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苦手なりの受験英語!

 

2007年3月 8日

私が英語が得意になった方法(1)

今回からの新シリーズは「私が英語が得意になった方法」です。
例によって注意書きを書きますね。以下を踏まえて本シリーズを読んでいただければと思います。


(1)英語が好きになった方法ではない
……私は今も英語が大嫌いだ! 私がこの世で一番嫌いで「憎悪」しているもの…それが「英語」。 私は英語が得意になった! とは言えると思いますが、決して好きになったわけではないのです。(好きと得意は別物です)

(2)「英語が得意になった」とはいえ、受験英語の話である。
……英会話が得意になったわけではない。「私は英語をしゃべりたくない人間」なのだ。受験英語には英語がしゃべれる必要がない。もし受験英語に英語がしゃべれる必要があったのなら、私は英会話を学習していただろう。しかし、なかったので学習していない(アルクのページを見る方は英語をしゃべりたい方が多いようなので、いつもここを誤解されて困っております)。しゃべる必要がなくてホント良かった!(^^)

(3)「私が英語が得意になった方法」なのであり、あなたが得意になる方法とは限らない。
……参考程度に考えていただくのが基本です。特に英語が好きな方には「1%も参考にならない」と自信を持って断言できます! 逆に「嫌いな方には、参考になる方法、英語が得意になる方法だ!」という自信は99%あります。


もう7年ぐらいネットで嫌いな方のために活動していますが、そういえば、まともに合格体験記? みたいなものは書いたことがなかったですね。なんか恥ずかしくてなあ~


でも今回は、偏差値30.5からどうやって67.5まで上げたのかを書いてみます。初公開ですよw
高3中3ではないのとき「comeの過去形を comed」と思っていた人間が、得意と言えるまでになった変遷を書いてみたいと思います。


明日はいつもの文法講座です。最近は「月・木更新」になっているのですが、時期のネタなので、しばらく更新頻度を早めます。このシリーズの続きは明後日の土曜日にします。

2007年3月10日

私が英語が得意になった方法(2)

では参ります。
まず、私の高3の頃の状況を話しますね。高3と言えばいよいよ受験体制になるわけです。
しかし、スーパーオチコボレのマウスバードくんの高3時代は、成績が悪すぎて、とても普通の受験勉強とは言えないような学習をしていました。


高3になった私が最初にやったことはなんでしょうか? たぶんここを見ている人の多くには大変「意外」と感じることをやったと思います。もっとも前回のログを読んだ方はそうでもないかもしれません。


そうです。高3でやっと「動詞の不規則変化」を覚えたのです。高3になり始めたのときの塾の先生に「おまえは、そこからやったほうがいい」と言われて、やりました。確かにその通りでした。なにせ不規則変化は中2の知識ですからね。ここを私は全然覚えていなかったんです。


ここを見ている偏差値30台や40台の英語が苦手な皆さん! もし動詞の不規則変化を覚えていなかったのならば、まずはこれを覚えましょう。中学の参考書や(紙の)辞書の後ろの方に「不規則変化表」が載っているものもあります。それを使って覚えましょう。


さて、その後、高3時代の1年間に、私がやった勉強(?)を軽く書きますね。


[単語]
・「なんとかという単語帳」を購入。(名前はもう忘れた)……最初の方に載っていた10%ぐらいは覚えたような気がする


[熟語]
・基本的な熟語のみ載っている英熟語帳を購入。……ページの上部に超基本熟語、下に普通の熟語というかコラム情報が載っていた。この本は個人的にはいい本だといまだに思っているが、現在絶版。上部の超基本熟語のみ「187個」を完璧に記憶した。(英語から日本語のみならず、日本語から英語も完璧だった)


[文法]
全くやっていない(重要


[解釈]
・夏休みに「基礎英文問題精構」を当時の塾の先生のおすすめの方法(リンク先参照)で学んだ。(補足:この本自体は俺は好きです。念のため)


【結果】
受けた大学で全て不合格
今では定員割れの大学でさえ不合格


以上が現役生活でした。
ここから浪人でどう成績をあげたのか?

……まずは予備校の選び方ですね。
これについては、明後日の月曜日に紹介します。

2007年3月12日

私が英語が得意になった方法(3)

では、予備校の選び方です。


当時私には選ぶ際、明確な基準が3つかありました。
(A)合格者の数字にだまされない
(B)苦手な人向きの先生がいらっしゃるかどうか確認する。
(C)苦手向きの予備校かを確認する・文法の授業が充実しているかを確認する


(A)合格者の数字にだまされない
予備校の宣伝で「東大○○○人合格!」とか「早稲田○○○○人合格!」とか書かれています。3つの意味でここには要注意です。
(1)まず、嘘。誇大広告。
(2)母集団が多ければ合格者は多いに決まっている。
(3)元々ある程度実力がある人が受かっているのがほとんどである


(1)まず、嘘。誇大広告。
少なくとも、私が受験生の頃は受験バブルの所為も有り、どこの予備校もすごい水増しして公表してましたね。全部の予備校の合格者を足すと東大が5つぐらいできました
私の頭の中で、この数値は完全に無視していました。


(2)母集団が多ければ合格者は多いに決まっている。
大手予備校の場合、生徒数が多いですね。仮に100,000人の生徒がいるとします。で、ここの東大合格者数が500人だとします。合格率? は0.5%ですね。
小規模の予備校があったとします。仮に生徒が100人しかいなかったとします。ここの東大合格者がたった10人だったとします。合格率? は、なんと10%!!
どっちに行くべきだと思いますか?
……もっともこの考えもほとんど意味がないと思っています。理由は下の(3)に起因します。


(3)元々ある程度実力がある人が受かっているのがほとんどである。
ある予備校は誰しもが1年いると仮に偏差値が「5」上がるとします。(確実に偏差値が上がる予備校なんか存在しませんが、ここでは仮の話です)

偏差値が65の大学があったとします。自分はそこの大学志望だったとします。
浪人でその大学に合格する人たちは、その予備校入学時の偏差値が元々60以上のある程度優秀な人たちであった、ということです。59の人ですら受からないということです。
 さて、マウスバード君の当時の偏差値は……30.5ですw 到底及びません。
普通の場合、偏差値が10も20も劇的にあがりっこないんです。
だから、5しか上がらないのなら、どんな有名な予備校でもこっちから門前払いですw。


とはいえ「偏差値を30以上も上げてくれるのを保証してくれるような予備校」なんて、いくらなんでも有りません。それでもそれに近い?予備校は探さなくてはならないですよね。。。。


そこで考えたことがあります。


浪人して、偏差値を30.5ぐらいから60以上に上げた「人」はいないか? 予備校はともかく、そういう人はいないだろうか? いれば、その人がやった方法を真似すればよいのではないか?


