語研を成功させるためには、出発前にきちんとできることをやっておきましょう。旅立つ日はあっという間に来てしまいます。事前に少しの努力をするかしないか、で現地での活用度が大きく変わってきます。
語研たまごでは、出発前にウェブセミナーを見て活用のためのアドバイスを吸収するほか、英語ニュース素材を使って"英語耳"を鍛えます。さらに現地で使えるフレーズ集、英語学習アドバイザーとの個別カウンセリングなど、行ってから大きく差をつけるための事前学習メニューが提供されています。
語研のネタ帳(Journal for studying abroad)の10ページに掲載している「自己紹介の例」の音声データです。まずはこの音声を聞いて、自己紹介のイメージをより具体的にしましょう。
自己紹介のイメージが固まったら、次は「自分自身で考えた」自己紹介を声に出して練習です。この際も「目の前に相手がいること」をしっかりとイメージし、何度も音読をしましょう。
空港、レストラン、ショップでの会話は到着初日から始まります。お金を両替する、今日のお薦めメニューを尋ねる、別のサイズを探してもらう、バス乗り場を聞く・・・といったレベルの簡単な会話でも、あらかじめ声に出して練習しておかないと、自然には出てこないこともあります。
このテキストは、旅行から語研、長期留学までかならず必要になる基本の日常会話表現を合計140フレーズ紹介しています。 相手が目の前にいる姿をイメージして、何度も大きな声に出して練習しておきましょう。
「慣れるしかないな」「信じられないかもしれないけど」「勘弁してよ」「はっきりとはわからないね」など、表現としては簡単だけれど意外と英語でスッと出てこない表現はたくさんあります。
皆さんは現地で、これらの「言いたいけれどちょうどいい表現が出てこない」というストレスをたっぷり味わうことになりますが、ここで紹介している100フレーズを覚えておくと、ぐっと会話がスマートになります。 単語は中学レベル、いずれも1語~3語程度の短い文章ですが、普段の会話に使える洒落た表現を厳選しました。ネイティブスピーカーがセレクトしたリアルな表現ばかりですので、現地で使えば「おっ」と相手が感心すること間違いなし。