HOME > 初心者英語 > 苦手なりの受験英語 > 受験 英語嫌い 克服の極意 > 受験 英語嫌い 克服の極意(13)


苦手なりの受験英語

 

2010年3月 4日

受験 英語嫌い 克服の極意(13)

受験 英語嫌い 克服の極意


ここから数回にわたって「気構え・覚悟」について書きます。


少し前に書きましたが、英語嫌いな人はアルファベットなんか見たくないのです。「見たっていい」ではないのです。見ないのです。


久しぶりにここへのリンクを貼りましょう。
英語が嫌いな人がアルファベットを見るには「相当な覚悟」が必要なのです。


今回は、この「覚悟」の話からいきます。


無論、アルファベットを見るには覚悟がいるのですが、今回(から数回)はその話ではないです。
学習法の話です。


1回目の今回は「得意な人の意見をどう考えるか」という話をします。


-------------------------


世の中にはいろんなタイプの人がいます。


・多数意見に流されやすい人・人の意見に影響されやすい人・されにくい人・それどころか絶対にされない人
・色々試そうとする人、試さず1つに固執する人


様々です。


今回は「多数意見に流されやすい人・人の意見に影響されやすい人向け」の意見です。


前回のまとめをちょっと確認しましょう。前回私はこう書きました。


-------------------


★まとめ
日本語訳例を必ず考える
文法を身に付ける


これが、英語が嫌いな人にとって結局「」な学習法。


-------------------


実はこの続きも注目して欲しかったのです。


-------------------


ちなみに、英語好きな人からはよく【】が薦められます。・日本語なんか考えない、文法なんか基本ぐらいで後はどうでも良い


-------------------


私が何を言いたいか分かりますか?


普通の英語の先生や英語の得意な人からは、
たいてい↓こう言われるんですよ。


日本語なんか考えるからオマエは英語ができないんだ
文法なんか基本ぐらいで後はどうでも良い


--------------------


英語の先生や得意な人が↑こう言うのですよ。こちらのほうが多数意見のような気がします。


そうすると、
「多数意見に流されやすい人・人の意見に影響されやすい人」は「そうなのか!」と思ってしまうのです。


本当そうでしょうか?


確かに、英語が得意な人の多くは「日本語訳なんざあまり考えない・文法知識があまりない」という人が多いです。


ここでアホは「じゃあそうなんじゃないか」と思います


冷静な人は↓こう考えるはずです。


じゃあ、「日本語訳なんざあまり考えない・文法知識があまりない」という得意な人は、最初英語が嫌いだったの?

違うはずです。つまり、前提条件が違うのです。


ぜひ↓こういう人を「1人」でいいので見つけてください


英語が大嫌い、大嫌いで、苦しんで苦しみまくっていたのに、
 ↓
日本語訳なんざあまり考えない・文法知識は基本だけ」で
 ↓
英語が得意になった高校生・受験生

本当にぜひ探してください。戦前から長く続く大学受験の歴史上でそんな人は1人もいないはずです。


----------------


「多数意見に流されやすい人・人の意見に影響されやすい人」は「得意な人の多数意見なんだから間違いないはずだ」と思ってしまう可能性があるのです。


ちょっと調べれば分かるはずです。
「英語が嫌いでどうしょもなかったのに、「日本語訳なんざあまり考えない・文法知識があまりない」という状態で、英語が得意になった人は歴史上1人もいないことぐらいは!


