1. [書籍案内] 『起きてから寝るまで　英語で「７つの習慣」』ほか
2. [絵本紹介] レッスンにいろどりを！ おすすめ絵本
3. [教室探訪] アルク Kiddy CAT英語教室のご紹介
4. [英語教育] コミュニケーション力をアップする「７つの力」の育て方
5. [学習素材] この時季におススメのアクティビティ
6. [お知らせ] 情報BOX

雨は何で作られている？ 雨はどこからくる？
雨にまつわるさまざまなものを英語の説明で学びましょう。

アルク Kiddy CAT英語教室は、先生方が工夫を凝らし、すてきなアイディアがたくさん詰まった教室です。 生徒の英語学習への興味・関心を持たせるために創意工夫されたその一部のアイディアを紹介します。

今回はアルクKiddy CAT語教室 Whiteroots校（兵庫県姫路市）白根富美先生の教室の様子をご紹介します。

白根富美先生は3つの教室を運営されています。
現在、講師の先生が担当しているWhiteroots校を最初に開校され、次に高浜校、続いて広畑網干勝原校を開校されました。

開講クラスはプリコースから、生徒さんの保護者の方々を対象とした大人クラスや、中学生、高校生対象のクラスもあり、レッスンは夜遅くまでおよぶとのことです。

今回ご紹介するのは高浜校の様子です。
とても広く、メインの部屋は高学年用に使用するなど、複数の部屋に分かれています。多読を取り入れていて、レッスン前後に生徒が自由に本を読むことができる本読み用の部屋も用意されていました。

週1回のレッスンだけでなく、家庭でいかに多くの英語に触れ、取り組むかが重要だという考えから、本を家に持ち帰って読むことができるようにしているそう。また、ライブラリーを作り、「絵本読み」の場としてブッククラブも作ったそうです。
積極的に取り組んでいる生徒さんも多いそうで、その効果に期待をしていると先生はおっしゃいます。

イベントカレンダー

教室の壁には年間のイベント表が。クラフトやパーティ、キャンプなど、年間のイベントが目白押しです。教室では毎月イベントを行っていて、習った英語を実際に使う機会を与えているそうです。

英語を使う場を提供し、「実際に使えた、言えた」と、日頃の学習成果を実感する機会を生徒自身に与えることはとても大切で、その後の英語学習への姿勢にも影響が出てくると先生はおっしゃいます。

昨年はアルクのスピーチコンテストにも参加し、参加した生徒たちは一生懸命練習し、参加後はさらに英語学習に前向きに取り組んでいるそう。
日頃の英語力を披露して実感する、それがさらに自信へとつながり、日頃の学習にも前向きになる、とてもよいサイクルですね。

今後もそういった機会をたくさん提供してあげたいと話す白根先生。子どもたちが自ら進んで学習をする姿勢を持ち続けられるよう、イベントを開催し、モチベーションUPにつなげてあげてください。

アルクでは、「アルク Kiddy CAT英語教室」を開設した先生方に先生方とアルクを結ぶコミュニケーションツールともなっている「Newsletter」という冊子を、毎月お配りしています。本企画、および「教室探訪」は、その冊子から、メルマガ読者の皆さんに紹介したい記事を取り上げ、再構成したものです。

＜今後の開設説明会の予定＞
７月９日（土）東京都内
９月８日（木）～13日（火）東海
９月22日（木・祝）～27日（火）関西
10月１日（土）東京都内
10月13日（木）～18日（火）九州
12月３日（土）東京都内

◎説明会を実施していない地域でも電話などで対応いたします。
ぜひお気軽にご連絡ください！

英語を話すときに求められる「自分のことばで伝える力」。この力は、「7つの力」のトレーニングで育むことができます。
本連載では、『子どもに英語を習わせる親が知っておきたいこと』の著者、高取しづか氏が、毎号ひとつの「力」を取り上げ、その力のトレーニング方法を家庭向けにわかりやすく紹介します。

自分の気持ちや考えをことばで表現するには、「自分は何を伝えたいのか」を分かっていることが大事です。話に「核」がなければ、いくら話のこつを覚えても、意味のないものになってしまうからです。自分自身で考える力をつけていきましょう。

