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苦手なりの受験英語

 

2009年4月 6日

謎の言葉?よく見かける『文法用語』を教えます!(7)

謎の言葉?よく見かける『文法用語』を教えます!


今回は「名詞」という言葉を説明します。




日本語でも名詞ぐらいありますから、なじみのある言葉とは思います。でもこの定義を言えますか?


手元の「ロイヤル英文法」の定義にはこうあります。⇒人や事物の名を表す語を名詞といい、数や格によって語形変化がある。また多くは冠詞をつけることがでぉ、代名詞と違って、常に3人称として扱われる。


↑これで分かれば良いのですが、いかがでしょうか?


もう少し分かりやすい定義を考えてみました。↓


「名詞」⇒○○の」という言葉を作るときに「」に適切に入ることができる単語。


例えば、beautiful(美しい)という単語を考えましょう。
これは、例えば
彼女の美しい】」…普通はこういうふうには言いませんよね。
だから、beautiful(美しい)は「名詞」ではない。(辞書を引けば分かりますが、beautiful は名詞ではなく「形容詞」です)


これなら普通は
彼女の美しさ】」…普通はこのように言いますよね。
このように言えるもの、この場合で言えば、「美しさ」は「名詞」です。「美しさ」に対応する英語は beauty です。辞書で beauty を引いてください。そこには「名詞」と書いてあるはずです。


少なくとも、このような「1語1語の単語レベル」で言うと、
名詞とは⇒「○○の~」という言葉を作るときに「~」に適切に入ることができる単語。
とできるのではないでしょうか?


今度は、「1語1語の単語レベル」ではないケースを考えます。こう言われても何か分からないかもしれませんが、続きを読んでください。
英語では「2語以上の単語の塊」「名詞相当語句」呼ぶことがあります
こう呼ばれるものの多くは、その「2語以上の単語の塊」が、他動詞目的語になっているケースです。(他のケースもありますが、ここではとりあえず、その説明は省きます)


例えば↓この英文を見てみましょう。
I like [playing baseball].
 like他動詞。当然後ろに「目的語」が必要。
 ⇒実は、[playing baseball]が1つの塊。実は playing文法上、「動名詞」と呼ばれるものである。
 ⇒[playing baseball] は「野球をすること」という意味。
 ⇒like目的語は実は [playing baseball] の。⇒「私は野球をすることを好む」となる。
 ⇒⇒目的語は「名詞」しかなれません。
 ⇒したがって、[playing baseball] のようなは「名詞相当語句」とも呼ばれます。


例えば↓この英文を見てみましょう。
I like [to play baseball].
 like他動詞。当然後ろに「目的語」が必要。
 ⇒実は、[to play baseball]が1つの塊。実は to play文法上、「to 不定詞(名詞用法)」と呼ばれるものである。
 ⇒[to play baseball] は「野球をすること」という意味。
 ⇒like目的語は実は [to play baseball] の。⇒「私は野球をすることを好む」となる。
 ⇒⇒目的語は「名詞」しかなれません。
 ⇒したがって、[to play baseball] のようなは「名詞相当語句」とも呼ばれます。


例えば↓この英文を見てみましょう。
I know [that she is beautiful].
 know他動詞。当然後ろに「目的語」が必要。
 ⇒実は、[that she is beautiful]が1つの塊。実は [that S + V~]文法上、「that節」と呼ばれるものである。
 ⇒[that she is beautiful] は「彼女が美しいこと」という意味。
 ⇒know目的語は実は [that she is beautiful] の。⇒「私は彼女が美しいことを知っている」となる。
 ⇒⇒目的語は「名詞」しかなれません。
 ⇒したがって、[that she is beautiful] のようなは「名詞相当語句」とも呼ばれます。


…といった具合です。「名詞相当語句」というものをしっかり理解し、かつ覚えて欲しいです。よろしいでしょうか?


名詞相当語句」の説明が分かりにくい、という意見をいただき、2010年に「名詞相当語句」の意味だけを単独で詳しく説明したシリーズを作りました。
 ご参照ください。⇒こちら


今回はここまでです。続きは木曜日です。


(↓目次はこちら)
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Comments

>英語駄目人間さん
あ、ホントだ! 私も気がつきませんでした^^
でももしかしたら、この人は高校になって長い英文でつまずくかもしれませんよ。中学までは英語がめちゃくちゃできたのに、高校になって長くなってできなくなる人は結構いますから。もしこのガキンチョが、高校でできなくなったら、私は彼を教える気にはなれませんなあ~w

正しくは
私の高3時の英語力<<<<<超えられない壁<<<<<<幼稚園児の英語力
でしたね。今更気づきましたw

それにしても、幼稚園年長で4級、小1で3級って・・・・・・。考えれば考えるほど腹立たしいことです。何と言う格差・・・・・・。同じ人間なのに能力の差がここまであるかと思うと、何だか笑えてきますw

>英語駄目人間さん
入学おめでとうございます!(^ー^)♪
こうして、私のブログから合格者からの嬉しいコメントをいただくと嬉しいですね!
はあ、そんな幼いときに英検3級ですか。ま、人間は多いですから、中にはそういう人もいるということでしょう。
私の仕事は、「高3でも英検5級でも取れないような人の英語力を上げて、大学に合格させること」です。
この人とは将来を含めて全く無関係になるでしょうね^^

本日入学式でした。キャンパスライフを楽しんで生きたいです。大学で学ぶ数学が非常に楽しみです。シラバス見ただけで小学校一年生の時に戻ったかのようにワクワクしました(・∀・)

あと関係ないけどこのニュースには驚きましたね。
http://www.47news.jp/localnews/hotnews/2009/04/post-20090407132142.html
私の高3時の英語力>>>>超えられない壁>>>>>幼稚園児の英語力
正直愕然としました。同じ人間でもここまで能力に差があるもんでしょうか。私の高3時の学力は英検5級に受からないレベルでした。もっとも数学が専攻の現在の私には関係ないことですがw