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苦手なりの受験英語!

 

2005年10月12日

文法の勉強の仕方(1)

今日から新シリーズ行きますね。


アルクの方が「英語ジャンル/英文法カテゴリー」からリンクを貼ってくださいました。
まきちゅう様、どうもアリガトウございます。m(_ _)m

おかげさまで、予定を変更し、当分文法のネタで引っ張ることに相成りましたw
(大丈夫ですw ネタはありますw)

今回のシリーズは

【文法の勉強の仕方】

と致します。

皆さんに文法を学習して欲しいのですが、どうにも皆さん上手く学習できていない人が多いのです。

私に言わせれば

『文法力を身につけようとしていない学習法をしている』ようにしか見えない
という学習をなさっている人が多い
です。

(ここで苦笑する英語が得意な人は沢山いるはずです)

今回は「文法の学習法」についてお届けします。7回ぐらいの予定です。次回の更新は金曜日ですが、これは「3分間文法講座」になります。こちらも宜しくおねがいいたします。

このシリーズ(文法の勉強の仕方)の次の更新は日曜日です。

2005年10月16日

文法の勉強の仕方(2)

はい。では文法の勉強の仕方の説明に入ります。

実はですな。一言で済むって言えば済むんです。

文法問題集を解く(何回も)

これだけなんです。ですが、これができない。
というか取り組み方が変です。私に言わせせれば。

まずですな、「一番ありがちなパターン」を紹介しましょうか。

・問題集にまずイキナリ面と向かう。
・イキナリ解いてみる。
・1問1問答え合わせをする。
・あってるかどうか確かめる。

以上


「あのね…」と言いたくなるような勉強です。

実はですな、これで文法を身につく人もいるんです。
20人に1人ぐらいは…(だから始末に悪い)

この勉強の功罪については、火曜日以降にお話しましょう。
それでは~~

2005年10月18日

文法の勉強の仕方(3)

はい。では文法の勉強の仕方の説明に入ります。

では前回紹介した「ありがち文法勉強法」

・問題集にまずイキナリ面と向かう。
・イキナリ解いてみる。

おかしな部分の説明に行きます。

 

実際多いんです。こうやる人は。私にとっては不思議でたまりません。
私に言わせれば、これ

「九九の表がそばになく、また九九を覚えていないのに、九九のドリルを解いている」

ように見えます。できるほうが不思議です。そうは思いませんか?

 

ですがしかし、ここでお立会い!これでもできてしまう人たちがいるのです。
九九の表がそばになく、また九九を覚えていないのに九九のドリルを解けてしまう
という不思議な人たちがいるのです!20人に1人ぐらいは!

 

そうです!英語が最初から好きで英語が得意な方々です!
この例を思い出してください。

 

 

彼らはカンでできてしまうのです。

 

 

つまり彼らにとっては
・問題集にまずイキナリ面と向かう。
・イキナリ解いてみる。
・1問1問答え合わせをする。
・あってるかどうか確かめる。
のが文法の勉強になります。「カンを確かめる行為」が文法の学習になります。
カンでほとんど合うのですから、「カンを修正する行為が文法の学習になる」のです。

カンが利かない仮定法を除いて)これで十分なんです。彼らにとっては!

 

 

ですがどうですか?みなさん?
あなたはカンで当たるのですか?

特に英語が苦手な方!あなたはまず当たらないはずです!

だったら
・問題集にまずイキナリ面と向かう。
・イキナリ解いてみる。
というのはおかしな勉強法だと思いませんか?

「九九の表がそばになく、また九九を覚えていないのに、九九のドリルを解いている」

のと同じ行為だと思いませんか?