親が決めたことを「こうしなさい」と押しつけるよりも、親が質問して、子どもに考えるように促す方が思考力を伸ばすことができます。
「どうしてそう考えたの？」と理由を聞いたり、「どうしたらいいと思う？」「○○ちゃんだったらどうする？」と解決策を考えるように促します。「他の方法はないかな？」「これでいいのかな？」と考えを深めるように問いかけましょう。

とはいえ、始めはなかなか答えられないかもしれません。そんな場合も、急かさずゆっくり、考えるのを待ってあげましょう。選択肢を与えて考える手助けをしてあげてくださいね。相手の話をうのみにしないで自分のフィルターを通して考え、判断したり問題を解決したりするよう考え抜く力をつけることは、自立した人間になるためにも必須の力です。

＜著者プロフィール＞
高取しづか
NPO法人JAMネットワーク代表、「ことばキャンプ」主宰。1998年 家族とともに渡米。帰国後「子どものコミュニケーション能力育成」を使命とするJAMネットワークを立ち上げる。「自立＆自律」をテーマに新聞、雑誌、書籍の執筆および各地で講演を行っている。著書に『子どもに英語を習わせる親が知っておきたいこと』（アルク）など多数。

『子どもに英語を習わせる親が知っておきたいこと』 著者：高取しづか 価格：1,620円（税込）

※アルクでは、「アルク Kiddy CAT英語教室」に通う生徒の保護者向け情報誌　『えいごのじかん』を、お配りしています。本企画はその冊子から、メルマガ読者の皆さんに紹介したい記事を取り上げ、再構成したものです。

自宅学習や教室などで使える楽しい素材をご紹介します。

この時季にぴったりのぬりえです。

父の日のプレゼントに似顔絵を描いて渡そう。

◆こちらのアクティビティはアルクウェブサイトでも公開中
アルクウェブサイト「児童英語教師」

◆「小学校英語指導者資格認定 アルク児童英語教師養成コース」で、児童英語教師を目指してみませんか？

アルクでは児童英語教育に携わる方々を対象としたセミナーを各地で開催します。

講師の先生方より、日頃の指導実践について詳しくご紹介いただきます。実践内容を体感し、ご自身の日頃の指導にお役立てください。また、中学の先生の実践も紹介いただきますので、先を見据えた指導を考えるのにも有効な内容です。

日頃の実践に役立つヒントが満載ですので、ぜひご参加ください。

◆第１回　キッズ英語の先生応援セミナー（大阪）
「小学校外国語活動の現状と展望、そしてその先の実践」

日時　2016年６月５日（日）12：00～17：00
会場　梅田センタービル（大阪市北区）
定員　50名
講師
第一部　渋谷 徹先生（新潟市立小須戸小学校 校長）
第二部　上山晋平先生（福山市立福山中・高等学校 教諭）
第三部　小泉清裕先生（昭和女子大学附属昭和小学校 校長）
料金　5,000円（税込、テキスト代含む）

◆第２回　キッズ英語の先生応援セミナー（東京）
「小学校外国語活動の現状と展望、そしてその先の実践」

日時　2016年７月17日（日）12：00～17：00　
会場　東京都内を予定
定員　50名
講師
第一部　渋谷 徹先生（新潟市立小須戸小学校 校長）
第二部　畑中 豊先生（いわき市立江名中学校 教諭）
第三部　小泉清裕先生（昭和女子大学附属昭和小学校 校長）
料金　 5,000円（税込、テキスト代含む）

＊英語力UPのための合宿開催！

児童英語教育に携わる方のための、英語力向上合宿を開催します。
放送通訳者で神田外語大学の柴原智幸先生を講師にお迎えし、徹底反復の音読トレーニングで耳と口を鍛えていただきます。

先生直伝のトレーニング法はリスニング力・発音力UPに効果大！ リスニング力の向上を目指す方、発音を矯正したい方には最適な合宿です。この合宿でのトレーニングを通じて、英語力にさらなる磨きをかけてみませんか。

