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苦手なりの受験英語!

 

2009年9月24日

英語嫌いのホントのワケ(1)

英語嫌いのホントのワケ


今回から新シリーズです。タイトルは「英語嫌いのホントのワケ」です。私の怒りが爆発するシリーズの1つですね。
このシリーズや、このシリーズでも私は怒ってましたが、同様に「怒る」予定です。上のほうの「シリーズバナー」で、既に3人が怒っています。


なぜ私が怒っているか…
それは、、、


英語が好きな人たちが、
勝手な妄想
・「英語が嫌いな人は○○の所為で英語が嫌いになっていく」と主張しているケースを
・あまりにも多く目する
ためです。


英語が好きな人たちは「英語が嫌いな人がなぜ英語が嫌いか?」を全く分かっていないと思います。


-----------------


例えば、英語が好きな人は、よく↓こういうことを主張します


・「英語が嫌いな人文法の所為で英語が嫌いになっていく」


 ↑この意見は「大間違いもはなはだしい」です。
  実際はその「真逆」です。


この
・「英語が嫌いな人は文法の所為で英語が嫌いになっていく」
という意見は、


主語が間違っています


正しくは↓こうです。「英語が嫌いな人」ではなく
英語が好きな人は文法の所為で英語が嫌いになっていく」
です。


証明しましょう。
たった1例で良いです! ↓こういう例を探してください!

・「英語が嫌いだ! 苦しい! と叫んでいる英語嫌いな人」が
 「文法の所為で英語が嫌だ!」と言っている例を!!!


1例もないはずです。


・「英語が嫌いな人は文法の所為で英語が嫌いになっていく」
と主張する人は
 ⇒全員「英語が好きな人」です。
  実際に「英語嫌いな人がそう叫んでいる例」は1例もありません!


たったの1例もないくせにこう主張しているのです。
お願いですから、1例で良いですから、見つけてくださいよ!!!!
いつまでも私は待つ覚悟があります。


彼らの多くは、
英語が嫌いだ! 苦しい! と叫んでいる英語嫌いな人」に全くヒアリングをせずに、
「英語が嫌いな人は文法の所為で英語が嫌いになっていく」
と、勝手に主張しているのです。


フザケルナ!!!


------------------


実のところ、英語嫌いな人は「別の部分」の所為で英語が嫌いになります。しかし、英語が好きな人はそれを想像できません。


実は、その「英語好きな人が想像できない部分」で英語が嫌いになります。
例えば↓これを読んでください!


/beginner/article/mouthbird/2005/07/post_3.html

英語が好きな皆さん。↑での「英語が嫌いな人嫌がる部分」を最初から見抜けましたか? 見抜けなかったはずです。


英語嫌いどこを嫌がるか見抜けないくせに!!!
 また
実際に英語が嫌いな人にヒアリングをしたわけでもないくせに!!!!
英語が嫌いな人は文法の所為で英語が嫌いになっていく」だと?


フザケルナ!!!!


という具合に私は怒っています。


また長いシリーズになりそうです。どうかお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
m(_ _)m
明日はいつもの文法放送。この続きは月曜日です。


(↓目次はこちら)
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2009年9月28日

英語嫌いのホントのワケ(2)

英語嫌いのホントのワケ


さて、本格的に色々語り始めたいところですが、今日は、まだ軽い「ジャブ」です。もしかしたら「重いジャブ」かもしれませんが。


前回、私はこう書きました↓


----------------


英語が好きな人は、「英語好きな人が想像できない部分」で英語が嫌いになります。
↓これを読んでください!


/beginner/article/mouthbird/2005/07/post_3.html

英語が好きな皆さん。↑での「英語が嫌いな人が嫌がる部分」を最初から見抜けましたか? 見抜けなかったはずです


----------------


↑これを読んだ英語好きな皆さんの何名様からは、このような感想をいただきました。


「思わず笑ってしまいました(^^)♪」


---


なぜ笑ったのでしょう?

確かに、「私の話に納得されたという部分があるからだ」とは思います。そうでなければ笑えないでしょう。それはそれで、私にとっては非常に嬉しく思います。(普通は、こういう嫌いな人の気持ちを、好きな人はまず納得してくれないからです


しかし、別の部分では悲しく思います。
英語が嫌いな人はけっして笑えないからです。


・「英語でしゃべらナイト」は現実に存在し、英語嫌いを苦しめている
 英語嫌いはとても苦しい


・「数学を解かナイト」は現実には存在しないので、数学嫌いを苦しめていない
 数学嫌いはちっとも苦しくない。


----------------
「英語でしゃべらナイト」で苦しんでいる英語嫌い人間


「数学を解かナイト」の話で笑った方


どのように思うと思いますか?
----------------


私には「高みの見物者」にしか思えません。
苦しんでいる人間(我々=英語嫌い人間)を、苦しんでいない人あざ笑っているような気がします。


「君たちには、英語でしゃべらナイトがあって可哀想だね~。わ~ははっは!(^▽^)
 私たちは「数学を解かナイト」がなくてホントよかった~わ~はははは!(^▽^)」


こんな感じに思えてとても不快です。
こっちは、とても深刻に「苦しんでいる」のに、それを分かっていない証拠、に思えるのです。
違いますか?


「苦しくない方々(英語好きな人)が苦しい人たち(英語嫌いな人たち)を笑っている
わけです。


私の「数学を解かナイト」の話で笑った方は「実際苦しくないから笑える」のです。
違いますか?


しかし、英語が嫌いな人は「現実に苦しいから決して笑えない」のです。


この結果、「さらに英語が嫌いな人は英語が嫌いになる」のです。
英語さえなければ、こんな苦しみは味わいませんから!


笑った人はその分英語嫌いを苦しめている自覚があるでしょうか?


実際に、「数学を解かナイト」ってNHKさん、作ってくれないですかね?そしたら、一部の人はこうあざ笑うでしょうね。


----------


「君たちには、数学を解かナイトがあって可哀想だね~。わ~ははっは!(^▽^)
 私たちは「英語でしゃべらナイト」がなくてホントよかった~わ~はははは!(^▽^)」

----------


こんな発言」をされたら「数学嫌い」は不快になると思います。


次から本格的に話を進めます。次回は木曜日です。


(↓目次はこちら)
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2009年10月 1日

英語嫌いのホントのワケ(3)

英語嫌いのホントのワケ


さて、今回から本格的に話が進みます。


今回は「単刀直入」に、「英語が嫌いな人はなぜ英語が嫌いか」を考える話をします。


いや、や~めたw


今回は趣旨を変更し、「数学が嫌いな人はなぜ数学が嫌いか」を考える話をしましょう。
だって、ここを見ている英語が好きなあなたは、数学が嫌いではないでしょうか? まずはあなたに分かる話をしたいのです。


数学が嫌いなあなた! あなたはなぜ数学が嫌いなのですか?
お答えください!


多分、まず「嫌な思い出」が浮かんでくると思います。


・数学の問題を見てチンプンカンプンだった
・「簡単な問題だよ」言われた問題が分からなかった
・とにかくどう解く分からなかった
・とにかく、こんなことを考えたくない!


大体、こんな感じではないでしょうか? 他にも具体例があったら教えて欲しいです。


じゃあ、数学嫌いなあなたのために、私が「数学を楽しめるもの」を用意しました。
それはこちらの「数学パズル」のページです

数学パズルへの道 「数学を楽しもう! 数楽パズル初級編」




(1)あれ? なぜあなたはクリックしなかったのですか?
  このサイトとはあなたに数学を楽しませてくれるんですよ?


  とにかくクリックしてくださいよ!(^^)


クリックした方、どうですか? 
はやってみました。大変楽しかったです。いやあ面白かった
こうやると数学って楽しいですよね^^♪ やればやるほど楽しくなるはずです♪


(2)さて、数学嫌いなみなさん。あなたは↑この私の感想に同意できますか?


断言します。
数学嫌いのあなたは、まず


(1)「クリックをためらったはず」です。
何でためらったのですか?


 ⇒「別に数学なんて楽しみたくないよ」と思ったからではないでしょうか?
あるいは
 ⇒やったところで「自分には数学パズルが楽しくないと思うのは分かっているから」ではないでしょうか?


そして、もしやったとしても
(2)私の意見⇒「こうやる(パズルをやる)と数学って楽しいですよね^^♪ やればやるほど楽しくなるはずです♪」
↑これに同意しないはずです。
せいぜい1問目をやったところで「つまらなかった」はずです。(普通は、見た瞬間、やらなかったはずです)」


なぜやらなかったのでしょうか? やったとしてなぜ「つまらなく感じた」のでしょうか?


⇒初級者編ですら、正解が「分からなかったから」ではないでしょうか?


実は最後の↑「分からなかった」…これがポイントです。


ちなみに、【】はこの手の「数学パズル」が大好きです。このwebページをメチャメチャ楽しめます。
なぜ私は楽しめるのか?
⇒私は「正解が分かる」からです。こんなん楽勝で分かりますよ


あなたは「分からない」。しかし、は「分かる」。
まさにここ! まさにここです!


数学が嫌いな人は、数学の問題が「分からない」から「数学が(仮に楽しそうなパズルであっても)嫌になる」のです。


まずはここまでを確認していただければと思います。


明日はいつもの文法放送。この続きは来週の月曜日です。


(↓目次はこちら)
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2009年10月 5日

英語嫌いのホントのワケ(4)

英語嫌いのホントのワケ


さて、今回から本格的に話が進みます。


今回こそ「単刀直入」に、「英語が嫌いな人はなぜ英語が嫌いか」を考える話をします。


その前に、もしも前回の話を読んでなかったら、先に読みください。


英語が嫌い。 なぜ英語が嫌いなのか書いてみます。途中から英語嫌いがどうなるかにシフトします


こうなります!


「嫌な思い出」が浮かんできます。。


・英語の問題を見てチンプンカンプンだった
・「簡単な問題だよ」言われた問題が分からなかった
・とにかくどう解く分からなかった
・とにかく、こんなことを考えたくない!


大体、こんな感じです。 他の具体例はこちらです。


英語嫌いな私のために、英語好きな方が「英語を楽しめるもの」を用意してくださいました。
それはこちらの「英語の歌を歌おう」というwebページです

英語で歌おう@YOUTUBE&歌詞




(1)あれ? なぜか私はクリックする気が起きません
  このサイトとは私に英語を楽しませてくれるらしいのに


  とにかくクリックしろと言われても…


クリックしてみました。 

英語好きな皆さんはこのページを大変楽しかったと思うようです 面白かったと思うようです。
こうやると英語って楽しく やればやるほど楽しくなる! そうです。

(2)さて、英語嫌いな皆さん。あなたは↑この人の感想に同意できますか?

断言します。
英語嫌いのあなたは、まず


(1)「クリックをためらったはず」です。
何でためらったのですか?


 ⇒「別に英語なんて楽しみたくないよ」と思ったからではないでしょうか?
あるいは
 ⇒やったところで「自分には英語の歌が楽しくないと思うのは分かっているから」ではないでしょうか?
私は⇒こうなりました


そして、もしやったとしても
(2)英語好きの人の意見⇒「こうやる(英語の歌を歌う)と英語って楽しく やればやるほど楽しくなる!」
これに同意しないはずです。
せいぜい1曲目聴いたところで「つまらなかった」はずです。(普通は、1曲も聴く気にならなかったはずです)」


なぜやらなかったのでしょうか? やったとしてなぜ「つまらなく感じた」のでしょうか?


⇒「何を言っているか分からなかったから、発音も分からなかったから」ではないでしょうか?