これなら存在すると思っていました。
そして、該当する人を私は見つけたのです! それこそ、以前取り上げた「井川治久先生」であったのです。井川先生についてはこちらをご覧ください。


さて
(B)苦手な人向きの先生がいらっしゃるかどうか確認する
については、水曜日に書きます。

2007年3月14日

私が英語が得意になった方法(4)

予備校選びの基準についての続きです。

今回は
(B)苦手な人向きの先生がいらっしゃるかどうか確認する
(C)苦手向きの予備校かを確認する・文法の授業が充実しているかを確認する

について書いてみます。


苦手な人向きの先生がいらっしゃるかどうか」というのを本当に私は気をつけていました。
私が中学高校で教わった先生方は、みんな「得意な人向けの先生」であったからです。
こんな経験はもうゴメンこうむりたかった。こんな環境の予備校ならば絶対に入りたくなかったのです。


当時の私は綿密に調べました。(以下、イニシャルで書くとボロバレなので、無機質にA予備校、B予備校、、、、とします)
以下私の当時の評価です。


某A予備校......ここは楽しそうだなあ。いや、楽しすぎだろう。これじゃあ俺がここに入ったら遊んでしまいそうだ。却下!

某B予備校......ここはすごい厳しそうだ! このくらいでないと俺は遊んでしまうなあ~。うん? ここって得意な人向け学習をさせられないか? うわ~文法の授業がほとんどない~却下!

某C予備校......う~ん、AとBの中間ぐらいで、ここは良さそお~、、でも「明らかに苦手な人向きの先生がいらっしゃるかどうか」が分からない。宣伝で、特に謳っていないからいないのでは? じゃあ却下!

某D予備校......うわ~~~~英語力のアップを特化して謳ってる~~~こりゃあ100%英語が得意な人向け予備校だ~~~ここに入ったら中学高校の悪夢の再現だ~~~死んでもここには入りたくねえ~~~却下!

某E予備校......ここは我田引水の講義が多そうだ。俺に実力があれば良さそうなもんだが、ないからな。やっぱ「明らかに苦手な人向きの先生がいらっしゃるかどうか」が鍵だ! いなさそうだ。却下!

某F予備校......うわ~~ここは例文暗記が必須だ~~~冗談じゃねえ~~~俺には無理だ
~却下!



某G予備校......おっ! ここは「明らかに苦手な人向きの先生がいらっしゃる」! 文法の授業が丁寧で充実している! 遊ばなそうな雰囲気も良い! 俺の英語の成績を上げてくれる予備校はここしかなさそうだ! 決めた! ここにしよう!


某G予備校こそ「早稲田予備校」でした。
当時、やっと探し当てた英語が苦手な人向けの先生...「井川治久先生」がいらした予備校でした。カリキュラムを確認すると、文法に随分と力を注いでくださるカリキュラムでした。
井川さんの著書によると「苦手な人は文法をやる必要がある」という話でした。


だから私は躊躇なく早稲田予備校を選んだのでした。結果的にこれが大成功であったのです。


金曜日はいつもの文法講義放送を行います。現在のテーマの話の続きは来週の月曜日です。予備校での学習について書き始めようと思います。(以後当分の間は月・木の週2回更新予定です)

2007年3月19日

私が英語が得意になった方法(5)

さて、予備校に入るにあたり、1つの問題を抱えていました。

「私はどのレベルのクラスに入るべきか」

私は偏差値30.5のアホアホなのに、志望校は無謀にも早稲田でした。


早稲田予備校に行くと、入学相談コーナーがありました。私はそこに行って、自分の問題の相談にのってもらいました。
相談にのってくださった女性(ここではAさんとします)は、私の相談ごとに対し、次のようなお返事をくださいました。


Aさん:「(`へ´ )志望校が早稲田なら早稲田選抜コースにしなさい!
 :「これって、試験を受けないと入れないんじゃないですか?」
Aさん:「ええ、そうよ」
 :「俺、偏差値 30.5のスーパーアホアホなんですけど…」
Aさん:「う~ん、多分だけど、あなたなら受かりそうな気がするわ。大丈夫! 大丈夫! (^^)」


何を根拠にそうおっしゃられたのか分かりませんが、どうしてもおすすめは「早稲田選抜コース」のようでした。


どう考えてもその選抜試験に受かるはずがないんだけどなあ……
と思ったのですが、「ダメもと」で受けてみました。


試験は英語のみでした。精一杯頑張りました。手ごたえは、う~ん、良くなかったな~。


試験が終わった直後に面接がありました。私は、恐る恐る、面接の部屋に入りました。


すると、そこに面接官として座っていたのは、なんという偶然でしょう、他ならぬ「Aさん」であったのです。


 :「こんにちは(^^)」
Aさん:「あら、あなた…Σ( ̄□ ̄;)」


面接で聞かれるようなことは、全部Aさん既に相談済みでした。
「これも既に聞いたわよね~(-o-;)」「ええ(^^)」みたいな面接になってしまいましたw
強いて違う質問を紹介しましょう……


Aさん:「し、試験の…できばえは、ど、どうでしたか?(-o-;)」
 :「はあ、良くはありませんでした…(^^)」
Aさん:「……(汗)」


Aさんがかなり困った顔をしていたのをよく覚えておりますw
大丈夫と言ったのは、ほかならぬ「Aさんですからなあ~



実際、受かってしまいました! 早稲田選抜コースに! 
こうして私大コースとしては最難関コースに私は入学したのでした。


続きは木曜日です。

2007年3月22日

私が英語が得意になった方法(6)

まず、春期講習を受けました。普通「春期講習というものは現役生が受けて、浪人はあまり受けない性質のもの」......ということを知ったのは後の話です。(いかに当時の私は受験について無知であったのかが、これで分かると思います)


しかし、浪人でも私は春期講習を受けました。予備校の雰囲気、先生方のキャラクターなどを知りたかったからです。もちろん、どういう授業なのか、も知りたかったです。


逆に生徒の方はというとそれこそ、低レベルからハイレベルまでの受験生が集まっていました。とにかく教室は大入り満員でそれはすごい状況でした。当時は......(今はどうなんでしょうね......)