日時　2016年８月５日（金）13：00～７日（日）13：00
会場　ホテルコンチネンタル（東京都府中市）
定員　30名
講師　柴原智幸先生（放送通訳者、神田外語大学 専任講師）
料金　50,000円（税込、宿泊費、食事・テキスト代含む）

※詳細は決まり次第、お知らせします

アルク人気教材ランキング不動の1位「1000時間ヒアリングマラソン」に期間限定で3カ月コースが登場！

「1000時間ヒアリングマラソン」は、1年間やり続けることで、本当の成果が出る教材です。
ですが、「いきなり1年間始めるのは不安…」という場合は、まず3カ月間取り組んでみてください。

ヒアリングマラソンを続けることで、このような成果を実感できるようになります。

「生の会話は、口ごもったり言い直したりの連続で…」
⇒しっかり毎日聞いていると、理解できるように！

「話題の映画で聞き取りづらかったネイティブの会話…」
⇒字幕無しでも楽しめた！

「例え一時間でも、毎日続けることを心がけた…」
⇒すると、英語が生活の一部になったと感じられた！

「英会話がほとんど続かなかったけれど…」
⇒リアルな会話が少しずつできるように！

「何とか会話に参加したいけれど…」
⇒今では最新の話題にも参加できるように！

あなたも、ヒアリングマラソンで、このような成果を手に入れませんか？
今なら3カ月からスタートできます。

今すぐ詳細をクリックしてご確認ください。

タイと日本が修好宣言に調印してから来年2017年で130周年を迎えます。
また、日本語教師を目指す方々のために作られたアルクの通信講座「NAFL日本語教師養成プログラム」が来年で開講30周年となります。

そこで今回、「タイと日本をつなぐ」をキャッチフレーズに「日タイ修好130周年＆NAFL30周年」記念企画を立ち上げました。

本企画では、タイに渡って現地のカルチャー、話題のスポット、食などに加えて、近年タイ国内で急増している日本語学習者の現地教育事情を取材していただく海外リポーターを募集します！

リポーターに選ばれた方には、普段の旅行ではなかなかできないことを体験してもらい、その様子をアルクのウェブサイトや情報誌等でお伝えします。また、ご自身のSNSで発信していただきます。

タイ好きの方、国際交流に興味がある方、外国人に日本語を教えることに興味がある方など、ぜひ、ご応募ください。

主催：株式会社アルク
協力：タイ国政府観光庁

★あなたも海外リポーターにチャレンジしてみませんか？！

クラブアルク会員向けにお届けする情報誌『マガジンアルク』のウェブサイトでは、記事の一部を無料でご覧いただけます。

通信講座受講生の受講前と受講後の状況をレポートする「受講生が語る Before and After」では、その具体的な学習法や受講後の成果などをご紹介しております。

「奪取550点 TOEIC(R)テスト解答テクニック講座」を受講した田所玲奈さんの体験談レポートでは、将来は国際業務で活躍したいと本格的に英語の勉強を始めたものの、久々の受験では目標スコアに及ばず。そこで目先の目標突破にと受講した通信講座の体験談をレポートいただいています。

そのほかにも、マガジンアルクのウェブサイトでは、グローバルに活躍する日本人を特集する「世界で活躍する 国際派プロフェッショナル 」や「TOEIC(R)スコアアップ勝者の勉強法」など、語学学習に役立つコンテンツを続々公開中！

ジメジメした季節。気持ちも沈みがちです。
毎年この時季を快適に過ごしたいと思いながらも湿気が多いのは免れず、特に何もしていません。

今年も何もしなそうな気配は自覚していますが「雨の日グッズ」は毎年進化しているように思います。レインシューズなどはオシャレなものもたくさんありますね。

私は自転車通勤なので、そういったグッズで目が行くのが「レインコート」。こちらも続々と優れた機能のものやデザインの素敵なものなどが発売されています。

そういえば私のレインコートのズボンは水が染みてくるようになってしまったことを思い出しました。買い換えれば少しは雨の日の気分も上がるかも。さっそく探しに行きます！

次号は、７月６日（水）配信予定です。