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執筆 まつだあいこ
『50回目のファースト・キス(2004)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

ハワイの水族館に勤務する獣医師ヘンリーは、会うたびにさまざまな方法でルーシーを初対面の女性としてくどく毎日を送っていた。なぜならルーシーは、交通事故の後遺症で、一晩たつと、事故の前日以降の記憶が消えてしまうという記憶障害の持ち主なのだ。しかしあるとき、彼女は家族や友人が繕った生活の中に矛盾を見つけ……。

50回目のファースト・キス コレクターズ・エディション
発売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
talk someone out of it
フレーズ活用度:★★★★

セリフ抜粋


Lucy’s father: I couldn't talk her out of it.
ルーシーの父:(考えを変えるよう)ルーシーを説得できなかった。


解説


ヘンリーが父親にルーシーの様子を聞くシーンから。事故後の記録をつけるようになってしばらくたち、ルーシーはある行動をとっていた。その決意は固く、父親の説得も聞き入れなかったという。talk (人) out of ~ は、決意した行動などを「諦めさせる」「思いとどまらせる」「しないよう説得する」など、考えを変えさせるという意味があるイディオム。 of の後にはフレーズのような代名詞や、具体的な行動を表す動名詞などを入れる。このフレーズが聞ける作品は他に『シンドラーのリスト』(93)、『カジノ』(95)、『オズの魔法使』(39)、『お熱いのがお好き』(59)、『クロコダイル・ダンディー』(86)など多数。「~するよう説得する」なら talk (人) into ~。


こんなふうに使ってみよう


Phoebe: Please you gotta talk him out of it.(フィービー:お願い、やめるよう彼を説得して)
『フレンズ』(94-04)シーズン3第18話より


あいこのつぶやき


本作のサウンドトラックには、南国風アレンジの80年代のカバーソングが満載です。しかし収録されていないながら劇中でどれよりも印象的な歌は、巨体のハワイアン・シンガー、イズラエル・カマカヴィヴォオレが歌う“Somewhere over the Rainbow/What a Wonderful World”かもしれません。『オズの魔法使』(39)の名曲と、ルイ・アームストロングの67年の名曲を融合したこの曲は『ジョー・ブラックをよろしく』(98)、『小説家を見つけたら』(00)にも使用されています。


Apology accepted.

マッドメン(2008-)

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