留学エージェントのおすすめ人気ランキング20選徹底比較！

「海外で生活してみたい！」

日本とは異なる文化の中で、世界中の人たちとコミュニケーションを取れたら、自分の人生はもっと充実したものになる、と考える人は少なくないでしょう。

留学に一歩踏み出したくても、やるべきことがありすぎて圧倒されてしまうかもしれません。

この記事では、留学の準備から帰国までのサポートを行なってくれる留学エージェントをご紹介します。

留学エージェント	公式サイト	最低価格保証	事前語学学習	現地サポート
夢カナ留学	公式サイト	ー	「夢カナEnglish」受講可能	24時間365日日本語でサポート
StudyIn	公式サイト	○	無料英会話レッスン「レアジョブ英会話」を提供	チャットやLINE電話から相談可能
スマ留	公式サイト	ー	「ネイティブキャンプ」「LanCul」6ヶ月利用可能	24時間365日対応コールサポート ※有料オプション
タビケン留学	公式サイト	○	プチ英語コーチング／「レアジョブ英会話」初月1円	緊急連絡サポート ※条件あり
EF	公式サイト	ー	無料英会話レッスンあり	24時間体制のサポートネットワーク
留学情報館	公式サイト	△ 他社見積もり持参で相談	マンツーマン4技能集中レッスン／無料オンライン英会話レッスン	現地オフィスでのサポートあり
QQEnglishセブ島留学	公式サイト	ー	オンライン英会話レッスンあり	現地スタッフのサポートあり
School With	公式サイト	△ 適用外の学校あり	無料英会話レッスン／「レジョブ英会話」「スピフル」特別価格で提供	24時間365日対応サポート ※保険加入の条件あり
ウィッシュインターナショナル	公式サイト	ー	英会話レッスンあり	日本語対応の24時間緊急サポートダイヤル
ラストリゾート	公式サイト	ー	オンライン英会話／英会話優待レッスンを提供	7カ国で直営現地オフィスサポートあり
成功する留学	公式サイト	ー	オンライン英会話／英語学習サポート	6カ国8都市に現地提携サポートオフィスあり
Mirai Bridge	公式サイト	○	ー	現地オフィス（拠点）でサポート
U-GAKU	公式サイト	ー	英会話レッスンあり	現地スタッのサポートあり
ISS留学ライフ	公式サイト	ー	各支店での無料英語講座	現地提携オフィスサポート／24時間体制の日本語アシスト
留学ジャーナル	公式サイト	ー	英会話イーオンで割引価格あり	24時間365日体制の日本語サポート
留学ワールド	公式サイト	ー	ネイティブスピーカーの無料英会話レッスン	直営の現地オフィスで日本人スタッフが対応 ※条件あり
毎日留学ナビ	公式サイト	ー	ー	現地提携オフィスの生活サポート ※有料オプション
留学ステーション	公式サイト	○	渡航前英会話レッスン	緊急24時間サポート
ISA	公式サイト	ー	ー	添乗員同行プランはサポートあり
留学タイムズ	公式サイト	○	ー	現地サポート手配が可能