ここの予備校は、(前もって調べてあったから分かっていたのですが)文法に力を入れていました。なので春期講習も文法の講義が半分占めていました。私は受ける前に「予習だけはちゃんとしておこう」と心に決めておりました。大変でしたが、予習には時間を随分かけたと思います。それでももちろん当時の正答率は悪く、20%もなかったと思います。


春季講習を受けた感想は、「こんなに正答率が悪くても、この授業なら付いていける!」というものでした。後で解説される講義がどの先生も上手く、とても分かりやすかったからです。
それと......肝心なことがありました。
 ↓
中学高校で散々受けた「さあ、みんな英語を好きになろう!」といったオーラ、「英語なんかできて当然だ!」といったオーラを全く感じませんでした。(これがどれだけ私の心を落ち着けさせたか......きっと英語が好きな人には分からないと思います)


お陰で私は「ここならついていける!」と生まれて初めて、英語の授業で感じました中学1年生で習った英語よりも、予備校の文法の授業の方が「よっぽど気が楽で、簡単に感じた」のです。


春期講習が全て終わった直後、付随した模試を受けた記憶があります。なぜか英語だけの模試でした。500人ぐらいの人が受けたと思います。


結果が1カ月後に返ってきました。確か下から5番目ぐらいだったと思います。
ですが結果は全然気にしていませんでした。だってここで良いくらいなら、とっくに大学に受かっていますって!「ここから成績を上げるのだから、気にする必要は全くない」と思っていました。


(もっともこの時期の浪人は普通成績がいいはずなんです<ここを参照>。いかに当時の私はおバカであったかが分かると思います)


「下から5番目か。これでも俺は私大最高峰のコースに通うんだから、我ながらすごいなw」と当時思ったものです。


この続きは来週月曜日です。明日はいつもの文法授業です。

2007年3月26日

私が英語が得意になった方法(7)

予備校の浪人生として最初の日を迎えました。
私は、早起きして、1番前の席を確保しました。(ドまん前は、ちょっと勇気が必要だったので、右に1つずらしました。ここが1浪目の定位置となりました)
教室は大入り満員でした。後ろの方は立って参加してたんじゃないっすかね? 大盛況でした。


この頃に心がけていたことは「とにかく予習だけは完璧にして行こう!」ということです。この誓いは最後まで守りました。浪人生活で予習しないで受けた授業は1つもありませんでした。


当時の予備校のカリキュラムを紹介しますね。このブログは英語関係ですから、英語だけどんな授業があったのかを書きます。


全て90分授業
【解釈】コースでは以下の週3コマ
・総合英語:問題付きの長文演習
・早大専攻英語:構文中心の難しい長文演習
・アタック英文解釈:問題が付いていない長文演習
【文法】レギュラーで週2コマ
・文法Ⅰ
・文法Ⅱ

(どういう基準でⅠとⅡが別れていたか不明。ただしどちらも問題量は激烈にあった。学校文法をていねいかつ、正確に、基本から例外項目にわたって全てを網羅していた)


この他に解釈の単科を1コマ(初学者向け)…これこそ井川さんの授業でした。
この続きは木曜日です。

2007年3月29日

私が英語が得意になった方法(8)

当時、早稲田予備校には「クローズドデスト」と呼ばれる週刊テストがありました。
最初のクローズドテストで偏差値が出まして、30.5だったんですけどねw。


さて、この最初のクローズドテストの偏差値が45以下の生徒は、どこのクラスに所属していようと、「基礎英語」という授業を受けなくてはならない決まりでした。私は当然ひっかかりました


さらに授業が増えてしまって大変に思いまして、予備校の進路指導のTさんに相談に行きました。


「う~ん、あなたの場合「基礎英語」は必要だから、これは必ず取りなさい。代わりに1番難しい英語の授業を減らしなさい。」


私は素直に従いました。そのとき一番難しい英語の授業であった「早大専攻英語」の受講をとりあえずあきらめることにしました。


この「基礎英語」小林先生こそ、私の師匠の1人となりました。偶然ですが、この人も元々英語が苦手な人でした。この人も「文法」をていねいに教えてくださいました
私はこの基礎英語の授業は「どまん前」の席で受けていました。


基礎英語の授業は前期で「5文型、関係詞、不定詞、句と節」を本当にわかりやすく教えてくださいました。(自分の教え方の基礎はここにあるんです)


まさにここから私は英語の成績を伸ばしていったのです。
明日はいつもの文法授業。続きは月曜日です。

2007年4月 2日

私が英語が得意になった方法(9)

さて、井川さんの単科について書きますね。
当時、井川さんの単科は「初級者用」と「上級者用」の2つがありました。
2つ取ることも考えましたが、しんどそうだったので、「初級者用」のみ取りました。


しかしまあ、今から考えても大変な授業でしたな。
簡単に説明すると、
単語や熟語のレベルは低いのに文構造は最難度」という英文解釈をやったのです。
単語の意味が全部分かっても、全然意味が取れません。言っちゃあなんですが、ここを見ている人の多くは、たぶん太刀打ちできませんぜ~Ψ(`∀´)Ψ テキストの英文は入試問題でありながら、ものすごい込み入り方をしてました。


ところがどっこい、文法を踏まえると、あ~ら不思議~~ちゃんと意味が通るのです。
私はここで鍛えられられたので、大概の英文は解読できるようになったのです。


参考:得意な人へ! 挑戦! 
某大学の入試問題だ! 下の方に英文解釈の問題があります。これやってみそ!
Ψ(`∀´)Ψ


井川さんのこの授業も、私は「どまん前の席」で受けていました。
ええ、とてもしんどかったですw 井川さん、よく俺に当てるしw
でも「間違えの理由」や「覚えるべきこと」を全部説明してくださるので、とてもありがたかったです。授業ごとに、間違いを少しずつ直す作業をし続けた結果、少しずつ間違いが減っていきました。


次第に偏差値も30台から、40台になっていきました。


続きは木曜日です。

2007年4月 5日

私が英語が得意になった方法(10)

浪人の前期(4月~7月)の話です。当時一番気をつけていたことがあります。


「ゴールデンウィークに遊ばないで、予習貯めをすること」


これは学習指導のTさんにしつこく言われたことでした。子どものように素直? な私は、頑張ってたくさん予習しましたよ!


