日本の高校生は、どうやって英語スピーキング力を伸ばすのか? その実態と課題に迫る
2020年大学入試改革によって英語4技能試験が導入され、「英語スピーキング力の育成」はさらに重要になってきます。アルク教育総合研究所では、2015年~2017年に「日本の高校生の英語スピーキング能力実態調査」を実施し、約270名の高校生を3年間追い続けました。本書は、1年ごとのレベル分布の変化を捉えた「調査結果」に加え、調査校への追加取材や、調査校指導教諭と英語教育の専門家による「合同座談会」によって、英語力育成側の本音と課題に迫ります。日本の高校生は、学校や自宅でどのように学び、英語スピーキング力はどう伸びるのでしょうか。また、調査校の指導教諭たちはどのような悩みを抱えたのでしょうか。「日本の高校生の英語スピーキング能力実態調査」が伝える、スピーキング力向上に役立つ学習とは何か。3年間の追跡調査を受け入れた調査校の英語指導の工夫、また指導者たちの悩みとは。英語教育の本音と課題に迫る1冊です。
価格 | 2,420円 |
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商品構成 | 本(A5判型、縦210×横148×厚さ13mm、160ページ) |
監修 | 金谷憲 |
発売日 | 2019年11月14日 |
商品コード | 7019058 |
ISBN | 9784757433809 |