おすすめの留学エージェント20選を紹介

留学エージェントとは、留学に関する手続きやサポートを行う留学手配代理店です。

留学先の情報収集や手続きの代行のほか、渡航前の英会話レッスンを提供していたり、現地で日本人スタッフのサポートを受けられるサポートもあり、特徴はさまざまです。

ここでは、おすすめの留学エージェント20選をご紹介します。

それぞれの留学エージェントにより、サポート内容や特化している国・地域が異なります。

自分が求めるサービスが含まれているのか、必要費用はどのくらいなのかも含め、自分にとってベストな選択となるよう、以下の情報をぜひ参考にしてください。

留学エージェントの選び方

留学エージェントを活用する場合、どのエージェントを選ぶべきか迷う人が多いでしょう。

エージェントによってサポート内容や必要な料金、留学先の国や提携校が異なりますので、各社を比較して自分に合うエージェントを選ぶことをおすすめします。

ここでは、留学エージェントの選び方を解説します。

留学の目的を決めよう

留学の目的は人によって異なります。

留学経験者123名にアンケートを実施したところ、留学の目的で一番多い回答は「語学学習のため」でした。

最初から長期間の留学をめざすのはハードルが高いと感じる人は多いでしょう。

まずは旅行を兼ねた短期留学からチャレンジする方法も、ぜひ検討してみてください。

オンライン英会話も活用しながら、1日単位でいつでも留学できるQQEnglishセブ島留学がおすすめです。

留学先の国や言語を確認する

留学先の国によっては、公用語が英語ではないため、日常生活では別の言語を使用しなくてはいけないケースもあります。

すでに英語が堪能な場合は別として、基本的に複数の言語を同時に学ぶのは難易度が高いです。

どちらの言語も中途半端になってしまう可能性があるので、留学先で主に使われている言語も確認しておきましょう。

留学エージェントは、プログラムを提供している国の情報に精通しており、自分で調査するよりも現地の情報を入手しやすいので、留学先の選定に迷っている場合は、一度相談してみることをおすすめします。

上記のほかに、ドイツやフランスなどヨーロッパ圏も留学先として根強い人気がありますが、英語のみでは生活に不自由が生じる可能性が高いので、英語学習を目的とした留学先として選定する場合は注意が必要です。

信頼できる留学エージェントを探す【悪質業者の見分け方】

残念ながら、留学エージェントの中には、手数料を上乗せしたり、不明瞭な料金を請求する悪質なエージェントもあります。

手数料が有料と記載されているのに価格表が明示されていなかったり、自社レートを使用していると書かれている場合は、通常のレートより上乗せして料金を請求されることがあるので注意が必要です。

ここでは、信頼できる留学エージェントを見つけるために役立つポイントを2つご紹介します。

上記の2点は、信用できる人物や企業であるかを第三者機関から審査されるものです。

客観的に見て、両方またはいずれかを保持している留学エージェントは、悪質な業者である可能性が低いといえるでしょう。

信頼できる留学エージェントを探すうえで、留学にかかる費用を明確に提示してくれることも重要なポイントです。

カウンセリングの際には、提示された費用のほかに追加料金が発生するか確認しておくといいでしょう。

留学エージェントのサポート内容を確認する

留学エージェントでは、留学に関する各種サポートを用意しており、内容やサービス期間、追加料金の発生の有無はそれぞれ異なります。

サポート内容は多岐に渡り、各社で特色があるので、現地サポート内容も含め、しっかり確認しましょう。

以下では留学エージェントのサポート内容の一部をご紹介します。

夢カナ留学	ワーホリの就業サポートが充実、利用者の98.4％が3.1週間以内に希望職種に就業の実績あり
タビケン留学	滞在先の相談、留学に必須な持ち物リストの提供
School With	海外保険、航空券の案内／代行
ラストリゾート	ホームステイ先の紹介、海外旅行保険の手続き
Mirai Bridge	入学許可証（COE）発行依頼と発送、現地での就職相談
留学ワールド	学校申し込み・海外旅行保険・航空券手続き代行、滞在先の手配

各社でサポート内容が異なるほか、お得なキャンペーンを実施していることもあるので、ぜひ気になっている留学エージェントの情報を確認してみてください。

複数の留学エージェントの話を聞いてみる

留学エージェントはそれぞれ特徴や料金、留学先としてサポートしている国やプログラムが異なりますので、まずは複数の留学エージェントで相談し、内容を確認するといいでしょう。

多くの留学エージェントでは、無料のカウンセリングが受けられるほか、オンラインでの説明会やワークショップを開催し、自社の留学プログラムの説明を行なっています。

電話やオンラインで相談可能な留学エージェントが多い傾向にありますので、総合的に判断できるよう、自分に合った方法で各留学エージェントの情報収集を行なってみてください。