ですが、苦手な人でもこの学習法をする人が多いのです。

なぜならば…
多くの英語の先生
英語の得意なお友達

問題集にまずイキナリ面と向かう。
イキナリ解いてみる。

とやって(きて)おり、これで

・やる時間が少なくてすむ。
彼らはこれでうまくいっている

のです。薦められることすらあります。

 

だからそのまま踏襲してしまうのです。

その結果、、、、、
文法を間違いまくる
間違うから文法知識が身に付かない

ひいては

英語の苦手な人は永遠に苦手なままになる

わけです。

これがこの勉強法の功罪だと思います。いかがでしょうか?
英語の苦手な皆さんは、そうではない勉強法

「文法力をきちんと身に付く勉強法」

をしてほしいと私は願っているわけです。
文法ができることで苦手な人は得意になるからです)


次回、どうやって学習すべきかについて語っていきたいと思います。

木曜日に更新予定です~それでは~

2005年10月20日

文法の勉強の仕方(4)

さて、今回はいよいよ文法の勉強法の具体的な説明に入ります。準備はよろしいですか?

 

まず、用意するもの(道具ですな)があります。
辞書><文法問題集><文法解説書><文法書(文法の辞書)
この4つです。

 

この4つが揃っていないのに、文法の勉強をしようとするのは、
 <モニター><パソコン本体><マウス><キーボード
4つを揃えずにパソコンを動かそうとしているようなものです。

 

パソコン本体だけあったって、マウスキーボードがなくては動かせないですよね?モニターも必要。
同じように、文法問題集だけあったって文法解説書文法書(文法の辞書)がないと、きちんとした文法の学習はできません。(断言!) <辞書も必要!

 

まずはこれらをそろえることから始まります。
どうです?今手元にこの4つがありますか?


(1)<辞書は「(学習用)英和辞典」です。これがなければ英語の勉強は始まりません。
(2)<文法問題集はその名の通り「問題集」です。問題がメインで、解説が少ないものです。予備校や塾でもらったものもあるでしょう。あればそれで十分です。
(3)<文法解説書はややこしい文法を「筆者がわかりやすかろうと思った形」で解説している参考書です。解説がメインで、確認問題程度の問題が少々付いているものもあります。
(4)<文法書(文法の辞書)は、例えば、文法用語がわからなくなったりしたとき使う文法の辞書です。また、細かい例外事項を調べる場合も使います。文法をキッチリと説明してくれていますが、「文法の辞書」なので、これは頭っから読む本ではありません。


さて、こう書くとですな。必ず↓こういう人がいます。


辞書と問題集しか今手元にない。まあなくてもなんとかなるよね? つか、ないから、ないままなんとかしよう。」

 

↑こう考えているとしたらやめてください。なんとかなりませんから

 

ちなみにこう考える人はたいてい「同じ考え(4つそろっていなくてもいいと考える人)」を探します。
「みんながそうなら大丈夫なはずだ」と考えます。
ちなみに英語の先生でさえもこの考えを持つ人は多いです。
(英語の先生はいいのです。そもそもカンでわかってしまうからでです。ここの20人に1人に該当するからです)
こういう皆さんはそろって文法力が付かないままになります。(この手の英語の先生も文法は苦手なままです。)

 

英語が得意な人は文法できなくてもいいんです!!
英語が苦手な人は文法力を付けなければならないのです!

 

文法を学習するのにこの4つがそろっていないのは、 モニター><パソコン本体><マウス><キーボードをそろえないでパソコンを使おうとしている人と同じです。
成績の上がげるための文法の学習ができっこありません。まずは4つをそろえてください。m(_ _)m

 

次は土曜日に更新しますが、
その前に明日(金曜日)は「3分間ネット動画授業の日」です。
無料ですからよろしければ振るってご参加ください。

2005年10月22日

文法の勉強の仕方(5)

では続き!
辞書><文法問題集><文法解説書><文法書(文法の辞書)
この4つはそろってますか?みなさん?

