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苦手なりの受験英語

 

2014年6月30日

学校の成績の上げ方実践例(2)

 現在は「学校の成績の上げ方実践例」というシリーズを連載しています。どうしょうもなく英語ができない中学・高校生の生徒さんがどのように成績が上がったのか、英語で困らなくなるまで成績を伸ばしたのか...これを紹介しています。


 今回はその2回目です。中2で英語の点数10点しか取れなかった私の姪が、高2の現在では98点を取り、学年4位の点数を取得自主的にシャーロック・ホームズの原書(英語版)読もうとするまでになった話をしています。私が姪を教えるようになってあらの記録は既にtwitterで順次つぶやいてきました。先に過去3年分のツイートをご覧になりたい方はここをご覧ください。そこには既に姪関係のつぶやきのみをまとめてあります。


 時系列は↑のツイッターのまとめを見ていただくことで対応したいと思います。このシリーズでは「テーマ」を定めてそれについて説明したいと思います。


今回のテーマ
ディスレクシア識字障害


・該当のつぶやき
2011年8月30日(火) 11:47
中2の姪の英語教室:俺「b を読んでみろ」 姪「ビー」// 俺「d を読んでみろ」 姪「ビー」 // 俺「違う! ディだ! ABCDの Dだ! 丸の向きが逆だろうが! 区別がつかんのか!?」 姪「え~~??同じでしょ?」 ...姪は本当に同じに見えるらしい。注意させないと区別しない。


2011年8月25日(木) 19:04
中2の姪っ子の英語教室:俺「don't doesn't didn't を読んでみて」 姪「ドンド ドンド ドンド」。


2011年8月23日(火) 17:47
英語が苦手な中2の姪っ子への英語教室。 :俺「she her her を読んでみて!」 姪「シー シー シー」。 


2011年8月26日(金) 23:09
姪っ子の英語教室:俺「girlを読んで」 姪「読めません」 // 俺「baby を読んで」姪「ボーイ」 // 「was を読んで」 姪「ワズ」 俺「おーよく読めた! じゃあ were は?」 姪「ワズ!!」 俺「was じゃないよ were だよ」 姪「同じじゃないの?


【説明】
姪は軽いディスレクシア(識字障害)であった。特に bd間違いが多かった。他にも oaieunwm をよく間違った。識別できない。さらに書き写せない。例えば、and と書いてある文字を「見ながら書き写させるanb と書くのである。dayboy書き写しbagdog書き写すのである。これじゃあテストで点数が取れるわけがない


また、単語の真ん中辺を見ない。「don't doesn't didn't」を「ドンド ドンド ドンド」と読むのが好例。最初の d と最後のほうの n't だけを見て「同じ文字列」と認識する。


↓こんなのもある。
2013年1月9日(水) 21:09
中3姪英語教室:姪の癖をまた発見したかもしれない。姪は単語の2文字目の把握が苦手かもしれない。例えば show をスノーと読む(snowと間違う)。herhar と書く。さっき、shall を辞書でひかせたら、「ない」と言い張る。原因:姪は一生懸命 sall を探していた。


nh を間違うのである。そして2文字目を「見ない」


【カタカナもだめ】
2011年10月10日(月) 13:45
中2姪英語教室:俺「won't の読み方を書くね!(と言って "ント"とタイプする)はい読んで!」姪「ント!」/ 俺「winter の読み方を書くね!(と言って "ンター"とタイプする)はい読んで!」姪「ンター!」 姪はカタカナが苦手で、小さい「ェ」が好きらしい。


2011年11月27日(日) 19:28
中2姪英語教室:姪は英語はもちろん、日本語すら「文字を正確に読もうとしない」ということが分かった。カタカナの場合、最初と最後の文字は読むようだが、真ん中の文字をまともに読もうとしない。例えば紙に「プランズ」と書き、それを姪に読ませたところ、姪が言った言葉は「プラ」だった。


2012年5月24日(木) 00:34
中3姪英語教室:先週 twice という単語に「トゥワ」とカタカナをふらせた。今週、その「フリガナを読め」と俺は姪に指示した。すると姪は大きな声でこう読んだ。⇒「トゥワス!」  ようするに姪は、英語だろうがカタカナだろうが、真ん中辺を「見ない」のだ。


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長くなったのでここで今回は終わりにする。なお以上はみな姪が中2か中3のときの私のツイートである。つまり姪はこの状態で「高校受験」をし、受からなければならなかった


 あなたが姪の先生ならこの状態の姪に何をさせ、そしてどのように姪を高校に受からせようとするであろうか? 考えて欲しい。


最後に高校受験間際のツイート3つ載せる。


2013年1月6日(日) 11:03
中3姪英語教室:俺「"ザット"を書け!」 姪「thet」 / 俺「『彼女の、彼女を、彼女に』の"ハー"を書け!」 姪「har」  さあて、15日後には最初の入試があるぞ。 はあ(;´д`)トホホ...


2013年1月10日(木) 22:26
中3姪英語教室:姪が書くthatはいつもthetなり。 この一ヶ月、俺は姪にずっと「ザットは that ! e じゃなくてa !」と言い続けてきた。今さっきザットを書かせたが、やっぱり thet と書いた。おまけに「eじゃないの?と聞いてきた。直る気配がない。


2013年1月30日(水) 21:27
中3姪英語教室:俺「"彼女は"、"彼女が"の"シー"を書け!」 姪「shi」 / 俺「""を書け!」 姪「tha」   あとちょうど1ヶ月後は、公立高校入試試験日だぞ~~ははは......(-_- ;;;;;


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なお姪はちゃんと地元から一番近い公立高校に合格した。


2013年3月11日(月) 16:13
姪に電話した。どうやら本当に公立高校に合格した模様。ヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・!


私がどのように姪を指導したのかは次回紹介する。金曜日はいつもの文法放送。この続きは来週の月曜日です。


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