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苦手なりの受験英語

 

2010年6月17日

What を克服せよ!(17)

whatを克服せよ


今日は「What を克服せよ!」の最終回です。
総論と行きましょう。


私は、どうしても「英語が嫌いで苦手な人」の味方です。で、そうい人たちは必ず、
・関係代名詞の目的格でつまずきます。
・関係代名詞の目的格の省略はさらに絶対つまずきます。
そして


what でつまずくのです


what を「何?」という意味としか覚えていないのが原因です。
・What is this?
ぐらいの疑問文ならまだしも、
・She didn't believe what I said.
という「疑問文でない文」だったら、まずお手上げなのです。


書いてて、思い出しました。疑問文でも意味が取れなかった生徒のことを!


 What is war?


の意味が分からなかった高校3年生のことを!

これでお分かりでしょう。いかに what が英語が嫌いな人にとって難しいことが!


英語が嫌いで苦手な人」にとって、what は「果てしなく高い壁」なのです。
これをどれだけの英語の先生が理解しているでしょうか? とても疑問に思います


英語が嫌いで苦手な学習者は、逆に、what はとても注意して学ばなければなりません。
このページがその一助になれば、と切に願っています。
迷ったら、このページに戻ってじっくり、検討して、的確な意味を見つけ出してくださいね。
最初は上手く行かないかもしれません。むしろ上手く行くほうが普通ありえません。


「できないことができるようになること」はとても難しいのです。
それは、最初からできる人(=普通の英語の先生・英語が得意な学生)から見ると、「とても簡単に見える・なぜそこができないのかわからない」と部分なのです。


what が嫌いな人・苦手な人! 何回も間違えながら、がんばってできるようになりましょうね!

今回のシリーズは以上です。
次回は雑談を入れます。その後また新シリーズを開始します。来週の木曜日の更新です。
明日はいつもの文法放送です。


(↓目次はこちら)
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Comments

>いちたさん

コメントありがとうございます。
いつもご覧になってくださっているようで嬉しく思います。

なるほど! 確かに①と②は抜けですね。
ご指摘ありがとうございます。

ただもうこのシリーズはこれで完結させてしまったので…

①の間接疑問文は、苦手な人でも大概分かるので、今回は泣く泣く省きます。

>She didn't understand what I said.
>(彼女は私が言ったことを理解しなかった。 / 彼女は私が何を言ったか分からなかった。)
>のように、間接疑問文・関係代名詞のどちらにでも取れるような文の場合、文脈から判断する以外にないのでしょうか?

どうやら、こういうのは文脈以外に判断のしようはないようです。述語動詞の性質(今回で言えば understand)である程度は区別できますが…
 もし良かったら、ロイヤル英文法の648ページのQ&Aをご覧ください。

② no matter what の what は関係形容詞ではありません。 「no matter + 疑問(代名)詞」 のパターンです。なぜか 「no matter + 疑問詞」で、【譲歩】を表す副詞節になります。この使い方自体は良く見かけますが、文法的にはかなり例外的な用法になると思います。

m(_ _)m

いつも楽しく拝見させていただいております。いちたと申します。

今回のwhatの記事についてですが、2点ほど疑問というか、ヌケがあるように思われます。

①間接疑問文で使われるwhat

例:She didn't know what I said.

これは、マウスバードさんの説明内の例文、

She didn't believe what I said.

とは似て非なるものですよね?私は幸いながら英語が苦手ではなかったので、苦手な方がこの①のパターンにどういった気分で接するのかが分からないのですが、上記know / believeの2文の違いを説明したほうが良いように思います。

更に、ここは私もよく分かっていないのですが、

She didn't understand what I said.
(彼女は私が言ったことを理解しなかった。 / 彼女は私が何を言ったか分からなかった。)

のように、間接疑問文・関係代名詞のどちらにでも取れるような文の場合、文脈から判断する以外にないのでしょうか?


②こちらは瑣末なことです。ひょっとすると、関係形容詞の説明に含まれるのか、あるいはあえて説明の関係上省かれているのかもしれませんが、

No matter what happens to me, I will be happy.

の用法もwhatが含まれていると思います。