世界最強の囲碁棋士、チョ薫鉉(チョ・フンヒョン)の考え方


世界最強の囲碁棋士、チョ薫鉉(チョ・フンヒョン)の考え方

「最高の一手」を打つために、私たちは何をすべきか?

世界最多勝(1946勝)・最多優勝(160勝)の囲碁棋士、曺薫鉉(チョ・フンヒョン)は、どのようにして囲碁、そして人生の戦いに勝ち切ってきたのか? 本書は、日中韓のそうそうたる棋士たちとの戦いから導き出された、選択の瞬間に「最高の一手」を打つ考え方を伝える。

趙治勲名誉名人、推薦!「クンゲンさんの勝負哲学は、盤上にとどまらず人生にも深い感動をくれます!」

2016年3月、韓国のトップ棋士、イ・セドルが、人工知能の「アルファ碁」と対戦。アルファ碁が4勝1敗で五番勝負を制する。
2016年4月、井山裕太七冠達成。日本碁界初の快挙を成し遂げる。
2016年7月、プロの囲碁棋士を目指していた主人公が、商社を舞台に奮闘するドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)がスタート。
今、日本では、囲碁の世界に改めて関心が集まり始めています。一手一手、考え抜き、導き出された結果を、盤上の石で表現する囲碁。世界を舞台に戦う囲碁棋士たちは、「選択」の一瞬に「最高の手」を打つために、どんなことをしているのでしょうか。本書を書いた世界最強の囲碁棋士、「囲碁の皇帝」曺薫鉉(チョ・フンヒョン)は、1953年に韓国で生まれ、幼くして神童と称されました。そして、満9歳で来日。瀬越憲作、藤沢秀行という稀代の棋士たちから、薫陶を受ける日々を過ごします。9年間の修行生活を経て、帰国。兵役を経て、韓国を拠点に長く活躍し続けています。韓国棋士が世界を舞台に活躍するきっかけを作った、1989年の第1回応氏杯での優勝は、今も語り継がれるほどの興奮を韓国にもたらしたと言われています。その一方で、弟子の李昌鎬(イ・チャンホ)九段に次々とタイトルを奪われ、苦しくつらい時期を過ごしたこともありました。
本書では、教えを受けた瀬越師や藤沢師、そして数々の名勝負を繰り広げたそうそうたる棋士たち――小林光一九段、二十五世本因坊治勲(趙治勲)、林海峰九段、依田紀基九段、韓国の李昌鎬(イ・チャンホ)九段、中国の聶衛平(じょうえいへい)九段など――とのエピソードを通じて、著者が磨き上げていった勝負哲学を、惜しみなく語ります。
「どのような囲碁を打つかは、この世の中をどう生きていくかという、自分なりの宣言だ」という著者。人生をどう生きるか、仕事をどう進めていくか、家族や友人とどうつき合えばいいか。囲碁ファンはもちろんのこと、日々悩みながら生きているビジネスパーソンの方々にもお勧めの一冊です。※囲碁をまったく知らなくても、どんどん読み進められる内容です。

価格 1,760円
商品構成 本(四六判、縦188×横128×厚さ16mm、300ページ)
著者 チョ薫鉉(チョ・フンヒョン)
訳者 戸田郁子
発売日 2016年08月09日
商品コード 7016033
ISBN 9784757428270