----------------


私は、どうも人の意見に流されないようです。というか英語ができる人の意見が「変」に感じてしょうがなかったのですが。


得意な人からどんなに「オマエは文法やりすぎじゃないの?」と言われても、私は反論していました。


参考


頑強に得意な人の多数意見を否定し続けました。だから私は英語が得意になったのです。


「英語が好きで得意な人の意見を頑強に否定し続ける意志」

これを、「多数意見に流されやすい人・人の意見に影響されやすい人」には持ってもらいたいのです。


明日は、いつもの文法放送。
月曜日は「臨時のお知らせ」をします。この話の続きは来週の木曜日です。


(↓目次はこちら)
目次ページへ

Comments

>わったさん
なるほど。専門用語との兼ね合いもあるのですね。了解しました。
どうしても解釈で分からない英文があったら(そんなに長くなければ)、ぜひ、Q-Eng
http://q-eng.com
に登録されて、
質問掲示板
http://q-eng.com/q_and_a/
で聞いていただけると嬉しいです。説明いたしますよ。(^^)
またよろしければまたこちらにもご投稿ください。m(_ _)m

機会があれば、またよろしくお願いいたします。
私の場合は専門用語が大量に出てくる英文のため、専門外の人では訳す事が不可能(ある単語が専門用語だということを理解しないと適切な訳にたどり着けない+どれが専門用語なのか私にも判別不能なものが多い)なため、自力で努力するほかないのです。

>わったさん
なるほど、英語は品詞が特定しにくい、という意味でおっしゃったのですね。誤読しておりました。申し訳ありません。

苦手な人の場合、多くのケースで、品詞の特定や意味の特定を間違えます。

よしんばその単語の品詞を特定できて、しかも、数ある意味から正しい意味を選べても、文全体の意味は正しく読み取れなかい場合が、苦手な人ほどありえると思います。

だからこそ先生がいると思うのです。どんな先生でも良いわけではありません。「ここはこうだから、この like は動詞ではなく前置詞」などと説明してくれるような先生です。

予備校の英文解釈の授業はまさにそれでした。
ちゃんと予習したもの(自力で和訳例作ったもの)を、授業でちまちま直したのです。

/beginner/article/mouthbird/2007/04/post_315.html
>全部くだらない文法の判断違いが、誤訳を生んでいました。

あなたのような方こそ、先生が必要だと思います。そこをほったらかしにしたままだと、いつまでも誤読し続けると私は思います。ほったらかしにしたのが、まさに中学高校時代の私でした。
 逆に習ってしまえば、最も早く、最も確実に、自分の間違いが直っていくと思います。それを概ね1年間やった受験生だけが大学に合格するわけです。

このブログは 受験生だけが活用しているわけではないようです。よろしければ Rom専門でなく、これからもどうぞコメントをお願いいたします。m(_ _)m

日曜日という休日にもかかわらず返信ありがとうございます。
真意の伝わりにくい文章ですみません。私はマウスバード様の考えに賛同し、文法が必要と思っています。

前回の投稿で言いたかったことは、「英語というのは単語を見ただけでは品詞がわからない」と、「品詞の特定すら怪しい状態では文法が使えないので、どうしたらいいのだろうか」です。正直なところ、私でも文法を勉強すれば品詞が特定できるのだろうか?と、不安に駆られていただけです。品詞がわかっても、その先の適切な訳語を拾い出すと言う問題もあるのですけどね。

受験生ではないので、ROM専門に戻ることにします。
返答ありがとうございました。

>わったさん
英単語にももちろん品詞があります。
英和辞典を見てください。品詞の書いていない単語がありますか?

>「実はこのlikeは前置詞なんだ」とか品詞の判断すら間違う文が多すぎます。
多すぎるかどうか別として、その区別をしなければ正しく意味が分からない英文はいくらでもあります。
例えば、たった5語の英文ですが
 Time flies like an arrow.
この like を動詞でとって「~が好き」と訳したらもう終わりです。time(時)が名詞で主語、fles(飛ぶ)が動詞、like(~のように)が前置詞、an(1本の)が冠詞、arrow(矢)が名詞。
→時は1本の矢のように飛ぶ
 →光陰矢のごとし
となります。

【人にも寄ります】が、「長く複雑な英文ほど、きちっとした文法解析をし、品詞を確定しないと正しく意味が取れない」と思います。
少なくとも最初のうちは。

↓これなんて、【but を品詞を特定できなかったら】、絶対に誤訳します。普通の日本人がこのbutの品詞を特定するには、辞書が必要です。


One need but read the depressing accounts of how people lived in London and other large British cities early in the 20th century to be grateful that the good old days are past.


