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苦手なりの受験英語

 

2010年10月18日

thatを克服せよ!(13)

that_kokuhuku.gif


今回は「that識別表」 では対応できないケースを紹介します。4つを一気に紹介します。


【識別表未対応】


1●such ~ that … 構文
 「あまりに~(な名詞)なので…」「とても~(な名詞)なので…」
基本例文
 He got such a interesting game that he was always playing the game.(彼はあまりに面白いゲームを手に入れたので、彼はいつもそのゲームばかりしていた)


such + 形容詞名詞 that 」という構造をとり、
 ⇒「あまりに 形容詞 名詞 なので」という意味を作る。


例文の場合、
He got such a interesting game that he was always playing the game.
 「あまりに interesting game なので that以下
という具合である。


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2●so ~ that … 構文
 「あまりに~なので…」「とても~なので…」
基本例文
The girl was so cute that I loved her.(彼女はかわいかったので、私は彼女を好きになってしまった)


so + 形容詞(もしくは副詞) + that 」という構造をとり、
 ⇒「あまりに 形容詞(もしくは副詞なので」という意味を作る。
この形の英文はかなり見かけるはずである!!! 注意されたし!!


例文の場合
The girl was so cute that I loved her.
 「あまりに cute なので that以下
という具合である。


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3●so that 構文(so that の手前に「,」(カンマ)がないタイプ)
 「~するために」
基本例文
 He spoke loudly so that the people at the back could hear.(後ろの人に聞こえるようにするために、彼は大声で話した)


so that 」という構造をとり、
 ⇒「するために」という意味を作る。
この形の英文も多く見かけるはずである! 「カンマがあるなし」で意味が変わることも知っておくこと! カンマがある場合については次で説明する。


例文の場合
He spoke loudly so that the people at the back could hear.
 「後ろの人に聞こえるようにするために、」
という具合である。


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4●,so that 構文(so that の手前に「,」(カンマがあるタイプ
 「~、その結果…」「~ので、…」「~、だから…」
基本例文
 He arrived early, so that he got a good seat.(彼は早く着いた、だから良い席が取れた)


,so that 」という構造をとり、
 ⇒「~、その結果…」「~ので、…」「~、だから…」という意味を作る。
この形の英文も多く見かけるはずである! 「カンマがあるなし」で意味が変わることも知っておくこと! カンマがない場合についてはさきほど説明した。


例文の場合
He arrived early, so that he got a good seat.
 「早く着いたのでthat以下
という具合である。


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以上で、今回の that の説明は終わりです。
重要なもの、よく見かけるものは、ほとんど網羅しました。


しかし、これ以外の that の用法はありますよ。
これ以外の that の用法を見かけたら、そのつど対処してください。


that が苦手な皆様! ぜひ今回の「that識別表」で上手く対処してください!


次回は木曜日に雑談を入れます。金曜日に文法放送をやったら
新しいシリーズを来週の月曜日から行います。


それでは~!


(↓目次はこちら)
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Comments

>いちたさん
あけましておめでとうございます。

I said [that that(あの) "that" (that that(あの) man wrote should have been underlined ●)].

この手の問題をネイティブに聴いたことがあります。彼は「わからん」と言ってましたよw

英語嫌いな人はこういう問題大好きですよ。
↓この記事の人ももともとは英語嫌いだった人です。

http://smart.fm/users/hada/journal/2008/3/22/30094

あけましておめでとうございます。
以前、whatのところでコメントさせていただいたいちたです。先生の解説、よく分かりました。今後の参考にさせていただきます。

このシリーズも終わってしまいましたが、一つ、構造を見抜けないと分からないthatの文を紹介します。

I said that that that that that man wrote should have been underlined.
英語の言葉遊びのようなもので、通常あるべき記号をあえて抜いてあります。
意味は「『あの人が書いたあの"that"は、下線を引くべきだった』と私は言った」です。

英語嫌いな方には見たくもない英文かもしれませんが…苦笑

私はどちらかと言えば理系なので、こういう構文解釈は結構好きでした。