2015.02.25 Wed

聞き取りにくいのは音節の違いも要因!TOEIC満点講師が教える『ワリクイッマン』の正体

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こんにちは。「西宮一発音にこだわるTOEIC講師」こと、天満嗣雄です。英語のリスニングで聞き取れない理由はいくつかありますよね。ちょっと、前回までにお話したポイントを、動画でざっと振り返ってみましょう。

つまり、聞き取りができない理由の一つに、「音節」の仕組みが日本語と英語で全然違うことが関係していると思うのです。

ここで一つクイズ。英語の2語がこんな風に聞こえました。元の英語は何だったでしょう?

「ワリクイッマン」

その答えはこちらの動画でどうぞ。

日本語の音節は基本的に〔子音+母音〕で構成されていますが、英語の音節は〔子音+母音+子音〕と子音で終わるのが基本です。そのために、カタカナにすると「プ・ロ・ジェ・ク・ト」と5つ音節がある単語も〔prɑd-ʤekt〕*という2音節なわけです。

これだけ音節の数が違うと、聞こえ方が全然違いますよね。projectのように一般的な単語なら問題なくても、少し聞きなれない単語やフレーズだと音節の仕組みが原因で聞き取れないことが出てきます。

もう一つ気を付けたいのは、what equipment でwhatとequipmentがくっついてteq(発音記号では〔tɪk〕)という音節ができる現象があらゆるところで起こることです。これはよく「リエゾン」とか「リンキング」と呼ばれています。

ぜひ音節の仕組みの違いを理解して、全ての音節を子音で終えるように練習してみてください。

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Text: 天満嗣雄(プロセス英語会 TOEIC講師)

*この記事では、音節が〔子音+母音+子音〕で構成されていることをわかりやすくするために、通常とは違った発音記号の表記の仕方をとっています。projectという単語は通常の表記方法では〔prɑʤekt〕となります。

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