(ただ、少しですが、ゲーセンで遊んでましたね。まだ当時は……このあたりにまだ甘えがあったと思います)


この頃、とんでもない「ガリ勉君」とお友達になりました。
聞くと、彼も早稲田志望でした。
彼は自分の一浪目の非常な助けとなりました。
彼は私のちょうどいいペースペーカーになってくれたのです。


彼は現役で某A大学に受かっている(それを蹴っている)
…ということは彼と同じ程度学習しても彼に追いつけない。彼以上に学習しないと早稲田に受からない。


彼はおっかない
…私が遊んでいると怒る! 殴る


彼はとても成績が良い
…聞きに行くと私の疑問をすぐに教えてくれる。(機嫌が悪いと教えてくれなかったがw)


本当に「彼なしでは1浪目はず~っと遊んでいた」と思います。
遊び癖がついている人は、こういうガリ勉くんとお友達になることをおすすめします。


明日はいつもですと文法授業ですが、都合によりお休みです。
この話の続きは月曜日です。

2007年4月 9日

私が英語が得意になった方法(11)

もう一つ授業を取ったこともお伝えします。
(前に紹介した)小林先生の特別授業があったのです。これを追加で取りました。
それは、例の週刊テストである「クローズドテスト」の解説をしてくださる授業でした。


実のところ、当時の自分の実力では、ひとりで「クローズドテスト」の復習が不可能でした。解説は付いているのですが、自分の実力ではその内容すらも分からないのです。
ですが、当時の早稲田予備校はさすがです。そんなアホアホ君のための授業があったのです。


・クローズドテストの問題で
  なぜそれがそういう答えになるのか?
  英文はどうしてそういう意味になるのか?
  どういう力をつければ得点できるようになれるのか?


具体的に全部教えてくれる授業があったのです。このテスト解説ゼミは、(1浪目は)通年取りました。点の取り方が分かり、非常に役に立ちました!


そして、この授業でもはっきり分かったことがあります。


自分のようなアホアホ君は、文法を知らないと意味が取れない。だから問題を間違える


ということです。
なので私は4~8月まで文法学習中心の英語学習をしていました


続きは木曜日です。

2007年4月12日

私が英語が得意になった方法(12)

1浪目の4~7月は、少しずつ実力が上がってきたように思います。まるで牛の歩みのように。偏差値で言えば4月には30.5だった偏差値が、7月ぐらいにはやっとコンスタントに40台になりました。良い時は45に手が届くぐらいになったと思います。


ここを読んでいる皆さんに、この「喜び」が分かるでしょうか? 


「はあ~? 40台で喜んでるの? バッカじゃねーの?」と不思議に思うかもしれません。確かにそんなに喜んではいません。40台じゃあ早稲田に受かりっこないですから。でも、30から40に、そして45になってきた実感はとてつもなく嬉しかったです。


なぜなら、、、、


自分の中学・高校の「6年間」、、、、、当時の英語の先生(権威ある先生や英語ペラペラの先生)がたに薦められた勉強法では、(周りは成績を上げているのにもかかわらず)自分は全く成績が上がらなかったからです。何をどうやっても、英語の成績が上がらなかった(時には学年最下位)だったのです。


ところが、たかだか3カ月足らずで、偏差値が15も伸びたのです!
中学高校の6年は予備校の3カ月にも達しなかったのです。


偏差値45なら、私よりも成績が悪い方が(それほど多くではないにしても)大勢いる
はずだ……私は当時そう思いました。これが正直とてつもなく嬉しかったです。


要するに、英語に触れて以来、6年間落ちこぼれていた……という私は「私より英語の成績が悪い学生が(数百人、数千人、へたをすると数万人)いる」という事実が信じられなかったのです。


明日は文法授業です。この話の続きは月曜日です。

2007年4月16日

私が英語が得意になった方法(13)

少しは実力に自信がついた7月初めに、私はある決断をしました。


小林先生の基礎英語の授業を辞め、代わりに、それまで切っていた「一番難しい英文解釈の授業(早大専攻英語)」を受ける」……ということにしました。


それまでお休みしていた「一番難しい英文解釈の授業(早大専攻英語)」は、テキストのどこから始まるのかを、ガリ勉君に聞きました。そしたら「すごく難しい早稲田の過去問をやるところから」という情報を得ました。


そこで私はこの予習(自力で和訳例を作り、ノートに書く)にものすごく時間をかけました。

授業の2日前に2時間ぐらいかけて、<課題の予習の1/3>を終わらせました。1日前に<残りの2/3>を4時間かけて、自分の訳例を作りました。


このときガリ勉君からは「まだ終わんないのか!?」とどやされました。彼はこの予習に30分もかからずに済まていたのに、私は3時間やっても4時間やっても終わっていなかったからです。彼に「ヒント教えて?」と頼みましたが、「ダメだ! 自力でやるのに意味があるんだろうがっ!」と叱られました。トホホ……


結局「合計6時間かけて」予習は完成しました。


で、苦心の予習ノートを持ち、勇んでその授業に望みました。


80%誤訳でしたね~(T T)


まだまだ偏差値45レベルでは、太刀打ちできなかったです。


ただし!
この時の先生の解説はよく分かりました
全部くだらない文法の判断違いが、誤訳を生んでいました。
・なぜ自分の訳例は間違いなのか?
・どこを勘違いしたから、訳例がおかしくなったのか?
は、全て理解できました! 中学高校ではこんなことが全くなかったのです。


7月にやったこの「6時間予習&80%誤訳&その訂正」……これがあったからこそ、その後成績が伸びたと私は思っています。


続きは木曜日です。

2007年4月19日

私が英語が得意になった方法(14)

浪人中、英語講師の皆様に「盛んに言われたこと」がありました。それは、


「音読しなさい!」


というものでした。
しかし当時の私ははっきり言って馬鹿にしていました。「音読う~? 発音したってたかが知れてらあ~」と思っていたのです。


それでも「ものは試しだ、やってみようか」と思ったことがあります。4~7月の講義が終わった直後、夏休みに入る前のことでした。


4~7月でやってきた長文を音読しよう、(それを復習と位置づけよう)と思いました。ただ「やった長文全部は量が多すぎてやりたくないなあ~」と思っていました。4月学期では、全部で30長文ぐらいは自力で予習しそれを授業で直してありました。「30」はきついと思ったのです。


そこで「せめて井川さんの単科授業のテキストだけでも音読しよう」と思いました。


 音読やり方はこちらです。←こちらのリンク先を見ていただければわかると思いますが、きつかったです。もう~「同時に意味が出てきそうででてこない、という【もどかしさ】」がキツイったらありゃしないw。それでも我慢して「同時に意味が浮かぶまで」音読しました。結局は1長文につき「7回」ずつ音読しました。


そしたら、急に英語が読めるような感触がわいてきました


「これはイイ! 音読ってすごい!」


と思いました。本当に皆様にオススメですよ! 音読は!


