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苦手なりの受験英語

 

2010年2月15日

臨時雑談:雑誌「英語教育」に私の記事が載りました

すみません。今日は臨時で雑談です。
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ジーニアス英和辞典で有名な「大修館書店」が発行している月刊誌に「英語教育」というものがある。


一昨日(13日)に発売された今月号の特集は
 英語を嫌う生徒にどう向き合うか
というものであった。


このテーマじゃあ、私にうってつけであろう。
実は私に執筆依頼があった。


いや、本当は「書かせろ」と言って、書かせてもらった


「私が書いた記事」は2ページ載っている。
私の投稿記事のタイトルは


 英語嫌いに「英語を楽しませようとする試み」が成功しないメカニズム


というもの。


税込み 800円なので、読みたい人は買って欲しい。


英語教育 2010年3月号


次回は、木曜日にシリーズの続きを書きます。


(↓目次はこちら)
目次ページへ

Comments

>Dr.Sさん
そうですね。私も小学校の英語授業は批判的な立場です。鳥飼さんもそうだったとは知りませんでした。(彼女の著作は1冊読みました)
 ただ、中学からにしろ、高校にしろ、「どこかで英語に触れべきだ」とは思っています。それは何語でもかまいませんが、国際舞台で広く活動しようと思ったら、それは英語のほうが良いとは思います。そこで「英語を身に着けたい」と思えた人は、身に付ければよいと思います。
 問題はその逆の場合です。英語に触れた後、「英語は自分には向いていない・嫌だ」と感じても、学生は英語の学習を拒絶できないことにあると思うのです。

 多言語と文化は切り離せない状況にあると思います。同時に知るのは当然の成り行きでしょう。だからこそ、Dr.Sさんのお考えどおり、同時に世界史の知識も学ぶべきだと思います。
 同時に日本史の知識も必要です。海外留学に行った英語好きな人が、自国の歴史(日本史)を尋ねられて、四苦八苦する話はけっこう聞きます。英米文化兼は「アイデンティティ」の国ですから、「自国の歴史や文化も知らないの?」と思われてそうとう困るようです。
 私は英語より日本史のほうが詳しいですから、同様のときは困らないんですけどね。(世界史も好きですよ。高3の時の社会の選択科目は世界史。浪人は日本史w)もっとも私は英米人と話したがらないですから、せっかくの日本史知識を英米人に披露する機会もほとんどないのですけどねw
 また最近の日本文化は「オタク文化」です。で私はオタクなので、この手の話をアメリカ人とすると止まらなくなります。半年前、一人のアメリカ人(アメリカ在住)の(英語での)チャット友達をアニメで洗脳し、彼をオタクにしてしまいましたw
 英語を学ぶ人は、歴史や文化も同時に学んで欲しいものですが、英語好きの多くは歴史が嫌いだったりします。
/beginner/article/mouthbird/2006/09/post_196.html
 日本の英語教育は上手く行かない理由の1つはここにもあるのかもしれないと思いました。

マウスバード様

Dr. Sです、
前回の書き込みの続きがあります。

小学校英語の箇所なのですが、その目標に「外国語を通じて言語や文化についての体験的に理解を深めること」などとあります。しかしながら、この発想は実はかなり的外れではないかと思います。文化について理解は、英語は学ぶよりも世界史を学ぶほうがはるかに有効です。文化を理解するために英語を学ぶというのは、文化に関する原著論文でも読ませることでもしなければ、意味はないのではと思います。

また言語についての理解ですが、いみじくも同号で、鳥飼玖美子氏が、「世界における多言語状況や集数言語の戦い、言語と人権、文化とアイデンティティなどにも目を向けて上で、日本人と英語の関係を省察したい」が、述べているように、英語を「世界共通語」と教えることが、言語についての理解を深めるとは思いません。(ちなみに同氏は小学校への英語の導入には批判的です)。

そもそも、英語の母国のイギリスも一筋縄ではありません。まず現在でも、スコットランドでは英語とともにスコットランド・ゲール語が公用語として認められているようですし、ウェールズではウェールズ語も公用語となっています。したがって、「イギリス」(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)は、多言語国家とも言えます。(ちなに、アメリカでは、英語を解さない非スパにニック系が増加しているとか)

歴史的にイングランドは、中世の大半はフランス系王朝の支配下にあり、英仏百年戦争は、イングランドのフランス系王朝のフランス奪回戦争とも言えます。(この戦争にはウェールズの武器による長弓隊が活躍しました)。このため、フランス語系の語彙が英語に多数含まれていることはご存じのことと思います。百年戦争より前にウェールズはイングランドに統合されましたが、スコットランドとイングランドとが統合したのは17世紀に入ってからです。