 

ではやり方です。最終的には文法問題集を解いて欲しいですが、まだ早い。文法問題集九九のドリルのようなものです。あなたは九九の表を見る前に九九のドリルを解かなかったはずです!
あなたも昔、最初に「九九の表を見て九九を覚えよう」としたはずです。それと同じことを文法でもやりましょう

 

九九の表にあたるのが文法では文法解説書になります。


ここで九九をどうやって覚えたか思い出しましょう。大体1の段から覚えたのではないでしょうか?
九九の表の『1の段』の表とにらめっこしたはずです。まず『1の段』を覚えようとしたはずです。


同様に文法では文法解説書の(例えば)『関係詞』 の説明部とにらめっこしましょう。まず『関係詞』 を覚えようとします。
文法解説書の『関係詞』の範囲を全部熟読します。文法解説書は大体よくできているので、読めばすごぶるよくわかるはずです。

 

でもですな、時々部分的にわからない場合もあります。特に「文法用語」が意味がわからなくて、説明が理解できなくなるときがあります
例えば、「自動詞」とか「他動詞」とか、いきなり説明文で出てきたりします。わかりますか?「自動詞」と「他動詞」の違いが!?
この時に活躍するのが文法書(文法の辞書)です。用語の意味を調べられるのです。後ろに「さくいん」が載っています。それを使って「自動詞」なり「他動詞」の意味を調べるのです。

 

はい!ここで厳重注意があります!
わからない文法用語は<文法書(文法の辞書)>を使って必ず調べてください!!
めんどくさがって調べない人が多すぎます!調べずに「自動詞って(なんとなくだが)『こんな意味』だろう」と妄想する人は多いです。こういう勝手な妄想は大体間違っています

 

妄想すると…同じ用語があちこちに出てきますので、そのつど間違いを繰り返し、結果どんどん説明文がわからなくなります。つまり「妄想する文法を間違って覚えてしまう」のです。
間違って覚えてしまうということは、文法力が身に付くどころか、間違う能力を養なっているという逆効果になってしまいます。


あなたは、妄想の訓練をするのではなく、文法の学習をするのですから、妄想をしないでくださいわからない言葉が出てきたら調べましょう

 

よろしいですね?続きは月曜日です。

2005年10月24日

文法の勉強の仕方(6)

では続きに行きましょう。[前回はこちら]
文法解説書の『関係詞』の単元は読み終わりましたか?わからない文法用語文法書(文法の辞書)で調べましたか?
ここまできちんとやると「おお!よくわかった!私って関係詞ができる!」と思うと思います。

ところが、英語が苦手な人の場合、それは「錯覚」です。このあとすぐさま「私って文法できない」と思ってしまう出来事が起こります。(得意な人の場合はその限りではない。理由は後述


文法解説書関係詞の単元を読み終えたあなたは、「九九の[1の段]を覚えた」ようなものです。さっそく九九の1の段が言えるかどうか試してみましょう。九九のドリル1の段の部分を解くのです。つまり文法問題集関係詞のところを解くのです。

やってみましょう。やるとわかります…英語が苦手な人の場合文法問題集『関係詞』は、おそらくスラスラ解けません。もちろん解ける問題もあります。でも全部をスラスラは解けない九九のドリルを思い出してください。九九を覚えられてもドリルは全部スラスラ解けなかったはずです。つっかえたっり間違ったり忘れたりしていたと思います。それと同じです。しかし、<文法解説書>を読んでいなかったらもっと解けなかったはずです。


さて、文法問題集解き方なのですが、色々注釈をつけます。「基本は九九のドリルの解き方」と同じです。九九のドリルをどう解いたか思い出してみましょう。

大事なのは「まとめて答えあわせをしたか?」ということです。

3×3=[ ]
8×4=[ ]
6×9=[ ]
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・

こんな風に、大体1ページに15問ぐらい載っていて、ページごとに15問をまとめて答えあわせをしたはずです。違いますか?
それともページごとではなく、1問やっちゃあ答えを合わせる、といった作業をしていましたかページごとであったはずです。

 

文法も同様にやって欲しいと思っています。

 

問題集の質にもよりますが、ページごとというよりは、単元(「関係詞」なら「関係詞」、「不定詞」なら「不定詞」)ごとにまとめて解くのが理想と思っています。
九九もそうであったと思います。2の段なり8の段なりをまとめてチェックしたと思います。(ドリルの問題を、1問やっちゃあ答えを合わせ、1問やっちゃあ答えを合わせ…とやっていましたか?)

