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Lesson 8: 聞こえなくなる音 [解答と解説]


(1)の正解はbooked up。破裂音の[k]と[t]が続いているので、[]のように発音され、[k]が聞こえない。なお、直後の音、[t]と[]の連結が起こっているため、「ブッタップ」のように聞こえるかもしれない。

(2)の正解はchecked out。[]のように発音され、[k]が聞こえない。ここでも、直後の音、つまり[t]と[a]が連結しているので、「チェッタウト」のように聞こえるかもしれない。

(3)west coast。テープでは丁寧に[west koust]のように、つまり[t]を破裂させて発音しているが、実際には[]のように[t]が聞こえなくなることも多い。いずれにしても、人によっては、あるいは状況によっては、はっきりと発音されることもあり、いつでも聞こえなくなるとは限らない。一般的に、アメリカ英語より(標準)イギリス英語のほうが、比較的個々の音がはっきりと発音される。

(4)visit Boston。今度は[]ように発音され、[t]が聞こえない。

(5)get to。[]のように発音され、前の[t]が聞こえない。「ゲット トゥー」にならないように注意。

(6)get lost。破裂音[t]の次に[l]が続いているので[]のように発音され、[t]が聞こえない。

(7)round-trip ticket to。破裂音が2つ続いているので[]のように発音される。


なお、highwayは「幹線道路、主要道路」で、日本語の「ハイウエー」とは少し異なる。また、turnpikeは「有料高速道路」のこと。

[全訳]
フロント係:いらっしゃいませ。
男性:泊まりたいのですが、空きはありますか?
フロント係:申し訳ありません。週末は全室予約が入っております。
男性:困ったな。
フロント係:お待ちください---思い出しました。105号室のハリス様が、今朝チェックアウトされました。ですから、シングルルームがひと部屋空いております。
男性:よかった。それをお願いします。 
フロント係:料金は1泊50ドルです。
男性:結構です。
フロント係:このあたりからいらしたのですか?
男性:いいえ、西海岸から来ました。
フロント係:どちらですか?
男性:シアトルです。
フロント係:ああ、シアトルはいい街ですね。
男性:ありがとう。ここもいいところですね。明日はボストンに行くつもりです。
フロント係:それは楽しそうですね。
男性:ボストン市内までの行き方を教えてくれますか? 迷いそうで心配で。
フロント係:ええ。簡単ですよ。12号線を北に行けば、マサチューセッツ・ターンパイク(有料高速道路)にぶつかります。そのターンパイクをずっと行けば、市内に入ります。
男性:ありがとう。
フロント係:市内でどなたかと会われるのですか? それともお1人で観光されるのですか?
男性:姉に会うんです。彼女はワシントンD.C.に住んでいるのですが、ボストンまでの往復切符を買ったのですよ。
フロント係:素晴らしいですね。それで、お2人でご一緒に観光されるんですね。
男性:そうなんです。
フロント係:さあ、お部屋のキーをどうぞ。105号室です。
男性:ありがとう。


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