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苦手なりの受験英語

 

2011年1月20日

受験英語 和訳例を作るべきか?(11)

和訳例を作るべきか


さて、では「和訳例を作るべきか?」の最終回です。


ここで述べた話をしましょう。


和訳例作成反対派」の方は「本当に和訳例をほとんど作ってきていません」。
そして、彼・彼女らは「その結果、ずば抜けて英語が得意になっています」。これは紛れもない事実です。


ですが、、、Ψ(`▽´)Ψ


何を隠そう、
」も中学・高校時代まで「本当に和訳例をほとんど作ってきていません」。
そして、私は「その結果、ずば抜けて英語が得意になっています」。これも紛れもない事実です。


やることが同じでも、結果は異なる


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なぜ異なるか。


それぞれに、前提条件となる違いがあるからです。


和訳例作成反対派」の皆様は
 英語をできるだけ使おうとする見ようとする。英文そのものを、たとえピリオドまでが長~~い英文ても「記憶している」・たやすく記憶できる。


のような英語の才能がないアンポンタン
  英語をできるだけ使おうとしない見ようとしない。英文そのものを、たとえピリオドまでがたった3語の英文ても「記憶していない」・記憶できない


という差があるためです。


で、多くの方は「この中間」なわけです。


つ・ま・り
 長い英文を記憶できるか?
 それを、いつでも呼び出せるのか?
  →それが可能ならば、和訳作成演習をする必要がない
  →それができないのならば、和訳作成演習をする必要がある


という具合だと思うのです。


あなたはどちらに当てはまりますか?
当てはまるほうを選ばれれば良いと私は思います。


くれぐれも「希望」で選ばないでくださいな
希望で選べば「和訳演習をしないほう」で選ぶに決まっています
だって、その分、ですからな。


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ちなみに、私がwebサイトなどで主張しているのは
「偏差値55になるまでは必ず、長文は和訳例をノートに書き、それを訂正する作業をしろ」
「偏差値55を過ぎたら、逆に和訳例などを書くな!

という意見です。


「↑これをちゃんと守った私の生徒さんたち」はみんな受かってますよ
たとえ成績が最初は偏差値が30台でも!!!
ここの中ほどに合格体験記があります


今回は以上です。いかがだったでしょうか?


明日はいつもの文法放送。
来週の月曜日は雑談を入れます。
新しいシリーズは木曜日から始めます。
※実際は月曜日になりました。


(↓目次はこちら)
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Comments

>Dr.Sさん
こちらこそご無沙汰しております。コメントありがとうございます。そうですね。やさしそうな単語こそ意味がわからなくなる場合がありますね。例えば take は曲者ですね。いざ和訳しようとすると難しい場合がよくあります。
 ただ、私の見解だと、こういったことも含めて「個人差が激しい」と思っております。「例文を多く暗記している人」は和訳はできなくても「意味は正確に把握しているケース」が多いと思います。(無論、私はこのケースには当てはまりません)
 「英文の意味を把握するのに効率が良い方法」には「個人差がある」というのが今回の私の意見です。「和訳練習が不要な人もいれば必要な人もいる」ということを、今回皆様に理解していただければ嬉しい…と私は思っています。

マウスバード様

 ご無沙汰しております。ただいま婚活中の四十男のDr. Sです。いい女性がいたら紹介を(笑)。
 和訳は是か否かのかの問題ですね。実は、私は辞書引きや和訳をサボっていたことがありました。その後特に問題を感じたのは、知っているような単語ばかりの長文でも意味がぼやっと感じられることでした。いろいろ原因を考えてみると、基本的だが意味や用法の多い単語について、その意味や用法を正しくつかんでいなかったためといつ考えに至りました。長文の意味を正しく把握するには、この基本語の意味や用法を正しくつかむことが、単語の量を増やすのと同等かそれ以上に重要ではないかと思います。
 私の考えでは和訳をサボると、基本語の意味や用法を正しくつかむ訓練がおろそかになり、後々、(原因がよくわからず)長文が読めなくなる危険性があります。