実は最後の↑「分からなかった」…これがポイントです。


英語が嫌いな人は、英語が「分からない」から「英語が(仮に楽しそうな歌であっても)嫌になる」のです。


今回はここまでを確認していただければと思います。


この続きは木曜日です。(実際は月曜日になりました)


(↓目次はこちら)
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2009年10月12日

英語嫌いのホントのワケ(5)

英語嫌いのホントのワケ


では続きです。


前々回と、前回を見比べられたでしょうか? いかがでしょうか?


前々回と、前回とで、知って欲しかったことがあります。
それは
数学にしろ、英語にしろ、【嫌いになるポイント】はどこか?」


という点です。 それは「同じ場所」だと思いませんか? そうです。


分からない


という点です。


英語が嫌いな人で、それでも英語をなんとかしよう、とする人は
必ず
「分からないので教えてください」と言います。



なおリンク先の質問の「べストアンサー」は、私に言わせれば、「ワーストアンサー」です。
こんなことで嫌いな人が「英語がわかるようになった」という人の実例を
「1つ」
でいいので、挙げてくださいよ!

疑わしい宣伝を除いては「1つもない」はずですよ。
ばかばかしい!


そうではないはずです。
数学にしろ、英語にしろ
分からないところがある」⇒「それが解決しない」⇒「嫌いになる


となるわけです。ここが原因!
原因は「分からない」にあるのです。
ここまでよろしいですか?


どうもここを、英語の好きな皆さんの多くは誤解しています。


例えば、多くの英語好きな人は、私を英語を好きにさせようと、
  ↓こんなことをよく話してくださいました。


・外国人と話せたら楽しいに決まっている
・楽しい英語の歌を歌おう
・国際化の時代、英語が必要ではないか


  ↑こんなことを言われて、目の前の英語が分かるようになるのでしょうか?


「分からない」から、いっこうに英語なんか好きになるわけがない!


では数学でたとえましょう。
数学が嫌いな方へ:↓こんなアドバイスをどう思いますか?


・数学ができたら楽しいに決まっている
・楽しい数学のパズルを解こう。
・パソコンが必須の時代、ますます数学が必要ではないか


  ↑こんなことを言われて、目の前の数学が分かるようになるのでしょうか?


分からない」から、いっこうに数学なんか好きになるわけがない


どうですか? そこの数学嫌いな皆様。


--------------


しかし、私は。。。。。


外国人と話せたら楽しいに決まっている・楽しい英語の歌を歌おう・国際化の時代、英語が必要ではないか
  ↑
こんなことを声高の主張し、「こういうことを考えるとお前も自然に英語が好きなるはずだ」とかいうに私は沢山出会いました。もしかしたらあなたもその一人ではないでしょうか? もしそうだとしたら、すみませんが。。。。


相当に頭がおかしい」のではないでしょうか?


次は木曜日の更新です。


(↓目次はこちら)
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2009年10月15日

英語嫌いのホントのワケ(6)

英語嫌いのホントのワケ


前回、嫌いになるポイントは
 「分からない
である、と説明しました


もう少し、「分からない」を研究してみましょう。


もちろん最初は、算数・数学で例えます。


(1) 3+5-4=
(2) 6×2÷3=
(3) 3/4+5/7=
(4) x^2+6x-7 を因数分解せよ
(5) (a-2b)^6 を展開したとき、a^2b^4 の係数を答えなさい。


大多数の英語好きな人は↑を全部目を背けたと思います。数学がお嫌いでしょうから。
そういう数学嫌いな人でもよーくみれば(1)は、まだ、見れる問題ではないでしょうか?(見れないかもしれませんが)


ちょっと頑張ってみてください。どのあたりから見れなくなりますか?


これが、人によって違うのです。
(1)から見れない人、(2)から見れない人、(3)から見れない人、(4)から見れない人、(5)から見れない人、全部見れる人、
がいます。


私は(4)から先が見れませんw
なぜなら、(4)から先は答えが分からないからです。見当も付きません。


算数・数学が嫌いな人ほど、数字の小さいほう(最悪は(1))から見れなくなります。
算数・数学好きな度合いによって、(1)~(5)が変わるわけです。掛け算に嫌な思い出がある人は(2)から見れなくなるはずです。分数の計算に嫌な思い出がある人は(3)から見れません。


つまり、分からなくなったところから見れなくなるのです。


ここまでよいですか?


では、これを英語で当てはめます。


(1) What is war?
(2) I like to play basketball.
(3) Have you ever seen such a pretty girl?
(4) I'm foud of this park, which my father used to visit.
(5) The people who would never point to a customer at a counter and remark to friend that the man is wearing a smart tie behave quite differently with famous faces.


さあどこから見れなくなりますか?


ここを見ている人なら、ほとんど英語好きですから、全部見れるかもしれません。
でも人によっては(5)は見れない英語好きな人も、中にはいるかもしれません。


これも算数・数学と同じ。
英語が嫌いな人ほど、数字の小さいほう(最悪は(1))から見れなくなります。


私? (1)から見れません。


なぜか? 私には(1)のような英文ですら、「分からなかった」記憶があるのです。


そうすると、英語好きな人は「うそだあ~www」と言います。
もしかしあなたもそう思いませんか?


でも、長い私のブログの読者ならご存じですね。
What is war? すら訳せなかった、高校3年生の受験生の話を!
What is war? すら分からない人は大勢いるのです。
私も大同小異
でした。


今回のブログで言いたいのは


分からなくなる段階は、(例えば(1)~(5)のように) 人によって異なる


ということです。


数学で言えば
掛け算は大丈夫だったのに、分数が分からなくなった人もいれば
因数分解から分からなくなった人もいるわけです。
いやいや、「最初から分からなかった」人もいるわけです。


英語もそうなのです。
What is war? は大丈夫だったのに、
Have you ever seen such a pretty girl? から分からなくなった人がいるわけです。
いやいや、「What is war? も分からなかった」人もいるわけです。


ここまでよろしいでしょうか?


明日はいつもの文法放送。この続きは月曜日です。


(↓目次はこちら)
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2009年10月19日

英語嫌いのホントのワケ(7)

英語嫌いのホントのワケ


前回では「分からなくなる段階がある」というお話をしました。
今回は、この続きです。


前回では(1)~(5)の段階という感じで説明しましたが、
これらは実は、端的に言えば、


(1)は中1で習う英語
(2)は中2で習う英語
(3)は中3で習う英語
(4)は高1で習う英語
(5)は高2以降で習う英語


だったのです。(1)のほうがやさしく(5)に向かって難しくなっていたわけです。


(1)~(3)を持ってきましょう。


(1) What is war?
(2) I like to play basketball.
(3) Have you ever seen such a pretty girl?


これらは、中学生でやる英語です。英語好きな方なら、(1)~(3)の英文に目を背ける人はいないでしょう。(もしかしたら(3)ぐらい背けるかもしれませんが)


ところが、英語嫌いな人はまず100%、(1)~(3) の英文に目を背けます


ここが大きな「ポイント」です。
英語好きな人は、中学でやるような(まだ比較的)簡単な英文目を背けることはなく
英語嫌いな人は、中学でやるような(まだ比較的)簡単な英文ですら、目を背けるのです。


ここで1つ面白い?情報をお伝えします。


中学で英語が嫌いだったのに、高校に入って英語が好きになったという人はいない
逆に
中学まで英語が好きだったのに、高校に入って英語があまり好きでなくなったという人は結構いる


ということです。
私には、この確信がありましたが、以前、smart.fmで大アンケートを行い、裏が取れました。


私のところに届く質問の中には、こういうものがあります。
高校に入って英語がよく分からなくなりました中学高校ではやる内容が段違いなのですが。
高1まではかろうじてフィーリングで読めていたのに、高2からどんどん英語が読めなって行きます。どうしたらいいでしょう?


つまり、彼、彼女らは「高校には入ってから、英語が分からなくなった」わけです。
中学まで英語が好きだったのに、高校に入って英語が好きな要素が減ってきたという人は、こう言った質問をされる彼、彼女らに該当します。「高校から英語がだんだん好きでなくなってきた」わけです。

さて、ここが大きなポイントです。
・「高校には入ってから、英語が分からなくなった」→その結果「英語がだんだん好きでなくなってきた」となる人は


これら↓の中学で習う「比較的簡単な英語」
 (1) What is war?
 (2) I like to play basketball.
 (3) Have you ever seen such a pretty girl?
これらは「分かるので、⇒中学では英語が嫌いにならなかった


という点です。
彼、彼女らに「英語が好きですか?」と問えば、「嫌いです」とは答えないはずです。
特に「簡単な英語は好き」という返事をくれるはずです。
彼、彼女らは「英語が嫌いではない」のです。


ところが!!!


これら↓の中学で習う「比較的簡単な英語」
 (1) What is war?
 (2) I like to play basketball.
 (3) Have you ever seen such a pretty girl?
中学でこれすら「分からない」人たちがいるわけです。


彼、彼女らに「英語が好きですか?」と問えば、「嫌いです」とは答えるはずです。
彼、彼女らは「英語が嫌い」なのです。


この違いこそ、英語好きな連中
「英語嫌いは文法の所為で英語が嫌いになっている」とか「フザケタことを抜かす」理由になっています。


この辺について、次回以降で説明します。
次の更新は木曜日の予定です。


(↓目次はこちら)
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2009年10月22日

英語嫌いのホントのワケ(8)

英語嫌いのホントのワケ


さて、今回は、英文の(1)~(5)のうち、高校でやる(4)と(5)の英文を持ってきましょう。


(4) I'm foud of this park, which my father used to visit.
(5) The people who would never point to a customer at a counter and remark to friend that the man is wearing a smart tie behave quite differently with famous faces.


中学で英語が好きだった人の中には、(4)はまだしも(5)を見ると「ウゲ!」と思う人が多いのではないかと思います。


なぜか? 文の意味が「分からないから」です。少なくとも正確には分かりません。特に(5)は分からないでしょうね。
多いケースは
(5)を適当に単語を拾って、数珠繋ぎをし、「大体こんな意味」と把握し、それで「満足する」というタイプです。ここ読んでいらっしゃる英語好きな方は、ほとんどこのタイプではないかと思います。どうでしょうか?


(5)は例えば、↓こんな訳とか作りそうです。


「人々は、カウンターでお客を指し示さないが、そして友達にあの男は良いネクタイをしているが、有名な顔とは振舞い方が違う」


もちろん、↑これはしっちゃかめっちゃかな訳例です。


正しい訳例の1つは
「カウンターにいる客を指し示し、友人にあの男性はステキなネクタイをしていると感想を決して言わない人々は、有名人(の顔)に対しては全く別の態度を取る」
です。


ここでお立会い! さっきのような「しっちゃかめっちゃか訳例」を作った人は概ね2つのタイプに分かれます。次の2つのどちらかに近い感想になるはずです


1:そうか。ちょっと違うが「大体自分の訳例とあってたな」
2:え~~。全然違うじゃん! なんでこんな訳例になるの?

の人は、2の人の感想が信じられないはずです。
の人は、1の人の感想が信じられないはずです。


の人へ。さっきのしっちゃかめっちゃかの訳例に私が点数をつけるとしたら「0点」ですよ。
ですが、なぜか1の人は自分に及第点を与えるんです。そうしないと自分がいたたまれないからでしょうか?


の人は、冷静に自分を見れる人です。それにしても(後で述べる)問題は残るのですが。


ちなみに、にもにも該当しない人たちも大勢います。これも2タイプいます。


最初から正しい訳例を作れた人
最初から訳例作りなんか放棄した人


この2種類です。
 の人は、英語の才能に溢れた人です。
 4の人こそ、英語が嫌いな人です。英語が嫌いな人は最初からこんな英文なんて絶対に見やしません!


