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苦手なりの受験英語

 

2010年7月 5日

英語を喋りたくないって言ってるだろうが!(4)

英語を喋りたくないって言ってるだろうが!


今日は、こうした「妄想癖の英語教師たち」が、我々英語嫌いよく言うせりふについて書きます。


英語を喋れると、世界の多くの人とコミュニケーションが取れるんだよ。そうすると、その分、色んな人の意見が聞けるんだよ。日本語だけじゃ分からなかった色んな見方・考え方があるんだってことが分かるようになるんだ。そうした別の見方・考え方を自分の中に取り込むことって大事なことじゃないかな?」


あなたが英語が嫌いなら、こうしたことを英語教師に言われたことがあるのではないでしょうか? もしくは、こうした内容の「英語教材」を(教科書などで)【無理やり】読まされたことがあるはずです。


もう、こうした文章こそ


欺瞞の塊(かたまり)


だと思います。


英語を喋れると
・多くの人とコミュニケーションが取れる


 へ~


・日本語だけじゃ分からなかった色んな見方・考え方があるんだってことが分かるようになるんだ。そうした別の見方・考え方を自分の中に取り込むことって大事なことじゃないかな?」


ここが「大嘘」!!


だって、


我々「英語嫌い」が「英語なんて喋りたくない」って叫んでいる俺たちの「見方・考え方」すら「そんなことはないはずだ。本当は喋りたいはずだ」って言って認めないじゃないか!


どこに「色んな見方・考え方があるんだってことが分かるようになる」という要素があるのかね? 「英語なんか喋りたくない、って俺たちの考え」を、認めないじゃないか!! ちっとも分かってくれないじゃないか


そうした別の見方・考え方を自分の中に取り込むことって大事なことじゃないかな


 ⇒別の見方・考え方をちっとも取り込んでないじゃないか! この嘘つきセンコウ共めが!!!


この結果、私はもう英語教師たちに「欺瞞」以外を感じられなくなりました。信用なんか0、いやマイナスです。


私の中では、こう解釈しました。


英語が喋れるようになると
 ・コミュニケーション能力失われる
 ・日本語だけじゃ分からなかった色んな見方・考え方があるんだってことが分かるという能力失われる
 ・そうした別の見方・考え方を自分の中に取り込むことできなくなる


このように、英語が喋れる
 ・英語の先生たちが言うことの、全くの「真逆」の悪い結果になる!


と思いました。違いますかね?


この続きは木曜日です。多分このシリーズの最終回です。


(↓目次はこちら)
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Comments

>minkaさん
こちらの方こそ誤読していたと思います。申し訳ありません。
英語ができる=国際的視野が広がる…ではないですね。

>Mouthbirdさんのいう鼻で笑う人たちってどんな人たちですか。

自分の【反対】の反応をする人を認められない人ですね。
私:「私は仮定法がとても簡単に思える」
笑う人:「そんなわけないだろ。嘘付け!」
私:「私は不定詞が苦手だった」
笑う人:「そんなわけないだろ。嘘付け!」
私:「私はビートルズの歌ですら、満足に覚えられない」
笑う人:「そんなわけないだろ。嘘付け!」
私:「私は英語を心底しゃべりたくない」
笑う人:「そんなわけないだろ。嘘付け!」

「自分の感覚は全ての人の感覚と同じである」としか思えない人たちだと思います。そういう人にはよく↓これを見せます。
/beginner/article/mouthbird/2005/07/post_6.html

これを見ると、多くの人は「なるほど」と思ってくださいます。でも「鼻で笑う人」は違います。黙りこくるかなんか違うと思うようです。

私も「英語ができる=視野が広い」とは全く思っていません。上のコメントはMouthbirdさんに全面的に賛成したつもりだったんですが、言葉が足りませんでしたね。
「英語科の大事な役割の一つに国際的な視野を身につけるっていう項目がある」のところに誤解があったように思います。
 私は英語科の役割は英語ができるようにするだけではないと思っています。指導要領にもそんなようなことが書いてあると思ったのですが…。国や民族によって文化背景も考え方も違い、例え共通語を話せても乗り越えるには困難が伴うということを教えることが大切じゃないかなと思っています。英語が通じない地域なんてたくさんあるんだしね。
 英語ができる人は英語は万能だと思っている人が多いので、その分、視野が狭まっている人もいます。他の言語のことなんて考えていない人が多いし。外国語が英語に集中すれば、その分、視野は狭くなります。
 それでは、教育としてはだめなんで、英語教師はその点を気をつけなくてはだめだということが言いたかったのです。教職課程の中で、英語帝国主義に陥るなってことを、各先生たちは教育課程で教わったと思うんだけどなぁ。
 Mouthbirdさんのいう鼻で笑う人たちってどんな人たちですか。とにかく思いやりのない人たちですよね。

>minka
コメントありがとうございます。
もちろん英語が活用できる方が、その結果視野を広く持ち、活躍されている方は大勢いらっしゃると思います。

しかし相対的にどうなのでしょう?
 「英語ができない人のうち世界的な視野が広い人の割合」が仮に15%だとしたら、
 「英語ができる人のうち世界的な視野が広い人の割合」は果たして15%以上を占めるのか、ということです。私はこれを疑っているのです。良くて同じ(ここでは15%)、実際はもっと少ないのではないかと思っているのです。

「英語が使えると視野が広がり、その分、世界が広がるって主張する」…【こういう人ほど視野が狭い】気がするのです。
 私は「自称『英語ができるので視野が広い人』」に「苦手な人の意見を真摯に聞いて欲しい」と思っています。しかしほとんどの場合、聞いてくれません。仮に聞く場合でも鼻で笑われます。私が「英語なんか喋りたくないんだ! 苦しいだけなんだ!」とどんなに述べても、彼らは、鼻で笑いながら、こう言うのです。「そんなわけねーだろー 本当は喋りたいんだろー?」と。

 だからどう考えても視野が広いとは思えないのです。

こんにちは。
 英語が使えると世界が広がるっていうのは確かにあるんですけど、こと英語教師に関して言えば、Mouthbirdさんの言う通りである場合が多々あるなぁって思います。
 例えば、英語教師が外国ではっていう場合、それはアメリカではってことです。同じ英語圏であるイギリスやオーストラリアでさえ入ってなかったりします。
ALTにアメリカ人が多いっていうのもとても気になります。偏りに拍車をかけてる気がします。
 英語科の大事な役割の一つに国際的な視野を身につけるっていう項目があると思うのですが、ほとんどできていないんじゃないかと思います。