえ~ と思えたのです。
 これは、ちゃんとたくさん間違えたからこそ感じられる自信でした。
いつも読めて当たり前の英文を100%完璧に読めても、ちっとも自信になりませんでした。
これくらい普通の受験生ならみんなできるんはずだもの。だったら差がつかないから合否につながるわけがない!
しかし
頭をひねったのに80%誤訳ばかりという難しいしい英文を、音読でちゃんと復習できたとき…このときが自信になったのです。
俺はこんなに間違いまくった難しい問題もスラスラ読めるぞ! これは絶対差がつく! だから合否につながる! …という自信になりました。

>基礎的な文法力はついてるとみなしていいんでしょうか?
時間をかければ読めるとおっしゃっているので、みなして良いと思います。
正確には、文法問題の正答率を知らないのでなんとも言えませんが…

以上になります。

こっちに返信させていただきます。
なるほど~間違いをどう○にするかですか。
たしかにそこを○にできれば成績は伸びるはずですね。
自分には×になるのはかなり嫌でした。
勉強にはトラウマがあるので。(中学の途中までは学区で公立トップ2を頑張れば狙える成績はあったんですが)
でも主に時間をかけたのは英語の長文、センター現代文で
そこに○が多くて、解釈や文法は×が多くて嫌でも
理解しなくちゃいけなかったので長文に関しては時間かければ
ある程度とけるのには変わりないのかなと思います。
早大プレは偏差値30台覚悟していったんですが、
センター模試より英語は偏差値10上、国語なんて20も上の結果でした。
とりあえず、今年はレベル低めの大学をうけます。
が、来年自信をつけるためにせめてうかったら仮面をしながら
中堅大もうけようと思います。
(もしかしたら編入狙うかもしれません。
やっぱり早稲田にはいきたいし、横浜国立にも興味があるからです。編入と一般ってどっちが簡単なんでしょうか?)
マウスバードさんはこの状況をみて自分が英語の実力をあげるのには何が必要だと思いますか。
やはり自分の訳での音読ですか?
基礎的な文法力はついてるとみなしていいんでしょうか?
今復習がてらにマウスバードさんがしてくれている無料文法の
授業も見させていただいてます。
授業での優しそうな雰囲気とコメントで厳しそうな雰囲気のギャップにはとまどいましたが笑
まぁ・・あの成績ですから、まず自分がちゃんとやってないって
見られるのが当然です。
自分みたいなタイプ結構いるんです。
時間かければ英語できるけど・・・圧倒的に時間が足りないってタイプ。
予備校時代に大勢いました。共通点は国語の成績が極度に悪い、非進学校でした。
本当にこういうタイプはどうしたらいいんでしょうか?
音読よりも国語力なんでしょうか?