258人に聞いた！みんなの留学事情

留学経験者123名、留学に興味がある人135名にアンケートを実施し、留学先で人気の国や、実際に留学にかかった費用などをまとめました。

実際に留学を経験した人や、留学に興味があり準備中の人の意見を参考にしながら、留学準備を進めてください。

一番人気はアメリカ

アンケートの結果、共通して留学先人気の国第一位はアメリカでした。

アメリカは英語だけでなく、さまざまな文化を学べる環境でもあるので、留学先として人気が高い国です。

次に、自然が豊かで留学生の受け入れにも積極的なオーストラリア、カナダが上位にランクインしています。

アメリカやイギリスと比較すると物価が安く暮らしやすい傾向にあることから、費用面や暮らしやすさなどの要素も重要だとわかります。

また、カナダ留学では、COOP留学の制度があるので、年齢やワーキングホリデーに関する制約で留学を諦めていた人も、留学にチャレンジできる機会があるかもしれません。

留学費用の平均は約50万円

アンケートの結果、留学にかかった費用・予算で一番多いのは約50万円との回答でした。

300万円以上とした回答者は留学期間が3年前後の長期留学経験者で、年数が増えるごとに約100万円ずつプラスされていく傾向にありました。

アンケートの回答内容から、1年間留学するのであれば100万円ほど、3ヶ月前後の短期留学であれば50万円ほどで予算を組んでおくといいでしょう。

ワーキングホリデーでは仕事探しが難航し、すぐに収入を得られない可能性もあるので、現地での稼ぎはあてにしすぎないように準備することをおすすめします。

留学期間で一番多いのは1ヶ月〜3ヶ月

留学期間で最も多かったのは、1ヶ月～3ヶ月未満との回答でした。

1年未満の留学が130名と全体の半数を占めることから、年単位の長期留学よりも短期留学の方が人気があることがわかります。

アンケート回答者の中には、短期留学を複数回経験していたり、再度留学を計画中の人もいました。

急に海外に長期間滞在するのは心配という人も、まずは短期間の留学にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

留学エージェントの利用率は35%

すでに留学を経験した123名に留学エージェントを利用したかアンケートを実施したところ、利用しなかったと回答した人が65%、利用したと回答したのは35%でした。

留学エージェントを利用した人の中には、主に手続き関連でサポートを受けられたため、時間の無駄もなく安心して任せられたと回答した人が多く見受けられました。

ここでは、回答の一部をご紹介します。

また、留学エージェントを利用しなかった人の中にも、留学エージェントを利用することに好意的な意見が多く見受けられました。

自力での手配は成長にも繋がります。

しかし、留学がはじめての人や、現地での行動に不安がある人、準備時間と労力を最低限に抑えたい人は、総合的に考えると留学エージェントの利用を検討する価値は十分にあるといえるでしょう。

国別の留学エージェント

多くの国や地域への留学サポートを行なっている留学エージェントがある一方で、特定の国や地域に特化していたり、独自で現地との強い繋がりを持っている留学エージェントもあります。

