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子ども英語先生マガジン

Nov. 4, 2015 Vol. 260 http://www.alc.co.jp/

上手に取り入れれば定着力UP間違いなし!
定着に導くための効果的なドリル活動とは?

朝晩は肌寒く感じられ、街路樹も色付き、秋もだいぶ深まってまいりました。
秋といえば...食欲の秋!ではなく、勉強の秋!!
過ごしやすくなって集中力も高まるこの秋に、ステップアップを目指し興味ある分野への挑戦の一歩として、通信講座を始めてみませんか? 
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今号のラインアップ

【特集】この秋おすすめ![夢を実現する特別講座開設のご案内]

  1. [書籍案内] 『文法・構文・構造別 リスニング完全トレーニング』 ほか
  2. [絵本紹介] レッスンにいろどりを! おすすめ英語絵本
  3. [教室探訪] わたしの教室 ひと工夫
  4. [サポート] 自分の教室を持って指導したい!~教室開設への道~
  5. [レッスン] 指導項目別 レッスンプランのポイント
  6. [学習素材] ぬりえ&この季節にぴったりなアクティビティ
  7. [お知らせ] 情報BOX

[特集]「アルク児童英語教師養成コース」秋・冬の期間限定キャンペーン

児童英語教師を目指すあなたの「夢実現」を確実にする3つの安心ポイント「お得なコース料金」「充実した内容」「特別サポート」、さらに「成果保証付き(返金対応)※」を兼ね備えた特別コースを期間限定でスタート! ぜひこのチャンスを生かして夢を実現させてください。
 ※一部コースは成果保証対象外となります

目指すゴールは3つ。これまでにはなかった特別コースで確実に夢をかなえましょう!

<3つのゴール>
ゴール1>> 児童英語教師養成講座「夢実現マスターコース」
ゴール2>> 小学校英語指導者J-SHINE準認定資格取得準備
      「コンプリートコース」
ゴール3>> 児童英語教師養成講座「修了サポートコース」

キャンペーン期間は2015年11月5日(木)~12月15日(火)17時まで。
キャンペーンの詳細や、各コースの詳しい内容は下記サイトでチェック!

詳細はこちら
夢実現に向けて動き出す絶好のこの機会をお見逃しなく!
たくさんのご受講をお待ちしております。

1 [書籍案内] 『文法・構文・構造別 リスニング完全トレーニング 初級編』 ほか

『文法・構文・構造別 リスニング完全トレーニング 初級編』

熱烈なファンが多い書籍の姉妹編が登場! 最強“石井メソッド”で、リスニングの苦手意識を解消する

『文法・構文・構造別 リスニング完全トレーニング 初級編』

本書詳細はこちら

『Study in NEW ZEALAND Vol.1』

この1冊でニュージーランド留学の全てが分かる!

『Study in NEW ZEALAND Vol.1』

本書詳細はこちら

『英語でやる気が出る仕事の話』

どんどん読めてやる気が出る やさしい英語で味わう17編

『英語でやる気が出る仕事の話』

本書詳細はこちら

『夢をかなえる英単語 新ユメタン0 中学修了~高校基礎レベル』

「キムタツ式語彙学習法」で単語力を手に入れる!

『夢をかなえる英単語 新ユメタン0 中学修了~高校基礎レベル』

本書詳細はこちら

2 [絵本紹介] レッスンにいろどりを! おすすめ英語絵本

いよいよハロウィン本番!今月は、Fun! Fun! English 我如古校(沖縄県宜野湾市)の上原桂子先生より、この季節にピッタリな絵本『WHAT'S IN THE WITCH'S KITCHEN?』をご紹介します。
★魔女のキッチンにはおいしいものや変なものがいっぱい!★
『WHAT'S IN THE WITCH'S KITCHEN?』 『WHAT'S IN THE WITCH'S KITCHEN?』

フリップ形式の絵本で、魔女の家のキッチンにある冷蔵庫やオーブンなどをめくると、いろいろなものが出てきます。
左右上下どの方向にめくるかで、出てくるものも違ってくるという工夫も施されています。

“Open it left or open it right? ”
“Open it up or open it down ?”と子どもたちに質問しましょう。

プリコースから高学年までわくわくして楽しめる人気の1冊です。

『WHAT'S IN THE WITCH'S KITCHEN?』は、「Kids Mart」でご購入いただけます。

本書詳細はこちら

↓出てくるものもいろいろ。次は何かな?
WHAT'S IN THE WITCH'S KITCHEN?