ですが「今、世の中に多く出回っている有名な文法問題集」は1問1問解くのに適しているようにできているものが多いです。左に問題があり、すぐ右にその答えと短い解説が載っていたりします。もしもこうした問題集をお使いなら(1問1問答えあわせをしたい気持ちに逆らって?)「単元」ごとに解くようにすることをおススメしますせめてページごとにはして欲しいと思っています。

 

さてさて!!!!
九九のドリル
を解くとき、最初のうちは九九の表を見ながら解いていたと思います。
忘れてしまったものはを見て、思い出しながらやっていたと思います。

文法も同じやり方でかまいません。わからなかったら、文法解説書文法書(文法の辞書)、もちろん辞書を使って一向に構いません。いやむしろ見てください。自分で、該当する文法事項を発見できた場合の喜びは計り知れません。

 

ですがこのとき見てはいけないものがあります。その問題集に付いている解答とその解説です。解答とその解説は単元を全部解き終わってから見るものです。その「問題集に付いている解答とその解説」をすぐ見てしまうのは、「九九のドリルを答えを見ながら答えを写している」ようなものです。覚えられるわけがないと思いませんか?

 

続きは水曜日です。

2005年10月26日

文法の勉強の仕方(7)

さて続きです。[前回はこちら。最初はこちら]

 

解くわけですが、ノートは準備しているでしょうか?
苦手な人ほどノートを用意せず、書きたがらない傾向があります読むだけで済まそうとします
どうですか?そこのあなた!

 

得意な人は良いんです!今までたっぷり英語を書いてきてますから!
それに引き換え、苦手な人は英語を書いてきていません!だからそういう方は英文を書く経験が少ないわけです。
だから、ノートに答えを書いて英語を書く経験を積んでください!

 

その際、もし選択記号だったら、Aとか、1とか記号を書かないように!アルファベットを書いてください!
英文を書く経験が不足しているからです。答え合わせをするときも、あっていたら○を書き込めばいいのですが、間違っていたら×を書いて、正しい答えを(記号ではなく)アルファベットを書いてください。ノートにアルファベットをが書いてあると後で復習しやすいですよ。

 

またこのとき(間違った場合)なぜそれが正解なのかをノートの横に書いておくこと。これはできるだけで良い。
なぜなら、模範解答のページにはそれが書いてあるはずだから。
ただし講義のときは、先生の講義をよく聞き、理由をしっかりノートに明記しましょう。理由が紙に書いてあるわけではないから。書かないと後で「なんでこれが正解だったんだっけ?」と悩むことになります。

 

そもそもですな。九九のドリルは書いたはずです!(読むだけで済ませましたか?)
覚えるのなら九九と同じことをするべきだとは思いませんか?

 

また模範解答に理由が明記されていても「これは書き写したほうが良い。書いたほうが覚えられそう」と思ったものはじゃんじゃん書きましょう!
文法を覚えるためにやっているわけですから!

 

さてと、ここで解く場合の厳重注意がもう1つあります。
ですが、この話は次回にしましょう。

 

次の更新は金曜日ですが、「3分間文法講義」の日なので、このシリーズの更新は日曜日です。

2005年10月30日

文法の勉強の仕方(8)

さて、続きです。今日は文法問題集を解く場合の、厳重注意のお話です。
といっても実は「あるタイプ」の文法問題集を解く場合の話なのです。
自分のはそうでないタイプであったならば、関係ありません。