地域に密着しているからこそできるサポートや、リアルな現地の情報を聞けるメリットもありますので、留学エージェント選定の選択肢は多い方がいいでしょう。

大手の留学エージェントだけでなく、特定の国に特化した留学エージェントを活用することもぜひ検討してみてください。

以下では、国別の留学エージェントをご紹介しますので、留学エージェント選びの参考になれば幸いです。

オーストラリア・ニュージーランドの留学エージェント

オーストラリアとニュージーランドは、欧米に比べると日本に近いため時差も少なく、自然が豊かで治安も良い傾向にあります。

また、物価も高くはないので、事前に用意する資金が抑えられるのも魅力のひとつです。

両国とも、留学生の保護を目的とした制度や認証登録を国が設けており、安心して留学できるような取り組みがされている、世界でも珍しい国です。

留学エージェント	公式サイト	特徴
タビケン留学	公式サイト	オーストラリア、カナダ、フィリピンでの留学サポートを行なっている
スマ留	公式サイト	わかりやすい留学コースを提供、旅行を兼ねた短期留学もあり
アクティブウーマン	公式サイト	オーストラリア限定の女性専用エージェント
オーストラリア留学センター	公式サイト	シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、パース、アデレード対応
ニュージーランド留学センター	公式サイト	オークランドに拠点を置く、現地留学エージェント

サポートする国を限定している留学エージェントは、その国の知識が豊富でリアルな情報を持っています。

オーストラリア・ニュージーランドへの留学を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

>>オーストラリア留学エージェントおすすめはこちら

カナダの留学エージェント

カナダへの留学は、語学留学だけではなく、ワーキングホリデーや、年齢制限なく働きながら語学学習が可能なCOOP留学も人気です。

カナダは移民や留学生を積極的に受け入れているため、勉強に対する意識が高く、教育水準も高い傾向にあります。

現地で大学進学をめざす場合は、入学資格や卒業に必要な単位等の基準が州によって異なるため、事前の調査が重要です。

留学エージェント	公式サイト	特徴
JPカナダ	公式サイト	カナダとフィリピンの留学に特化した留学エージェント
BRAND NEW WAY	公式サイト	カナダ最大の日系留学エージェント
夢カナ留学	公式サイト	オーターメイドで留学プランを作成
StudyIn	公式サイト	ワーキングホリデーやCOOP留学のサポートにも対応
AK留学	公式サイト	カナダ留学専門、応募制の留学エージェント

留学の目的をよく吟味して、希望の留学方法を扱っている留学エージェントを選ぶようにしましょう。

>>カナダ留学エージェントのおすすめはこちら

イギリスの留学エージェント

英語の本場イギリスで本格的に英語を学んでみたいと考える人も少なくないでしょう。

歴史を感じる美しい街並みや、洗練された都会的なエリアもあり、留学先として人気が高い国のうちのひとつです。

留学エージェント	公式サイト	特徴
イギリス留学スクエア	公式サイト	イギリス・ロンドンの留学エージェントで、語学学校の手配代行が無料
ロンドン留学センター	公式サイト	ビザやホームステイ先の手配も行う、安心のサポート力が強み
スマ留	公式サイト	留学が金額の決まったパッケージで、予算が立てやすい
School With	公式サイト	最低価格保証で費用を抑えた留学プランを提供
ウィッシュインターナショナル	公式サイト	オンライン留学や最短1週間の短期留学プランあり

イギリスは他の国と比較しても渡航費や物価が高く、学費や生活費も高額になる傾向があります。

資金に制約がある場合はなるべくお得に留学できるプランを選ぶ必要があるでしょう。

>>イギリス留学エージェントのおすすめはこちら

フィリピンの留学エージェント

近年、英語学習のための留学先として注目されているのがフィリピンです。

特に、リゾート地でもあるセブ島への留学プログラムを提供する留学エージェントが増えています。

フィリピンでは英語を公用語のひとつとしており、訛りの少ないクリアな発音の英語身につけている人が多いため、英語を学ぶためにも良い環境だといえます。

留学エージェント	公式サイト	特徴
QQEnglishセブ島留学	公式サイト	セブ島への留学に特化した留学エージェント、2〜3日間の短期留学もあり
セブ島留学バディー	公式サイト	フィリピン・セブ島留学専門のエージェント
フィリピン留学センター	公式サイト	2カ国留学のサポートも行なっている
School With	公式サイト	セブ島、フィリピン本島での留学もサポート
ラストリゾート	公式サイト	リゾート地での留学プログラムも提供

