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苦手なりの受験英語

 

2011年6月13日

嫌いな人限定:英語上達変遷マップ(6)

【第5段階】
辞書と戦う(覚悟付):「分からない単語は片っ端から辞書を引く


やっとそれらしい「段階」の話になります。まだちょっと「手前」な感じですが(^^;


英語が苦手な人が「やりたくない作業のうちの1つ」をどうしてもやってもらわなければなりません。それは「辞書を片っ端から引く」という作業です。


得意な人や下手をすると英語の先生から「辞書はできるだけ引くな」と言われることがありますが、とんでもない話です。英語が嫌いで苦手な人が辞書を引きまくらずに得意になった例は1例もありません。これに関しては、このへんのシリーズに詳しいです。


これは私が井川師匠に最初に教わったことです。「分からない単語は片っ端から辞書を引け! 少しでも意味の曖昧な単語は必ず引け!」と教わりました。


英語の苦手な人ほど実は辞書を引きたがりません。「そんなめんどくさいこと誰がするか!」と思うものです。


でも私は「井川師匠がそう言うなら、それが正しいのだろう」と思いました。そこで覚悟を決めて辞書を引きまくることにしました。確かに時間は山のように掛かりました。ですが引きまくることで「分からない」という部分が格段に減ったのです。これが、今までにない感覚でした。


ただし、格段に減っても、500個ある間違いが、370に減ったぐらいですけどね。それでも今までになく、「分かる」という感覚があって、嬉しかったものです。


だからまずは、辞書を引くのをためらわないようになりましょう。


金曜日は文法放送。この続きは来週の月曜日です。


(↓目次はこちら)
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Comments

>レインさん

> 高校3年生の時の先生が英英辞典を勧める先生で、それぞれの英単語の意味を英語で説明できるようにしろと授業中によく言っていました。またその先生は、英英辞典はそもそも英語学習者向けに作られているから、書かれている英語は簡単だし、読めて当然のレベルだということを言ってました。

その先生は「同じこと」を↓この生徒に対しても言いのけられるかを知りたくなりました。
/beginner/article/mouthbird/2008/06/post_483.html

なるほど、英英辞典の説明書きから自か他かわかることもあるということですね。英英辞典はレインさんにはとても役に立つものだと思いました。(さきほど薦めた甲斐がありましたなあ~~^^;(冗談ですよ^^))

私のブログやサイトは英語が苦手な人向けなので、普通は「英英辞典」を薦めることはないのです。

なるほど、英英辞典も万人に勧められるものではないということがよく分かりました。実を言うと、高校3年生の時の先生が英英辞典を勧める先生で、それぞれの英単語の意味を英語で説明できるようにしろと授業中によく言っていました。またその先生は、英英辞典はそもそも英語学習者向けに作られているから、書かれている英語は簡単だし、読めて当然のレベルだということを言ってました。今となっては、私自身にとって英英辞典は欠かせないものですが、大学入試レベルではそこまで重要ではないと私も思いました。
あとこれは余談ですが、私は英英辞典をニュアンスの違いを調べること以外に、ある動詞が自動詞、あるいは他動詞になっている理由を知る時などにも利用します。
普通の英和辞典では、自動詞か他動詞のどちらかということしか載っていませんが、英英辞典を引くとなぜこの動詞が自動詞、あるいは他動詞になるのかよくわかります。そのことが分かりやすいよう、ひとつ例を載せておきます。例えば、lookとseeです。どちらも日本語の意味では、「見える、見る」ですが、ご存じの通り基本的にlookは自動詞、seeは他動詞です。それぞれを英英辞典で引くとこんなことが書かれています。

「look」
to turn your eyes in the direction of something or someone so that you can see them

「see」
to notice people and things with your eyes

「look」は能動的に見る対象物を探す行為なのに対し「see」は受動的に目から入ってきたものを認知する行為です。少し分かりずらいかもしれませんが、私はこれで「look」が自動詞で「see」が他動詞になるということについて納得しています。こんな風なことを調べる際にも私は英英辞典を重宝しています。

>レインさん
たびたびコメントありがとうございます。なるほど、辞書については色々な意見を持つ先生がいらっしゃいますね。
英英辞典についてのご意見のご希望ですね。

もし「私があなたに言う」としたら、あなたは「英英辞典」を引きまくりましょう、と言うと思います。それはあなたが英語がお得意だからです。あなたは英語を見たがる、触れたがるはずです。英語を見ると喜ぶはずです。さらに英和辞典は単語の微妙なニュアンスの差異を理解するのに有用で、かつ、英語の表現力アップに素晴らしく役立つものと思います。

 しかし、【英語が苦手な人には死んでも薦めません】。大学入試学習レベルでしたら、まず「勧めることはない」です。
だいたい英語が苦手な人はそもそも
・英和辞典だってまずひかない
・英英辞典に書かれている英文の意味が分からない(誤読する)
・あんな「アルファベットが山ほど書いてある本など、読む気が起きない」
↓英語が嫌いな人はアルファベットを見たくない、見ると「不快」なのです。
/beginner/article/mouthbird/2010/02/post_698.html

私は英語が嫌いなのです。英語が嫌いな人は「あんなアルファベットの塊」を率先して見たくはないのです。

そういえば、前にセンターで英英辞典「も」勧める内容の長文が出題されたことがあります。その時の感想は↓こちらです。
/beginner/article/mouthbird/2009/01/_2009_28.html


英英辞典が有効な人は、人に勧められなくてもほっといても英英辞典を手に入れて使います。それはその人にとって有用です。そしてそれは正しい選択だと思います。

英英辞典が有用でない「英語が嫌いな人」は薦められたって手に入れません。英和辞典だけで対処しますし、対処可能です。(別に英語を極めたいわけじゃないんだから!)そしてそれは正しい選択だと思います。

いかがでしょうか?

こんにちは、実習の方も先日終わったので久しぶりにコメントさせていただきます。今回は、辞書に関することのようなので自分の経験を交えながら、少し書いてみたいと思います。。私自身、色々な先生から英語を学んできましたが辞書に対する考え方は本当にさまざまでした。まず1つめのタイプは、とにかく英和辞書を引けと言う先生。2つめのタイプは、英和辞書を引いてもいいけれど、引く前に必ず意味を文脈で推測しろという先生。3つめのタイプは、英和辞典ではなく英英辞典で意味を確認しろという先生。4つめは、辞書をできるかぎり引くなという先生(特に英作文を書くときなど)。だいたいこんな感じのタイプの先生がいました。中でも、英英辞典を引くことを推奨する先生が意外に多かった気がします。私は同じ意味の単語が2つあった時ニュアンスの違いなどを調べるために英英辞典をよく使うのですが、マウスバード先生は英英辞典についてはどのようにお考えですか?
ご意見の方お待ちしています。