HOME > 英会話 > 映画フレーズつまみぐい > 『シャーロットのおくりもの(2006)』

執筆 まつだあいこ
『シャーロットのおくりもの(2006)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

発育不良で処分されかけていたところを、8歳の農場の娘ファーンに助けられた小さな子ブタ。ウィルバーと名づけられた彼は、やがて、ファーンが見守る中、近所の農場で暮らし始めることになるが、そこには素晴らしい動物や虫たちとの出会いと友情が待っていた。E.B.ホワイトが書いた、ファンタジー児童小説の映像化。

シャーロットのおくりもの スペシャル・コレクターズ・エディション
販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
some + 名詞
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Homer Zuckerman: He really is some pig.

ホーマー・ザッカーマン:こいつは本当に特別なブタです。


解説


ウィルバーが預けられた農場の納屋で、友達になったクモのシャーロットがウィルバーのためにしかけた数々の“奇跡”。これを目の当たりにしてきた、その農場の所有者、ザッカーマン氏のセリフから。「多少の」「とある」といった意味が代表的な形容詞someには、「ちょっとした」「すごい」「たいへんな」「なかなかの」という口語の意味もある。この用法が入ったセリフは、『モナリザ・スマイル』(03)などで見つけることができる。「重要なもの(人)」「注目に値する何か」の意味があるsomething を使い、He/She is something. として、「彼/彼女はたいした人だ」というニュアンスを出すことも可能。こちらは、『スタスキー&ハッチ』(04)などに登場している。なお、some+名詞を文頭に置いた言い方のときは、皮肉の場合が多い。


こんなふうに使ってみよう


Dragline: He was some boy.
(ドラグライン:彼はたいしたヤツだった)

『暴力脱獄』(67)より


あいこのつぶやき


1952年に出版されて以来ずっと愛され続けている子ブタのウィルバーの物語が、実写化されました。家畜たちはともかく、あまりにもリアルなクモのシャーロットはちょっと怖いほどですが、全体的に美しく映像化されています。英語学習者には、ガース・ウィリアムズの挿絵による原書と翻訳本、さらには、オーディオブック(朗読カセットまたはCDなど)で楽しむのもおすすめ。オーディオブックは、『スチュワート・リトル』でもおなじみの原作者E.B.ホワイト自らが音読したものを入手できます。


I'm telling you.

ナチョ・リブレ 覆面の神様(2006)

>このほかのフレーズをつまんでみる

  • アルコムワールドで日記を書く

メルマガ登録