アルクでは、「アルク Kiddy CAT 英語教室」を開設した先生方に、先生方とアルクを結ぶコミュニケーションツールともなっている「Newsletter」という冊子を、毎月お配りしています。本企画と、次の「わたしの教室 ひと工夫」は、この冊子から、メルマガ読者の皆さんにもご紹介したい記事を取り上げ、再構成したものです。

3 [教室探訪] わたしの教室 ひと工夫

アルク Kiddy CAT英語教室を訪ね、教室づくりの工夫を探るこの企画。
今月は、愛知県刈谷市で「アルク Kiddy CAT英語教室 GREEN LEAVES 刈谷校」を主宰する今中理恵子先生の工夫をご紹介します。
★手作りストラックアウトで活発な授業に★

先生の教室では手作りの「ストラックアウト」を教具として使用しています。
木製の枠組みに納まるサイズのプラ段ボードに9つの数字を書き、その下に穴をあけて後ろに倒れるようにひもでくくります。

ボードが常に倒れないように、枠の上にプラスチックの小さい板を置いてテープで止め、ボードの支えにします。

“Let's throw these balls at the numbers. You have 3 shots each.
Throw from this line. Don't step on the carpet. 1 plus 5 plus
9 is 15! You're today's leader!”このようなやりとりで、
主にレッスン前のリーダー決めに使用し、特に男の子には人気だとか。

「注意深く数を聞き取る姿が見られ、自然に英語に親しんでいます」と今中先生。特にBコースのSAY & DOもとてもやりやすくなるそうです。
数の応用にもなるので、今後も活用していきたいとおっしゃっていました。

今中理恵子先生の教室の「ストラックアウト」
画像クリックで拡大画像をご覧いただけます。

4 [サポート] 自分の教室を持って指導したい!~教室開設への道~

このコーナーでは、児童英語教師を目指している方、いつか自分の教室を持ちたい方などに向け、2016年春開校を目指した場合「いつ」「どんなことをすべきなのか」を、具体的にご案内します。「夢」実現のために参考にしてください。
★11月のテーマ「具体的なアクションを起こす Part 2 ~教材研究、指導対象年齢の検討~」★
来年春の開校まで残すところあと半年を切りました。
そろそろ教室開設に向けて具体的なアクションを起こす時期です。

そこでやるべきこととして挙げられるのが、教材研究です。教材を取り寄せたら、まず中身を一通りチェック。 その後、マニュアルと照らし合わせながら、具体的な教材を使った指導法を確認していきます。その中で必要となる絵カードや単語カードも合わせてチェックしておくといいですね。

また、使えそうなワークシートや効果的なアクティビティを考えたり、実際に準備をしながら教材を読み進めていくと実践の際に役立つだけでなく、楽しみながら教材研究をすることができます。
レッスンプランの「たたき台」程度の大まかなものを作成するのも良いです。

教材研究はただ読むだけでなく、レッスンでの使用を常に考えながら読んでいくことで、実際のレッスンに生かせる教材の使い方が見えてきます。

時間がなく、上辺だけ見て終わり、なんてことにならないよう、きちんと時間に余裕を持って教材を深く知り、具体的な指導法が描けるまでにしておきましょう。

アルクの教室開校、キャンペーンの詳細はこちら

詳細はこちら
アルク Kiddy CAT英語教室 教室開設説明会 全国で開催中!
11月、12月は、仙台・東京・福岡会場で行います!