でもこの後の私は「音読復習」をほとんどしませんでした。なぜならこのころの私は「予習だけで手一杯」で、とてもとても「音読復習」をしている暇がなかったからです。


音読復習をもっとこのころから上手く続けていれば、1浪で済んだかも知れませんね……(と思ったのは受かった後での話です)


明日はいつもの文法学習。この話の続きは月曜日です。

2007年4月23日

私が英語が得意になった方法(15)

夏休みの話をしましょう。


英語に関して言えば「夏休み中の大きな目標」がありました!


文法の復習をカンペキにしよう!


4~7月でいわゆる「学校文法」をほとんど網羅しました。
しかし、これらの復習(解きなおし)をまだしていなかったのです。


井川先生のお言葉によれば「7回解きなおしなさい」とのことでした。


1浪目は、例のガリ勉くんと一緒に上石神井の図書館でいつも勉強していた覚えがあります。最初や2回目は、「1つの単元を解きなおすのに3時間」はかかりましたね~。1日2単元が精一杯でした。
この文法の勉強法はこちらを参照してくださいね
3回目や4回目は、1単元を2時間ぐらいで終わらせられたと思います。


5回目と6回目をやる際に、ガリ勉くんにこう言われました?


「おまえ、そこまで文法をやらなくていいんちゃう? その分の時間を解釈に回したほうが……」


私の返事は決まっていました。


「う~ん、オレは英語のセンスが全然ないから、もっと文法やらなくちゃいけないと思うんだ。4回やっても間違いだらけだったから」


5回目、6回目、と私はやりました。それでもまだ足りません。井川さんに課せられたノルマは「7回」でしたから。
でも7回目をしようとしたとき、夏休みはもう終わってしまいました。


「しょうがない。不安だが1回さば読もう」


と私は考えて、6回しかやり直しませんでした
この判断は、このときの状況なら仕方がなかったかも知れません。ですが実際は6回ではやはり足りなかったのです。1浪目はどこにも受からなかったのですから。


続きは木曜日です。

2007年4月26日

私が英語が得意になった方法(16)

今日は「夏休み後の計算違い」について書きます。


1浪目の失敗の中で「もっとも計算違いだった」と思っていることがあります。
それは


<「比較」という文法事項を夏休みまでにやらなかった>


ということです。


夏休み中までで、学校文法でやる文法事項を私は全て網羅したつもりでした。テキストの全てを6回もやり直したし。ところが、9月に入った最初の文法の授業で「まだ網羅していなかった重要単元がある」ということに気がつきました。


9月の最初の文法の授業で扱った文法は「比較」でした。「比較」は学校文法の重要な単元なのに、これのみがなぜか4~7月の文法のテキストから外れていたのです。


「1つぐらいなら大丈夫だろう、すぐに理解しよう!」と私は思うことにしました。しかしこれが大間違いでした。後で分かったことですが、「比較」の文法事項は「英語が苦手な人にとって最も難しく感じる文法事項」だったのです。
参考


なので9月のしょっぱなから私はつまずきました。私にとって「比較」は難しすぎて全然理解ができなかったのです。どうして自分の答えが間違いなのか? なぜそれが正解なのか? 比較の知識が覚えられている実感が全くなかったのです。


おまけにここの復習をやり直し(解き直し)をしている暇が全くなかった……


この後の私は、<「比較」に対して大いなる不安を残したまま>、浪人生活を続けることになってしまったのです。


明日はいつもの文法動画講義です。来週はゴールデンウィークでお休みします。


この話の続きは月曜日です。 ※実際は火曜日の更新になりました。

2007年5月 1日

私が英語が得意になった方法(17)

すみません。一日更新がずれてしまいました。


今日は、「9~12月の時間的感覚」について少し書きます。
(もしかしたらこれは現役では感じられず、浪人のときに感じることかもしれません)


浪人の4~7月(4カ月)の時間の長さの感覚
浪人の9~12月(4カ月)の時間の長さの感覚
全く違う! 半分しかない! と感じるのです。


浪人の9~12月(4カ月)の時間の感覚は、4カ月あるはずなのに「2カ月」程度にしか私は感じなかったのです。本当にあっという間に9~12月が過ぎ去ってしまったような感覚がありました。


これがどういうことか分かりますか? 4カ月にやる予定で準備していた勉強が2カ月程度の量しかできなかった感じなのです。


例えば、4~7月で単語を1000個覚えられた人がいたとします。同じ感覚で9~12月で単語を1000個覚えようと予定していた場合、500個覚えるのがやっとという感じなのです。


9月学期は4月学期よりも模試やらなんやらが多くなり、日曜日に学習しなくてはならず、その所為で短く感じたのかもしれません。


とにかく、少なくとも多くの浪人生の場合、「9~12月(4カ月)」は「2カ月分しか勉強してない」という感覚に陥ること……これは間違いないと思います。(全員にとってそうだ、とは言いませんが……)


続きは木曜日です。

※実際は翌週の月曜日の更新でした。

2007年5月 7日

私が英語が得意になった方法(18)

すみません。先週は木曜日更新できませんでした。
今日の更新になってしまいました。ごめんなさい!


しかしゴールデンウィーク中、個人的に残念なことが……
実は川田先生と一緒に麻雀が打てたかもしれなかったのです。
(私は麻雀が大好きだ~池袋とか馬場のフリーでたまに打っているぞw)
あ~ホンマ、残念だ~~~(T T)
文学部一年生さん、本当にお誘いありがとうございました。
m(_ _)m 次回よろしくお願い致します。
(川田先生は強かったですか?)