さて、ここの話をもう少し膨らましたいところですが、今回はここまで!
この続きは来週の月曜日です。


明日はいつもの文法放送です。


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2009年10月26日

英語嫌いのホントのワケ(9)

英語嫌いのホントのワケ


では前回の続き。


(5) The people who would never point to a customer at a counter and remark to friend that the man is wearing a smart tie behave quite differently with famous faces.


これを例えば⇒「人々は、カウンターでお客を指し示さないが、そして友達にあの男は良いネクタイをしているが、有名な顔とは振舞い方が違う」
といった、しっちゃかめっちゃかな訳例を作る人


:そうか。ちょっと違うが「大体自分の訳例とあってたな」と及第点をつける人


:え~~。全然違うじゃん! なんでこんな訳例になるの?、と疑問を感じる人


2種類がいる、と説明しました。


また
:ちゃんと「カウンターにいる客を指し示し、友人にあの男性はステキなネクタイをしていると感想を決して言わない人々は、有名人(の顔)に対しては全く別の態度を取る」
と、正しい訳例を作る人
:最初から訳例を作ることを放棄する人
もいることもお伝えしました。


今日の、主人公は「の人」です。
たとえ、変な訳例を作っても「いや、変ではない。あっている」となぜか思う人がいます。
自分では「正しい」と思っているのです。


いくら自分では「正しい」と思っても困るときがありますね。それは「テスト」です。
・学校の定期試験ならば「訳せ」という問題は十分ありえます。
・模試などであれば、「ここの意味する内容を問う「内容一致不一致問題」など」が出題されます。


そのとき、思いっきり「×」という評価をもらうわけです。
そのときやっと「あれ? なんで違うんだろう?」思い始めます。もしくは「思いません」。「なんかちょっと違うみたいだ」ぐらいに考えて、「間違いと認めない」という人がいます。
こういうことが、高1、高2、高3と進むにつれて、増えていきます


つまり。
・本人は「この訳例は合っていると思っている英文に、なぜか×をもらう英文」が、時が進むにつれて、どんどん増える。
・気がつくと⇒「合っているものより間違いが多くなっている」という状況になってしまう。


のです。それでも「なぜだろう?」と首をかしげる人もいます。
どちらにしろ、×」としか判定してもらえない事実は変わらないのですが。


つまり、このタイプ「高1、高2、高3と進むにつれて、英語がどんどん苦手」になっていきます。


今回はここまで。木曜日は2の人を主人公にしたお話をします。
この続きは木曜日です。


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2009年10月29日

英語嫌いのホントのワケ(10)

英語嫌いのホントのワケ


前回の続きです。


(5) The people who would never point to a customer at a counter and remark to friend that the man is wearing a smart tie behave quite differently with famous faces.


これを例えば⇒「人々は、カウンターでお客を指し示さないが、そして友達にあの男は良いネクタイをしているが、有名な顔とは振舞い方が違う」
といった、しっちゃかめっちゃかな訳例を作る人で


:え~~。全然違うじゃん! なんでこんな訳例になるの?、と疑問を感じる人


と思う人が今回の主人公です。


と違って「間違っている」と認識できます
ここで彼、彼女はどう思うか? 
・どうしたら、すんなりそういう訳になるのか?
・答えから見れば分かるような気もする。しかし次に似たような英文を見たら、すんなり意味が取れるのか…? 不安だ。


となるはずです。


さてと、次が大事です。実は、英語の先生はこうした英文をちゃんと説明するわけです。
例えば、私なら↓こう説明します。


------------------------------
(5) The people who would never point to a customer at a counter and remark to friend that the man is wearing a smart tie behave quite differently with famous faces.

左から3つめのwhoは当然関係代名詞主格。この whoのの終わりを探さなければならないよね。people はどうせ文の主語だろうから、people の述語動詞になりそうなところで止まるはず。述語動詞は remark か? いやこれは and でつながってるから違う。is か? これは the man の主語だろう。behave これだね! つまり


The people (who would never point to a customer at a counter and remark to friend
[that the man is wearing a smart tie]) behave quite differently with famous faces.


主語は the people 。この述語動詞は behave。この間にある(who~tie)は全部手前の people を修飾ているんだ。
だから↓
(who would never point to a customer at a counter and remark to friend
[that the man is wearing a smart tie])な「人々、quite differently with famous faces 「な振る舞いをする」。という意味になる。


したがって、
「カウンターにいる客を指し示し、友人にあの男性はステキなネクタイをしていると感想を決して言わない人々は、有名人(の顔)に対しては全く別の態度を取る」


になるんだ!
------------------------------


さあ、2の人! この説明を「分かりやすい」と思うでしょうか?
中にはいるかもしれません。しかし大方はそう思うわないと思います。


関係代名詞? 主格? 節? それって何? 述語動詞? 動詞と違うの? 修飾って何?
わかんね~~~~

といった感想になるはずです。2の人は「関係代名詞、主格、節、述語動詞、動詞、修飾」こういった言葉の意味を知らないのです。


しかしこういった言葉は「知ってて当然! 当たり前の言葉」なのです。
実は「中学~高1にかけて」ちゃんと英語の授業で「習うはず」なのです。
でも2の人はきちんと覚えていない


なぜ覚えてないか? 理由は2つ。


1、英語の先生がちゃんと生徒に教えない。あまり強調しない。
2、生徒側が「そんなん知らなくても意味分かるのに、なんでそんなの覚えるの?」と(無意識に)思い、記憶に入れていない。


先生側にも原因はあります。しかし、おそらくは生徒側のほうの原因が8割以上を占めています。
つまり、
2のタイプの人は、
・中学~高1ぐらいの時に「関係代名詞、主格、節、述語動詞、動詞」といった文法用語を知らなくても「ちゃんと意味が分かった。楽に分かった」わけです。つまり、今まで文法用語の必要性を感じなかったので今まで覚えてこなかったのです。


ところが、高1の終わりぐらいから、明らかに分からなくなり始めます。
このとき先生からの説明、参考書の説明はこのような「文法用語のオンパレード」なのです。


このときの2のタイプの人の感想は当然「わからねえ」になります。


で、2のタイプの人の多くは、このまま根本的な改善をせず、放っておきます。すると、高2、高3と進むに連れて、どんどん分からなくなります。この結果の人と同じく英語が苦手になっていきます


2の人が高校でいきなり突きつけられる「文法用語」のオンパレード。。。。
ここで2の人は「↓こう思う」人が多いわけです。


そんな文法用語を羅列するな! 文法が不快だ! 文法の所為で俺は英語が嫌いになっていくよ…


実はここも大きなポイントです。
このような感想を持つ人がいるのは分かります。ですが、本当に「文法の所為で俺は英語が嫌いになっていく…」のでしょうか?


私は「違う」と思います。


なぜなら、
もし「中学~高1にかけて」ちゃんと英語の授業で「習うはず」の文法(用語)を覚えていたら、「全く困らなかった」はずです。
でも、2の人はそんな文法なんて知らなくても「なまじ簡単な英文の意味が分かってしまった、楽しめてしまった」ために、「文法を【無視】していた」…だから、高2、高3で困ることになったのではありませんか?


ここらへんは後で、もう1回か2回(か3回)【詳しく】話をしたいと思います。ここは大事なポイントです。よろしいでしょうか?


次回は、
:ちゃんと「カウンターにいる客を指し示し、友人にあの男性はステキなネクタイをしていると感想を決して言わない人々は、有名人(の顔)に対しては全く別の態度を取る」
と、正しい訳例を作る人
が主人公です。


この続きは月曜日です。明日はいつもの文法放送です。


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2009年11月 2日

英語嫌いのホントのワケ(11)

英語嫌いのホントのワケ


※1つ大事なお知らせです。私のサイト「本気で嫌いな英語を何とかする方法」はURLが変わりました
 新しいURLは


http://www.ye-study.com/

です。ブックマークの変更など、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m


では前回の続きです。


(5) The people who would never point to a customer at a counter and remark to friend that the man is wearing a smart tie behave quite differently with famous faces.


今回の主人公は、こうした難しい英文でも正しい訳例がちゃんと作れる3の人」です。
これを例えば⇒「カウンターにいる客を指し示し、友人にあの男性はステキなネクタイをしていると感想を決して言わない人々は、有名人(の顔)に対しては全く別の態度を取る」といった、正しい訳例を作れる人です。


実はこのには概ね2種類います。いわば「3-1」の人と「3-2」の人がいます。


3-1…「文法知識を踏まえなくても、意味をちゃんと読み取った人」
3-2…「文法知識を踏まえて、意味をちゃんと読み取った人」


3-1から行きましょう。
このタイプは、英語のセンスが恐ろしくある人です。語学の才能に溢れた人です。
「足の速い遅い」に似ています。
・足が速い人は「速く走れる方法を知っているから速く走れる」ワケではないのです。「最初から速かった」のです。


このタイプの人は、文章を丸ごと覚える能力に長けています。今までに(楽に)膨大な英文を記憶しています。その所為で「カン」というものを使って、読めてしまうのです。


「このタイプの人」しか普通は英語が得意になりません
・「このタイプの人」は「英語学習者はみんなこれくらいカンで意味が分かる」と思い込んでいます。つまり、1や2や3-2や4のタイプの「存在」を認めません。
もう1つ大事な特徴があります・
・「このタイプの人は、文法が大嫌い」です。
文法の有用性が「さっぱり分からない」人です。


「足が速い・遅い」と同じです。
足が速い人は「速く走れる方法を知っているから速く走れた」ワケではないのです。
3-1の人は「文法を知っているから正しく読めた」ワケではないのです。
文法を知らなくても正しく読める」のです。
だから、有用性などさっぱり分からないはずです。


ここで1つ追加情報です。


の人は「3-1」の人に強烈な憧れを感じます。
の人は「文法が嫌い」です。


で、3-1の人も「文法が嫌い」です。ですが、それでも「英語が素晴しくできる」のが「3-1」です。
の人は「3-1の人」を見て、あるいは「3-1の人の意見(文法? そんなもん必要ないよ)」を聞いて、とても「心地よく」感じます。


で、の人は「3-1」の人と同じように「文法を度外視」し続けるが普通です。


ですが、の人はそれ以降、英語ができるようにならないままになります。
できるようになるのは「3-1」の人だけです。
の人は「自分は3-1」と信じたいのです。で信じたまま、ドツボにはまっていきます。


----------


今度は3-2の人を説明します。


3-2の人も英語が得意になります。ですが3-1に比べると多くはないでしょう。
3-2は少々複雑です。
最初からセンスが溢れる人もいれば、あまり持っていない人もいます。
ですが、3-2と3-1で大きく異なる点があります。それは
文法の説明が理解できる
という点です。


前回の私の説明を持ってきましょう。


------------------------------
(5) The people who would never point to a customer at a counter and remark to friend that the man is wearing a smart tie behave quite differently with famous faces.

左から3つめのwhoは当然関係代名詞主格。この whoのの終わりを探さなければならないよね。people はどうせ文の主語だろうから、people の述語動詞になりそうなところで止まるはず。述語動詞は remark か? いやこれは and でつながってるから違う。is か? これは the man の主語だろう。behave これだね! つまり


The people (who would never point to a customer at a counter and remark to friend
[that the man is wearing a smart tie]) behave quite differently with famous faces.


