HOME > 英会話 > 映画フレーズつまみぐい > 『アウトブレイク(1995)』

執筆 まつだあいこ
『アウトブレイク(1995)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

カリフォルニア州で感染力も致死率も高い伝染病が発生。米国陸軍伝染病医学研究所(USAMRIID)のサム・ダニエルズ大佐は、上官の命令を無視して現場へ飛んだ。感染者の病状はサムが少し前にアフリカで見た未知のウイルスによる伝染病の症状と似ていた。彼はこの件への上層部の対応に疑念を抱きつつも、必死に感染経路を追う。

『アウトブレイク』[DVD]
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
I'm your man
フレーズ活用度:★★★

セリフ抜粋


Colonel Sam Daniels: I don't want anybody in my outfit that doesn't get scared.
Major Salt: Then I'm your man, sir.

サム・ダニエルズ大佐:うちのチームに怖さを知らないやつはいらない。
ソルト少佐:では、ぼくは適任ですね


解説


伝染病の知識は豊富ながら、実際にアフリカで惨状を目の当たりにしパニックに陥ってしまった派遣チームの新人メンバー、ソルト。彼は「派遣チームを危険にさらした」と泣きながらサムに謝る。サムはそんな部下を力強く励ますのだった。one's man あるいは the man で、目的に「ちょうどいい人物」「最適な人」「意にかなった人」のこと。「私に任せて」と言いたい場面で使えるユニークなフレーズ。もちろん、該当者が女性ならば man を woman に変えればよい。「引き受けた」「よし乗った」というような意味でも同フレーズを使える。このフレーズは『タクシードライバー』(76)や『スリーピー・ホロウ』(99)にも登場している。


こんなふうに使ってみよう


Miranda: We need another woman's opinion.
Mrs. Doubtfire: Oh! Then I'm your woman.
(ミランダ:ほかの女性の意見が必要ね。
ミセス・ダウトファイアー:あら、じゃあ私にお任せ
『ミセス・ダウト』(93)より


あいこのつぶやき


実は筆者、この作品は何度も観ていたのですが、主人公の同僚があのケビン・スペイシーだと気づいたのはずいぶん後になってからでした(金髪にしてメガネをかけ、制服ばかり着ていたから?)。本作に出演した95年は彼のブレイクした年。『ユージュアル・サスペクツ』の演技が注目され(アカデミー賞助演男優賞受賞)、『セブン』では重要な役を怪演したのにオープニングに名前が出ず、話題を呼びました。2006年は『スーパーマン リターンズ』で、『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』(02)以来のスキンヘッド・キャラに挑戦です。


Nobody but me.

デアデビル(2003)

>このほかのフレーズをつまんでみる

  • アルコムワールドで日記を書く

メルマガ登録