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執筆 まつだあいこ
『ステルス(2005)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

近未来のアメリカ。海軍の極秘テロ対策プロジェクトのため、最新ステルス戦闘機を操縦するエリートパイロット3名のチームが結成された。ところがある日、このチームの新メンバーとして、人工知能を搭載した無人機が加わる。困惑する3人だったが、そんな中、チームにテロリストのアジトを爆撃せよという任務が与えられる。

『ステルス』[DVD]
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
Negative. / Affirmative.
フレーズ活用度:★★★

セリフ抜粋


E.D.I.: Negative, Talon 1. Tin Man will not abort.
エディ:いいえ、タロン1。ティンマンは中止しません。


解説


周囲の状況から、指令を実行できないと判断した「タロン1」ことチームリーダーのベン。ところが、「ティンマン」こと無人戦闘機搭載の人工知能E.D.I.(エディ)はこれに異論を唱える。Negative. はNo. と同じく「いいえ」「違う」「ダメだ」などの否定を表す。軍隊などイエスとノーの聞き間違い、言い間違いを防がなければならない場や、その意味を強調したい会話でよく用いられる。Yes.に対する語は Affirmative.やPositive.が使われる。Negative.が聞ける作品は他に、『フルメタル・ジャケット』(87)、『フィフス・エレメント』(97)、『アメリカン・ギャングスター』(07)など。Affirmative. が聞ける作品も『エイリアン2』(86)、『アポロ13』(95)や本作など、多数ある。なお、無人戦闘機のコールサイン(識別符号)「ティンマン(Tin Man、ブリキ男)」 は、39年の映画化作品でも有名な童話『オズの魔法使』の登場人物名から取ったもの。


こんなふうに使ってみよう


Dre: Negative. Not a chance.
ドレ:やだよ。絶対に
『ベスト・キッド』(10)より


あいこのつぶやき


精鋭の戦闘機乗りが主人公の『トップガン』(86)、落雷で自我に目覚めるロボットを描いた『ショート・サーキット』(86)、人工知能搭載スーパーカーが活躍する『ナイトライダー』(82-86)と、なぜか86年ごろの作品ばかり思い出しながら本作を観賞しました。ところで本作に登場する人工知能の声は、ウェントワース・ミラーが担当しました。『アイアンマン』シリーズで主人公を支える人工知能役のポール・ベタニー同様、人気俳優の声だけのキャスティングは意外でした。また、迫力ある飛行映像は、『トップガン』同様、アメリカ海軍の全面協力によるものだそうですが、お気楽ぎみなストーリー展開から考えると、これまた意外な感じがしました。


That's more like it.

マイティ・ソー(2011)

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