主語は the people 。この述語動詞は behave。この間にある(who~tie)は全部手前の people を修飾ているんだ。
だから↓
(who would never point to a customer at a counter and remark to friend
[that the man is wearing a smart tie])な「人々、quite differently with famous faces 「な振る舞いをする」。という意味になる。


したがって、
「カウンターにいる客を指し示し、友人にあの男性はステキなネクタイをしていると感想を決して言わない人々は、有名人(の顔)に対しては全く別の態度を取る」


になるんだ!
------------------------------


の人は理解できないこの説明も、3-2の人なら理解できるはずです。


3-2のタイプの人は、元々3-1だったが、あるとき文法を(嫌々ながら)ちゃんと習ったら「意外とテストの点が良かった」などになった人がなる場合が多いです。それ以外のケースも多いですけれども。


ここまでよろしいでしょうか?


次回は、の人を説明します。
この続きは木曜日です。


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2009年11月 5日

英語嫌いのホントのワケ(12)

英語嫌いのホントのワケ


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では前回の続きです。


(5) The people who would never point to a customer at a counter and remark to friend that the man is wearing a smart tie behave quite differently with famous faces.


この英文を見向きもしないタイプ→が今回の主人公です。


この4タイプはほとんど場合、中学生から英語が嫌いです。
「こんな長ったらしい英文の意味など分かるわけがない」
と最初から決めてかかっています。というか、仮にどんなに頑張っても自力では絶対に正しい意味が取れません。


「授業で当てられる・宿題などで出される」といった状況でないと、意味を作ろうともしません。いえいえ、宿題であっても「自分では作らない」のが普通です。私が高校生のころなら、絶対作りませんね。友達の宿題を写させてもらって「はい、おしまい」でしょう。
 今の時代だったら、翻訳サイトに行き「怒られない程度の訳例」を手に入れ、それを授業で発表するでしょう。


ここで皆様に質問です。4のタイプの人はなぜ「この英文の訳例を作ろうとしないのか」?
分かりますか?


英語が嫌いだから?


もちろんそうです。根本的には確かにそうです。
でもちょっと↓これを見てください。


(1) 3+5-4=
(2) 6×2÷3=
(3) 3/4+5/7=
(4) x^2+6x-7 を因数分解せよ
(5) (a-2b)^6 を展開したとき、a^2b^4 の係数を答えなさい。


ここを見ている方の中には、1から読み飛ばした人は絶対いるはずです。
1を読み飛ばしたのに、5をちゃんと読んだ人などいないはずです。


5を読み飛ばした人なぜ5を読み飛ばしたのでしょうか

「意味も分からないから、答えが分かるなんて、死んでもありえないから」
ではないでしょうか?


それと同じです!


こういった「英文を訳せ!」というものを嫌がる4のタイプの人は、
「意味も分からないから、訳が分かるなんて、死んでもありえないから」


だから読み飛ばしたのです。


根本的には「嫌いだから」読み飛ばしたのですが、その根底には「分からないから」という要素が絡んでいます


「難しい問題」は数学にしろ、英語にしろ、
もしあなたに「分かりそうな感覚」があれば、あなたが読み飛ばさない確率は0ではないのです。


分かりそうな感覚」が【ない】から、そこを読み飛ばすのです。


よろしいでしょうか?


明日はいつもの文法放送。この続きは来週の月曜日です。


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2009年11月 9日

英語嫌いのホントのワケ(13)

英語嫌いのホントのワケ


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(5) The people who would never point to a customer at a counter and remark to friend that the man is wearing a smart tie behave quite differently with famous faces.


この英文の反応の話で、今まで1~4に分けてきました。すみません。最も大事なタイプを忘れていました。もう1タイプ加えます。
それを「3-3タイプ」と名づけます。(実はこのタイプが後でものすごく重要になっていきます)


3-3タイプ」の人は、「3-1タイプと3-2タイプの中間」のような人です。


3-3タイプの人は、上のような英文の訳例が通常は作れます。もしくは「おしい」ところまで行きます。


問題は「文法的説明への反応」です。


私が、例えば↓こう説明したします。


------------------------------
(5) The people who would never point to a customer at a counter and remark to friend that the man is wearing a smart tie behave quite differently with famous faces.

左から3つめのwhoは当然関係代名詞主格。この whoのの終わりを探さなければならないよね。people はどうせ文の主語だろうから、people の述語動詞になりそうなところで止まるはず。述語動詞は remark か? いやこれは and でつながってるから違う。is か? これは the man の主語だろう。behave これだね! つまり


The people (who would never point to a customer at a counter and remark to friend [that the man is wearing a smart tie]) behave quite differently with famous faces.


主語は the people 。この述語動詞は behave。この間にある(who~tie)は全部手前の people を修飾ているんだ。
だから↓
(who would never point to a customer at a counter and remark to friend
[that the man is wearing a smart tie])な「人々、quite differently with famous faces 「な振る舞いをする」。という意味になる。


したがって、
「カウンターにいる客を指し示し、友人にあの男性はステキなネクタイをしていると感想を決して言わない人々は、有名人(の顔)に対しては全く別の態度を取る」


になるんだ!
------------------------------


3-3タイプの人はこう行った「文法的な説明」に、基本的に「不快感」を持ちます。(3-1の人に共通する要素)


しかし! 「文法的な説明」が、不快感はあるものの、「ある程度分かる」のです。
3-3タイプの人は↓
文法的な説明は分かる」「【簡単な】文法有用的なのも分かる」のです。(3-2の人に共通する要素)


しかし(↓ここが今回最大に重要)↓


難しい文法大嫌い!!!!!」「簡単な文法以外は覚えたくない!


という気持ちが働きます。


3-3タイプの人は「難しい文法なんか知らなくたって英語はできる。簡単な文法だけで十分」と信じています。
実は「3-3タイプの人にとってそれは「正しい」」のです。3-3タイプの人は「難しい文法なんか知らなくても何とかなる【才能】を持っているのです。
これは「3-1の人が文法を全く知らなくても、(才能が豊富なため)英文が読める」のと同じなのです。つまり3-3タイプの人は 3-1にかなり近いのです。


ただし、3-3タイプの人は
簡単な文法の有用性は認める」のです(ここが3-1違う部分)。これは「無理をしている」のではないでしょうか? 基本的に文法が嫌いだからです。だからその分「難しい文法」を(反動で?)嫌うような気がします。
実際、3-3タイプは「難しい文法」を知らなくても何とかなるのです。だから実際「【難しい】文法の有用性」を認めないわけです。


3-3タイプの人が「難しい文法の説明」を見ると、3-3タイプの人は「そんな知識を知る必要あるか! ボケ!」という反応を示します。これが「3-3タイプ」の最大の【特徴】です。


次回は3-13-23-3、そしてのタイプをまとめる予定です。
続きは、木曜日です。


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2009年11月12日

英語嫌いのホントのワケ(14)

英語嫌いのホントのワケ


(5) The people who would never point to a customer at a counter and remark
to friend that the man is wearing a smart tie behave quite differently
with famous faces.


この英文の意味を考える場合、4つタイプの反応があり、6種類に分けました。次の6つです。


1のタイプ…訳例を作るとメチャクチャな訳になる。しかし、その訳例を自分では合っていると信じ込み、自分の間違いを認めない。テストで×をもらって初めて「困ったな」と思うタイプ。「文法(用語)」に拒否反応を持つ


2のタイプ…訳例を作るとメチャクチャな訳になる。しかし、その訳例を自分で間違いだと気づける。自分の間違いを認められる。先生の文法的な説明を聞くが、その説明が分からない。文法(用語)を覚えていないためである。「文法(用語)」に拒否反応を持つ


3-1タイプ…訳例を作ると、ちゃんと作れる。文法なんかほとんど知らない。でもちゃんと訳例は作れる。語学の才能が溢れる人。文法の有用性がさっぱり分からないタイプ。「文法(用語)」に拒否反応を持つ


3-2タイプ…訳例を作ると、ちゃんと作れる。文法を知っていて、先生の説明が分かるタイプ。文法の有用性は分かるタイプ。「文法(用語)」の拒否反応は薄い。


3-3タイプ…訳例を作ると、ちゃんと作れるか「おしい」ぐらいにはなる。基本的な文法の有用性は認めるが、複雑な文法の有用性を認めない。文法に拒否反応がある。特に複雑な文法にはあからさまな拒否反応がある。


4のタイプ…訳例を作ること自体を放棄。よほどのことがない限り作らない。仮にに自力作ればメチャクチャになる。無理やり作らせると翻訳サイトで作ってごまかすだろう。


ここまでよろしいでしょうか?


さて、この6種類のうち、英語が嫌いな人はどのタイプでしょう
それは、


4のタイプ


しかいません。4タイプだけです!
「1や2のタイプ」の人は、受験英語は嫌いかもしれませんが、「英語」は好きなはずです。
「3」で英語が嫌いな人はいません。


だけが「英語嫌い」なのです。


--------------------------


さて、お待たせしました。ここまでで「中間的な結論」を出したいのです。
お考えください。あなたはの人に「文法の拒否反応」があると思いますか?


彼らは文法のブの字だって知らないのですが、彼らは、それ以前に【別の拒否反応】を示すはずです。それは、そう、


「英語でしゃべらナイト」のような拒否反応です。
アルファベットの拒否反応を示します。
ここの(1)~(3)ですら拒否反応を示すわけです。

英語が嫌いな4タイプの人は、文法よりはるかに「英語そのもの」に拒否反応を示すのです。中には私のように「文法には全く拒否反応を示さない」人もいるわけです。


しかし、1~3の人「英語でしゃべらナイト」のような拒否反応があるでしょうか?
ここの(1)~(3)に拒否反応があるでしょうか?
ないはずです。ここが大問題


1~3の人は(3-2をのぞき)文法に拒否反応があります。


:「難しい英語」を好きと感じにくくなっているのです。
タイプは→文法が分かれば難しい英語も読み解けるの、なぜか「文法の所為で分かりにくくなっている」と誤解します。
3-1は難しくても読めるので「文法が不要」でしかありません。
3-3も「単純な文法でなんとか読める」ので「複雑な文法が不要」でしかありません。
これらの皆様はみな「文法に拒否反応」があるわけです。


人はどうも「自分の感覚は、世の中の人みんなと同じ感覚だ」と思い込む性質があるようです。
だ、か、ら
1~3の人は、3-2をのぞき、「の人も文法の所為で英語が嫌いになった」と考えてしまうのだと思います。


とんでもない! 
「文法の所為で英語が嫌いになる」と思っているのは「英語が好きな人たち(1~3タイプ(3-2をのぞく))」だけのはずです。


英語嫌いな4の人は、「文法」より「アルファベットの羅列」のほうがよっぽど拒否反応があるのです。


明日はいつもの文法放送。この続きは来週の月曜日です。


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2009年11月16日

英語嫌いのホントのワケ(15)

英語嫌いのホントのワケ


今回は、このシリーズの(1)の回(14)の回を見比べる話です。


(1)で私は↓こう書きました。


>例えば、英語が好きな人は、よく↓こういうことを主張します
>・「英語が嫌いな人文法の所為で英語が嫌いになっていく


では(14)を読んでください。
英語の嫌いな人、つまり、「4のタイプ」文法の所為で嫌いになっているでしょうか?


そんな人は1人もいないわけです。
1~3のタイプの人、つまり、「英語が好きな人」が「文法を嫌がっている」だけなのです。


で、


1~3の「英語が好きな人」がだけが
>「英語が嫌いな人は文法の所為で英語が嫌いになっていく」
主張しているんです。


↑この主張は「大嘘」だと思います。違いますかね?


違うと思う方、ぜひ反証をください。
実はは心の底から「反証を期待している」のです。つまり(1)で私が書いたように


>たった1例で良いです! ↓こういうを探してください!


