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ことばの書き方(文字表記)

分類:文字表記の選択(仮名)

「お礼」と「御礼」、「ご依頼」と「御依頼」などの使い分けは?
 「お」と「御」の使い分けに関しては、特に決まりがあるわけではありません。

 ただし例外的に官公庁などの公用文に関しては特別に決まりがあります。例えば「案内」など「お/ご」に続く語が漢字である場合は原則として「御案内」と書き、「しらせ」のようにひらがなが続く場合は「おしらせ」とするようになっています。もちろん一般の文書に関してこのような取り決めはありません。官公庁の例を参考にすると、後ろの語がひらがなか漢字かで使い分けることになりますが、相手や場面によっては「御」を多用するとかえって慇懃無礼に思える場合もありますから注意が必要です。

 ビジネス文書などの場合、基本的には「御」を用いて、あまり堅苦しくしたくない場合は「お」を用いるというのが無難かもしれません。このあたりは規則や規範というよりは会社・団体の方針や個人の裁量ということになるでしょう。



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