今度は、大英帝国の時代ですが、インドは元々多言語でありましたが、イギリスに植民地化されて、英語が事実上の共通言語となり、独立運動をかえって促進した皮肉な歴史もあります。

こういった、歴史の重層性や皮肉も含めた理解をしないと、言語や文化についての理解を深めることにはならないと思います。このようなことを鑑みて、「外国語を通じて言語や文化についての体験的に理解を深めること」などと考えているとは、私には、とうてい思えません。

>Dr.Sさん
ご無沙汰しています。わざわざご購入までしていただきありがとうございます。

そうですね。私もその種の欺瞞を感じます。でも同時に「彼らは英語を好きにさせたい」ことは確かだと思います(それに私は頭にくるわけですが)

>現実に「英会話」の必要性が低いのにもかかわらず、英語教育関係者(教員だけでなく、政府の教育ナントカ会議の委員も含めて)の念頭に「英会話」があることが、日本の英語教育の混迷の一因のように思われます。

なるほど。その下地はありますね。

英会話は、本当は必要がないはずです。今の日本には。50年後も不要でしょう。せいぜい「できれば有利」ぐらいです。必要ではないのです。
 この欺瞞が「英語嫌いには分かるの」です。こういうことがまた英語嫌いをより英語嫌いにしていると思います。
 またコメントをお待ちしています。m(_ _)m

マウスバード様

ご無沙汰しております。
Dr. Sです。

 購入して、特集記事を読みました。ここで、英語教師の考えがよく分かりました。個々の状況において個別に対処する必要感じながらも、多くの場合現実には難しいようですね。
 また、「商売柄」英語を好きにさせないといけないと考えているのですね。しかし、ある種の欺瞞も感じます。特に、「英語は話せなければならない」とか「英語を話せれば格好いい」と学生が思っていると考える、または、思わせようとしていることです。
 まず、現実問題として、日本人の大半は、旅行英語以上に話せる必要性は低いこと、それ以上の必要性がある場合、、聴けて書けて必要な定型表現を知っていれば、おそらく、(英会話が重視する反射的応対等は必要なく)、問題ないでしょう。現実に「英会話」の必要性が低いのにもかかわらず、英語教育関係者(教員だけでなく、政府の教育ナントカ会議の委員も含めて)の念頭に「英会話」があることが、日本の英語教育の混迷の一因のように思われます。

>英語駄目人間さん
そうですか~。嬉しいお言葉です。ありがとうございました。
m(_ _)m

P.S 明日の更新の情報にはぜひご協力していただけると嬉しいです。

いい意味で相当異質でした。
霞むどころか輝いていましたよ!

>英語駄目人間さん
お読みいただきありがとうございます。

やっぱ私の意見だけ異質でしたかねえ…かすんでないことを祈ります。

>「英語が苦手な人でも英語を話したいと思ってる」
>「英語が嫌いな人も英語を話せればかっこいいと思ってる」

ああ、このような「勝手な思い込みの話」を書きたかったですね。次回に似たような機会があったら、書きます。
思い出させて下さってありがとうございました。

近所のジュンク堂で立ち読みしてきましたw

正直どれも的外れな記事ばかりのように思えましたが、その中でマウスバードさんの記事だけが異彩を放っていました。

「英語が苦手な人でも英語を話したいと思ってる」
「英語が嫌いな人も英語を話せればかっこいいと思ってる」

彼らなりにも試行錯誤を重ねたり、苦労なさってるのもまた事実のようですが、もっと根本的に考えを変えたほうがいいと思いました。まあ、こんな事言ってもどうしようもないことは分かってはいますが・・・・・。

>英語駄目人間さん
>「英語嫌いの大学生をどう英語好きにするか」で笑いましたw
なるほどw。ホンマ余計なお世話ですよね。記事を読みましたが、この人は使命感で「英語好きにさせたがっている」ようです。なんで嫌いな英語を好きにさせたがるんだろう? こういう「自分の趣味の押し付け」はホンマに腹が立つ。 こういう輩はきっと数学が嫌いなはずだろうから、こいつに「数学好きになるような試み(数学パズルなど)」を、24時間押し付けたいですよ。こういう奴に限って逃げまくると思います。

それは良いとして、できましたらぜひどこかでお読みください。^^

「英語嫌いの大学生をどう英語好きにするか」で笑いましたw

まあ、それはいいとしてぜひ読んで見たいと思います。