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苦手なりの受験英語!

 

2005年8月28日

英語が苦手だった人と文法の関係(1)

今日から「英語が苦手だった人と文法の関係」といったテーマで数回お届けいたします。

また前置きをしますが
英語が苦手だった人文法の関係」であって
英語が普通、もしくは得意だった人文法との関係」ではありません。

今日は読者の方に1つお願いがあるのです。

私のように「高校の時、英語が本当に苦手で苦手でしょうがなくて、でも克服した!」という方を他に探してみていただけますでしょうか?
その方に共通する意見をまとめたいのです。

注意していただきたいのは
「どうしょうもないくらい嫌いで苦手だった人」で克服した人です。

以下に該当する方は除いてください。
 ↓

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2005年8月30日

英語が苦手だった人と文法の関係(2)

うむ~見つからなかったでしょうか...
なかなかいないんですなあ~。
私が知っている限りをあげます。

まず1人目は私の4人いる師匠の1人
...井川治久先生
次に
アルクでベストセラーを書いていらっしゃる
...阿川イチロヲ先生

後は「」かな~~w
他にもいらっしゃるはずなんですが、なかなか見当たらないですね~

さて、ではこの3名の共通点を考えていただけますでしょうか?


全員例外なく「文法」の重要性を主張していると思います。

井川先生は私以上に文法オタクです。文法に関する受験参考書を多くお書きになっています。
阿川イチロヲ先生は「英文法のトリセツ」という本をお書きになっています。
実は私も書いて、いや、描いているんですよw

ところが英語が最初から好きな方で、文法の大事さを強調する方は(いらっしゃいますが)少ないのです。まして私のように「文法オタク」はまずいません。


それに引き換え、苦手だった方は違います
ぜひ引き続き、英語が苦手で困っていた方を探して欲しいのですが、例外なく「文法」の重要性を主張していると思います。

何が言いたいのかというと
「文法こそ『苦手な人が得意になる鍵』である」
・少なくとも「受験英語」は文法命!文法が1番大事!文法こそが鍵!

ということなんです。

なぜかというと、「文法によって分かる」からなんです。
<「分かる」の解説はこちら>

でもですな...この意見は残念ながら広がらないんです。
なぜならば...
 ↓

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2005年9月25日

英語が苦手だった人と文法の関係(3)

さ~て久しぶりに、レギュラーの話を進めましょう。
今回は「英語が苦手な人は文法で悩む」
という話です。

論より証拠!やってもらいましょうか?

意味を言いなさい。
He is not a man to tell a lie.

ここを見ている人の多くは英語が得意だと思うので、そういう方は簡単に解けると思います。

ところがどっこい苦手な人はそうではない。
私がこれを苦手な人に出すと概ね次の2通りの意見になります。
・彼は嘘を言うため男ではない
・彼は嘘を言うこと…男ではない

日本語すらなりませんw

実は、英語が苦手な人はto不定詞が上手く訳せないことが多いのです。
面白いから宿題にしてみましょうか?

He is not a man to tell a lie.
この意味を書いてみてくださいね~(^^)

火曜日更新予定です。

続きはこちら

2005年9月27日

英語が苦手だった人と文法の関係(4)

はい!では解答~

意味を言いなさい。
He is not a man to tell a lie.

彼は嘘をつくような人間ではない。

ですね。
実は不定詞が英語が苦手な人にとっては厄介(やっかい)なんです。
(得意な人は楽勝でカンでできたはずです)

考えてみてください。
不定詞って、日本語にないでしょう?
このブログの最初も最初で、「苦手な人はまず間違える」と私が指摘した文法は何だっけ?

関係詞ですね。

こちら参照。

関係詞も日本語にないですね。

こういった「日本語にない文法」が特に英語が苦手な人はできないんです。
逆に得意な人はこういうのが楽にできてしまうわけです。

次回は苦手な人が苦手な文法事項と得意な人が苦手な文法事項というお
話をします。

でもその前にネット授業が木曜日にあります。
よろしくです。

このシリーズの続きはこちら

2005年10月 3日

英語が苦手だった人と文法の関係(5)

今日の話題は英語が苦手な人苦手な文法の単元英語が得意な人が苦手な文法単元という話です。

今日の話は結構大事かもしれません。(^^)


実はアンケートをとったことがあるんです。

まず「得意な人」が難しく感じるものから行きましょう。
何だと思いますか?挙げてみましょう。

第1位・仮定法
第2位・時制
第3位・分詞

です。


それに対して「苦手な人」が難しく感じるもの違うんですよ!
第1位・比較
第2位・関係詞
第3位・不定詞
第4位・分詞

です。

面白いでしょ?(分詞を除いて)違うんですよ。
実はさらに興味深いデータがあります。

英語が得意な人は以下の3つの単元をどう感じるか?」

比較楽勝!(なんとなく分かる。特に勉強しなくてもカンで正解が分かる)
関係詞楽勝!(なんとなく分かる。特に勉強しなくてもカンで正解が分かる)
不定詞楽勝!(なんとなく分かる。特に勉強しなくてもカンで正解が分かる)