>・「英語が嫌いだ! 苦しい! と叫んでいる英語嫌いな人」が
> 「文法の所為で英語が嫌だ!と言っている例を!!!


  ↑この例をたったの1例で良いのです。見つけてください


本当にお願いします。m(_ _)m


反証がなければ、
「英語が嫌いな人は文法の所為で英語が嫌いになっていく」
というのは大嘘だと確定するはずです。


>「英語が嫌いな人は文法の所為で英語が嫌いになっていく」
主張している人は、大嘘を垂れ流し続けていると思います。
(この大嘘どれだけ多くの英語嫌いな人を苦しめているのか…これについてもこのシリーズの最後のほうで書ければと思います)


次回以降しばらくは、ここの「3-3タイプの意見」について、何回か取り上げます。
続きは木曜日です。※実際は月曜日になりました。


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2009年11月23日

英語嫌いのホントのワケ(16)

英語嫌いのホントのワケ


今回からしばらく数回に渡って、この回で紹介した3-3タイプの人の見解をお伝えします。


3-3タイプ
基本的で単純な文法の有用性」は認めるものの、「難しい文法は大嫌い!!!!!」「簡単な文法以外は覚えたくない!」という気持ちを持っています。


彼らの主張は、概ね↓こうです。


・難しい文法が、英語嫌いを増やす。
・重箱の隅をつっつくような文法を教えると、その分、英語嫌いが増える


というものです。


ここを見ているあなたもそう思ってるのではないでしょうか?
そういう、あなたに聞きます。4つあります。


その1
英語が嫌いだ! と苦しみの惨状を訴えている人」が
・「難しい文法に所為で嫌いになった」とか「重箱の隅をつっつくような文法を教わったから嫌いになった」と言っている例を、たった1例でいいので見つけて、私に教えてください。


私に言わせれば↑そんなことを言っているのは「英語が嫌いな人」ではなく「英語が好きな人だけです。
英語が好きな人だけ」が
・「難しい文法に所為で嫌いになる」とか「重箱の隅をつっつくような文法を教わったから嫌いになる」と言っているだけ
だと思います。


違うと思うのなら、本当に、たった1例でいいから見つけてくださいよ!


その2
あなたは、実際に「英語が嫌いな人にインタビューなど」をして聞いて、そう主張しているのですか? それとも自分の気持ちを言っているだけですか?


多分「後者」だと思います。違いますかね?
なんで、実際に「英語が嫌いな人にインタビューなど」していないのに「嫌いな人は○○のはずである」と言い切れるのでしょうか?


----------


その3
【1】aを正の定数とする。実数p, qが2p+4q-a=0を満たして変化する。
x=ap/(p^2+q^2) y=aq/(p^2+q^2)で満たされる点(x,y)の軌跡を求めよ。


【2】cos60°は有理数かを示せ。


たぶん、あなた【1】も【2】もまともに読まず、ここを見ていると思います。
しかし!
もし【1】か【2】のどちらかをどうしても解かなければならないとしたら、どちらのほうが「まだ解く気」になりますか?


その4
 (1) √7 は有理数かを示せ。
 (2) tan1°は有理数かを示せ。
 (3) cos60°は有理数かを示せ。


このうち1つは重箱の隅を突っつくような問題です。
あなたはそれが(1)~(3)のどれだか分かりますか?


----------


(その3)と(その4)の話を踏まえて、次回以降で話を進めます。
次は木曜日の更新です。


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2009年11月26日

英語嫌いのホントのワケ(17)

英語嫌いのホントのワケ


前回の続きになります。前回では、ラストで次の問いかけをしました。


----------
重箱の隅を突っつくような英語問題が英語嫌いを産むと主張されるこの3-3のタイプさん


その3
【1】aを正の定数とする。実数p, qが2p+4q-a=0を満たして変化する。
x=ap/(p^2+q^2) y=aq/(p^2+q^2)で満たされる点(x,y)の軌跡を求めよ。


【2】cos60°は有理数かを示せ。


たぶん、あなた【1】も【2】もまともに読まず、ここを見ていると思います。
しかし!
もし【1】か【2】のどちらかをどうしても解かなければならないとしたら、どちらのほうが「まだ解く気」になりますか?


その4
 (1) √7 は有理数かを示せ。
 (2) tan1°は有理数かを示せ。
 (3) cos60°は有理数かを示せ。


このうち1つは重箱の隅を突っつくような問題です。
あなたはそれが(1)~(3)のどれだか分かりますか?


----------


どうでしょうか?


(その3)について。どちらも解きたくないでしょうが、どうですかね? たぶん下の方じゃないかと思うのですがどうでしょうか? ちなみに解くだけなら下のほうがはるかに簡単です。でもぜひ3-3タイプの方から、ぜひコメントが欲しいです。来週の月曜日までにコメントいただけると助かります。


(その4)について。こちらも知りたいですが、どうですかね? たぶん、どれが重箱の隅を突っつく問題か分からないと思います。実は(2)です。これは京大の入試問題でした。検索するとすぐに見つかります。(1)は標準問題。(3)は、問題としてありえないほど、答えが書いてあるような問題です。


ちょっと3-3タイプの人に聞きたいです。
あなたは「この(2)のような重箱の隅を突っつくような問題所為で数学が嫌いになる人がいると思いますか? またあなたはこういった重箱の隅を突っつくような問題の所為で数学がお嫌いになったのでしょうか?」ぜひコメントが欲しいです。来週の月曜日までにコメントいただけると助かります。


----------------


ここからは英語が嫌いな人に尋ねます。


(その5)
【1】次の全文を訳しなさい
 It is well known that stress affects workers' health. When workers are not well, they lend to miss many days of work every year. The organizations they work for are, in turn, not as productive as they should be. However, levels of stress in different occupations, and the ways that workers relieve such stress, have been studied in depth. The organizational Psychology Association (OPA) , therefore, conducted a survey on the affects of stress on workers in four occupations and on the methods they use to relieve workplace stress.


【2】次の英文には英文として不適切な箇所があります。その部分を抜き出して訂正しなさい。
  We play baseball with they.


たぶん、あなたは【1】も【2】もまともに読まず、ここを見ていると思います。
しかし!
もし【1】か【2】のどちらかをどうしても解かなければならないとしたら、どちらのほうが「まだ解く気」になりますか?


----------


(その6)
次の英文には英文として不適切な箇所があります。その部分を抜き出して訂正しなさい。
(1)John's car is very nice, but his taillight is broken.
(2)If you want a book to read, I'll lend you it.
(3)We play baseball with they.


「このうち1つは重箱の隅を突っつくような問題だ」とある人に指摘を受けました。
あなたはそれが(1)~(3)のどれだか分かりますか?


また、あなたはその「重箱の隅を突っつくような問題の所為で英語が嫌いになる(なった)」と思いますか?


(私信:たこさんへ。たこさんの場合、もう英語の学習がだいぶお済になっているので、たこさんが高校1年生時点の気持ちになって、ご返答ください)


----------


(その5)と(その6)の話を踏まえて、次回以降で話を進めます。
明日はいつもの文法放送。次は来週月曜日の更新です。


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2009年11月30日

英語嫌いのホントのワケ(18)

英語嫌いのホントのワケ


今回、本来は、前回の(その5)(その6)の話を膨らませる予定でした。しかし、予定を急遽変更します。それは、前回のログのたこさんの前回のログのたこさんのコメントで思いつきました。


単刀直入に聞きます。以下のことについてお返事をください。
ただし、お返事する人には制限があります


お返事できるのは「英語が嫌いな人」に限ります。
気をつけたいのは「受験英語が嫌い」ではありません。「英語が嫌いな人」です。


以下の(その7)~(その9)にお返事ください。


(その7)
that という単語に関する問題を以下のサイトで出題したことがあります。
http://smart.fm/users/mouthbird/journal/2009/8/5/171809-that
(↑リンクデットのため移転↓)
http://q-eng.com/diary/2135

1)ここに載っている問題は、重箱の隅を突っつく問題のように思えるでしょうか?
2)あなたが英語が嫌いになったのは、こういった問題の所為でしょうか?


(その8)
代名詞に関する問題を以下のサイトで出題したことがあります。
http://smart.fm/users/mouthbird/journal/2009/10/28/183527
(↑リンクデットのため移転↓)
http://q-eng.com/diary/2102

1)ここに載っている問題は、重箱の隅を突っつく問題のように思えるでしょうか?
2)あなたが英語が嫌いになったのは、こういった問題の所為でしょうか?


(その9)
「たとえばアメリカ英語では~だがイギリスだとこういうとか、my name is は「我が名は」という感じに聞こえるから使わないほうが適切である」...という情報を
1)あなたは、重箱の隅を突っついているように感じるでしょうか?
2)こういった情報を聞けば聞くほど英語が嫌いになりそう、と感じますか?


以上です。


どうでしょうか? お返事待ってます。どうぞよろしくお願いします。
お返事が1人以上ない場合は、次回(木曜日)は雑談を入れます。
そうでなければ続きは、木曜日です。


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2009年12月 3日

英語嫌いのホントのワケ(19)

英語嫌いのホントのワケ


まず、前々回のものから。


英語が嫌いな人にお尋ねします(答える権利があるのは英語が嫌いな人だけです。受験英語が嫌い、なのではなく、英語そのものが嫌いな人です)


(その5)
【1】次の全文を訳しなさい
 It is well known that stress affects workers' health. When workers are not well, they lend to miss many days of work every year. The organizations they work for are, in turn, not as productive as they should be. However, levels of stress in different occupations, and the ways that workers relieve such stress, have been studied in depth. The organizational Psychology Association (OPA) , therefore, conducted a survey on the affects of stress on workers in four occupations and on the methods they use to relieve workplace stress.


【2】次の英文には英文として不適切な箇所があります。その部分を抜き出して訂正しなさい。
  We play baseball with they.


たぶん、あなたは【1】も【2】もまともに読まず、ここを見ていると思います。
しかし!
もし【1】か【2】のどちらかをどうしても解かなければならないとしたら、どちらのほうが「まだ解く気」になりますか?


<この問い>は【2】のほうが、まだ解く気になるはずです。
なぜなら、【2】より【1】のほうが、読み解かなければならない、英文の量が「少なくてすむから」です。


英語が嫌いな人の場合↓
【1】みたいな長い英文の意味なんかなともに分かるはずがない。まじめに取り組んだって、誤訳ばかりになるに決まっている。意味が分からない単語が山ほどある。全部引くのはめんどくさい。仮になんとか1つ1つの単語の意味が分かったところで誤訳ばかり作る。だから嫌だ。


となります。


その点【2】は、【1】に比べて圧倒的に少ない量だけ読めばいい。どうせ間違えるなら、こっちのほうが間違いの量は少ない。考える時間も少なくてすむ。


と考えるのが、英語が苦手な人です。


(本当はたこさんから、この(その5)に対する意見をもらいたかったのですが... 今からでもいただけないでしょうか?)

----------


(その6)
次の英文には英文として不適切な箇所があります。その部分を抜き出して訂正しなさい。
(1)John's car is very nice, but his taillight is broken.
(2)If you want a book to read, I'll lend you it.
(3)We play baseball with they.


「このうち1つは重箱の隅を突っつくような問題だ」とある人に指摘を受けました。
あなたはそれが(1)~(3)のどれだか分かりますか?