しかし、最近の市販の文法問題集ほとんどこのタイプばかりです。なので書いて見たいと思います。

私が気にしている文法問題集のタイプとは選択式の問題集です。答えを選択肢から選ぶもタイプのです。少ない場合はたった3つの選択肢から選ばせるようなものまであります。

毎年10月ごろになると「英語の得意な人から」「文法問題ができなくなりましたどうしましょう?」という質問が来ます。
聞いてみると、↓こんな風にやってきたようです。

・「選択式文法問題集」を(一応)何度も繰り返しやってきた!
・でも「カン」で解くことが多い

↓こういう感じで解いてしまっています
 (※毎回こうというわけではないが、こうなることが多い)
>(1)はなんとなく違う「気がする」 (2)も違う気がする (3)はちょっと怪しい (4)もちょっと気になる
>うーん。たぶん(4)!
 (答えを見る)
>おー!合っていた!次解こう!
・・・次の問題・・・
>(1)はなんとなく違う「気がする」 (2)は怪しいなあ (3)はちょと違うな (4)は「なんとなく」違うだろう
>うーん。たぶん(2)!
 (答えを見る)
>あれ?(3)なの~?なんでぇ? 
解説を見る
>うーん・・・解説が「よくわからないなあ」・・・でも『たぶんこんな意味だろう』!
>・・・ま、いいや「こんな感じのときはとにかく(3)!」だな! よし次解こう!

↑このように文法問題集を解いているのは「文法」を学習している姿勢では無いと思います。「答えを覚えている姿勢」です。


※選択式の文法問題集はこうなりがちだから、私は嫌い!!!
こうするな!と言うのが私の主張です。

選択式の問題集を使う場合、↓次のように使うことを私は毎回薦めています。

More...

2005年11月 1日

文法の勉強の仕方(9)

ここまでをまとめます。

 

(1)辞書><文法問題集><文法解説書><文法書(文法の辞書)4つを用意する。(4つが手元になかったら手に入れること。4つないままなんとかごまかそうとしないこと
 
(2)やりたい単元(関係詞とか不定詞、とかそういったカテゴリー)を決めたら、文法解説書の中にあるその単元を最初に熟読すること。わからない文法用語にぶつかったら、文法書(文法の辞書)意味を調べること。(間違っても適当な意味を自分で妄想しでっち上げないこと。こうすると「大事な基本的な知識」を間違って認識してしまう。「自分なりの定義」を【開発】しないこと。文法知識は「開発」するものではない。調べてそれを覚えるものだ。調べればきちんと書いてあるから)
 
(3)文法解説書その単元を読み終わったら、やっと文法問題集取り掛かる。該当の単元の問題を全て解く。その際問題の答えはノートに書くこと。記号を書かずにアルファベットを書くこと
 
(4)1問1問答えあわせをするのではなく「単元ごと」に答え合わせをすること。 その単元が解き終わるまでは、<その問題集についている解答と解説>はまだ読んではならない逆にそれ以外なら辞書><文法解説書><文法書(文法の辞書)>何を見てもいい。むしろ見るように
 
(5)解く際は、「なぜそれが答えになるのか?」という自分なりの根拠を見つけて、その根拠に基づいた答えをノートに書くと。くれぐれも「なんとなく」などという曖昧な理由で答えを出してはならない

 

さてと、ここまでいかがですか?
めんどくさい!!!とお思いでしょうか?
そうですとも!めんどくさいですよ!こうやると普通、1単元をやるのに2~3時間ぐらいかかります

 

逆に言えばですな、2~3時間かけていなければ、(私に言わせれば)文法を勉強しているとは言えないです。
もし 30分ぐらいで1つの単元を終えているとすれば、それは文法を学習している姿勢ではないと思います。「カンで解いている、答えを覚えている姿勢」の証拠です。
「カンで考えない」ために文法を学ぶのに、「カンで解いている」のだから、これがホンマの本末転倒!!これでは文法は身につきません
でも実際はこの「本末転倒な勉強」ばかりをしている人が多いと思います。英語がもともと好きで得意な人でさえそうです。だから彼らは文法が苦手なのです。

 

さて「大変な文法の勉強」を各単元ごとにやるわけですが、おススメの「単元の順番」を書きます。
ただしこれは「英語が苦手な人用の順番」です。「得意な人用」では決してありません

 

(自/他動詞)5文型、関係詞、不定詞、動名詞、分詞
    ↑ここの下線の部分は確実にこの順番で。

 

続いて


     
接続詞、前置詞、受動態、助動詞、比較、仮定法、時制、話法、他

 

の順です。

 

・接続詞は割りと最初の方でやって欲しい。
・残りは「話法が時制の後」に来れば問題ない

 


こんな感じで1通り<文法問題集全単元を終わらせてください。


なお、本当の勉強はこれからです。w
続きは木曜日です。

2005年11月 3日

文法の勉強の仕方(10)

さて、前回のように1通りやってみてくださいね。(^▽^)
これでないと文法知識が身に付かないと思いませんか?大変ですが、がんばってくださいね!

