翻訳・通訳に関する注目イベントIJET-29大阪をレポートする

IJET(通称 アイジェット/International Japanese-English Translation Conference:「英日・日英翻訳国際会議」)は、日本翻訳者協会(JAT)が毎年、開催している翻訳、通訳に関するイベント。JATが運営するプロジェクトの中でも最大規模のイベントで、翻訳、通訳に携わる人々がそれぞれのスキルや経験を共有し、情報や意見を交換しながらよりよい仕事環境をめざすことを目的に、セミナーやワークショップ、パネルディスカッション、ネットワーキングなどを行っている。JAT会員ではない一般の方でも参加は可能だ。

1990年の第1回箱根大会を振り出しに、1年交代で日本と英語圏の国々とを開催地としてきたIJETだが、29回目を迎える2018年は、大阪での開催。「"Rethinking the role of human linguists? 言葉に命を吹き込む"」をメインテーマに掲げ、6月29日(金)は大阪市中央公会堂、30日(土)、7月1日(日)はグランフロント大阪で開催され、多くの参加者が集まった。いくつかのセッションをレポートしたい。