また、フィリピンは物価が安く、欧米と比べて出費を抑えられるのも嬉しいポイントです。

>>フィリピン留学エージェントのおすすめはこちら

中国の留学エージェント

中国には日本以外からの留学生も多数いるので、切磋琢磨しながら英語を学べる環境です。

物価が比較的安く、渡航費と生活費が抑えられるメリットがある一方で、日常生活では日本語、英語が通じない場面も多いので注意が必要です。

30日間のノービザ渡航が解禁になったため、短期留学にチャレンジしてみたい人はぜひ中国への留学を検討してみてください。

留学エージェント	公式サイト	特徴
毎日留学ナビ	公式サイト	最短5日の短期留学プログラムも提供
中国留学ナビ	公式サイト	中国への留学に特化、短期留学や最短7日間のプチ留学プログラムもあり
留学タイムズ	公式サイト	旅行会社のHISと業務提携している留学エージェント、航空券つきパックあり

日本国内で中国語を話せる人材は多くないので、中国語もマスターしていると将来的に職業選択の幅が広がり、スキルアップやキャリアアップにもつながるでしょう。

韓国の留学エージェント

韓国の美容やファッションがきっかけで韓国に関心を持つ人が増えており、日本から近く渡航しやすいことから、留学先として人気があります。

韓国は教育に対する意識がとても高く、ハイレベルな教育を受けられる環境がある一方で、学費が安いということではないので注意が必要です。

また、主要都市では英語が通じやすい環境ではありますが、英語学習を目的として留学する場合は韓国語でコミュニケーションを取れるよう準備が必要です。

留学エージェント	公式サイト	特徴
EF	公式サイト	1週間の短期留学のプログラムも提供
ISS留学ライフ	公式サイト	短期韓国語研修のプランあり、わかりやすい料金表示
留学SQUARE	公式サイト	ソウルに本社を構え、夏休みを利用した短期留学もあり
おうちコリア留学	公式サイト	大学進学、大学院への留学を専門とした留学エージェント
日韓友好協会	公式サイト	学生からシニアまで幅広い年齢層を対象とした韓国留学エージェント
GOGO KOREA	公式サイト	語学留学のほか、ダンス留学のプログラムもあり

観光業や貿易関連、通訳・翻訳などで韓国語を活かせる機会は増加傾向にあります。

韓国語もマスターできるよう、留学に挑戦してみるものいいかもしれません。

>>韓国留学エージェントのおすすめはこちら

アメリカの留学エージェント

アメリカは留学先として非常に人気の高い国で、多様な文化交流ができるのも魅力のひとつです。

留学先として選ぶ人が多いことから、語学学校が多い傾向にあるので、自分に合った留学プランを選びやすいかもしれません。

留学エージェント	公式サイト	特徴
夢カナ留学	公式サイト	24時間体制の日本語サポートあり
スマ留	公式サイト	年末年始を利用した短期留学プログラムもあり
アメリカ留学.US	公式サイト	アメリカに拠点を置き、現地の情報を提供している
U-LABO	公式サイト	アメリカの大学への進学サポートに特化している

アメリカに留学する際、気をつけたいのが生活費です。

学費も高く、食費や交通費が日本と比べて高額なので、費用の面では特にしっかりと準備する必要があります。

大学に進学する場合、学生寮に入寮するのが一般的なため、比較的生活費が抑えられる可能性があるのは嬉しいポイントです。

留学エージェントとは

留学するためには、情報収集や各種手続き、手配などで時間と労力が必要です。

自分のレベルと目的に合った学校を選ぶのはなかなか難しく、ゆかりのない土地でひとりで生活をスタートさせるのは不安も多いです。

留学エージェントでは、個人手配だと時間がかかってしまう情報収集や学校の選定、現地でのケアなど、さまざまなサポートを行なっています。

ここでは、留学エージェントで受けられる主なサポート内容について解説します。

留学に必要な手続きをサポートしてくれる

留学エージェントのサポート内容は、手続き関連がメインです。

手続きや授業料の振り込みを代行のほか、授業料の値引きを受けられる場合もあり、自己手配よりもお得に留学できることもあります。

サポート内容は留学エージェントによって差が出やすい部分なので、しっかり比較しましょう。

基本プランに組み込まれているサポートのほか、有料オプションのサポートを提供している場合もありますので、自分の認識と齟齬が生じないようカウンセリングでも確認することをおすすめします。

