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苦手なりの受験英語

 

2010年12月23日

受験英語 和訳例を作るべきか?(6)

和訳例を作るべきか


前回の続きです。↓この話の続きを話します。


I know the boy whom she loves.
(1)「私は彼女愛している少年を知っている」…誤訳例
(2)「私は彼女愛している少年を知っている」…正訳例


(1)(2)を見ると、人によって概ね次の3種類の反応がある。


(A-1)さん「どこが違うんだ? 全然違わないじゃないか!(`へ´ )」
(A-2)さん「あ~よく見たら違う! ふ~ん。でもどうしてそういう意味になるの?」
(B)さん 「当然やん~(2)が正しい訳例やん~簡単やんけ(^^)」


(A-1)さんは国語力に問題がある。最も英語が苦手になる
(A-2)さんは、(A-1)さんほどではないが、国語が苦手英語も苦手
(B)さんは、英語が得意


 ↓


(A-1)さん、(A-2)さんにとっては、和訳例がなければ、意味の違いが説明しにくい理解できない


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今回はここからです。


え~ではでは…


今度は(B)さんの立場を考えましょう。
 (B)さんには「和訳例」が必要でしょうか?


 ⇒⇒少なくともこの英文に関しては、いらないと思いませんか! だって正しい意味にをちゃんと把握してたのですから!
つ・ま・り
(B)さんの反応になる人には、和訳例は必ずしも必要ではないわけです。(少なくともこの例文に関しては)


で!
普通はこういう人(Bさんタイプ)ばかりが、英語が得意になるわけです!!
(B)さんは、このレベルの英文なら(和訳例がなくても)意味を間違えないからです。


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このような(B)さんタイプの多くは
「え~~(A-1)さん、(A-2)さんでも訳例なんて必要なんてないよ~~」と思うと思います。


なぜならば、(B)さんは、このレベルの英文なら(特に深く考えなくても)「いつも意味が正しく分かってしまうから」です。


(B)さんの場合、(A-1)さん、(A-2)さんの反応を以下の様に普通感じます。


・え~~~?? こんなん、普通「カン」で意味が正しく分かるでしょ?
・もし間違ってたとしても、たまたま、何か勘違いしてただけだよ~
・今度、別の似たような例文を見れば、きっと意味がちゃんと分かるさ!!

しかし
この(B)さんはの考えは、完全な勘違いなのです。


(A-1)さん、(A-2)さんの場合
・カンで正しく意味が分からない
勘違いをしていない。素で間違っている。
・別の似たような例文を見ても毎回必ず間違える


のです。
なにせ私は(A-2)でしたから。


私の感覚の感覚では
I know the boy whom she loves.
のような英文を確実に、
「私は彼女が愛している少年を知っている」…正訳例
とできるまで「半年」はかかりました。それまではこの手の英文は必ず間違えていました


経験者は語るわけです。(^^)


でも、(これが得意な人の特徴なのですが)
(B)さんタイプの方は、私のこうした経験談「そんなはずがない」と思ってしまうのです。
(B)さんにはそんな経験がないためです。


明日は金曜日でいつもなら文法放送ですが、文法放送は今週と来週はお休みです。
この話の続きは来週の月曜日です。


(↓目次はこちら)
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