<この問い>は「分からない」になるはずです。
これは数学が苦手な人が
 (1) √7 は有理数かを示せ。
 (2) tan1°は有理数かを示せ。
 (3) cos60°は有理数かを示せ。
どれが「重箱の隅を突っつくような問題」なのか分からないのと同じなのです。
どのみち答えが分からないから、どれが「重箱の隅を突っつくような問題」なのか分からないのです。

英語が嫌いなたこさんは、分からないが(1)ではないかと答えてくださいました。実は「ある人」からいただいた指摘は(2)が重箱の隅を突っつくような問題のようです。私は「へ~」と思いました。


-----------


(その7)
that という単語に関する問題を以下のサイトで出題したことがあります。
http://smart.fm/users/mouthbird/journal/2009/8/5/171809-that
(↑リンクデットのため移転↓)
http://q-eng.com/diary/2135

1)ここに載っている問題は、重箱の隅を突っつく問題のように思えるでしょうか?
2)あなたが英語が嫌いになったのは、こういった問題の所為でしょうか?

英語が嫌いなたこさんからいただいたお返事は
「その7は読解で重要になってきますよね。自分なんかは知らないと絶対に読めません。これが重箱の隅をつつく問題ならば多くの人が英文読解出来ないと思います。」


でした。


2)に対しては「そうではない」となるはずです。
(ここもはっきりたこさんからお返事をいただけなかったですが、「そうではない」で
よろしいでしょうか、たこさん?)


------------


(その8)
代名詞に関する問題を以下のサイトで出題したことがあります。
http://smart.fm/users/mouthbird/journal/2009/10/28/183527
(↑リンクデットのため移転↓)
http://q-eng.com/diary/2102

1)ここに載っている問題は、重箱の隅を突っつく問題のように思えるでしょうか?
2)あなたが英語が嫌いになったのは、こういった問題の所為でしょうか?


1)は思えないはずです。(ここもはっきりたこさんからお返事をいただけなかったですが、「思えない」でよろしいでしょうか、たこさん?)
2)に対しては「そうではない」となるはずです。
(ここもはっきりたこさんからお返事をいただけなかったですが、「そうではない」で
よろしいでしょうか、たこさん?)


------------


(その9)
たとえばアメリカ英語では~だがイギリスだとこういうとか、my name is は「我が名は」という感じに聞こえるから使わないほうが適切である...という情報を
1)あなたは、重箱の隅を突っついているように感じるでしょうか?
2)こういった情報を聞けば聞くほど英語が嫌いになりそう、と感じますか?


1)は、むしろ「たこさん」のご意見です。こういう情報が、英語が嫌いなたこさんにはこういう情報こそ「重箱の隅を突っついているように感じる」のです。


2)感じるはずです。


この 2)に対する感想もたこさんから伺いたいのです。「感じる」でしょうか?
すみません、たこさん、はっきり意見を書いていただけないでしょうか?


------------------


たこさん以外の英語が嫌いな方へ。今からでも良いので、(その5~その9)に対する意見が欲しいです。解答権があるのは「英語が嫌いな人」のみです。(受験英語が嫌いなのではなく、英語そのものが嫌いな人です)


よろしくお願いいたします。m(_ _)m


明日はいつもの文法放送。この続きは、来週の月曜日です。


(↓目次はこちら)
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2009年12月 7日

英語嫌いのホントのワケ(20)

英語嫌いのホントのワケ


一連の質問にたいして、実際に英語が嫌いたこさん(受験生)と、同じく英語が嫌い英語駄目人間さん(昨年苦労して志望校に合格された大学1年生)から、詳しいご意見をいただきました。
概ね前回のログの内容と重複になってしまいますが、書かせてください。それくらい「今回の内容は重要」だと思うのです。英語が好きで得意な方は「まさにここを100%誤解している」はずですから。


では参ります。(たこさん、英語駄目人間さん、もし間違っていたら指摘してください)


---------------------------------------------
英語が嫌いな人にお尋ねします。(解答権があるのは実際に英語が嫌いな人だけです。受験英語が嫌いなのではなく、英語そのものが嫌いな人のみです)


(その5)
>【1】次の全文を訳しなさい
> It is well known that stress affects workers' health. When workers are not well, they lend to miss many days of work every year. The organizations they work for are, in turn, not as productive as they should be. However, levels of stress in different occupations, and the ways that workers relieve such stress, have been studied in depth. The organizational Psychology Association (OPA) , therefore, conducted a survey on the affects of stress on workers in four occupations and on the methods they use to relieve workplace stress.


>【2】次の英文には英文として不適切な箇所があります。その部分を抜き出して訂正しなさい。
>  We play baseball with they.


あなた(英語が嫌いな人)はたぶん【1】【2】まともに読まず、ここを見ていると思います。
しかし!
もし【1】か【2】のどちらかをどうしても解かなければならないとしたら、どちらのほうが「まだ解く気」になりますか?


------
●(実際に英語が嫌いな)たこさんの意見:
・3年前の全く英語が出来ない頃
【1】の長文羅列は見たくもない【2】ならばすべての単語を辞書で引いてもそこまで時間がかからないし楽そう。よってどうしてもどちらか解かないといけないなら【2】
・ある程度努力し出来るようになった今
解けと言われたらどちらでも良いけど楽そうだから【2】


●(実際に英語が嫌いな)英語駄目人間さんの意見:
勿論私も両方飛ばして読みました。アルファベットが目に入ると意識せずとも、目を逸らしてしまう習性があるからです。
まあ、どちらかを解けと言われたらまだ【2】の方がましですね。


---------------------


(その6)
>次の英文には英文として不適切な箇所があります。その部分を抜き出して訂正しなさい。
>(1)John's car is very nice, but his taillight is broken.
>(2)If you want a book to read, I'll lend you it.
>(3)We play baseball with they.


「このうち1つは重箱の隅を突っつくような問題だ」とある人に指摘を受けました。
あなたはそれが(1)~(3)のどれだかわかりますか?


------
●(実際に英語が嫌いな)たこさんの意見:
わからない。この問題難しい。どのみち答えがわからないし、どれも同じようなものかと。


●(実際に英語が嫌いな)英語駄目人間さんの意見:
どれが重箱の隅を突っつくような問題か・・・・・。見当もつきません


---------------------


(その7)
that という単語に関する問題を以下のサイトで出題したことがあります。

http://smart.fm/users/mouthbird/journal/2009/8/5/171809-that
(↑リンクデットのため移転↓)
http://q-eng.com/diary/2135

1)ここに載っている問題は、重箱の隅を突っつく問題のように思えるでしょうか?
2)あなたが英語が嫌いになったのは、こういった問題の所為でしょうか?


------
●(実際に英語が嫌いな)たこさんの意見:
・3年前の全く英語が出来ない頃
 1)思えない。知らないなぁ、これも身に着けないと困りそうだ。
 2)そうではない
・ある程度努力し出来るようになった今
 1)思えない。一応全部身に付けました。これは知らないと駄目でしょ。
 2)そうではない


●(実際に英語が嫌いな)英語駄目人間さんの意見:
 1)知らないと英文を読むことは難しいと思います。もっとも今となっては殆ど覚えていませんが、取り合えず重箱の隅を突っつく問題では無いかと思います
 2)「そうではない」が私の答えです。私が英語が本格的に嫌いになったのは中学校一年生が最初に学ぶレベルの「誰でもわかるような文」が分からなかったためです。


---------------------


(その8)
代名詞に関する問題を以下のサイトで出題したことがあります。
http://smart.fm/users/mouthbird/journal/2009/10/28/183527
(↑リンクデットのため移転↓)
http://q-eng.com/diary/2102

1)ここに載っている問題は、重箱の隅を突っつく問題のように思えるでしょうか?
2)あなたが英語が嫌いになったのは、こういった問題の所為でしょうか?


------
●(実際に英語が嫌いな)たこさんの意見:
 1)思えない
 2)そうではない


●(実際に英語が嫌いな)英語駄目人間さんの意見:
 1)これも重箱の隅を突っつく問題ではないでしょう。
 2)これまた「そうではない」が私の答えです。理由は(その7)と同じ。


---------------------


(その9)
たとえばアメリカ英語では~だがイギリスだとこういうとか、my name is は「我が名は」という感じに聞こえるから使わないほうが適切である...という情報を
1)あなたは、重箱の隅を突っついているように感じるでしょうか?
2)こういった情報を聞けば聞くほど英語が嫌いになりそう、と感じますか?


------
●(実際に英語が嫌いな)たこさんの意見:
・3年前の全く英語が出来ない頃
 1)重箱の隅をつつく問題に感じまくる
 2)英語がますますどんどん嫌いになる
・ある程度努力し出来るようになった今
 1)「へ~」と思う。思うだけ
 2)今でもそれを強制されたら英語は嫌いになる


●(実際に英語が嫌いな)英語駄目人間さんの意見:
 1)これこそ重箱の隅を突っつくようなものだと思います。いや、それどころか「どうでもいいレベル」の話だと思います。私が英語の先生にこのようなことを教えられたとしても「それが何か?少し黙ってて下さいね^^」位にしか思わないでしょう。
 2)感じます。このような情報は聞きたくも有りません。余計混乱します。


---------------------------------------------


以上が結果です。
実際に、英語が嫌いな人にアンケートとってちゃんと聞けば、こういう感想になるのです。


しかし!
英語がお好きな皆さん!

特に⇒「英語が嫌いな人が○○の所為で嫌いなっている(はず)」といったような意見をおっしゃる、英語好きな方!


 ↑あなたは、


・「実際に英語が嫌いな人に意見を尋ねていない
・「英語が嫌いな人の感覚」でなく、「英語好きな自分の感覚」を言っているだけ


ではないでしょうか? 違いますか? 
英語好きな皆さん、あなたは英語嫌いな人ちゃんと「どう思うか?」を聞き取り調査してから言っていますか?


--------------------------------------------


さて!
これらの質問(その5~その9)に対する「英語が嫌いな皆様からのコメント」を引き続き募集します。(もう3人ぐらいの意見をできれば増やしたいです。コメントが書き込まれたらこの欄に補充しようと思います)


逆に「英語が好きな人」に聞きたいことがあります。それは上の質問(その5~その9)の返事ではありません。


英語がお好きな方へ!!


今回の「英語が嫌いな人(たこさん、英語駄目人間さん)の意見」に対して、あなた英語好きな人)はどう思うのでしょうか? 


・なるほどなあ、と思うでしょうか? 
・そんなバカな! と思うでしょうか? 
・ウソこくな! と思うでしょうか?


そして...肝心なことですが、1つまたお願いがあります。


英語好きな皆さん、特に、中学から、高校、そして社会人になってもず~と英語が好き、という筋金入りの英語好きな人にお聞きしたいことがあります。


あなたは今回の「英語が嫌いな人(たこさん、英語駄目人間さん)の意見」に【完璧に同意できる】でしょうか? 
私はそれをぜひ聞きたいのです。私は英語が大嫌いなので、英語好きな人の感覚分からないのです。


私は
・「実際に英語が好きな人に意見を聞いていない」
・「英語が好きな人の感覚」でなく、「英語嫌いな自分の感覚」を言っているだけ
という状態を避けたいのです。


コメント欄で教えていただけると助かります。どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
smart.fm でも聞いてみようと思います。


次回は木曜日の更新です。※実際は翌週の月曜日になりました。


(↓目次はこちら)
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2009年12月14日

英語嫌いのホントのワケ(21)

英語嫌いのホントのワケ


う~~ん。全然「前回」の反論英語好きな人から来ないですね。きっと待つ期間が短すぎたのでしょう。私はいつまでも待ちますよ。ぜひ「前回」の反論を、いつでも良いので、コメントに書き込んでいただきたく思います。「筋金入りの英語好きな方」、ぜひ反論をください! よろしくお願いいたします。
 m(_ _)m


本当は反論を踏まえてから続きを書きたかったのですが、現在(2009年12月14日)まで反論が来ないので、類推で書かせていただきます(とても心苦しいです)。


 英語好きな人は、おそらく「前回」の「英語嫌いの人の意見」を


●ピントこない
●おかしい
●ありえない


という感想になるのではと思います。


 つまり、英語好きな人は「英語嫌いな人の意見が耳に入らない」のです。


英語嫌いな人がいくら、「ここが分からない~~~」とか「英語のここが嫌だ~~~」と言っても、「それはありえん。 そんなわけねえだろう? 英語ができない言い訳を言うな!」ぐらいにしか、思ってくれないのだと思います。違いますか? 本当にここの部分の感想を筋金入りの英語好きな人に聞きたいのです。


で、、、


今回のログのポイントです。


英語好きな人が実際に「英語嫌いな人に調査したわけもなく」


・「○○○の所為で、英語が嫌いな人が増える」(○○○には自分(英語好きな人)の嫌いなものが入る)


 ↑こういう「調査不足の意見」こそ「最も英語嫌いを増やす!!!」元凶だと思います。


だって「間違っている」のですから!!!