さてでは続きです。前回のような注意点を踏まえて、1通り終えたことにします。

「やった~終わった~~」ってここで終わりにしないでください。文法の勉強はまだ終わっていません。むしろこれからが本番
Ψ(`∀´)Ψ

このトピックの2回目をご覧ください! Ψ(`∀´)Ψ

いいですか?文法の学習というのは「同じ文法問題集を何度も解きなおす」ことを言うのですよ。
Ψ(`∀´)Ψ
まだたかだか「たった1回」しか終わってないんですよ~Ψ(`∀´)Ψ

なぜ何回もやるの?という疑問はもっともです。ですが、それは解きなおしの2回目をやると、たちまちわかります。
前回全部答えあわせをして、疑問を解決した・文法を覚えた(答えを覚えたではないですよ。念のため)はずなんですが、また解くとほとんど忘れてしまっています。1回目同様に間違いだらけになります。


九九を思い出してください!たった1回やった程度で覚えられましたか?何回も何回も暗唱をやり直してそれで覚えたのではないでしょうか?

やり方は前回と一緒。問題集についている解答と解説は、その単元が解き終わるまで見てはならない。
逆にそれ以外は、(わからなければ)何を見ても良い。<辞書>、<文法解説書>、<文法書(文法の辞書)>をフルに活用してください。

2回目は1回目と比べて悔しさが倍増します。1回目で間違た問題をまた間違うものが大半なはずです。(九九もそうだったでしょう。間違えるところは決まっていてそこは毎回間違えていたはず...(T T))
該当する文法事項をすっかり忘れている問題ばかりにぶち当たります。

で答えあわせがもっと悔しい~~!今度は1回目のやったときのノートも見て答えあわせをします。(このときノートに<正解のアルファベットが書いてある、なし>では、記憶に残る印象度が段違いです。「ア」とか書いてあったらどうですか?復習しにくいと思いませんか?) ノートを見ると、「うわ~やったやないけ~これ~~!なんでまた間違えるの???」と「できて当たり前の問題を同じようにまた間違える自分」を発見できます。w

「なぜこの問題はこれが答えなのか?」という文法をここでまた覚えなおすのです。(くれぐれも答えを覚えないように覚えるのは文法!なぜこの問題はこれが答えなのか?」という【根拠】を覚えるのですよ!

何回も解きなおすわけですが、最後のほうになったら、今度は<文法解説書>、<文法書(文法の辞書)>を極力見ないようにしてみてください。
九九もそうだったでしょう?最初は「九九の表」を見ながらドリルを解いていたけど、そのうち見ないで解くようにしたと思います。それと同じです。

じゃあ何回繰り返すべきか?
ここへ行ってセンスを計ってください。
↓ここで判定できます。
http://www.ye-study.com/typehome-01.htm

結果のセンスによって回数を設定します。以下が公式見解です。

センス100           0回
センス80            1回
センス60            2回
センス60(文法必要型)   3回
センス40(文法より例文型) 4回
センス40(例文より文法型) 5回
センス20            6回
センス0             7回

概ねこの回数で良いと思います。
(センス100の人は文法など不要です。つまり私が主張している文法学習を一切全くやる必要がありません。それで文法問題も解けてしまうんです。カンで!
何度も言っていますが これはいわば才能なんです。運動能力と同じです。足が速い人は別に速く走れる理屈なんか知らなくても速く走れるんです。
足が遅い人は理屈を熟知して、なおかつその理屈どおりに手足などが動かす練習が必要なのです。)