どのようなサポートがあると便利なのか、留学経験者123名に留学で一番大変だったことをアンケートで調査した結果、以下の結果が出ました。

多くの人が大変だったと回答した「ビザの申請や学校の入学準備」「留学先の情報収集」は、留学エージェントがサポート内容として組み込んでいる内容です。

事前の語学学習に関しても、無料の英会話レッスンが用意されていたり、スマホ学習ができるアプリの提供なども行われています。

そのほかの留学経験者が体験した大変と感じた内容も、留学エージェントを利用することで問題解決や不安解消にもつながる可能性が高いものでした。

おすすめの留学エージェント20選では、各社のサポート内容もご紹介しているので、ぜひ確認してみてください。

留学前の語学学習準備もできる

留学を考えている人の中には、英語力にまったく自信がない人もいるでしょう。

実際のところ、ほとんど英語でコミュニケーションが取れない状態で渡航し、後悔している留学経験者は少なくありません。

留学エージェントの中には、サポート内容に事前の語学学習を組み込んでいるエージェントもありますので、以下でご紹介します。

夢カナ留学	事前英語学習サービス「夢カナEnglish」を提供
StudyIn	オンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を無料で提供
スマ留	オンライン英会話「ネイティブキャンプ」と、SNSでも人気のシャドーイング英語学習アプリ「LanCul」を6ヶ月提供
ラストリゾート	オンライン英会話や英会話優待レッスンを提供

現地の語学学校で初歩クラスに振り分けられると、日本にいてもできる文法の勉強から授業を受けることになってしまう可能性もあります。

渡航後の時間を有意義に過ごすためにも、事前にある程度基礎を作っておくことが大切です。

特に、ワーキングホリデーの場合は、ある程度英語でコミュニケーションができないと仕事を見つけて働くこと自体が難しいのが現実です。

自分には事前学習のサポートが必要か、どういった内容のものをどのくらいの期間受けられるのか、しっかり確認しておきましょう。

留学先でのサポートもある

留学先でのトラブルは経験したくないものですが、何らかのトラブルや被害に遭う可能性はゼロではありませんので、学先でのサポートがあると、もしもの時にも安心できます。

不測の事態に備えて、日本語でのサポートが24時間対応なのか、日本のオフィスとの連携があるのかも確認しておくといいでしょう。

以下では、24時間サポート提供してる留学エージェントをご紹介します。

夢カナ留学	24時間365日日本語でサポートあり
スマ留	有料オプションで24時間365日対応コールサポートあり
EF	24時間体制のサポートネットワークを提供
School With	保険に加入すると、24時間365日対応サポート利用可能
ウィッシュインターナショナル	日本語で対応の24時間緊急サポートダイヤルあり
ISS留学ライフ	24時間体制の日本語アシストを提供
留学ジャーナル	24時間365日体制の日本語サポートあり
留学ステーション	緊急24時間サポートあり

