2014.01.29 Wed

カタコト英語でも堂々と!「バイリンガルニュース」Mami流英語上達法

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ゲストのMami(マミ)さんが友人のMichael(マイケル)さんと2人で配信する「バイリンガルニュース」は、英語と日本語を交互に使う「バイリンガル会話形式」でニュースを紹介し、意見を話し合う大人気ポッドキャストです。

「番組のおかげで英語が好きになりました」「ずっと聴いていたら耳が慣れたのかTOEICのスコアが上がりました」......「バイリンガルニュース」のリスナーからはツイッターやフェイスブックで、日々たくさんのメッセージが寄せられているそうです。

コメントを見ていて、「英語=勉強=苦手」と思っている人がこんなにも多いのかと驚きました。でも一方で、英語を聞くこと自体には抵抗がない人が多い、というのもわかりました。

Michaelさんとの議論がヒートアップすると、発言が自然と英語に切り変わるなど、番組の中でも完全バイリンガルぶりを見せるMamiさんですが、実は東京で生まれ育った純日本人。どのように英語を身に付けたのでしょうか。

日本人もカタコト英語をどんどん使おう!

親戚がアメリカやハワイに住んでいたこともあって、小学生のころから、どんどん英語を使ってみるようになったんです。私は「恥ずかしい」という感覚があまりないんで。

日本人は真面目だから、「間違えたら恥ずかしい」と黙ってしまう。「勉強してペラペラになってから話そう」とか。でも、間違いながらでも使うことでペラペラになるわけですよね。

確かに、カタコトの英語を堂々と話す日本人って、あまり見掛けませんよね。

日本人は他の日本人の英語に厳しすぎる気がします。それで、みんなの恥ずかしいという感覚を助長してしまう。

同じアジアでも、他の国に行けば、教育を受けていない人でも英語を使っています。そういう人たちは、みんな、「母語じゃないんだから完璧に話せなくて当然」と堂々とした態度でカタコト英語をしゃべっているんですよね。言語はツールであって、伝わればいいので、多少間違っていても問題じゃありません。だから、他人が変な英語を使っても馬鹿にしないこと!

英語がわからないなんてモッタイナイ!
日本は他の東アジア諸国と比べても、英語と接する機会が圧倒的に少ないとよく言われます。

最新の科学や医学など、世界には日本に入ってこない大事なニュースが山ほどあります。そのほとんどは元々英語か、他言語から英語に翻訳されたもので、そこから日本語に翻訳されるものはごくわずかです。ネット社会の今、情報はすぐそこにあるのに、英語がわからないと、置いていかれてしまう。もったいないと思います。さらに、日本から発信される英語の情報もかなり少ない。そのせいで日本が誤解されていることも多々あります。

なんだか、Mamiさんが、日本人の英語観を変えるために現れたヒーローのように思えてきました。「バイリンガルニュース」の益々の進化を期待しています!

ありがとうございます(笑)。このたび、多くの人のリクエストを受けて、各エピソードの文字起こしをしたテキストがダウンロードできるアプリを公開しました。聞き取れない部分や理解度を確認したい方や、単語を確認したい方に使っていただけたらと思います。

podcast_ranking_20140129.jpg 毎週月・木曜日更新のほかに、ゲストを迎え、不定期でリリースする「特別編」も。
「バイリンガルニュース」

「『バイリンガルやハーフでいることとは』『日本語と英語を混ぜたJapanglishについて』など、英語関連の話しから全く関係のない話など、ニュースとはまた違う展開になっています。」(Mamiさん)

Text: Kako

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