逆に特定できれば、意味は分かると思います。これは私のサイトのページからの出題です。元々は国際基督教大学の入試問題です。
(出題ページ:リンクをたどるとどこかに解答ページがあります)
http://www.ye-study.com/hitsubunhantei.htm


もう【百万回ぐらい言っているつもり】ですが、
●母国語でない言語を学ぶとき、文法の必要度は【人によって異なる】と思います。

文法なんか全然いらない人もいれば、文法マニアになる必要がある人までいると思います。
(死ぬまでに俺はあと何万回、この主張を言えば良いのだろう?)

文法なんか全然いらない人は、ポケモンだろうが、プリキュアだろうが、セサミだろうが、見たらある程度は役に立つんではないでしょうか?
俺みたいな「文法知らないと微塵も意味が取れない奴」は、そんなもんいくら見させられても、全く役に立ちません!!!!!

たいていの人はその中間です。文法知識がある程度必要だと思います。

>私の文法力のなさなのでしょうか?翻訳サイトと辞書を使っても誤訳するという救いのなさは。

この文言だけ見るかぎりでは、その可能性が高いと思います。上で例に示した英文の意味をもし誤訳してしまうのであれば、文法力の無さが確実に原因だと思います。

品詞という概念が単語にあるのかすら怪しい英語で、文法を勉強するのは難しくないですか?
高校英語くらいから、「実はこのlikeは前置詞なんだ」とか品詞の判断すら間違う文が多すぎます。動詞と名詞、場合によっては形容詞や副詞まで含む単語が多すぎます。何を基準に文法解釈すればいいんだ!となります。そして、勉強をあきらめました。
ほかのヨーロッパ言語を見習って品詞くらいちゃんとしろよと思うのですけど。
私の文法力のなさなのでしょうか?翻訳サイトと辞書を使っても誤訳するという救いのなさは。

少し蛇足で、プリキュアも英語版があるようですね。
世界のPokemonは、言わずもがなですが。主要言語なら全部ポケモンで勉強できるのではないでしょうか。「のだめ」みたいですけど。

英語を聞くだけではだめでしょうね、セサミストリートのせいで楕円(ellipse)のことを最近まで英語でoval(実際は卵型、正確な定義はない)と思っていましたから。ただし、導入としては幼児向け番組は有効かもしれません、外国人タレントで日本語を勉強するときに幼児向け番組から勉強した人がいましたから。誰だか忘れてしまいまい、すみません。

>にのさん
幼少だから、という要素はあるでしょうね。ちなみに私は幼少の頃、セサミストート見させられて育ちましたが、さっぱりw
たぶん「見る&聞くだけではだめ」なのではないかと思います。

>プリキュアやポケモン
ちょっと探せば、いくらでも英語版がありますよ。北米向けに吹き替え版があるはずです(少なくともポケモンは)。

たぶん、(英語で)声を出す・言葉のチャッチボールをするという経験がないと「会話できる」という能力は育たないのではないかと思います。
私でさえ、↓一時期はペラペラでしたから。
/beginner/article/mouthbird/2006/06/post_189.html

コメントありがとうございました。^^♪

そういえば、韓国で音読ばかりしてTOEIC990まできた子供が紹介されていましたが幼少だからこそできる芸当なんでしょうね……。ところでものすごい劇薬ですがこれからポケモンやプリキュアを全部英語だけで作るというのは不可でしょうか?日本語を覚えてくる欧米人のアニメ熱はただものではない気がします。それの逆をいくのは結構アリなんじゃないかといつも思うのですが。
(それよりも学校の受験から英語をはずす方がてっとり早いかもしれませんが)