私はもちろん「センス0」なので、浪人時代に7回やっています。




以上です!~いかがですか?できそうですか?
できなくはないんです。時間をかければ。

コツは「あわてないこと」です。お茶でも飲んでゆっくりやったものです。ゆっくり「考えて」ゆっくり「調べる」のです。
調べない文法学習なんてありません」。
調べながらやっていないのであればそれは、文法の学習ではなくカンの練習です。カンでできるのは20人に1人ぐらいです。
英語が苦手と自負する人は、間違ってもこの20人のうちの1人には入りません



英語が苦手な皆さん!ぜひ本物の文法力を身につけてくださいね!
文法だけではだめですが、文法ができないと、英語が苦手な人は得意になれません!(断言)

だから、引き続きがんばってください。

文法の勉強の仕方シリーズはあと1回で終わりです。まあ概ね終わっているのですが、最後にとどめの注意があるんです。Ψ(`∀´)Ψ


明日は、3分間英文法授業です。よかったらお試しください


レギュラーの更新は土曜予定です。
それでは~~(^^)ノ

2005年11月 5日

文法の勉強の仕方(11)

今日が「文法の勉強の仕方」の最終回です。
前回までをお読みくださった皆さん、アリガトウございました。(^^)

 

さて、ではとどめの注意事項に行きましょう。
Ψ(`∀´)Ψ

 

ここまで読んだ皆さん、感想はいかがですか?

 

実は皆さんの中には↓こう思う人がいることが私には分かっています。

 

「え~こんなにやりたくない~~つ
普通こんなにやらないよねえ~~だからやらなくていいよねえ~~」

と 思う人が頻出しているはずです。どうですか?

 

そういう方は、周りのお友達に意見を聞いたりしていると思います。

 

ですが…・
友達にそう聞くのは、「そうかどうか、確かめたい」のではなく「同意してもらいたい」からではないでしょうか?その証拠に聞く友達はできるだけ「同意しそうな友達」に聞いていませんか?

 

英語の得意な人や先生にうかがう人もいるかもしれません。これは「同意してもらいたい」というよりは、「確かめたい」に近い行為です。自分としてもそうは思えないからではないでしょうか?

 

安心?して下さい。英語の得意な人や先生に聞いてみると、多くの場合、おそらくこう言いますよ。⇒「そんなにやらなくていい!この人アホちゃうか?」…と同意してくれるはずです。英語の得意な人は先生が同意してくれれば「安心!」とばかりに、楽な方法で文法を勉強するでしょう。

 

これが危険ななんです!
こうすると文法が身につかず、結果英語の成績が上がらなくなります。理由分かりますか?私は何度も言っていますよ!

 

そもそも、「英語の得意な人や先生」は、「文法がカンで分かる」のです。初めから足が速い人なのです。
<得意な人はカンでわかり、苦手な人はカンでわからない証拠はこちら>
何度も言っていますが、こういう人は「20人に1人ぐらいの特別な人」なのです。こういう人に意見を求めれば「文法をこんな風にやる必要はない」と言うに決まっています!自分には本当に必要がないからです!

 

英語ができない人は文法きちんとやれば上がるのに…先生すら文法の必要性を甘くしか強調しないので、英語ができない人はいつまで経っても英語ができないままなんです。(これが私の主張です)

 

そして、文法ができるようになるには、本当にめんどくさい、時間のかかる、地道な作業が必要なのです。友達が「やらなくて良いだろうよ」と言っても、英語の先生が「必要ないよ」とおっしゃっても、自分に英語の自信がなかったら文法をめんどくさくやって欲ししいと思っています。そうでないと文法は身につかないからです。苦手な人は文法知識の習得がないと成績が上らないからです。

 

そのために、私はサイトを作っているのです…m(_ _)m

 

※ちなみに英語ができる人でも文法が苦手な人は多いです。こういう風にめんどくさく文法をの勉強をやったことがないからです。とりもなおさず、これ以外の方法で文法が身につかない証拠になっています。

 

次回は月曜日に更新です。次回は久しぶりに雑談の予定です。ではまた~~(^^)

 

レギュラーの話題をご覧になりたい方はこちらです。

 

(↓目次はこちら)
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