詳細はこちら

5 [レッスン] 指導項目別 レッスンプランのポイント

ウォーミングアップ、表現の導入、活動、など指導項目ごとのお悩みに、「小学校英語指導者資格認定 アルク児童英語教師養成コース」の執筆者でもある、東 仁美先生が答えます! 
★第六回【ドリル活動】についてのお悩み★
ドリルが単調になってしまって、子どもたちの集中力を欠いてしまうことがあります。どうしたら、うまくドリル活動が行えるのでしょうか。

東 先生
新しい単語や表現を導入した後、展開活動に入る前に繰り返し練習し、慣れ親しむための活動が「ドリル活動」です。
充実した展開活動を行うためには、このドリル活動は欠かせません。 特にクラスの人数が多い場合は、個別の支援が難しくなりますので、全体でのドリル活動の中で新しい表現に慣れることが重要です。

その際、導入活動でせっかく子どもたちの興味を引き出したのに、長時間単調なドリルをさせて、子どもたちの集中力をそいでしまわないよう気を付けましょう。

それでは、効果的なドリル活動とはどのような活動でしょうか。
絵カードを使ってその日のレッスンの導入単語や表現を練習する場合、単調に何度も繰り返して単語を言わせるのではなく、絵カードの一部を見せたり、影絵の絵カードを見せて単語を当てさせたりすると、子どもたちはゲーム感覚で単語を口にします。

また、ホワイトボードに貼った絵カードを何枚か隠して、なくなったカードの単語を当てるアクティビティも子どもたちは大好きです。

絵カードを使ってもう少し活動的なアクティビティを取り入れたい場合は、カルタ取りやドンじゃんけん*、ダチョウゲーム*なども単語練習に使えます。

単語や表現を繰り返し練習する際、キーボードのリズムボックス*を使うと、飽きずに集中して覚えることができます。

ゲーム性の高い活動はドリル活動としてではなく、展開活動としてレッスンプランに組んでいるかもしれませんが、単語や表現を定着させるための意図が強い活動はドリルとしてとらえても良いでしょう。

チャンツや歌で表現を練習するのも効果的です。チャンツや歌が入っているコースブックもありますし、子どもたちがよく知っている英語の歌の替え歌を作るのも楽しいですよ。

例えば、♪London Bridge Is Falling Down のメロディーで
Do you like ~? の表現を練習してみましょう。
“ Do you like ice cream, ice cream, ice cream?
Do you like ice cream? Yes, I do! ”
知っている歌だとすぐに歌えますね。

ただし、歌やチャンツを自分で作る場合には、英語らしい自然なリズムになっているか、気を付けましょう。

先日、小学校の先生方と外国語活動の指導についての勉強会をしたときに、「導入した表現をうまく覚えられないため、展開活動に参加したがらない子どもがいる」という悩みを持っている、6年生の担任の先生がいらっしゃいました。

別の先生は、チャンツがとても好きなクラスなので、展開活動の前にその日の表現をチャンツでスピードを変えながら練習している、というお話をしてくださいました。

表現を入れ替えてオリジナルチャンツを作るのも人気の活動で、自然と表現が口を突いて出てくる、とのことでした。

チャンツを利用して、うまく表現が覚えられるようになると、先ほどのお悩みに出てきた子も、自信を持って展開活動に参加できるようになるかもしれません。展開活動の前のドリルの必要性がよく分かる事例ですね。

子どもたちが展開活動でより自然なコミュニケーションを楽しめるよう、テンポのいいドリル活動を工夫してみましょう。

*ドンじゃんけん、ダチョウゲーム、リズムボックスの説明はこちら
東 仁美先生
聖学院大学准教授。20年間、児童英語教室を主宰し、 現在は、小学校での英語教育にも携わる。
J-SHINE(特定非営利活動法人 小学校英語指導者認定協議会)理事。
研究テーマは、小中一貫英語教育、 小学校英語活動教材開発、外国語活動指導者養成、など。

★東先生も、テキストを執筆★
「小学校英語指導者資格認定 アルク児童英語教師養成コース」で、児童英語教師を目指してみませんか?