そのほかのサポート内容については、各社の公式サイトでもぜひ確認してみてください。

留学エージェントの費用相場

留学エージェントにサポートをお願いする場合、気になるのが費用です。

留学エージェントを利用する際に主にかかるのは手数料です。

そのほか、航空券の手配や渡航先で加入する保険の選定と手続き、オプションのサポートなどでも費用が発生する場合があります。

有料の留学エージェントでかかる手数料は30万円前後になる場合が多く、手数料は各社が独自に設定しているため、サービスやサポート内容によって価格が異なります。

そのほかにも、授業料の送金手数料の上乗せをされる場合もあり、自己手配より多く支払う結果になることもありえるため、注意が必要です。

この記事では、悪質な業者を見分けるポイントもご紹介しているので、ぜひ確認してください。

留学エージェントを利用する方法

ここでは、留学エージェントに手続きや学校の選定の代行を依頼する場合、どのような手順で進めていくのかを解説します。

留学エージェントによっては、自社の留学プログラムの説明会を行なっている場合もありますので、積極的に参加して情報収集するのもおすすめです。

まずは相談してみる

多くの留学エージェントでは、無料の相談窓口を設けているので、まずは相談してみることをおすすめします。

オフィスまで出向くのが難しくても、オンラインや電話での相談にも対応している留学エージェントがほとんどです。

まだ留学する決意が固まっていなかったり、留学の目的が定まっていなくても、知識と経験豊富なカウンセラーが相談に乗ってくれます。

不安な点や疑問点も相談して、総合的な情報から利用する留学エージェントを選びましょう。

留学プランを決める

目的や予算、行きたい国によって、それぞれ希望する留学プランは異なります。

豊富な選択肢の中から自分で内容を選びたい場合、留学の目的や期間、予算に合わせてオーダーメイドで留学プランを作成してくれる留学エージェントもあります。

カウンセリング重ねて、納得のいく内容で留学プランを作成してもらいましょう。

パッケージから選びたい人には、国と留学期間を入力するだけですぐに留学プランを選べるスマ留がおすすめです。

留学準備をする

各種手続きを留学エージェントが代行する場合でも、必要書類等の提出を求められる可能性もあります。

期日までに確実に用意して、不備がないように気をつけてください。

書類等電子化されたものでも、電子機器のトラブルに備え、紙媒体で用意しておくことをおすすめします。

次に、持ち物の一例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

現地調達が可能なものでも、こだわりがあるものや出費がかさみそうなものは可能な限り持っていくと節約に繋げられます。

また、スキンケア用品などは現地のものが合わない可能性もあるので、できるだけ使い慣れたものを持っていくと安心です。

海外ではクレジットカードでの支払いがメインですが、現金も用意して、現地口座に預けておきましょう。

ホームステイする場合はホストファミリーへのおみやげを持参すると喜ばれます。

また、おみやげに小分けにできるお菓子を持っていくと、留学先で出会った人との会話のきっかけになるので、荷物に余裕がある人は参考にしていただけたら幸いです。

留学先へ出発

最低でも1週間前には必要書類は揃っているか確認し、出発に備えます。

現地空港での出迎えや宿泊先への送迎をオプションで追加できる留学エージェントが多いので、不安な場合はあらかじめ出迎えの依頼をしておくようにしましょう。

出発前にチェックリストを活用し、忘れ物や書類不備がないよう管理するのもおすすめです。

留学エージェントに関するよくある質問

学校の留学制度などを利用しない場合、留学エージェントを使わなくてはいけないのでしょうか。

なかには、納得できる留学プランを時間がかかったとしても、自分でプランを組み立て、実行したいと考える人もいるかもしれません。

ここからは、留学エージェントを利用せず留学する方法など、以下の項目について解説します。

留学は、人生のなかで頻繁にチャンスがあるものではないので、納得できる方法を探してみてください。

留学エージェントを使わないで留学する方法は？

留学エージェントを通さずに留学することは可能です。

自己手配の場合、情報収集に時間がかかったり、各種手配にミスがあった時にも自分でリカバリーしなくてはいけません。

また、現地で緊急事態に遭った際も自分ひとりで対応することになります。

自己手配すると、情報収集が勉強になり、自立できたという達成感につながりますが、はじめて留学する人や、自己手配に自信がない人には留学エージェントを利用するメリットは十分にあるといえるでしょう。