 しかし、英語好きな方は、自分の間違いを認めないのです。違いますか?


こういう意見を言う人は「英語嫌いな人を少なくしよう」と思っていると思います。
しかし実際は、あなたのその間違った意見の所為で、英語嫌いはますます英語が嫌いになっていくわけです。


だから、私は怒ってるのです。


 頼みますから、実際に英語嫌いな人の意見を聞いて欲しいです。
 それはあなたの感覚と180度違うはずです。


 もうやけくそです!w 


実際に嫌いな人に全く調査もせずに『○○○の所為で、英語が嫌いな人が増える』と主張する英語好きな方へ


 英語嫌いな人の感想を認めなくていいです。ですがせめて「英語嫌いな人に意見を聞いて」、その結果を踏まえてから、『○○○の所為で、英語が嫌いな人が増える』と主張してください。


 英語嫌いな人から聞き取り調査をしてください!! してねーだろ? てめー! 違うかね?!


だから私はとても怒っています


このシリーズはあと1回は続けようと思います。(反論が欲しいんですよ、本当に。なんでくれないのですか?) もしかしたらもう少し続きますが…・


次回は木曜日の予定です。


(↓目次はこちら)
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2009年12月17日

英語嫌いのホントのワケ(22)

英語嫌いのホントのワケ


本当は今回でこのシリーズの最後にしようと思いましたが、撤回します。
でも、概ね終わっていますから、ここでここまでを総まとめましょう。


-------------------------------------------


ここまでの総まとめ


(1)英語好きな人がよく言う、次の2つ主張はどちらも間違いである。


  A・文法の所為で英語嫌いが増える
  B・基本的な文法はともかく、難しい文法の所為を教わると英語嫌いが増える。


実際に↑そんなんで英語が嫌いになった人は、1人もいない
 証拠:実際に英語嫌いにアンケートを取ると↓こうなる。
/beginner/article/mouthbird/2009/12/post_671.html


(2)「英語好きな人」は「英語嫌いに聞き取り調査もしない」くせに「英語嫌いは○○の所為で英語が嫌いになる」と主張することがある。


★ 英語好きな人はこれをちゃんと調査をした形跡が全くない。該当者への調査なしで「自分の想像と妄想」を堂々と主張する人がいる。


------------
(3)難しい英文に対する反応は、概ね以下の4タイプ6種類がある。しかし1~3の人は、「英語学習者は全員、自分と同じタイプである」と信じている。(例えば、自分が3-3なら、英語学習者は全員3-3だと思っている。他のタイプの存在を認めにくい)


◎分類(4タイプ6種類)
 1のタイプ…訳例を作るとメチャクチャな訳になる。しかし、その訳例を自分では合っていると信じ込み、自分の間違いを認めない。テストで×をもらって初めて「困ったな」と思うタイプ。「文法(用語)」に拒否反応を持つ


 2のタイプ…訳例を作るとメチャクチャな訳になる。しかし、その訳例を自分で間違いだと気づける。自分の間違いを認められる。先生の文法的な説明を聞くが、その説明が分からない。文法(用語)を覚えていないためである。「文法(用語)」に拒否反応を持つ


 3-1タイプ…訳例を作ると、ちゃんと作れる。文法なんかほとんど知らない。でもちゃんと訳例は作れる。語学の才能が溢れる人。文法の有用性がさっぱり分からないタイプ。「文法(用語)」に拒否反応を持つ


 3-2タイプ…訳例を作ると、ちゃんと作れる。文法を知っていて、先生の説明が分かるタイプ。文法の有用性は分かるタイプ。「文法(用語)」の拒否反応は薄い。


 3-3タイプ…訳例を作ると、ちゃんと作れるか「おしい」ぐらいにはなる。基本的な文法の有用性は認めるが、複雑な文法の有用性を認めない。文法に拒否反応がある。特に複雑な文法にはあからさまな拒否反応がある。


 4のタイプ…訳例を作ること自体を放棄。よほどのことがない限り作らない。仮にに自力作ればメチャクチャになる。無理やり作らせると翻訳サイトで作ってごまかすだろう。


この6種類のうち、英語が嫌いな人4のタイプだけ。


------------


(4)英語好きな方は、英語嫌いの感想がピンと来ない(実際のアンケート結果にピンと来ない)


そして、(私はここを1番怒っているのですが)


(5)「英語好きな人」は「英語嫌いに聞き取り調査をする気がない」
 ★違いますか? そこの英語好きな人?


あんたらは、「英語を使って、世界中の人とコミュニケーションを取れるようになろう!」とか言っているくせに、「英語嫌いの人とコミュニケーションを取る気がない」のではないでしょうか?


世間では↑こういう人たちを「嘘吐き」というと思います。


-------------------------------------------


こうした現状に対して私は憤慨しています。
こんなことを続ける限り、英語嫌いは、英語好きな人(英語の先生を含む)を信用しなくなります。
こういうことで、英語嫌いは「ますます英語が嫌いになっていく」のではないでしょうか?


英語好きな人へ、、、

あなたは「英語嫌いの実感」に対してピンと来ないのはわかります。
ですが、せめて…


せめて、せめて、せめて!!!


「実際に英語嫌いな人に「なぜ嫌いなのか【聞き取り調査】」をしてください」


 ちゃんと英語が嫌いな人にヒアリングしろってんだ! 卑怯者めが! する気ねーだろう? 違うかね?


いやしくも
「英語を使って、世界中の人とコミュニケーションを取れるようになろう!」
「そのために、英語が大事だ」
とおっしゃるならば、
「英語嫌いの人とコミュニケーションを取って、彼らがなぜ嫌いなのかを尋ねて」当然ではないでしょうか?


 なんでしないんですか? 「英語嫌いな人にヒアリングしないで、自分の感覚の主張するあなたの姿」を見ると、私は「英語を身につけると他人とコミュニケーションしなくなるのか」とさえ思います。だって、あなたは英語嫌いな人とコミュニケーションを取ってくれないですからなあw


該当者にヒアリングしないで、勝手に「英語嫌いな人は○○の所為で嫌いになる。○○の所為で英語嫌いが増える」などと主張するから、私は怒っているのです。

なお、ちゃんと英語嫌いな人にヒアリングすれば、あなた(英語好きな人)の発想・主張とは真逆の結果になるはずです。


どうせ主張するなら「ヒアリング結果を踏まえた主張をして欲しい(あんたの勝手な妄想ではなくて)。」と私は切に願っています。


-------------------------------------


明日はいつもの文法放送。次回は月曜日です。


(↓目次はこちら)
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2009年12月21日

英語嫌いのホントのワケ(23)

英語嫌いのホントのワケ


さて、ここから改めまして、話題を微妙に変えます。
そもそも、このシリーズは「英語嫌いのホントのワケ」です。
にもかかわらず、今までは


英語が好きな人が勝手に妄想した「英語嫌いの原因」


の話でした。↑これが如何に「大間違い」であるのか…この説明に終始してました
テーマがずれていました。申し訳ありません。


新ためて考えましょう。「英語嫌いのホントのワケ」を!


今までにも何度か、ぽこぽこ出てきています。
例えば、英語が嫌いな「英語駄目人間さん」は↓ここで
/beginner/article/mouthbird/2009/12/post_671.html
こう↓おっしゃっています。


> 私が英語が本格的に嫌いになったのは中学校一年生が最初に学ぶレベルの「誰でもわかるような文」が分からなかったためです。


また私は、↓こういう例を何度も示しています。


・ある英語が大嫌いなある高校3年生
 中学1年生で習いそうな、以下の英文
  What is war?

 「何戦争ですか?」
と訳し、大恥をかいた。


同じく、英語がこの世で1番嫌いな「私自身」が英語が嫌いになった、最初のきっかけ
中学1年生の時、英語の先生の「流暢な英語のスピーチ」です。
「英語の先生が、何をしゃべっているのかワケが分からなかった」ため、その英語教師に「不信感」しか持ち合わせませんでした。


このことから、何か見えてきませんか? 英語嫌いの共通点が見えませんか?


私にはこう見えます。


英語が嫌いな生徒は「その英語の意味が分からないと嫌いになる。
●特に、中学1年生で習うような英語の意味が分からないと、そこから先で英語がスーパー大嫌いになる。


ポイントは「分かる・分からない」という部分です。
よろしいでしょうか?


この続きは、木曜日です。※実際は金曜日になりました。


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2009年12月25日

英語嫌いのホントのワケ(24)

英語嫌いのホントのワケ


ごめんなさい。予定の更新が1日ズレてしまいました。


前回で確認したことを取り上げます。それは


英語が嫌いになるのは「分からない」ということと多分に関係がある


という点です。


ここで端的に言ってしましょう。


●英語が嫌いなる人は…「学習している英文の意味が分からなくなった時点で嫌いになる」
●「意味が分からなくなる英文」は人によって異なる


例えば、何度も例に出していますが


 What is war?


たぶん、ここを見ているほとんどの方が「この英文の意味ぐらいは分かる」と思います。
ところが「What is war ? の意味が分からなくてつまずいた生徒」は存在します。彼は、私が初めて会った「私より英語ができなかった高校生3年生」でした。彼は、こうしたたった3語の英文でさえ「分からなかった」わけです。


 実は「中学の頃の私」も大同小異です。「(似たような)簡単な英文」の意味が分かりませんでした。


・授業で当てられて「意味を言え!」と言われて、シドロモドロ。
・友達、仲間、笑われ、恥ずかしい思いします。
・そして、先生や友達からは、概ねこう言われたものです。


「なんでオメーこんな簡単な英文が分からないんだ? 英語の勉強が足りない! もっと勉強しやがれ!」


 ここです! まさにここ! 