コース詳細はこちら

6 [学習素材] ぬりえ&この季節にぴったりなアクティビティ

自宅学習や教室などで使える楽しい素材をご紹介します。
今月のぬりえ 「11月のぬりえ」

芸術の秋ということで、音楽にちなんだイラストです。

ぬりえはこちら

「秋に関連した単語の練習」

既習の表現を使いながら、秋にちなんだ単語を覚えましょう。

アクティビティ詳細はこちら

7 [お知らせ] 情報BOX

「プロソディー」から学ぶ、英語らしい話し方!
英語ヴォイストレーニング・アドヴァンス

英語の持つリズムや強弱、イントネーションを学び、身に付けることで、あなたが話す英文は英語らしいものになります。
英語らしい英文が再現できれば、より自然な英語が聞き取れるようになり、英文のもつニュアンスも分かるようになります。
【日時】2015年11月14日(土) 10:30~17:00
【会場】アーバンネット神田カンファレンス(東京都千代田区)
【講師】竹村 和浩(TLL言語研究所 代表/英語発音矯正士)

詳細はこちら

やっぱりUKが好き
第7回 聞ける!話せる!イギリス英語

格調高いイギリス英語の典型である「RP(容認発音)」をしっかり学び、ロンドンっ子であるネイティブ講師から、秋から冬にかけての風習やそれらの迎え方を語っていただきます。
【日時】12月5日(土) 13:00~17:30
【会場】研究社英語センタービル大会議室(東京都新宿区)
【講師】小川直樹(Heart-to-Heart Communications 代表、英語音声学者)
ナディア・マッケクニー(英語ナレーター、ライター)

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この他にも、学びのセミナー・イベントが目白押し!

詳細はこちら

私はこうして受講修了しました!
通信講座受講中の学習法や今後の抱負を公開中

クラブアルク会員向けにお届けする情報誌『マガジンアルク』のウェブサイトでは、記事の一部を無料でご覧いただけます。

通信講座受講生の受講前と受講後の状況をレポートする「受講生が語る Before and After」では、仕事に育児、家事と多忙の中、「アルク児童英語教師養成コース」を修了した荒木奈穂さんの受講体験記を公開中です!

体験談はこちら


そのほかにも、マガジンアルクのウェブサイトでは、グローバルに活躍する日本人を特集する「世界で活躍する 国際派プロフェッショナル 」や「TOEIC®スコアアップ勝者の勉強法」など、語学学習に役立つコンテンツを続々公開中!

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★本誌の紙版では、各国小学生の興味と生活を紹介する記事や英語教育の最前線のレポートなど、学びと「その先」の情報を満載。クラブアルク会員になると、『マガジンアルク』を隔月でお届けします。

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編集後記

先日、イギリス・ベルギー・ドイツを旅しました。
イギリスのロンドンから入り、ベルギーを経由して、フランクフルトから日本へ帰る、という旅路です。

ヨーロッパのかわいい街並みに目をキラキラさせ、絶景に感動し、名物料理や珍しい食べ物に舌鼓。料理にはおいしいお酒! と思ったところ、聞けばドイツでは「オクトーバーフェスト」の真っ最中。

これは行くしかないと意気込んでいたところ、このお祭りはご存知の方も多いかと思いますが、ミュンヘンのお祭りだそう。
フランクフルトからミュンヘンへは特急列車でも5時間。
明日帰国の身ではさすがに行けず、泣く泣くベッドへ入った次第でした。

でも実はこれもいつものこと。私の旅は下調べも現地での情報収集もしない、行き当たりばったりの旅なのです。ホテルも決めず、現地で適当に決める、今回のことも行き当たりばったりの旅ならではの「天罰」なのでした。

そんな旅では逃していることも多いのかもしれませんが、旅では人・ものに限らず、出会いという「宝」が得られます。
きっと人はその「宝」探しのために旅に出るのでしょうね。

次回の宝探しの舞台はどこにしようかと今から思案中。
でも旅には資金が必要。旅ができるように仕事を頑張ろうと思った次第でした。


次号は、12月2日(水)配信予定です。
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