また、自己手配のほかにも、現在自分が通っている学校の留学制度を利用する方法や、文部科学省が展開する「トビタテ！留学JAPAN」、JICA（独立行政法人国際協力機構）が提供する留学制度を利用する方法もあります。

留学制度を利用する場合はそれぞれのプログラムで条件が設定されていますので、必ず公式サイトで情報を確認してください。

高校生におすすめの留学エージェントは？

ここでは、高校生の留学をサポートしている留学エージェントをご紹介します。

留学エージェント	公式サイト	特徴
ISA	公式サイト	添乗員付きの小中高生向け短期留学プログラムあり
ISS留学ライフ	公式サイト	高校生向けのプログラム、添乗員付きプログラム、親子留学も提供
栄 陽子留学研究所	公式サイト	アメリカの高校、大学、大学院をめざす人向けの留学エージェント
留学ジャーナル	公式サイト	長期休みを利用した中高生グループツアー、海外進学のプログラムもあり
留学情報館	公式サイト	渡航前の英語講座を無料で提供

現在通っている学校の留学制度を利用する場合は、卒業や進学に差し支えないよう考慮されていますが、自己手配で留学する場合、渡航先で学校に通っていても、単位が認められないなどの可能性があるので注意しましょう。

また、渡航先での安全面についても、日本にいる時以上に注意が必要ですので、ホームステイができる環境や添乗員付きのパッケージ留学の利用も視野に入れて検討してみるのもいいでしょう。

留学先で働くことはできる？

留学先の国や、ビザの種類によっては、留学先で働くこともできます。

しかし、主に短期留学の際に取得する観光ビザでは渡航先でのアルバイトを含めた就業は認められていませんのでご注意ください。

学生ビザ	アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスなど一部の国で制限付きでアルバイト可能
ワーキングホリデービザ	就労可能 年齢や利用回数により取得制限あり

留学ステーションは、ワーキングホリデーやカナダCOOP留学のサポートも行っているので、就労経験を積みながら語学習得をめざす人にもおすすめの留学エージェントです。

ホームステイをするならどこがおすすめ？

留学先での滞在方法では、学生寮や宿泊施設の利用、シェアハウスなどさまざまな方法がありますが、日常生活の中でも英語を学ぶことができるホームステイは人気の滞在方法のひとつです。

個人でホストファミリーを探したり、留学経験者から紹介してもらう方法もありますが、条件が提示されていたものと現実が異なり、残念な思いをしてしまうケースもあります。

留学エージェントのなかには、ホームステイに力を入れているエージェントもあります。

留学エージェント	公式サイト	特徴
ウィッシュインターナショナル	公式サイト	自社で審査したホストファミリーの紹介システムあり
ラストリゾート	公式サイト	現地スタッフが実際にチェックしたホストファミリーを紹介するシステムあり
夢カナ留学	公式サイト	独自の審査基準でホームステイ先を手配
成功する留学	公式サイト	滞在費、現地サポート費が含まれたホームステイを利用できるパッケージあり
Mirai Bridge	公式サイト	オーストラリア専門の留学エージェントで、ホームステイの手配も可能

上記でご紹介した留学エージェントでは、ホストファミリーの手配を行なっていたり、ホームステイがパッケージに組み込まれた短期留学を提供しています。

滞在方法にホームステイを考えている人は、ぜひ参考にしてください。

まとめ

おすすめの留学エージェントや留学エージェントの選び方、留学に関するアンケート結果などをご紹介しました。

留学には準備に時間と労力が必要になりますし、渡航先でのトラブルが起こらないとも限りません。

はじめて留学する人や、時間を効率よく使いたい人、海外での生活で身近なサポートがあると安心だと感じる人は、留学エージェントを活用することをおすすめします。

また、留学先で充実した時間を過ごすためには、渡航前の準備もとても重要なので、後悔のない留学を楽しめるよう、しっかり準備するようにしてください。

この記事が留学エージェント探しの参考になれば嬉しいです。