世間で「簡単」と言われるような問題を精一杯考えて、間違えたとき、
このときに「英語が嫌い!」という気持ちが芽生える
のです。


精一杯考えてるのです。しかし間違えて、周りからは「英語の勉強が足りない!」と言われるのです


ここが「ミクロな視点」で、英語嫌いが生まれる瞬間だと思います。


次回は「マクロな視点」で、英語嫌いが生まれる瞬間を説明します。次回の更新は来週の月曜日です。


なお、今日は金曜日ですが、文法放送はありません。文法放送は新年1月8日より行います。


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2009年12月28日

英語嫌いのホントのワケ(25)

英語嫌いのホントのワケ


まず大晦日(31日・木)の宣伝。第77回コミックマーケットにまた出品します。
 西"ら"17a サークル「マウスバード」です。
マンガで覚える英文法


【販売品】
同人誌「マンガで覚える英文法(オタク版)合本」
 ・全5巻 1~4巻各1000円、5巻800円
こんなに安いのは今回だけですぞ!
DVD「マンガで覚える英文法(オタク版)全巻分」
 ・1200円

------------------


さて、前回の続きです。
今回は、「マクロの視点」で、英語が嫌いが生まれる瞬間を考えます。


まず↓これを見て下さい。これが基本フォーマットです。


--------------
・太郎さんは「   」の【   】が楽しかった。
・太郎さんは【   】が楽しくて楽しくて仕方がない。
・太郎さんは「   」の楽しさを知ってもらおうと、次郎さんに【   】を経験してもらった。
・しかし次郎さんは【   】に魅力を感じず、「   」が楽しくなかった。
・太郎さんは、次郎さんをこう思った→「なんで次郎は【   】が楽しくないんだ? きっと次郎の取り組む姿勢に問題がある。【   】をたくさん経験すれば、きっと楽しくなるに違いない。
・太郎さんは次郎さんに「お前の取り組む姿勢に問題がある」と言い、無理やり【   】を経験させた。
・この結果、次郎さんは「   」の不快感ばかりがつのった。
--------------


これだけ見て、何のことだか分かりますかね?
「   」や【   】に、適当なものを入れてみましょう。


・太郎さんは「数学」の【パズル】が楽しかった。
・太郎さんは【パズル】が楽しくて楽しくて仕方がない。
・太郎さんは「数学」の楽しさを知ってもらおうと、次郎さんに【パズル】を経験してもらった。
・しかし次郎さんは【パズル】に魅力を感じず、「数学」が楽しくなかった。
・太郎さんは、次郎さんをこう思った→「なんで次郎は【パズル】が楽しくないんだ? きっと次郎の取り組む姿勢に問題がある。【パズル】をたくさん経験すれば、きっと楽しくなるに違いない。
・太郎さんは次郎さんに「お前の取り組む姿勢に問題がある」と言い、無理やり【パズル】を経験させた。
・この結果、次郎さんは「数学」の不快感ばかりがつのった。


次郎さんの反応になる人は山ほどいるはずです。
英語好きのあなたは、この次郎さんの反応になっているのではないでしょうか?


・太郎さんは「水泳」の【遠泳】が楽しかった。
・太郎さんは【遠泳】が楽しくて楽しくて仕方がない。
・太郎さんは「水泳」の楽しさを知ってもらおうと、次郎さんに【遠泳】を経験してもらった。
・しかし次郎さんは【遠泳】に魅力を感じず、「水泳」が楽しくなかった。
・太郎さんは、次郎さんをこう思った→「なんで次郎は【遠泳】が楽しくないんだ? きっと次郎の取り組む姿勢に問題がある。【遠泳】をたくさん経験すれば、きっと楽しくなるに違いない。
・太郎さんは次郎さんに「お前の取り組む姿勢に問題がある」と言い、無理やり【遠泳】を経験させた。
・この結果、次郎さんは「水泳」の不快感ばかりがつのった。


これは何でもいけるんですよ。例えば


・太郎さんは「萌えアニメ」の【涼宮ハルヒの憂鬱】が楽しかった。
・太郎さんは【涼宮ハルヒの憂鬱】が楽しくて楽しくて仕方がない。
・太郎さんは「萌えアニメ」の楽しさを知ってもらおうと、次郎さんに【涼宮ハルヒの憂鬱】を経験してもらった。
・しかし次郎さんは【涼宮ハルヒの憂鬱】に魅力を感じず、「萌えアニメ」が楽しくなかった。
・太郎さんは、次郎さんをこう思った→「なんで次郎は【涼宮ハルヒの憂鬱】が楽しくないんだ? きっと次郎の取り組む姿勢に問題がある。【涼宮ハルヒの憂鬱】をたくさん経験すれば、きっと楽しくなるに違いない。
・太郎さんは次郎さんに「お前の取り組む姿勢に問題がある」と言い、無理やり【涼宮ハルヒの憂鬱】を経験させた。
・この結果、次郎さんは「萌えアニメ」の不快感ばかりがつのった。


・太郎さんは「柔道」の【乱取り】が楽しかった。
・太郎さんは【乱取り】が楽しくて楽しくて仕方がない。
・太郎さんは「柔道」の楽しさを知ってもらおうと、次郎さんに【乱取り】を経験してもらった。
・しかし次郎さんは【乱取り】に魅力を感じず、「柔道」が楽しくなかった。
・太郎さんは、次郎さんをこう思った→「なんで次郎は【乱取り】が楽しくないんだ? きっと次郎の取り組む姿勢に問題がある。【乱取り】をたくさん経験すれば、きっと楽しくなるに違いない。
・太郎さんは次郎さんに「お前の取り組む姿勢に問題がある」と言い、無理やり【乱取り】を経験させた。
・この結果、次郎さんは「柔道」の不快感ばかりがつのった。


 ↑最後のこれなんて「いじめ」でしょう。違いますかね?


さて、お待たせしました。↓をご覧下さい。


・太郎さんは「英語」の【洋楽】が楽しかった。
・太郎さんは【洋楽】が楽しくて楽しくて仕方がない。
・太郎さんは「英語」の楽しさを知ってもらおうと、次郎さんに【洋楽】を経験してもらった。
・しかし次郎さんは【洋楽】に魅力を感じず、「英語」が楽しくなかった。
・太郎さんは、次郎さんをこう思った→「なんで次郎は【洋楽】が楽しくないんだ? きっと次郎の取り組む姿勢に問題がある。【洋楽】をたくさん経験すれば、きっと楽しくなるに違いない。
・太郎さんは次郎さんに「お前の取り組む姿勢に問題がある」と言い、無理やり【洋楽】を経験させた。
・この結果、次郎さんは「英語」の不快感ばかりがつのった。


こうやって、英語嫌いは生まれるのです。


つまり「英語好きな人」が【自分が喜ぶ「英語らしい」もの】を与えたとき、英語嫌いは「楽しくない反応を示す」のです。このとき英語好きな人は「英語好きになってもらおう」と、【自分が喜ぶもの】を、英語嫌いな人に与えたがるのです。違いますか?


この結果、英語嫌いはますます英語が嫌いになるのです。


 ここがねー、ここがとても大事なポイントだと思います。

ですが、こここそが英語好きな人に1番分かってもらえない部分なのではないかと私は危惧しています。


 私は「涼宮ハルヒの憂鬱」が大好きでねえ~ みんなに見せたいのです。これが気に入らない人がいるとは信じられないのです。ですが実際は、見せたって気に入らない人は大勢いるはずです。そういう人に私は無理にハルヒを見せようとは思いません。


 英語好きな人の中には「洋楽」が好きな人が大勢いるのではないでしょうか? 私は洋楽に全く興味がありません。ですが、私は英語好きな人に「無理やり洋楽を聞かされ」、返って嫌いになりました。ここら辺とか、ぜひ英語好きな人に読んで欲しいです。


続きは来年1月4日から始めましょう!
コミケ3日目に来る人は、西"ら"17a サークル・マウスバードをよろしく!


それでは皆様、良いお年を!


(↓目次はこちら)
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2010年1月 4日

英語嫌いのホントのワケ(26)

英語嫌いのホントのワケ


あけましておめでとうございます。
おかげさまで、年末のコミケはそこそこ売れました。


2009年冬コミ・ブース・マウスバード


↑今回のコミケの様子でした。


今回のシリーズ「英語嫌いのホントのワケ」は今回で終わりになります。まとめをします。


結局こういうことです。


英語嫌いな人英語を嫌う原因】は


●(中学でやるような易しい英文ですら「意味が分からない」から


 これにつきます。
 何度も言いますが「What is war?」の意味を誤解する(英語嫌いの)高校3年生は存在します。こんな英文ですら「意味が分からない」から→英語が嫌いになるのです
 原因は「至極単純」なのです。


しかし、英語好きな人は、なぜか↑そうは思ってくれない
 英語好きな皆さんにお聞きします。
 「What is war?」の意味が分からない人がいることが想像つきますか?
 …おそらく想像がつかないと思います。


これが想像がつかない彼ら、つまり「英語好きな人」は「別のものを原因」と思っています
それはズバリ、
 ・文法
もしくは
 ・難しい文法
これらを「英語嫌いの原因」と決め付けることがあります。


なぜ彼ら(英語好きな人)はそう思うか、と申しますと、
彼ら(英語好きな人)」が英語が嫌いになる要素がズバリ
 ・文法
もしくは
 ・難しい文法
だからなのです。「自分が英語が嫌いになりそうな要素」が「英語が嫌いな人の嫌いになる原因」だと思ってしまうのです。


しかし、そうではない。実際に英語が嫌いな人に、「文法、もしくは、難しい文法の所為で英語が嫌いなったのか原因を尋ねると、ハッキリそうではない」という返事が返ってくる


なお、「英語嫌いな人は、文法、もしくは、難しい文法の所為で英語が嫌いなった」←こう思っている英語好きな人は、実際に「英語嫌いな人に聞き取り調査をしていない」。(だから的を外しまくり!


「実際に英語が嫌いな人に聞き取り調査」をすると「真逆の結果になります。
 →英語が嫌いな人は、長文問題よりも、文法問題のほうを好み、文法問題を不快に思っていません
 →英語が嫌いな人は、文法問題の難易度の差なんか初めからわからないので、普通の文法問題ではない難しい文法問題からといって不快に思うことはありません。むしろ「大事だ」と思ってしまいます。


彼ら(英語好きな人)」は「英語が嫌いな人の原因」を治療する気がないです。
彼ら(英語好きな人)」は「英語が嫌いな人の原因」ではなく「自分が英語が嫌いなる要素」を「無くそう」とします。「自分が英語が嫌いなる要素」とはすなわち、「文法」や「難しい文法」にほかなりません。


彼らは、「英語が嫌いな人の原因」を聞き取り調査をする気もなく、ただただ自分が「英語が好きになったもの」を与えます。例えば「洋楽」です。
 で、実際に英語嫌いな人洋楽を与えるこうなります
→つまり「英語好きな人が英語が好きになる要素の所為で英語嫌いはますます嫌いになる」というわけです。


 ここまで、いかがでしょうか? 


英語好きなみなさん。「英語嫌いのホントのワケ」が分かったでしょうか?


多分ですがね。私がいくらこのシリーズで、「英語嫌いのホントのワケ主張しても、英語好きなみなさんは「分からない」と思います。


私が主張している「英語嫌いの原因」が「英語好きな皆様」には決して当てはまらないからです。実感がないのですから「分からない」わけです。


だから
・「英語好きな皆様」は、今後も「英語嫌いを増やしているのは、文法の所為だ」とか「難しい文法の所為だ」と言い続けるでしょう。
・「英語好きな皆様」は、今後も英語嫌いな人に「洋楽を押し付ける」でしょう。


 その結果、どうなると思いますか? 英語好きな皆様?
 その結果、英語嫌いはさらに英語が嫌いになるのです。


英語好きな皆様せめて「実際に英語が嫌いな人に「英語の何が嫌いか」の聞き取り調査」をしてください。それだけで結構です。


(ですが、てめえらは調査する気がないだろうね!! この卑怯どもめ!! 原因の聞き取り調査もしないで「自分の妄想」を垂れ流し、英語嫌いをさらに英語嫌いにさせる極悪人どもめ!!


こうして私はさらに英語が嫌いになって行きます。


次回は木曜日の更新です。雑談です。金曜日に文法放送を行い、来週の月曜日からレギュラーの話を進めます。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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