さて、ではブログの本シリーズの話の続きに行きますね。


1浪目の8月ごろ、なんと偏差値が50を超えたのです!
9月は概ね52、53あたりをうろちょろしていました。
しかし、どうしてもなかなか「55」が超えられません


実は「55を超えたら、テキストの長文の予習時に、ノートに全訳例を(自力で)作る、書くのを止めよう」と思っていたのです。ですがなかなか55が超えられない。良くても54.8とかなんです。これを自分では「55の壁」と呼んでいました。


10月頃でしょうか、やっと奇跡的に偏差値55が出ました!(^^)


「やった~これで予習で全訳例を書かないことにできる~~~今日から予習は頭の中だけで全訳しよう!」と思いました。


しかし正直不安がありました。
「頭の中だけで作った訳例は果たして頭にちゃんと残っている?」
ものすごく不安でした。
でも、どこかで全訳例をノートに書くことを止めなくてはなりませんよね。
私は踏ん切りをつけて、そのときから「えいや!」と全訳例をノートに書くのを止めました。予習時は、頭の中だけで訳例を作りました。


とても怖かった覚えがあります。ですが、案ずるより生むが易し! 55を超えた私は移行に際し、全く問題がありませんでした


ここで注意しておきたいことがあります。偏差値55以前では、予習で全訳例作りを止めてはいけないと思います。全訳例を作る作業経験が足りないので、頭に正しい訳例が残ってくれないからです。頭に残っていないと「自分の間違いを修正できない」→「いつも同じ間違いを繰り返す、得点できない」→「成績が上がらない」のです。


逆に55を超えたら頭の中で予習をしましょう。頭に予習の訳例がきちっと残っています。間違った意味で英文を捕らえていても、頭の中で修正できます。


続きは木曜日です。

2007年5月10日

私が英語が得意になった方法(19)

さて、1浪目の最後の模試(12月)のことを書かなくてはなりません。
よ~く覚えています。英語の偏差値が61.5であったことを。最後の最後でやっと偏差値が60を超えたことを私はよく覚えています。


4月の30.5から、61.5に伸びました。4月から12月の9カ月で偏差値が30.5伸びました。(^^)


すごいでしょーと言いたいのですが、実はこれ(61.5)は正確な数値ではないのです。まぐれなんです。とんでもない偶然が生み出したまやかしの数字なんです。


この最後の模試の「大問一つ」が、偏差値60以上を生み出した存在でした。
長文問題だったのですが、内容一致不一致問題が1問だけありました。選択肢が10個ぐらい並んでおり、この中から内容に合うものを2つ選べ、という問題でした。


実は全く同じ問題(選択肢の文面も同じ)を解いた覚えがあったのです。
私は、ろくに読みもせず、選択肢を2つ選びマークしました。ものの1分で。1問5点の配点で、これが2問。合計10点を私はこのような偶然によって得点してしまいました。こうした偶然の結果、偏差値が61.5であったのです。


次回は1浪目の(惨憺たる)結果のお話です。月曜日の更新予定です。※実際は金曜日でした
なお明日は、文法放送の日です。お楽しみに~♪

2007年5月18日

私が英語が得意になった方法(20)

まず父の容態ですが、昨日ややいい兆候がありました。
ただ、まだ意識を回復していません(今日でちょうど1週間)。
依然、予断が許せない状態です。


(今日の授業は予定通り行う予定です)


さて、1浪目の結果を発表しましょう。


10の大学・学部を受けました(当時は今と違ってそのくらい受けるのはざらだった)。


全滅でした。1つも受かりませんでした。


自分が滑り止めとして「ここは...」と思っていたところも受かりませんでした。
ここの英語の入試問題は、熟語問題が主でした。当時熟語は300ぐらいしか覚えていなかったのではないでしょうか? なので正答率が悪く、案の定受かりませんでした。
(この結果、熟語をしっかり覚えないとどこにも受からなくなる可能性がある、という意見を私は持つようになりました。参考


今から2月ことを言うのはなんですが、大学受験って概ね易しい大学から入試が始まります。私は最初に受けた大学からつまづき、以降、徐々に受かる見込みのない大学ばかり受ける羽目になりました。結局どこにも受からず、「絶望」したものです。


好きなゲームも全て断ち切って頑張った1年目は、結果が全く残せず終了しました


続きは月曜日の予定です。

2007年5月21日

私が英語が得意になった方法(21)

1浪目の結果
あれだけ勉強したにもかかわらずどこにも受からなかった、というものです。
これより、ある対象に対して憎悪が増しました


「何に対して憎悪が増した」のか分かりますか?


はい、もちろん英語ですw


1年間、自分の力が及ぶ限り精一杯英語を学習しました。
しかし、結果はご覧の通りの全滅……
ああ、英語さえなければ……
私の英語に対する怨念はこうしてドンドン増幅されていきました


さて、1浪目と2浪目の間の話をします。
3月はゆっくり体を休めました。……といえば聞こえはいいのですが、ようするに引きこもりですね。好きなゲームをやりました。悔いのないようにたっぷりと!w


ただ、2浪目に入った瞬間、具体的に言えば、早稲田予備校の早稲田コースに入って、テキストをもらった瞬間から、スーパー勉強モードに入りました。
全てのテキストの予習を「ガーーーー」っとやり始めました。
比較的この頃の予習は1浪目に比べて楽でした。4月なので、難易度もやさしめであったし、予習も頭の中だけになっていたからです。


しかしまあでも、同じ予備校に通い、また同じ先生の顔ぶれに触れるのはこっ恥ずかしかったですね~w


でもしょうがないと思っていました。来年は同じ目にあわないようになろう! と決心したものです。


あ、席ですが、2浪目からは、教室のどまん前の真ん中に陣取りました。
原則的に、2浪目でここ以外の席に私は座った授業がありません。
嫌やがオオでもやらなくてはならない気持ちに自分を追い込んだ、、、、という感じですが、ちょっとかっこつけですね。いったん慣れてしまったら楽でした。


次回は木曜日の更新です。2浪目の最初の模試についてお話します。

2007年5月24日

私が英語が得意になった方法(22)

今日は2浪目の最初の模試の結果をお知らせします。
4月に受けた模試ですから、ちょうど今ごろ戻ってきて結果が分かった模試ですね。
英語の偏差値は60.8でした。
これは、1浪目の最後の模試と違って、インチキのない実力で得た結果でした。


スタート時30.5でしたから、1年で偏差値が30.3上がった計算でした。
皆さんなら、この成績を喜ぶでしょうか? 当時私は全く喜びませんでした。
今偏差値が割りといいのはこの所為だ、ということを私は熟知していたからです。
受けたときの手ごたえも「まあ55ぐらいだろうな」と思っていました。結果が60.8だったとき、この理論に確信を持ちました。


