活動型授業では文法をどう扱うのか、調査と分析で見るこれからの文法指導
活動中心の授業ではどうやって文法を「教える」のか? 活動中心で文法は定着するのか? 高校英語授業での現状を探るため、Sherpa(=Senior High English Reform Project ALC)が独自の調査・分析を行い、1冊にまとめました。
充実のフィールドワークと多方面からの分析
授業のくわしい実態や具体的なエピソードを引き出すため、Sherpaメンバーが現場の教師に何度もインタビューを実施し、声を集めました。また、定着度テストによる高校生の文法理解度や、英作文力の経年変化を分析。さらに、第二言語習得に関する多くの研究内容を、文法解説と習得の観点から整理しなおしました。前例のないフィールドワークと多方面からの分析を踏まえ、これからの文法指導の方向性を提言しています。
価格 | 2,420円 |
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商品構成 | 本(A5判、縦210×横148×厚さ14.8mm、220ページ) |
編著 | 金谷憲 |
著 | 臼倉美里、大田悦子、鈴木祐一 |
発売日 | 2020年06月11日 |
商品コード | 7020016 |
ISBN | 9784757436282 |