英語が苦手な人が難しくて困っている単元は、得意な人にとっては楽勝勉強しなくても分かる、カンで解ける、やさしくてまず困ることがない単元なのです。
(分詞だけが例外・分詞はみんな悩みます。)

さて、これがとんでもない恐ろしい事態を巻き起こしているのですがわかりますか?
その話は次回にまわしましょう。

ここまででもしご意見がありましたら、コメント欄にお書きくださいませ。
次回は水曜日の更新です。

 

あ、せやせや。同じアルクのブログ企画で「ノンフィクション体験記−東大生ミキのハーバード受験日記」というのが大人気なようです。かわいい上に東大生でハーバード…。(~q~)ウラヤマシ… うらやましいので応援してます。p(~v~)q

 

続きはこちら

2005年10月 5日

英語が苦手だった人と文法の関係(6)

前回の話の概略は
「比較・関係詞・不定詞」は英語が苦手な人には「難しくて困る」得意な人にとっては「楽勝」…という話でした。
前回の話も確認してくださいね>

これがとんでもない恐ろしい事態を巻き起こしているのですがわかりますか?

 

<実例>--------------------------------
ここに英語が苦手で困ってる高校生Aがいる。本当に英語を得意になりたいと思っている。
ここに英語が最初から好きで得意な高校生Bがいる。

 

関係詞のテスト」が近々あるとする。

 

Aは試験前に必死に教科書をにらめっこし、必死に関係詞の勉強をする
しかしどうにも意味がよくわからない。でも必死にやる。
B関係詞の勉強を全くしない。教科書すら読まない。

 

試験は終わる。

 

結果…
A正答率は10%以下
B正答率は90%台

これが現実。だいたい……
足が速いやつは特に練習なんかしなくたって最初から足が速い……足が遅いやつが必死こいたって大して速くならない。まして今回は英語が苦手な人にとっては難しく感じる単元。こうなるのが現実……)

 

さて、この評価を下す担当の英語の先生彼らをどう思うか?
英語の先生は…たいてい最初から「英語が好きで得意」な人はず!
つまり先生自身が「関係詞は楽勝!」と思っている

とすると…

先にBの評価を先生が考えるとする。Bは関係詞のテスト90点以上
・「当然」という評価であろう。(自分も勉強しなくても高結果のはずだから)

一方A関係詞のテストで10点以下
Aに対する評価は
・「なんでろくに勉強しなくても解けるはずの関係詞がお前はできないのだ?
・「勉強をしなさ過ぎる!
というものになる。


勉強してないBよりも、Aはよっぽど関係詞の勉強したにもかかわらず、Aの評価は「勉強していない」になる。いや違うな。「勉強しなさ過ぎる」という評価になる。
したくもない英語の勉強を必死にやったAは、学校の英語の先生から「勉強しなさ過ぎる」という評価をもらうのである。
こうして、Aはこの英語の先生が嫌いになり、英語が嫌いになる。英語が得意になりたかったにもかかわらず、不得意のままである。どんどん英語が嫌いになっていき、英語のことなど考えたくもなくなる……
---------------------------------------------

 

これは極端な例ですが、概ねこうした感じでどんどん英語嫌いが毎年排出されているのが今の学校英語教育だと思います。
どのようにお感じになりましたでしょうか?

 

次回はまとめです。金曜日はネット授業があるから、この話の続きは日曜日です。

 

続きはこちら

2005年10月 9日

英語が苦手だった人と文法の関係(7)

今日は「英語が苦手だった人と文法の関係」のまとめです。


このシリーズの話は
・英語が苦手だった人は文法の学習を強調している。(最初から得意だった人は強調していない)
・最初から得意な人しか普通英語の先生にならないので、文法を強調する学習法を指示する人は少ない。
・英語が苦手な人がつまずく文法事項は、得意な人にとって楽勝。
・英語が苦手な人がつまずくポイント(比較・関係詞・不定詞)でつまづくと、英語の先生に「こいつは勉強しなさ過ぎ」と思われてしまう。


ということでした。
つまりですね。こういうふうに考えているんです。


あなたが英語が苦手で困っているのなら…
・英語の先生がなんと言おうと、「文法を学習すること」
・英語の先生が仮に「関係詞・不定詞・比較」を「重要でない!」と言っても、そこは「しっかり」やること!
・あなたの場合は「関係詞・不定詞・比較」は理解するのが難しいので、ゆっくりと着実に、他人の2倍以上の調査量と勉強時間をかけて学習すること。


ということになります。


特に「関係詞」はホント!難しいと思いますよ!(苦手な人にとっては)
ちょうどネット授業で、苦手な人向けにやってますからよかったらごらん下さいな~


次回は新しいシリーズ(文法の勉強の仕方)です。火曜日更新の予定です。

※実際は水曜日の更新となりました。 こちら


(↓目次はこちら)
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