案の定、この後はなかなか偏差値が上がりませんでした。次の模試ですぐさま50台になり、その後大体いつも58近辺をうろちょろしていました。言っておきますが、実力を現状維持に努めた覚えはありません。実力を伸ばそう、伸ばそうとして、実力が付いた手ごたえがありながら、偏差値は50台に下がったのです。つまり、現役生などの若い力が、私以上の加速度で実力を伸ばしたためです。偏差値は相対評価です。自分以上の伸び率で実力を上げた人が大勢いるなら、たとえ実力が上がっていても、偏差値は下がってしまうのです。


このころでもまだ予習で手一杯でした。これが実力が伸び悩んだ原因ではないかと自分では分析します。


明日はいつもの文法放送。この話の続きは月曜日です。

2007年5月28日

私が英語が得意になった方法(23)

今日は勉強時間について書いておきましょう。
1浪目と2浪目では、勉強の時間帯が若干異なっていました。
掲示板には載っていることなんですが、転載しておきますね。


1浪時代<日曜日を含ます>
朝、6;30起床
6;30~7:00朝食
7:00~7:40通学(単語熟語覚えもかねる)
7:40~8:30自習
8:30~12:30授業
12:30~1:30昼食
1:30~3:00or5:00授業(曜日によって異なる)
3:00に終わる場合は3:00~5:00自習室で自習
5:00~6:00自習
6:00~6:40帰宅(単語熟語覚えもかねる)
6:40~7:00夕食
7:00~8:00休憩
8:00~12:00自習
12:00就寝


だいたいこんな感じだったかな?
<ただし、4月と9~10月はややダレタ!(ここら辺が1浪の時の失敗ですな^^)>
(あと最大の失敗は睡眠時間が、俺にしては短かったこと。俺はネボスケで睡眠時間が短いと頭が働かない)


2浪時代<日曜日を含ます>

朝、5;00起床
5;00~5:30朝食
5:30~6:10通学(単語熟語覚えもかねる)
6:10~9:00自習
9:00~12:30授業
12:30~1:30昼食
1:30~3:00or5:00授業(曜日によって異なる)
3:00に終わる場合は3:00~5:00自習室で自習
5:00~8:30自習
8:30~9:10帰宅(単語熟語覚えもかねる)
9:10~9:30夕食
9:30就寝


2浪時代の特徴は「家ではほとんど勉強しなかった」という点です。家は寝るところでした。勉強は予備校の自習室など、とにかく外だけ!
<2浪時代の特徴は「睡眠時間はタップリ取った」という点です。7~8時間睡眠ですよ^^)
<ただし夏休みと直前期はもっと早起きだったな~。4:00に起きて4:30の始発によく乗って行きました>
<2浪時代はダレなかったですな~1浪してもどこにも受からなかったらショックだったんでしょうな^^)


なお日曜日は1日中寝てました。(_ _).。oO(でも模試があるとつぶれるんだよねえ…)


この続きは木曜日です。

2007年5月31日

私が英語が得意になった方法(24)

今回は、2浪目の4~7月の話をします。
私にとって1つ幸運なことがありました。
それは「文法」に関することです。


この回で「文法を6回しか繰り返せなかった」と書きましたが、実は4~7月でもう1回目、つまり「7回目」を学習することに成功したのです。
なぜなら、文法のテキストは前年度(私にとっての1浪目)と内容が99.99%一字一句同じものであったから。(2問ぐらい差し替えがあった。それ以外は全く同じ)


普通に(ちゃんと)予習して、授業を受けて文法の復習の7回目ができたのです。
これはかなりありがたかったです。
(ちなみに、文法の問題集をやり直す回数は、人によって「0回~7回」と必要度にバラツキがある、というのが私の意見になります)


ちなみに7回目でも私はたくさん間違えましたねえ~間違える問題は毎回決まっており、同じ問題で7回も連続で、間違える、間違える。トホホ……


明日は無料文法放送の日、この話題の続きは月曜日です。
 ※実際の更新は木曜日でした。

2007年6月 7日

私が英語が得意になった方法(25)

今日は2浪時の夏休みの話をします。(ちなみにこの頃の偏差値は60前後を行ったりきたり。良いときで63ぐらいで悪いときが57ぐらいでした)
夏期講習を取ったり、自習室に入り浸ったり、そりゃあ勉強に明け暮れました。
ただ、実を言うと、この頃は英語よりも他の教科を重点的にやっておりました。
英語もやらなかったわけではありませんよ。志望校対策に向けて、過去問を研究したりしていました。


ただ……、(これは夏休みのみならず、1浪、2浪の全期間中を通しての話ですが)概ね予習でせいいっぱいでした。復習らしい復習があまりできなかったのです。


しかし、2浪中の夏休みで唯一例外的に「復習」ができたことがあります。
1浪目の英語のある失敗に関して、「それを補おう!」と、そのことだけに関しては復習をしました。
なんだか分かりますか?


「比較」の文法事項のやり直し(復習)です。


1浪目ではこれが満足にできなかったので、2浪目の夏休みでやったわけです。


7回やり直しました……


ただですね~、、、、「比較」は7回やり直しても、私はやっぱり満足に理解できなかったです。ほんと、比較は英語が苦手な人にとっては理解しにくいんです。未だに苦手意識があります。


(余談:大学生になってから、英語が好きで得意な人に、この話(私は比較が苦手で困る)をよくしました。彼らは決まってこう答えてくれました。→「え~?? なんで? 比較なんてすげえ簡単で、別に全然困らないじゃんか!?」 英語の苦手な人と苦手な人は感じ方が違う! という考えに確信を持ったのはこのときです。私は比較でべらぼうに困りましたから。)


明日はいつもの文法授業。この続きは、今度こそ月曜日です!

2007年6月11日

私が英語が得意になった方法(26)

さて、9~12月の話をします。


相変わらず、偏差値は60前後でした。
このとき、とても困っていたことが2つありました。


1つ:単語力不足


文法ばかりに勉強をかまけていたために、この頃英単語力不足に悩んでおりました。


2つ:速読力不足


この頃の私は、遅く読めば読解できるのに、速く読めなかったのです。
宮本先生の「スーパー速読」という講座を取って、少しずつ速くなりはしました。しかしそれでも、出きる人たちの中では「人並み」程度であったと思います。根本的に遅すぎたから、人並みに上げるのでやっとであったのです。


私が速読できるようになったのは、実は1月の半ば過ぎてから。2月に入ってから本格的に「速く読める!」と言える状態になった思います。その話はいずれ……(次の更新かな?)


