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苦手なりの受験英語

 

2010年3月25日

受験 英語嫌い 克服の極意(16)

受験 英語嫌い 克服の極意


お待たせしました。続きになります。「覚悟・気構え編」は、前回までです。今回から「実践編」と銘打ちましょう。


今回は「模試」についてです。受験とは縁のない高校の場合でも、これからは模試があるはずです。
模試は「英語の苦手な人にとってはとても困る存在」のはずです。
 なぜか?


・どうせ結果は悪いに決まっている。
・長文はどうせまともに読めない。
・適当に、ああかな、こうかな、と考えて山勘で答えるしかない。
・その結果の正答率が良いわけがない。
・「これはあってるだろう」と思った問題ですら、実際は不正解でショックを受ける。


ということになるはずです。はっきり言えば「模試が怖い」みたいな部分があります。


もちろん、私も当時そうでした。
私が浪人時代、当時の早稲田予備校は「クローズドテスト」という簡易模試が毎週月曜日にありました。
毎回偏差値が出ます。
そりゃあ、最初は酷かったです。間違いに間違いまくり、ほとんど25%もあっていなかったですね。30点取ったら嬉しかったぐらいですよ(もちろん100点満点ですよ。念のため)
この頃の偏差値は30台です。40台なんて夢のまた夢でした。


模試を解いただけでをほったらかしにする人が多いですね。
これは実にもったいないです。


模試はそれなりに「実際の入学試験に即応した問題」が用意されています(実際は、特に4月~8月は、点数を取らせるような問題も含まれていますが)。
この間違いを直す作業…これをしないで、英語が苦手な受験生が得意になった例はないのではないでしょうか?


ですが、25%もあっていない英語のテストをやり直す(間違いを直す作業)気になるでしょうか?
普通はなかなかなれないものです。英語嫌いなそこのあなた! あなたは模試の英語のテストを1問1問やり直した経験がありますか? ないはずです。
でも、私はやりました。「どう考えれば、正解に結び付けられたのか? なぜ間違いなのか? どの知識が足りなかったから点にならなかったのか」を、1問1問丁寧に解読していったのです。
これは「かなり役にたちました」。


変な参考書やるより、いかがわしい教材をやるよりも、「模試の復習/解き直し/間違い修正」のほうが、はるかに成績アップに直結しました!


とはいえ、普通は簡単にできないんですよ。これが。
大体、模範解答を見たって、解説の意味が分からない。分からないものは見ませんよ。
結局、そうは簡単に復習なんてできません。やる気も薄いです。


しかし、これを簡単に楽にやる方法があります。


先生と一緒にやるのです。


私の場合、浪人時代、小林先生の「テストゼミ」という授業を受けました。この授業では前出の「クローズドテスト」の問題を授業でやり直してくれたのです

ノートに問題コピーしたものを貼り、その横に全訳例や解説を貼りました。(模試なので、解答と解説はすぐ配られる。それを貼った)


模試の解説文を見たって、内容はちんぷんかんぷん。でも、小林先生はその「解説文」を説明してくださいました。もう全然理解度が違いました。これは「こういう意味だよ」みたいに。私レベルの生徒にも分かるように説明してくださったのです。
また模試の解説文だって完璧ではありません。そこを小林先生はそこを補ってくれたのです。
楽でしたよ。言われたことをマークなり、書くなりするだけで、解き直しが終わってしまうのですから。
その結果、私は徐々に成績が上ったわけです。


まとめます。


●英語が嫌いな人は模試を嫌がる。しかし模試は大事である。
●実は、模試自体ではなく、模試の解き直しがもっと大事である。
●しかし、英語が苦手な人は1人ではそれができない。
●先生についてもらいながら模試の解き直しをすると、楽に、かつ「確実」に終わる


何より「我慢しなくて良い」のが本当に「楽で楽でしょうがなかった」です。
英語の苦手な人はぜひ、先生についてもらって、一緒に模試の解き直しをしてもらうべきです。
そうするのがもしかしたら、あなたの成績を上げる1番早くて確実な方法なのかも知れません。


明日はいつもの文法放送。
この続きは来週の月曜日です。


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