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執筆 まつだあいこ
『96時間(2008)』
英会話に生かせる! 映画フレーズつまみぐい
 

元CIA工作員のブライアンは、妻には離婚されたが、溺愛する娘との距離は縮めようと努力の日々を送っている。ところがある日、17歳になった娘が旅行先のパリで人身売買組織に拉致されてしまう。無事でいると予測されるのは96時間。単身パリに乗り込んだ彼は、特殊なスキルを駆使し、娘の奪還のため容赦なく組織を追い詰める。

『96時間』[DVD]
販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
sit behind a desk
フレーズ活用度:★★★

セリフ抜粋


Jean-Claude: But now that I sit behind a desk, the world looks different.
ジャン=クロード:しかし私も今や管理職だ。世界が違って見えるよ。


解説


パリで娘の手掛かりを追うブライアンは、現在はフランス内務省の治安部副部長をしている旧友、ジャン=クロードを訪ねる。フレーズは、ジャン=クロードがブライアンに近況を語るシーンから。ここでの sit behind a desk (机の後ろに座る)は「事務職に就いている」あるいは「管理職をしている」といった、オフィスで机ごしに仕事をする職種に就いていることを意味する。「重役に就き椅子にふんぞり返っている」などの皮肉を表すこともある。職種はよく大まかに「内勤」を指す desk job とそれ以外(non-desk job や field work)に分けられるが、「外勤」や「現場仕事」は go into the field といった言い回しをすることも。このフレーズを聞けるのは『マッド・シティ』(97)、『ゲット スマート』(08)など。


こんなふうに使ってみよう


Brian: That's what happens when you sit behind a desk.
ブライアン:現場を退くとこうなるってことだ。
『96時間』(08)より


あいこのつぶやき


シンプルな展開とCGなしの定番アクション盛りだくさんでヒットした本作。娘を取り返すためとはいえ、このお父さんの暴走ぶりにはびっくりさせられます。でも、大事な人が悪者にさらわれたら、そのくらい容赦なく追い掛けたくなるという気持ちは理解できます。さて、本作で取り上げた desk を使ったフレーズですが、主人公の旧友ジャン=クロードはこんな使い方もしています。I take my orders from someone who sits behind a bigger desk.(私はもっと大きい机に座る人からの命令を受けているんだ)”。ご想像のとおり、より大きい机に座る人=権力者、上司、bossということです。


Shoo!

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