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苦手なりの受験英語

 

2010年1月 4日

英語嫌いのホントのワケ(26)

英語嫌いのホントのワケ


あけましておめでとうございます。
おかげさまで、年末のコミケはそこそこ売れました。


2009年冬コミ・ブース・マウスバード


↑今回のコミケの様子でした。


今回のシリーズ「英語嫌いのホントのワケ」は今回で終わりになります。まとめをします。


結局こういうことです。


英語嫌いな人英語を嫌う原因】は


●(中学でやるような易しい英文ですら「意味が分からない」から


 これにつきます。
 何度も言いますが「What is war?」の意味を誤解する(英語嫌いの)高校3年生は存在します。こんな英文ですら「意味が分からない」から→英語が嫌いになるのです
 原因は「至極単純」なのです。


しかし、英語好きな人は、なぜか↑そうは思ってくれない
 英語好きな皆さんにお聞きします。
 「What is war?」の意味が分からない人がいることが想像つきますか?
 …おそらく想像がつかないと思います。


これが想像がつかない彼ら、つまり「英語好きな人」は「別のものを原因」と思っています
それはズバリ、
 ・文法
もしくは
 ・難しい文法
これらを「英語嫌いの原因」と決め付けることがあります。


なぜ彼ら(英語好きな人)はそう思うか、と申しますと、
彼ら(英語好きな人)」が英語が嫌いになる要素がズバリ
 ・文法
もしくは
 ・難しい文法
だからなのです。「自分が英語が嫌いになりそうな要素」が「英語が嫌いな人の嫌いになる原因」だと思ってしまうのです。


しかし、そうではない。実際に英語が嫌いな人に、「文法、もしくは、難しい文法の所為で英語が嫌いなったのか原因を尋ねると、ハッキリそうではない」という返事が返ってくる


なお、「英語嫌いな人は、文法、もしくは、難しい文法の所為で英語が嫌いなった」←こう思っている英語好きな人は、実際に「英語嫌いな人に聞き取り調査をしていない」。(だから的を外しまくり!


「実際に英語が嫌いな人に聞き取り調査」をすると「真逆の結果になります。
 →英語が嫌いな人は、長文問題よりも、文法問題のほうを好み、文法問題を不快に思っていません
 →英語が嫌いな人は、文法問題の難易度の差なんか初めからわからないので、普通の文法問題ではない難しい文法問題からといって不快に思うことはありません。むしろ「大事だ」と思ってしまいます。


彼ら(英語好きな人)」は「英語が嫌いな人の原因」を治療する気がないです。
彼ら(英語好きな人)」は「英語が嫌いな人の原因」ではなく「自分が英語が嫌いなる要素」を「無くそう」とします。「自分が英語が嫌いなる要素」とはすなわち、「文法」や「難しい文法」にほかなりません。


彼らは、「英語が嫌いな人の原因」を聞き取り調査をする気もなく、ただただ自分が「英語が好きになったもの」を与えます。例えば「洋楽」です。
 で、実際に英語嫌いな人洋楽を与えるこうなります
→つまり「英語好きな人が英語が好きになる要素の所為で英語嫌いはますます嫌いになる」というわけです。


 ここまで、いかがでしょうか? 


英語好きなみなさん。「英語嫌いのホントのワケ」が分かったでしょうか?


多分ですがね。私がいくらこのシリーズで、「英語嫌いのホントのワケ主張しても、英語好きなみなさんは「分からない」と思います。


私が主張している「英語嫌いの原因」が「英語好きな皆様」には決して当てはまらないからです。実感がないのですから「分からない」わけです。


だから
・「英語好きな皆様」は、今後も「英語嫌いを増やしているのは、文法の所為だ」とか「難しい文法の所為だ」と言い続けるでしょう。
・「英語好きな皆様」は、今後も英語嫌いな人に「洋楽を押し付ける」でしょう。


 その結果、どうなると思いますか? 英語好きな皆様?
 その結果、英語嫌いはさらに英語が嫌いになるのです。


英語好きな皆様せめて「実際に英語が嫌いな人に「英語の何が嫌いか」の聞き取り調査」をしてください。それだけで結構です。


(ですが、てめえらは調査する気がないだろうね!! この卑怯どもめ!! 原因の聞き取り調査もしないで「自分の妄想」を垂れ流し、英語嫌いをさらに英語嫌いにさせる極悪人どもめ!!


こうして私はさらに英語が嫌いになって行きます。


次回は木曜日の更新です。雑談です。金曜日に文法放送を行い、来週の月曜日からレギュラーの話を進めます。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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