このシリーズはそろそろ佳境に入ってきます。次回は木曜日の更新です。
実際の更新は翌週の火曜日でした。

2007年6月19日

私が英語が特になった方法(27)

すみません。また更新がとどこおってしまいました。
今日はがんばって更新します。


今日は直前期(1月)の単語について書きます。
ここの頃、とにかく単語をまだろくすっぽ覚えていなかったのです。
そりゃあ基本的なのは大丈夫でしたが、ちょっと難しい単語はもうだめでした。


そんなふうに単語で困っていたころ、偶然、当時の友人たちの間で流行っていた方法があったのです。
それを今日は紹介します。
(実は自分のサイトからの転載なんですが、、、すみません^^;)


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 これは私が受験時代、友達との間で流行ったやり方です。皆でやってました。私は非常に役に立ちました。


 まずお気に入りの単語帳1冊を全て何回も覚えこんであることが条件です。「今からこの単語帳を丸暗記しよう」というのではなく、既に数十回(数百回?)にらめっこしているのが条件です。


 『こんなに何回も「にらめっこ」しているのに「覚えきれない~」』という単語がいくつもあるはずです。そういうのにはなんらかの印がついているはずですよね。そういう単語のみをレポート用紙などに、わざわざピックアップして記載します。もちろん単語とその訳を書いておきます。私の場合(物覚えが悪いもので)15枚ぐらいの紙が出来上がりました。


 ピックアップが終わったら今度は単語帳ではなく、「その紙」だけと「にらめっこ」します。すると意外なことにその15枚のうちの3枚分ぐらいはわりとすぐ覚えられるのです。そうしたら(ある程度「にらめっこ」が終わったら)、その紙の中からまた覚えきれなかった単語をわざわざピックアップして、同じように紙に写します。すると、私の場合は15枚から12枚に減りました。そして今度からはその紙(12枚)とにらめっこするわけです。すると12枚のうち3枚ぐらいは覚えてしまうわけです。そうしたら(ある程度「にらめっこ」が終わったら)、その紙の中からまた覚えきれなかった単語をわざわざピックアップして、同じように紙に写します。この繰り返しをします。こうしていくうちに最後には1枚になり、0枚にしました。


 そうしたらもう1度最初に作った紙(私の場合15枚)を読み返します。理論上は全て覚えきっているはずですが、中には忘れているのもあるはずで、それをまたピックアップします。今度はさすがに1枚か2枚ぐらいになるはずです。それとにらめっこして覚えれば終わりです。


 できれば(できるだけレベルの近い)友達同士とやると効果的です。途中経過の紙を友達と交換するのです。その友達が自分と同じ単語帳を使っていようがいまいが関係ありません。不思議なことに、大体似通ったところがピックアップされているはずです。また自分と別の単語帳を使っている場合は別の訳語が記載されていたりします。そのとき友達の訳語のほうが「いい!」と感じたら、自分の訳語をそれに変えてしまいます。こうやって友達同士でやると、刺激し合い、競争意識もでてきて効果的だと思います。


 気に入ったらぜひ試してみてください。
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次回は、速読力が一気についた方法をご紹介します。木曜日の更新予定です。

2007年6月21日

私が英語が得意になった方法(28)

こんばんわ~
さて、今日は「速読」の話です。
とうとう1月になってしまったにもかかわらず、速読力にも不安がありました。
どうしても時間内に読みきれないのです(このあたりの苦しみは、英語の得意な人にはわかりますまい)。


当時私は「どうしよう~。・゚・(ノД`)・゚・。」とすごぶる困っていました。


このころ(1月)、別に速読を意識していたわけではないのですが、
宮本先生の「スーパー速読」のテキストを「音読復習」していました。


20個目の長文を音読したころでしょうか? あることが私に怒りました
「ものすごく速く読めるような感覚」が私にできたのです。
ためしに、未読の英文を読んでみました。
するとどうでしょう?


速い! 速い! 全然スピードが違う!


おまけに、単語の類推までが読んだだけでできてしまう!
Σ( ̄□ ̄)!


ここで思ったことがあります。
「今、模試があったら、俺は偏差値70はあるぞ!」


残念ながら1月ではもう模試はありません。ですが仮にあったら偏差値70を出していたと思います。
これがどういうことか分かりますか?


「大方の受験生は1月に、どば~っと実力が上がる」のです。
これが大きな事態を引き起こすのです。


↓こういう失敗例を私は良く見かけました。
・12月の模試の結果がすごく良い
・志望校の判定もA判定。
・だからそれを良いことに、実力の現状維持に勤める。
⇒こういう人は第1志望に受からない。


なぜだか分かりますか?
「大方の受験生は1月に、どば~っと実力が上がる」からです。1月に実力を伸ばそうとしなかった(現状維持に努めた)受験生は、相対的に偏差値が下がるのです。周りが上がるから。1月に実力をつけた受験生が、現状維持に努めた受験生を成績順で追い抜いてしまうのです。


私は1月に速読力を身につけたお陰で、現状維持に勤めた受験生を1月に追い抜いた感覚がありました!


そして2月を迎えました…
さ~て次回がラスト! 明日はいつも文法授業ですが、この話の最終回は25日の月曜日に致します。

2007年6月25日

私が英語が得意になった方法(29)

今日は「私が英語が得意になった方法」の最終回です。


2浪目は大体、1浪目の復習という感じがありました。
1浪目は文法という(得意な人は違うが、苦手な人にとっては)基礎を仕上げました。
2浪目は文法もやりましたが、解釈力をもっとつけて、特に速読力をつけを上げるため最後まで四苦八苦しました。
全体的に言えばそんな感じでした。


この話の最後に書くのは2月の話です。
2月はほとんど実力が伸びませんでした。12月ではけっしてなく、1月にぐぐ~っと伸びた実力が2月に維持されたままだったのです。
要するに1月が勝負!「2月は実力は上がらない」と考えたほうがいいと思います。
2月で伸びたかも……と思う英語の力はせいぜい「発音・アクセント」ぐらいです。あれは2月に詰め込みました。


だから皆さん、1月までが勝負! 1月が特に勝負! と思って頑張ってみてはいかがでしょうか?


1月まで頑張ったので私は何とか早稲田に合格できたのだと思います。


以上になります。いかがだったでしょうか? 長かったですね~申し訳ありません。
次回は木曜日に雑談を入れます。そうしたら、次のシリーズ行きましょう。
次回のシリーズは「私や英語の苦手な人に対する誤解」です。私宛に届いた「(本人にとっては真面目だが、私にとっては理解しがたい)珍質問」などを紹介したいと思います。


(↓目次はこちら)
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